| ▼ ミカエルさん
> > 抽象的な話をするのですから…
> > 抽象的な存在としてとらえなければとてもではないですが議論ができないですよ。
>
> これって抽象的な話ですか?
> ものすごく純軍事的に偏向した考え方の様な気がしますよ。
そもそも、私は軍人ではないので
純軍事的に偏向した考え方をすることは不可能です。
> > その辺の歴史の本を見てください・・・・
> > 普通になんとかかんとかの出来事で何千万人〜何百万人の人間が死んだとか書かれています…
> > ですがそれらは残念ながらただの数字です。
>
> それってあくまで「その辺の歴史の本」ですよねぇ。
> あれは商業ベースで「読ませる」ためにあるのですよ。
> 少なくとも近世以前については農業などの今でいう第一次産業従事者の識字率が非常に低いこと。
> また紙の価格が非常に高価であったことからこの階級からの文献が残りづらいのです。
歴史は支配階級の記録にしか過ぎないのは当たり前な話ですよ。
なので単なる数字になっていると言うことが言いたいのです。
> それでも直接の戦争とは関係ない部門においても三善清行の「邇磨郷」の話や前漢の王昭君の話をとってみても
> 戦争や防衛のための重負担においての悲劇が描かれていますよねぇ。
> それこそ近世以降になると文献が増加しますからよく調べればいくらでも戦争における個々の悲劇がおわかりになると思います。
> (「アンネの日記」や中谷彰氏の本は参考になると思いますよ)
私は戦争を肯定もしていませんし戦争による悲劇も軽視していません。
どうしてそういう方向の話が出てくるのですか?
私はそういう発言はしていませんよ。
> > それは国民というか他者の概念が欠落した人たちでしょうな。
> > 徳翁導誉様に言わせると私もその一員なようですがね。
> > そういうのは愛国心でなくただの願望ですよ。
>
> 以前ご自分で「願望」をすぐ口にだしてしまうのは悪いクセって仰っていませんでしたっけ?
それとこれとは話が違うでしょう。
これは、徳翁導誉様が言っている自分の中だけの空想の「国」を想う人たちに対する私の回答です。
> > 私はネトウヨをやればいいと?
> > そりゃ、気は楽でしよう。
> > ですけど、私にはできませんよ。
> > 彼らみたいに外国人に対する敵対心やら他者への攻撃性がある人たちが増えていけばこの国はどうなると思います?
> > 私には亡国の足音しか聞こえてきません。
>
> ネトウヨってネット上だけで叫んでいるだけでしょう。
> 彼らのうちどれだけの方が現実に動いているのでしょうか?
現実とネットを一緒にしないでください。
私は少なくとも、彼らがリアルで活動しているとは言っていませんよ。
> > 例えば、社会保障制度等を議論する際、どういう水準を保障するとかを考える際に、
> > 個々のケースまで細かく考えて議論をしますと議論の収拾がつかなくなります。
>
> いきなり話がとんでいますが聖職者さんが思われる現状の社会保障制度がどこに問題があって
> 何をすれば良くなるか聞いてみたいものです。
例えでだしただげです。
話が違いすぎます。
そもそも、これは管理人様に対する反論で管理人様の言うように自分の身近な人を思いながら議論することが不可能だと言いたいのです。
社会保障の話をするなら完全に別レスですよ。
> > 個々の人によって必要な物は違うのですからね。
> > ある程度はそれを標準化しなければなりません。
> > 其の標準化に必要なのが抽象的にするということです。
>
> 標準化と抽象化って違うものでしょう。
ごちゃまぜにしていいでしょう。
> > 人の上に立っている国家は国民1人1人も統計データ扱いしているのですよ。
> > その時点でどういうものかよくわかるでしょう。
>
> 統計データと軍隊のコマは全く違います。
> 統計データはある範囲から一定数を抽出したものが主流であり
> 全国民を網羅しているものではありません。
> (一応国勢調査はここでは除外しますね)
それは違いますが…
私は人の上に立っている国家は国民1人1人も統計データ扱いしていると言っているだけですよ。
> > > 以前、「米軍の司令官がクーデターを起こしてアメリカを乗っ取らないのが不思議」と発言されましたが、
> > > 今になって思うと、あれって「司令官がクーデターを起こせば、命令された兵士も当然従う」という前提で、
> > > おっしゃっていたのでは無いでしょうか?
> >
> > そういう前提の話です。
> > 軍隊では上官の命令は絶対ですからね。
>
> では、聖職者さんは自衛隊の司令が日本でクーデターを起こして日本を乗っ取らないのは不思議だと思いませんか。
> 状況としてはほぼ同じですよねぇ。
> ここから考えれば何故米国の司令官がクーデターを起こさないのか理解できると思いますが。
ええ、不思議に思います。
憲法9条によって恥じられている彼らは絶対に決起するはずなのですがね・・・・
三島由紀夫を考えないといけないのでしょうか・・・・
> > 軍隊では上官の命令は絶対です。
>
> それって直接の上司の事しか考えていないでしょう。
何かおかしいですか?
