| > マスコミに洗脳されてるのは大半の日本国民だと思います。
「テレビで放送していたから」と、無批判に信じるのは危険ですけども、
「ネットに書いてあったから」と信じるのは、それ以上に危険ですよ。
> たとえば2年前の麻生バッシングを覚えていますか。漢字を間違えただけであれだけのたたき方をしています。
> 失言をした柳田元法務大臣はそこまで叩かれませんでした。
客観的に見れば、「麻生も、柳田も、叩かれた」って所が適当では?
あんな身内のパーティーでのジョークで、大臣辞任まで追い込まれた以上、
「そこまで叩かれません」とは、普通は言わないでしょうし・・・・
まあどちらにしても、両方ともくだらない事で叩かれているとは思いますけどね。
柳田の件は、あの程度の発言を失言として叩くよりも、
門外漢である人物を法務大臣に据えた首相である菅の任命責任や、
門外漢である事をネタにした柳田本人の軽率さこそ、批判するべきであり、
麻生の件は、スピーチ原稿の漢字が読めないと叩くよりも、
自分で原稿を書かず、書き方の指示もせず、事前に目を通す事もせず、
それでいて漢字を読み間違えるという、前段階の姿勢を批判すべきなんです。
って、こんな回りくどい内容では、視聴率なんて取れませんからねえ(笑)。
だから、漢字が読めないだとか、失言だとか、解り易くいキーワードで叩くと。
例えば、先日の小沢が土地購入問題で強制起訴された件にしても、
収支報告書に書かれてたのが、契約した月では無く、登記した月だったという、
事件の中身としては、実に馬鹿げた内容ですからねえ・・・・
これを日常生活に例えるなら、奥さんが通販で商品を頼んだとして、
注文した日では無く、商品が届いた日で、家計簿に付けたら、
「家計簿を誤魔化した」として、離婚裁判を起こされたような話ですので。
こんなの真正面から取り扱えば、小沢叩きなんて出来ませんよ(笑)。
だからこそ、「政治とカネ」というキーワードを用いて叩いてる訳です。
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