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2009/3/8 (日) 19:29:44 徳翁導誉

> 例えば5部隊同士(1艦隊単位)での戦闘だと
> 「前者:後者=70+70+70+70+70:70+100+100+100+100=42.5%:57.5%」
> このような式になりませんか?
> (艦隊を最大隻数まで補充すると後者の攻撃効果が少し落ちますが)

式としてはそれで合っています。
しかし、そこにも書かれていますように、
統率値によって有効に扱える戦艦数も変わってきますし、
例え両軍が同じ条件であったとしても、
参戦将官数や保有戦艦数によって、有利不利は変わってくるのですから、
結局はその辺で、バランスは取れていると思いますよ。
それにこれは、あくまで確率の上での話であり、
実際ではランダム要素によって、運不運が勝敗を左右したりしますからねえ。

> 「戦闘値には大将のそれを加算した場合、」とありますが、
> これを導入した場合、統率重視のステータスの方がますます有利になってきます。

で次に、大将の戦闘値を加算した場合の戦闘だと、その例を用いれば、
「前者:後者=(70+70)*5:(70+70)+(100+70)*4=46%:54%」ですか。
確かに見比べてみれば、加算した側の方が「統率値」の有利さが増しています。

しかし、そもそも、この例に於ける前者と後者の差が何であるかと言えば、
それは、大将に追従する参戦将官の統率値と戦闘値です。
今までのパターンですと、追従する将官はこうした数式により、
統率値よりも戦闘値を重視すれば有利であり、「戦闘値100」にしていた人も多いかと思います。
そうした面から考えれば、統率値の有利さが増す事は、
今までの偏った能力値バランスを是正する事には繋がりませんか?

また、統率値重視で問題となっているのは、参戦将官ではなく、
攻撃のイニシアチブを決める大将のそれであろうかと認識しています。
例えば、両軍の参戦将官4名の能力値は共に「統率70・戦闘70」で、
大将の能力値が、「統率100・戦闘70」と「統率70・戦闘100」で異なった場合、
仮に、攻撃が10ターン行われるとすれば、
今までの計算式ですと、統率値は「前者:後者=100:70=59%:41%」なので、
攻撃力は「前者:後者=(70+70*4)*5.9:(100+70*4)*4.1=57%:43%」となります。
で、今回の「参戦将官の統率平均値を加算」の場合ですと、
統率値は「前者:後者=100+70:70+70=55%:45%」なので、
攻撃力は「前者:後者=(70+70*4)*5.5:(100+70*4)*4.5=53%:47%」。
更に、「大将の戦闘値を参戦将官に加算」の場合ですと、
攻撃力は「前者:後者=(140+140*4)*5.5:(200+170*4)*4.5=49%:51%」。
「統率重視のステータスの方がますます有利」とは、なっていないように思えますが?


> 軍人の過疎化がやはり厳しいのですよね。
とは言え、前回の仕様変更で、
最大登録人数の勢力へは、新規登録できなくした事で、
ある程度は、帝国・同盟・商人の登録比率は同じくらいになるはずですので、
3勢力のバランスでゲームを考えると、これ以上、商人の比率も減らせず、
結局は登録人数全体の問題に行き着くんでしょうけどね・・・・

まあ元々Lite版は、人数減少で停止していたものを、
「放っておくなら、停止状態ではなく稼働状態の方が良い」という意見を受け、
再稼働させた曰くもありますからねえ。
いっその事、商人要素を無くそうかと考えた事もありましたが、
銀英大戦が稼働している現在、例えシステムが違うと言っても、
やはりそれだけでは、変更の意義を見出せませんし。

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