そういう原則でしょう。
> > 文明の進歩は戦争により進んだのです。
> 文明の進歩は戦争によるものって良く言われますがあれは産業革命以降の話です。
> ローマの技術はローマの衰退後は急激に退化しましたし、
> 古代中国の商王朝の青銅器技術の中には現代でも再現できないものがあります。
> この技術はBC1050年ごろの殷周革命によって永遠に失われました。
確かにそういう事例もありますが…
これにつきましては、
歴史認識の差でしょう。
それとも、私は時代を限定して言わないといけなかったのでしょうか?
> > 自由や権利は力により抑えこめれます。
> > 実際に1人1人の自由や権利というのは法律・憲法という力により抑え込まれているではないですか。
>
> 違います、法律は市民を理不尽な力から守るものであって抑え込むものではありません。
すべての人がそう思っているのでしょうか?
多数者の専制ですべて済みますからね。
法律を制定するには多数者が必要なのですからね。
> > アメリカがイラクの占領統治がうまくできなかったのは単に現代のアラブの価値観を理解できなかったからです。
> > アメリカが本気でイラクを占領統治する気だったのなら、
> > イラク戦争開戦前にきちんと判断をするべきでした。
>
> ではどのように分析しますか?
開戦は無意味と・・・・
あの段階では開戦はどうだったかなと思います。
アフガンを完全に終わらせてもいないのに別の戦線を開くとは理解ができませんでした。
> > 私は近世の価値観で現代を支配しろとは言っていません。
>
> 管理人さんはそのようなこと仰っていませんよねぇ。
> 何故そうなるのでしょう?
管理人様がオスマン帝国うんうんと言ってきたのでそれに対する反論です。
> > 私で言わせるとイラクに勝つには兵力は十分でしたがイラク占領には兵力が足りなさ過ぎました。
>
> では聖職者さんはどれだけの軍隊をイラクに配備すれば良いと思いますか?
> また、それを維持するための補給と財政についてはどこからねん出しますか?
> 湾岸戦争の時もそうですが米軍がイラク派兵軍への補給って結構カツカツです。
アフガンも終わらせていないのにイラクで新しく戦線を開いた時点で失敗でした。
私は軍人ではないので純軍事的に必要な兵力数は分かりませんよ。
ただ、実際に足りなかったのようなので足りなかったと言っているだけです。
アメリカ軍の補給については、
アメリカ軍・アメリカ大統領・アメリカ上下両院の責任です。
私の責任ではないです。
> > 「内戦」を「他国を自由に操作できる道具」にできないのは、
> > それを実行しようとする国の政府・工作機関の能力に問題があるからです。
>
> それができるのであれば戦争が起こることは無いとおもいますが。
それはだから、政府の能力の問題の話なのです。
> > 他国に自国よりの政権を作れないのは致命的すぎます。
>
> そんなことできるわけありません。
> どっかの経済アナリストが昨日ユーロ危機の件でドラクマゲオンについて話ておりましたが
> ユーロが崩壊したならギリシャがロシアの影響下に入りキプロスはイスラエルの支配下にはいる恐れがあると言っていました。
> 聖職者さんが言われているのはこれのような荒唐無稽な話とそう変わらない気がします。
その場合、キプロスはトルコの物になるのでは?
何のために北キプロストルコ共和国があるのですか・・・・
私の話を荒唐無稽と言うのは別にいいですよ。
少数意見は荒唐無稽ですからね。
> > > > どういう想定? 金を貸している方が恨まれているでしょう・・・・
> > > > 金貸しは人から恨まれる職業なのですからね。
>
> そうなんですか?中小企業でも銀行から20億程度借りているならば
> 今度は貸した方の責任がでますのであっちがつぶせなくなりますよ。
> (それが良いか悪いかは別ですが)
それは銀行が問題ありすぎ…
銀行がそんなんだから不良債権ができたのですよ。
> 金貸しが恨まれる職業っていう根拠を教えていただければ。
>
> > それは分かっていますよ。
> > でも、私で言わせると結局は金を持っている金貸しが恨まれるということが言いたいのです。
> > 「恩を売る」目的で金を貸したとしても、貸した側はともかく、借り手側が、
> > その様に受け止められるのかが疑問なのです。
> > こいつ、金を持ちやがってとねたまれると思います。
>
> これは個人間の金のやりとりですよね?
> 少なくとも、個人でも自動車ローンや住宅ローンではもう当てはまりませんよ。
> 所謂所得税における「住宅ローン減税」は借金がなければ受けられないものですし。
> そもそもほとんどの日本人がローンをくまなければ住宅って変えませんよね。
> これでも貸した方を恨みますか?
銀行と個人では立場が違いすぎます・・・・
国と国、個人と個人では法的には平等ですがね。
> > > 他者を納得させられない理論など、単に当人だけの信仰に過ぎませんからねえ。
> > 信仰が支配している国なんていくらでもあります。
>
> ・・・ちゃんと管理人さんの文意を汲み取りましょうよ。
> こーゆー理解だと、どこまで話を理解してくれるのだろうかと不安になります。
> (ここは余計なお世話かもしれません)
文意がよくわからなかったので皮肉を言って逃げました。
だいたい、私は自分の理論を他人に押し付ける気はないです。
自分の理論を主張することがあっても、
相手が納得されないならそれであきらめます。
どうも、私の考えがうまく伝わっていないようです・・・・
私も語彙に問題があっていろいろと悩んでいます。 |
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