| 確かに商店街にも郊外型ショッピングセンターにも、利点と欠点はあると思います。
しかし、私が住んでいる市にも両方ありますが、商店街は閑古鳥。郊外型ショッピングセンターは、休日になると駐車場と客でいっぱいです。
市は商店街を盛り上げようと何度も企画をし多額の予算と何十年もの時間をかけましたが、全く効果が上がりませんでした。
ただ多額の負債と維持費のかかる施設が大量に残っただけ。
時代の流れに逆らって商店街を延命しようとした事に何の意味があったのかと思っています。
商店街とショッピングセンターは、商売は弱肉強食ではなく適者生存である。の分かりやすい例だと思います。
どちらが適しているかはすぐ分かると思いますが、強い方は商店街でしょう。
なにせ、市を動かして多額の金まで出させ自分たちに有利なように法律まで作らせるのですから。こんなこと、ショッピングセンターには無理ってものです。
そこまでしても勝てない。勝てなくてもかまわないんですが、自身の衰退が止まらない。それは、時代と都市の変化に対応できなかった者の残骸のように感じます。
強者である商店街がなぜ時代に適して行けなかったか
・地権者が土地を譲らず再開発が困難。
・車での移動が基本の地方都市において、歩行者を客としている。昔は地方都市でも徒歩・都市交通機関での移動が基本だった。
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ここまで書いておいてなんですが、商店街の利点って何だろう・・・・・ |
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