| ▼ 聖職者さん
> ▼ 徳翁導誉さん
> > > かつての中世では天動説が正しいとされていたように、
> > > 人々は誤りでさえも真実であると認識することはあるでしょう。
> > > 事実・正しさが誤り・嘘に負けることだって多々あります。
> > う〜ん、それもちょっと違うんですよねえ・・・・
> > 科学とは、より真実に近付こうと、近似解の精度を高めていくのであり、
> > 「こちらの方が、より真実に近いだろう」という話をするだけで、
> > 「これこそが真実だ」とは、あまり言わないモノなんですよ。
> > 定説が変わるというのは、「これが最も高い山だろう」と登ったら、
> > 向こうの方に「もっと高い山があった」というだけの話であり、
> > 明確に「真実」と定義してしまうのは、それは科学の皮を被った「宗教」ですよ。
> >
> > また、似非科学でよく使われる手法に、
> > 「定説は変わるモノだから、私の唱える説こそ正しい」というのがありますが、
> > 更に高い山が見つかる可能性と、その人が見つけた山が最高峰である事は無関係で、
> > 見つけた山が最高峰である事を示すのは、それを証明する客観的な証拠だけです。
> > 定説が変わるというのは、より正しいと思われる証拠の新発見があればこそで、
> > 証拠も無しに新発見を訴えても、それで真実に近付ける訳がありません。
>
> 説はどんどん変わるものですから、最終的に決着できるまでは、
> はっきりしないですよね。
> 科学もある意味宗教でしょう。
> 宗教が神を信じさせるのなら、科学は定説や理論を信じさせる宗教ですよ。
> 似非科学も宗教まがいなものですよね。
> 結局は人というのは何かを信じることさえできればいいですからね。
> そして、信じられるものがなくなればこの世から消えるのですから。
科学と宗教を一緒にしてます・・?
なんか最後になると哲学的ですね。
宗教と科学は一緒にしちゃ駄目ですよ。
僕も文系ですが、唯一疑いなく信じてるのは化学の法則系ですよ。
ある条件下では疑いようも無く、通用するのが化学ですよ。
ですから、科学を信じなくなるなんて事は無いと思いますよ。
> 下手に権利を持たせると独立しそうですな。
> 沖縄なら米中の支援を得られたら独立できますからね。
> まあ、ひどい妄想ですけどね。
無いでしょう。
だって沖縄県民が望んで本土復帰したんですよ?
いまさら、日本から独立だ!なんていいますか?
私なら言わないと思いますが・・・。
>
> > > 結局は各農家の近代化ないしは努力に期待するしかないようですな。
> > ある意味、農業の「近代化」はしてるんですけどねえ。
> > 例えば、各農家がコンバインを所有する事で、
> > 途上国の農業よりも、遙かに効率的な農業が可能となります。
> > しかし、農地が小さすぎれば、経費面での恩恵は表れません。
> > (時間的な恩恵により、兼業化を可能にはしましたが)
> > 例えば1台のコンバインで、50ヘクタールを耕せる機能があったとして、
> > その農家が0.5ヘクタールの農地しか持っていなければ、
> > 1ヘクタールあたりのコンバイン経費が100倍になっちゃいますからねえ。
> > だからこそ、「農地の集約化」の話になってくる訳です。
> >
> > あと、各農家の「努力」でどうにかなる問題ではないですよ。
> > 経済にしても、農業にしても、個人で出来る事などたかが知れてますので。
> > だからこそ「政治」がある訳で、自民党や民主党が示した案に対して、
> > それを有権者がどう判断するかと言うのが「選挙」である訳ですから。
>
> 先進国で農業が生き残るには地域密着か膨大な補助金が要りますね。
> 専門家ではない有権者が選挙でその時々に有効な政策を判別するというのが無理なような。
> だから、政策と支持率がかい離するですよね。
> 勝利した民主党の政策の支持率が低いようにね。
農地って高齢者の方が持っているようなイメージなので、
それで語っちゃいます。
やっぱり、能率の悪い農業は排除すべきでしょうね。
それから休耕地が多いようですから、日本の農業は明るいですよ。
たとえば、今、実験段階らしいですが、ある植物から燃料資源が取れるそうです。
そして、それを実用化し、日本の休耕地を利用してその植物をそだてると
休耕地の範囲内だけで日本は燃料輸出国になれるらしいです。 |
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