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2009/5/14 (木) 22:56:37 徳翁導誉

> > 開始時期が不定なので、出遅れてしまう参加者が出る
> > 危険性があります。

> ディプロマシーでは無政府がゲーム継続を困難にする
> 主要素ですが、オンラインでプレーする黒幕では
> 多少投票率が下がるだけですので、問題はないと思います。

これって、つまりは「人数が足りなくてもOK」という意味ではないのですか?
そうであれば、わざわざ定員数に達するまで待つ必要性もないように思うのですが?
それと、人数が足りないまま予定時刻通りに開始した時の不足人数分と、
定員数に達するまで待っていて、その間に生じる不足人数分とでは、
私の経験則から言って、後者の方が多くなると思いますよ。

> もちろん、一定時間経過すると登録を全解除するという
> 仕様設定もありかもしれませんが。

これは、一定時間が経過しても定員数に達しなかったら、
全登録者を削除し、また最初からやり直しという解釈で宜しいですか?
もしもそうでしたら、1度そうした処理が行われる登録状況になると、
2度と再開されない可能性も高いと思います・・・・


> > 投票に関しては、公表とも非公表とも明記されていない
> 少なくとも私は『投票用紙には無記名』『GMが処理』
> と明記してますので、投票者名が公開されると解釈するのは
> 無理があると思うのですが……これだけは納得いかないw

え〜と、この際ですので失礼を承知で言わせていただきますと、
ネコさんの文章って、ちょっと解り辛いんですよ(少なくとも私には)。
「ネコさんの発言の主旨が何処にあるのか?」
「こちらからの発言の意図はキチンと伝わっているのか?」など、
ここでのやり取りでも、質問や確認、訂正の文章が多いのは、実はその所為なんです。

確かに、「投票先の匿名化は必須事項」というネコさんの主旨を知り、
それから原案を読み返してみると、
「ああ、ここってこう言う意図の文章か」とか解るのですが、
では、さらの状態でそれを読み直したとして、そうした主旨が読みとれるかと言えば、
正直言って、私にはその自信がありません・・・・
書いた方からすれば、キチンと書いたと思われるでしょうから、
「納得いかない」という気持ちも解るのですが、
他人に伝える文章、しかも仕様書ともなれば、相手に伝わってなんぼですからねえ。
まあ私も他人様にどうこう言える程、キチンとした文章を書けている訳でも無いですが(笑)。


> > 「3口なら妥当で、5口だと多すぎ」という判断基準
> 当初候補者が6名で毎回1名が脱落するわけですから
> 最大5名の候補者が残るように他のプレーヤーと
> 交渉すればいいわけです。そうすると5票あれば
> 5人の候補に1票ずつ投ずれば、交渉するにあたっては
> 何の問題もないことになります。
> 後は候補者が減る一方ですから、あとはもう候補者全員に
> 票を割り振るだけという無気力プレーを助長するのが
> 5票という票数の問題なのです。

なるほど、なるほど。
1回目の投票が行われた後に、「1票ずつ投票」とか「無気力プレーを助長」という展開が、
問題視するほど多発するか否かに関しては、見解の相違はあるものの、
ネコさんの「3口が妥当」とする根拠の方はよく解りました。

ただ投票の口数に関しては、前回も書きましたように特に気にしていないんです。
その部分の本題は、その後に続く(都合3度目なので諄いのですが)、
「投票が3口なら、献金は100口というのは多すぎませんか?」という事ですので。


> > くだんの『ローカルルール』とは何処の項目を指し
> ローカルルールとはもちろん、ここでのルールです。

あの〜、よく読んで下さい。
私はローカルルールという言葉の意味を尋ねているのではなく、
「何処の項目」かという、該当箇所について尋ねてている訳です。
それと何故、『ローカルルール』と鍵括弧を付け加えられたのでしょうか?


> > 多くの死票が生じる事に関しては、
> > 特に問題としないという事でしょうか

> このゲームにおける死票とは、『落選者に投じられた票』
> を指すのであって、残った候補者への投票は『死票』には
> 該当しません。

いや、ですから、ネコさん自身の解釈がそうなのは解っていますけど、
「落とすだけの選挙」と言う事に、物足りなく感じるプレイヤーも出ると思い、
そうしたプレイヤーに対しても、ネコさんの解釈で押し通すのか?
という、スタンスの話を聞いている訳です。

もっと解り易く書けば、
そうした感想をもつプレイヤーが出現する可能性は想定済みか?
想定した上で、それでも押し通すだけの絶対的な仕様だと確信しているのか?
と言う事を尋ねているんです。

もっともっと解り易く書けば、
「ただただ、落としていくゲーム」という方向で純化(じゅんか)していくのか?
と言う事です。
純化とは得てして、先鋭化へと繋がっていくモノなので。
そうして先鋭化とは、人を振り落としていく事と同義ですので。


> > 票を移さなくなる事が「明白」
> プレーヤーが一番恐れるのは自分が多額献金した
> 候補者が落選すること、つまり『死に金』を生じること。
> そのため、一度多額献金をした候補者から他の候補者へ
> 票を移すことは容易ではありません。
> さらに多少なりとも献金ボーナスがつくならば、
> 献金総額勝負のこのゲームのバランスを
> 崩すことになるでしょう。

え〜と、私としては、その辺の事は理解していた上で、
「明白」というまでの根拠が何なのか知りたかったのですけどね。

ちなみに、具体的に今回の件でと言う訳ではありませんが、
ゲームに限らず、膠着化しやすいシステムの場合、
敢えてバランスを崩す要素を入れる事で、それを打破する方法論はあります。
まあ、それはそれで、そのバランス調整が難しいですけど。

> 特に1度目の献金をする時点で交渉が出来るならば
> それは小額であっても致命的な差になりえます。

交渉できると言っても、公式発言限定ですし、
衆目の元で、そうした交渉が行われる可能性は低く、
例え行ったとしても、却って逆効果になる可能性の方が高いでしょうから、
基本的には、挨拶をして終わりだと思いますよ。

では、何故そんなモノを入れたかと言えば、
1度目の献金が処理されるまで、形式的な挨拶さえ行えず、
他の登録者が本当に参加しているか解らない状況では、
プレイヤーのモチベーションに関わってくるからです。
登録人数の方を制限するのであれば、それは尚更ですね。


> > 独走を止めようとする他のプレイヤーによる抵抗がある
> 少なくとも前回のプレーではありませんでしたね。

すみません、これに関しては少し言葉足らずでしたね。
より正確に言うなら、
「抵抗がある事を前提とした上でのゲーム設計ですよね?」という意味です。

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