▽ 2011/12/10 (土) 20:07:40 ▽ 徳翁導誉 |
| > > > 前から気になってたのですがTOPにある戦国版の開始に日時って間違ってませんか?
間違ってますね。
どうもです、修正しておきました。
> > 小国ありが欲しいです。
> > もしくは、もう少しマップが細かくなっているものですかね。
> > 西園寺、相馬、安東あたりでしょう。
> 細かくするなら令制国単位でいいと思いますが、
> 志摩・安房とかは小さいですからね。
いや、見れば分かる通り、基本的には令制国の区分ですよ。
割ったり足したりしている所もありますが、
その辺はゲーム上のバランスを考えての処置です。
逆に言えば、それ以上に細かく区切っていないのもバランスを考慮した為です。
> そういえば、琉球(沖縄)とか蝦夷(北海道)はどこ?
戦国期の日本地図は、こんな感じ↓ですよ。
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/meihin/022.html
北海道や沖縄がまともに日本へ組み込まれるのは、明治になってからです。
まあ、北海道民や沖縄県民の方も居るでしょうから、
お遊び感覚で、蝦夷地や琉球を入れる案も持ってなくは無いですが、
現在の日本の範囲と、当時の日本の範囲が異なる以上、
厳密に言えば、その辺まで含めるのは妥当ではありません。
逆に含めるなら、範囲はもっと広くすべきでしょうね。
薩摩藩が琉球王国を攻めた頃ですと、幕府とかが他にも、
台湾へ兵を出したり、ルソンへの出兵計画を立てたり、
清朝にやられる明朝への援軍を出す事を検討したりしている時代ですし。
ここ半世紀、日本の国境線が不変だったからと言って、常にそうだった訳ではありません。
もっと言うと、そんな気分で日本側が領土問題を扱うからこそ、必要以上に拗れるんです。
> ゲーム・タイプとプレイヤー層の乖離が気になられるなら、
> どういうCGIゲームがよいかアンケートをしてみればどうでしょうか?
いや別に、どういうタイプが好まれるかは、ある程度把握しているつもりですが、
作る私の方にも一応、好みと言うモノは有りますので・・・・
でもまあ折角ですし、簡単に戦国モノの構想案を列記してみましょうかねえ。
1.WW2オンライン系の外交ゲーム
現在、特別版として公開しているのがこの系統ですが、
ルールが把握し易いよう、敢えて今回はその辺を弄らなかっただけで、
本格運用となれば、もう少しシステムは変更するつもりです。
プレイヤー人数は8〜12名ほど、期間は30日ほどを想定。
全国版であれば、時代を少し進めてプレイ大名12人でしたが、
列島の細長さを考えると、舞台を関東・中部・関西に限定し、
プレイ大名8人でやる事も考えています。
また、実を言うとこれは、過去ログを動画化し、
YouTubeにアップする事を前提に、サイズやシステムが作られています。
外交戦略系は好まれてなさそうですが、個人的には動画化に関心あり。
2.天翔記・天下統一系の多人数プレイ
不如帰オンライン大戦場みたいに、100〜200くらいの城数を用意し、
武将を用いて、チマチマと開墾・築城・侵攻をしていくゲーム。
まあ簡単に言えば、「武将アリの不如帰オンライン」と言いますか、
「信長の野望・天翔記」や「天下統一」を大人数でやる感じです。
こちらは小大名でのプレイも可能とし、従属などもアリです。
この辺の部分は、赤い嵐オンラインに近いかも?
目新しさはありませんが、無難な感じには仕上がるかと。
3.商人を主役にした戦国政商ゲーム
大名は10人前後で、エリア区割りは案1のモノと同等。
ただし外交だけではなく、金山・兵糧・鉄砲・茶器などの概念も加わり、
それを商人プレイヤーが売り買いして、財を競うゲーム。
将官と商人とに分かれる「銀河凡将伝説」に近いかも知れませんが、
ここでは勢力側がオマケで、勢力は複数存在し、1大名を1人で操作します。
で、戦争をするには資金も、軍馬も、鉄砲も、兵糧も必要ですが、
物資は各国に偏在する為、商人たちから購入する必要が出て来ると。
一方で商人側も、大名に気に入られれば大きな商売が出来ますし、
その大名の勢力が拡大すれば、自分の利益も増大していく訳です。
まあ、昔あったPCゲーム「天下御免」の多人数&戦国版って感じでしょうか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%B8%8B%E5%BE%A1%E5%85%8D_%28%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%29
題材としては変化球系ですし、商人次第でゲーム状況が左右される危険も・・・・
4.信玄の野望・完全版のCGIゲーム化
以前書きましたが、未完に終わった「信玄の野望・完全版」というモノが有り、
それをCGIゲーム用にしようというだけの構想ですね。
簡単に言えば、「信玄の野望2」の戦争を複数の城があるミニHEX戦にして、
武将ではなく家単位(真田昌幸や幸村ではなく、一括で真田家)を追加する感じですね。
より詳しい構想案の下地に関しては、以前の書き込み↓を参照してください。
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=s14847#14847
ただ、やはり下地は1人用なので、多人数でやるにはシステムが複雑かも?
また、このままだと1ゲームの期間が、かなり長いものになるでしょうね。
正直な所、マイナー・チェンジして、三国志を題材に変更した方が多人数向きかと。
5.関ヶ原を舞台にした論功行賞ゲーム
HEX制か、エリア制か、拠点経路制かは決まっていませんが、
各プレイヤーが各大名を担当し、戦後に所領が増えるよう立ち振る舞うゲームです。
まずはゲームとは別にプレイヤー登録を行い、保有するポイントと引き換えに大名を選択。
で、徳川家康のプレイヤーと、石田三成のプレイヤーは、
赤い嵐キューバ危機版のアメリカとソ連みたいな存在であり、
自勢力を拡大する為に、その他の大名プレイヤーを陣営に引き入れていきます。
その時に交渉カードとなるのが、戦後の領地分配ですね。
各領地には石高が設定されており、戦後の石高アップ率に応じてポイントを加算。
大きな大名は影響力は強いものの、元手が大きいので大幅アップは難しく、
小さな大名は影響力は弱いものの、元手が小さいので大幅アップも狙えます。
そして最後に、生き残った大名は論功行賞(石高の割振り結果)を参考に、
勝者(家康or三成)の評価点を決め、幕府の存続年数を算出。
その存続年数が長いほど、勝者にはボーナス・ポイントが加算されると。
局地的には、各セッションでの勝利を目指しますが、
大局的には、各プレイヤーの獲得ポイントを争うゲームですね。
他にも、「大坂の陣HEX戦」「秀吉の野望・征明伝」等々の構想案はありますが、
メイン所としては、上記のような感じだと思います。
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