▽ 2009/5/26 (火) 23:57:17 ▽ ボーフォルド |
| >李殿
法学屋の利点としては
卒論ない(所が多い)、基本大授業なんでわずらわしい人付き合いが少ない
数学は基本的に不要、英語も嫌なら最小限度で(多分)済むといったところではないかと。
個人的には学部の雰囲気として
法学が硬派、個人主義なのに対して経済はやや軟派、文学部は個性豊か感じます。
政治経済全般をやりたい人は法学部が大学生活的にもキャリアパス的にも楽かと私は思います。
ただ、大学によりますが法学は公務員・ロースクール志望多いので民間就職に乗り遅れる危険はあります。
知人には法学部中退で医学部に入りなおした人もいますが…
あくまで例外で大学院で文転した知り合いのが多いですね。
農学から諜報史、工学から宇宙政策学とか。
物理・化学は嫌でも教養でやりますし、上手くすれば三年前半で講義が終わる文系に対して
三・四年で研究室入りしてからが本番の理系は大変忙しいです。
横目で見る限りは「興味がある」で理系に入るのはお勧めしません。
>ルーキウス殿
歴史学系列って就職で学問そのものが評価されることは
専門職にでもつかないと無いと思っておいた方がよろしいかと。
世間様としては中国語とか、中国がキャッチアップする時の思考方法がわかるよ、ってのが貴重ですかねぇ。
面子と実利の立て方とか、そのときに中国人が等閑しそうなポイントを指摘できると面白い面接用エピソードが作れそうです。
リサイクル業とか意外なところで中国との縁が深かったりしますよ。
正直なところ近代史をやるなら法学部政治学科の方が向いていると思います。
…まぁ、その分基礎文献読解やら外国語は自力なので学問にするにあたっては多少の苦労をしますが
あとショートノーティスですいませんが…明日前統幕議長が大阪方面に来るようですね。
http://www.osipp.osaka-u.ac.jp/ |
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