▽ 2009/5/21 (木) 07:00:57 ▽ ボーフォルド |
| > ところで管理人様は講演会等行かれたことはありますか?
> 私は奥山さんの講演会に行きたいと思っているんですが、
> 関西の大学生としてはなかなか関東の講演会には行けないのでつらいです。
> 他にも、軍事関連などでも面白いのは何個か関東ではあるんですが…
横レスですが、日本軍事史学会は関西で定例研究会を行っております。
http://www.mhsj.org/index.html
ただ、一般に公演や学会発表は研究業績を報告する以上
有名な人であればあるほど、「本や論文を読んだ方が早い」と私は思います。
> 本日ゼミ発表があったんですが、軍事史でやった為ほとんどの人(特に女子)は内容が理解できなかったみたいです。
> 内容が理解されないのは、マイナーすぎるからダメなのか、他人に理解できない高度なことをやっていると言うことで良いのか、
> 他人に理解させられるような発表をしないとダメなのか?難しいところです。
> ただ、今後も軍事史(外交含む)をやるのでマイナーというところは変えられないですが、
> 何らかの対策を取らないといけないですかね?
> というか、どのレベルにまで注を付ければいいのかが全く分からない。
> 前途多難です。
相手が自分と同じ前提を有していないと理解できない発表はその段階でダメです。
仮に自分が別分野でそういう講義をうけて耐えられますか?
専門的分野であれ、問いと答えがクリアであればなんらかのリアクションが来るはずです。
歴史の論文では事実の元となる原資料および先行研究の引用等に注釈が必要です。
そのほかについてはマニュアル本、論文、研究書を元に見よう見まねで書いて
担当教授や同分野の研究者に添削を頼むというのが早いと思います。
悩んで手がつかなくなってしまうよりは、
書いてトライアンドエラーを若いうちにやっておくのが良いと思います。
尚、分野によってはいくらかご相談に預かることも可能です。 |
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