▽ 2013/4/13 (土) 15:04:44 ▽ 徳翁導誉 |
| > あまり合成音声だとわからないようなものもあって、驚きです。
> ボーカロイドの方ではGACKTの音声を取り入れた「がくっぽいど」がありますが、
> ボイスロイドの吉田くんもとても自然な読み方で、
> アニメそのままの感じが出ていると思いますね。
この分野の技術が進歩し、使える声の数も増えてくると、
「アニメの個人製作」のハードルが、俄然下がってくるんでしょうけどねえ。
パソコンの普及により、音楽・セル画・CG・編集などは個人でも手軽に出来るようになり、
そして、「初音ミク(ボーカロイド)」や「MikuMikuDance(3DCG)」などの登場で、
そうした分野はさらに増えると共に、それぞれの分野が融合を見せ始めています。
こうした事で、アニメの自主制作というのは、一昔前に比べれば、
信じられないほど環境が整いつつあるのですが、ここで障害になるのが「声」なんです。
サークル活動などであれば、まだ何とか人数を揃える事も出来るのでしょうが、
本当に自主制作で行うと、「鷹の爪」みたいに声色を変えて1人で何役もこなすか、
もう声はを入れるの諦めて、始めからBGMオンリーで行くしかないのが現状なんです。
(カネを出してヒトを集めるのなら別ですが、そうなるともう商業活動でしょうし)
そう考えると、ボイスロイド分野の進歩は、同人アニメ制作に革命をもたらすかも知れません。
カネが無くても1人で制作可能であればこそ、日本のマンガ界はここまで拡大した訳で、
アニメに対する需要がある日本の社会で、マンガ同様にアニメ製作が容易になれば、
それこそ多くの作品が世に生み出されるでしょうからねえ。
もちろん、それらは玉石混淆で、そのほとんどが石なのでしょうが、
そうした中から玉を見つけ出せるのも、またネットの力だと思いますし。
もっと言えば、サブカルの分野だけでなく、
産業・学術・文化など様々な分野で、更には分野間の壁を越えて、
こうした有機的な融合と発展を見せて欲しいんですけどねえ・・・・
この辺の自作MAD↓も、実はそうした思いが込められていたりも(笑)。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10416072(http://www.youtube.com/watch?v=wvaQULD5sYQ)
まあ、これはあくまでお遊びですが、
例えば、パソコンの音声入力やボイスロイドといった機能に、人工知能と結び付け、
さらにそれをアシモに乗せたりなど、バラバラに研究開発されている分野を繋ぎ合わせるだけでも、
もっと未来っぽくって、刺激的で、楽しそうな事が出来そうですしね。
そういう意味では、上のMAD元ネタのロボットを作った大阪大学の石黒研究室などは、
劇作家の平田オリザと手を組み、「ロボット演劇」という実験を行っていますし、
http://www.youtube.com/watch?v=IyGzb0BTOIA
日本を代表する作曲家の冨田勲は、80歳を越えてなお、
ソリストに初音ミクを迎えて、交響曲「イーハトーヴ」を作っていて凄いですよ!!
http://www.youtube.com/watch?v=orEEq7GWXTw
他にもまだまだ、組み合わせれば面白そうな分野が、この世の中にはゴロゴロしている気がします。
> > > > ・・・って、資金投入や選挙結果の部分まで含めると、30分強の長さになっちゃうんですよね。
> > > 30分は確かに長いですね。多分私も一回見たらそのまま・・・って感じになります。
> > > これでは全3編ぐらいにしないと難しいかも。
> > いや、分割すると却って取っ付き難くなるモノなので、
> > どんな長さになるにしても、1本にまとめる考えではいます。
> > う〜ん、そう考えると、資金投入の部分は思い切ってバッサリ短縮しても良いかも?
> > やはり対人ゲームで面白いのは、何よりも他者との駆け引きでしょうからねえ。
> 了解しました。
> そうなると第3ターンから第5ターンぐらいまでは反対に資金投入の経過だけでも良いかもしれませんね。
> 途中のターンはやっぱり間延びしそうですし。
残念ながら昨夜、急ピッチで作って、もう9割以上できてしまい、
これを今から削る作業をするのは、かえって面倒なので、その提案は却下です(笑)。
結局1本に繋げて35分弱の動画となりました(時間が長い分、通常よりも画質や音質は低下)。
ただ「やはり分割した方が良い」との意見があれば、別途「分割版」を上げる用意はあります。
ちなみに、アップできるのは来週末か再来週末になるかと思います。
(アップ作業は、同時に上げる他の動画との兼ね合いもあるので) |
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