| 各国とも上手く機能しているみたいで、とても面白そうです。
今回は外野ですが、みなさんがんばって欲しいです。
講座2
今回は集団ディプロの国内での協力体制を活かすことについてです。
ディプロマシーで一番やってはいけないことはなんでしょう。
誹謗中傷? 裏切り? 相手の態度に激怒すること?
いえいえ、それはルールを間違うことです。
見た目は相手の怒りを誘うような文章を書いている人がいても
それは問題ではありません。
むしろさりげなく行軍ミスをしてしまうほうが痛いです。
ディプロマシーの駒の動かし方のルールはとても単純です。
しかし、だからこそ、ミスをしてはいけません。
個人プレイでも行軍ミスを予防することは勝利の近道です。
集団戦ならなおさら、行軍ミスは皆さんで相互にチェックして、防止しましょう。
とりあえず移動は皆さん間違いが少ないのですが、
前回もそうですが、支援を間違うことが多いです。
ここで支援のおさらいをしたいと思います。
支援には2通りあります(R・グループの造語ですが)
1.維持支援
維持支援は、移動していない駒
つまり、待機している駒(命令を受けていない)、支援している駒、輸送(味方を輸送中の海軍)
を支援します。
支援されるほうは地域を移動しません。そういう駒を支援するのが維持支援です。
これは、
支援したい駒に隣接している地域
で
支援する駒が移動可能な地域にのみ可能です。
2.移動支援
移動支援は、移動する駒(たとえば○○から××へ移動)を対象とし、
移動した先の地域への移動を支援します。
これは、
支援したい駒の移動先に隣接している地域(この場合は××)
で
支援する駒が、支援したい駒の移動先に移動可能な地域にのみ可能です。
注意!
支援したい駒の移動元(この場合は○○)は移動支援ではなんの関係ありません。
輸送して移動する場合でも、上陸地点への移動に支援は可能です。
ディプロマシーはほぼ移動と支援のゲームです。
支援を使いこなすことが、不可能な戦況も覆すことがことを可能とするかもしれません。 |
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