▽ 2011/7/9 (土) 15:28:03 ▽ 徳翁導誉 |
| > 赤い嵐のWW1版があってもいいと思います
> 調べきれない場合指導者の顔写真はいいので。
> できるとなると欧州がとても楽しそうです
第一次大戦は、それこそ別名が「欧州大戦」ですし、
赤い嵐のような世界マップでやるよりも、欧州マップ(地中海&中東込み)、
それも三国大戦のようなHEX制の方が、表現するのに適している気がします。
HEXマップなら、シュリーフェン・プランなども上手く表現できますし。
まあHEX制の場合は、「1人1キャラ」ではなく「1人1国」、
もしくは1国を「政府・陸軍・海軍」で3人とかになるでしょうけどね。
似たような時代で、世界マップを使おうと言うのであれば、
第一次大戦の元凶でもある「帝国主義」時代の方が適しているのでは?
世界規模での植民地の争奪戦も出来ますし、
「市場&工場」の概念も加えたり、物資の設定を入れ替えれば、
植民地から原料を輸入し、本国で製品に加工し、それを海外へ輸出するなど、
現在の現代版以上に、「貿易」の概念も表現できますから。
「交易ルート」を応用すれば、「鉄道」の概念を表現できますしね。
まあコチラの方も、「総理大臣・外務大臣・財務大臣・陸軍大臣・海軍大臣」と、
1国を5人の大臣プレイヤーに分け、プレイヤー担当国は大国に限定し、
(小国プレイヤーを入れた場合は、1人で1国を担当も、ゲーム上の勝利は無し)
その国の勝利ではなく、各大臣の勝利を目指す方式なら、
より面白味を増すかも知れませんけどね。
時代はちょっと違いますが、この方式なら、
「日本海軍にとって最大の敵は、アメリカ海軍ではなく日本陸軍である」
というのも、うまく表現できるでしょうし(笑)。
以前にもちょっと書きましたが、
財務大臣から配分される行動力を奪い合う陸軍大臣と海軍大臣。
軍部が勝手に戦争を始め、その後始末に振り回される外務大臣。
外務大臣の国債売り込みが下手で、行動値不足に困る財務大臣。
各大臣間の調整をしつつ、国力の増大を目指す総理大臣・・・って具合で。
でもまあ、仮にこの大臣制を試すとすれば、
まず最初に行われるのは、恐らくキューバ危機版の米ソでしょうね。
・アメリカ(大統領・国務長官・国防長官・財務長官・CIA長官)
・ソビエト(書記長・外務大臣・国防大臣・内務大臣・KGB議長)
外交は、国務長官と外務大臣。
軍事は、国防長官と国防大臣。
生産&行動力分配は、財務長官と内務大臣。
他国への工作・諜報活動は、CIA長官とKGB議長。
人事権および全ての統括は、大統領と書記長。
ちなみにNHK-BSでは、海外ドラマ「ケネディ家の人びと」を放送中です。
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/kennedys/
|
|
|