| > そろそろ、レスを分けた方がよいかと、
> 大学関連で乗っ取ってしまっていますからね。
まだまだこれから、数十件もレスが付きそうなら別ですが、
恐らく、そこまでは続かないと思いますし、
分けた後に話題が終了となっても寂しいですから、
私としては、このまま続けてもOKだと思いますよ。
> > > 全く関係無い気がするのですが、
> > > 教養科目ってどれぐらい深く勉強しますか?
> > う〜ん…中々難しいですね。
> > その教養科目を教えて下さる教授によるというのは当たり前ですが、
> > 教養だからとうことで薄く広く総論的にやる人もいますし、
> > 逆にその人の専門の所をある程度深くやる人もいますねぇ。
> なるほど・・・。大学、教授別って感じですか・・・。
> 教養っていうぐらいですから、あんまり意味無いみたいですね。
個人的には、却って一般教養の講義の方が記憶に残ったり(笑)。
教授が惰性でやってる専門よりも、非常勤講師が熱意を持って教養の方が、
新しい視点や観点を得る事が多かったですし。
「都市計画」の授業で聞いた「障害とは身体ではなく設備により生じる」という考え方は、
まさに目から鱗という気持ちになりました。
簡単に言えば、目が悪くても眼鏡があれば、耳が悪くても補聴器があれば、
そうした人たちは障害なく暮らせるように、
車椅子の人が苦労するのは、脚が悪いからではなく、
車椅子で生活するには、社会設備に不備があるからだという考え方です。
「障害とは個性である」という考え方は持っていても、ここまでは至りませんでしたよ。
と言う事ですが、まあ結局、講義をする人、受講する人、人それぞれですよね。
ぶっちゃけ、大学ですとそこの図書館へ行けば、
時代や地域を越えて、その分野の「名著」と呼ばれる書籍がたくさん所蔵されているので、
やる気のない授業よりは、そちらの方が遙かに為になる事も(笑)。
って、私は講義や授業という形式が合わないタイプなので、あまり参考にはならないかな?
> > > 私のところは、ケインズ派から新自由主義者までいますからね。
> > > ああ、マルクス経済学が強い経済学部にいったら、
> > > 頭がおかしくなるので、気を付けてくださいね。
> > マルクスは教養として軽く勉強するならまだしも、
> > 学問としてはもう、古いですよね。
> > 社会主義を否定しているわけではありませんが。。。
> まあ、マルクスは教養とかいって、勉強していたら、
> かぶれてしまったという人が多いので、気を付けてくださいね。
冷戦構造が崩壊して早20年経ちますけど、
赤い経済学教授って、どれくらい生存しているんですかねえ?(笑)
まあ、彼らの方にも生活がありますので、
時代変化の速度ほど、そんなに早くは絶滅してないでしょうけれど。
とは言え、人間の世というのは、先がどう転ぶか判らないので、
古典が新古典、そして新自由主義へと姿を変えて隆盛を極めたように、
今回の金融危機とその後の展開次第では(環境や資源の問題もありますし)、
マルクスも姿を変え、また登場してくる可能性も無くは無いかと。
最近、ミハウ・カレツキが一部で注目を集めているなんて話も聞いたような気がしますし。
と、経済学はずぶの素人の私が言ってみる(笑)。
> > 経済学部から理系の学部に転部した方とかは、おりますでしょうか?
> > 上記で書いた様に、私は化学、物理系にも興味があるんです。
> > でも、得意な科目が社会や国語でしたので、文系にいったんですよね。。
> いないな。高校の時、理系だった奴が経済学部に来たり、
> 理系の学部から経済学部に転部というのは、
> それなりにいますが、 経済学部から理系の学部に転部するというのは、
> 私の大学にいません。科目が全く違いますし、
> 知識も全然違いますからね。
> 難しいのでしょうね。
「文転(文系に転じる)」という単語は耳にしても、
「理転」という単語は、ほとんど使いませんからねえ。
実際に私の周りにも、高校生の時に理系から文系へ移った人はそこそこ、
大学に入ってから理系学部から文系学部へ移った人も極少数いましたけど、
その逆のパターンは、周辺で一切聞いた事がありませんので。
物理学者のド・ブロイなどは理転した事で有名ですが、これは1世紀も前の人物ですし。
でもまあ、現状の日本の大学受験制度を考えますと、
文転の方は、新たに「地理」を勉強するだけで済み、
経済学部受験などだと、理系で学んだ「数学」が武器になったりしますが、
理転の方は、実質的に「数学」「物理」「化学」などを学び直さなければならず、
現実的な問題として、かなりの困難を伴いますからねえ。
ですので、「何が何でも科学をやりたい」という確固たる決意でもない限り、
理転は行ない方が無難だと私は思います(今年受験なら時間的にも尚更)。
> で、そのさみしさをまぎわらすために、
> ここに出没するようになりました。
別に深い考えもなく、テキトーにやってるこのサイトも、
私の思わぬ所で、誰かの役に立ったりしてる事もあるんでしょうかね?(笑)
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