▽ 2014/6/6 (金) 19:15:22 ▽ 徳翁導誉 |
| > > > ただ、それに付け加えるなら、目線が上を向き続けた右肩上がりの時代が終わった事で、
> > > 「○○よりはマシ」と、上より下を見る後ろ向きな傾向になってきた事と、
> > > 長い低迷や下落傾向が「物心両面の余裕」を失わせて、より不寛容な方向へと進んでる気がします。
> > > 繁栄や成長という面で考えた場合、こうした傾向は基本的にマイナス要素にしかならないんですけどね。
> > すごく大げさな言い方かもしれませんが、今の時代って少し日本が太平洋戦争に突入する前の状況に似ているような気もしますよね。
> > まぁ決定的に違うのは、戦争やクーデタが起こってないことですが、
> > 不況や大震災で後ろ向きな傾向、不寛容な傾向になると他者への攻撃性と反動的傾向が生まれるのはいつの時代も同じなのではと思います。
まあ、こうした事は相関関係にありますからねえ。
スパイラルに陥ると、一気に負の方向へと進んでいきますから、
少なくとも現状では、そこまで危機迫った状況には至っていませんけども、
一方で、その入り口には入ってしまった感じは、私もしてますね。
ここからどうなるかは、それこそ今後の進む方向性次第ではありますが・・・・
> 私も、最近になって右に傾いてきた気がします。
> ネットや動画などで「大日本帝国の外地支配の実態」などを見ると、
> やはり日本が素晴らしく、中国や韓国は愚かなのか、と思う時はありますね。
その「実態」という単語が問題でして、
実態と称してるからと言って、必ずしも本当に実態かどうかは別の話なんです。
私が見る限りでは、そういう文言を積極的に用いてる文章ほど、
嘘・誇張・曲解・良い所取りに満ち溢れているケースが多いですね・・・・
自ら検証をしないまま、自分にとって耳触りの良い真相話ばかりを吸収するのは、
フィルターの通されたマスコミ報道を鵜呑みにする以上に、ずっと有害だと思いますよ。
だって普通の感覚だけで言っても、戦場や植民地が良い話ばかりな訳ないじゃないですか?
事実に即さない素晴らしさの強調は、本当に良かった部分さえも塗り潰す行為にしか、私には思えません。
良い所も悪い所もあっての人間であり国家なのに、都合の良い虚像を作り上げてるようなモノですからねえ。
> > > > 当時そうして軍歌を覚えて現在はカラオケではアニソンを歌い続ける友人に冷や水浴びせて楽しんでますね(笑)
> > > でも軍歌とアニソンって、実はかなり似た曲調じゃないですか?(笑)
> > > 代表的なのだと「巨人の星」や「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌などが、そうですかねえ?
> > > 「大勢で歌い易く、気分を高揚させる力強い曲調」なんて言うのは、まさに同じ特徴ですし、
> > > そもそも初期のアニソンって、まさに軍歌調そのものってモノも多かったです。
> > > 戦前は戦闘機を作っていた技術者たちが、戦後には新幹線を作ったように、
> > > 戦前は軍歌を作っていた作曲家たちも、戦後にはアニメや特撮の主題歌を作っていたのかも?
> > アニメンタリー決断のオープニングなんてモロですよね。
いやいや、あれは作品の内容自体がモロでしたので(笑)。
もし仮に現在リメイクされたとしても、そのオープニングで、
電波ソングをバックに、山本五十六たちに変なダンスをさせたりはしないでしょうし・・・・
いや、それはそれで見てみたいですけどね(笑)。
> > 今はあまり聞かなくなった学生歌なども軍歌に近いものが多いですし、もともと日本人が好きな曲調なのかもしれません。
まあ普通はそうなんでしょうけれど、私の場合は学生歌や応援歌が身近でしたね。
戦前の校風を色濃く残す事にかけては、国内でも指折りの高校の出身で、
数十曲ある応援歌を全て覚えるのは義務でしたし、覚えないと体罰すら黙認されてましたから・・・・
その他にも一時期、東京六大学野球を見に神宮球場へ通いつめていたので、そちらでも親しんでましたしね。
高校の応援歌の元歌であろう曲を、神宮でいくつか耳にした際には、なぜか凄く感激してしまいました(笑)。
ちなみに来週末にちょうど、その六大学応援団による合同演舞会「六旗の下に」が行われます。
http://www.rokudai-ouen.com/
たぶん普通の人から見ると、一種異様な雰囲気を感じるかも?
> > 軍歌というカテゴリーはむしろ、軍隊や戦争と結びついているからこそ、軍歌であり、それがアニメと結びつけばアニソン
> > (ただ90年代ごろからポップ、00年代ごろからロックとの親和性が高まっていますがこれは時代の流れなのでしょう。)、
> > 学校と結びつけば学生歌・応援歌、風俗・生活と結びつけば流行歌と呼ばれるだけの違いなのかなと思います。
それは確かに、そうでしょうね。
ただ、あと1つ付け加えるなら、ちゃんと結び付いてるかの問題があろうかと?
例えば前述のような電波ソング軍歌がもしも作られたとして、
それを軍歌と認めるか否かは、人それぞれ判断が異なるように思うので。
> > > それに戦後世代の軍オタは、ガンダムを筆頭として、アニメから流れてきた層も多いですしね。
> > 今の時代のアニメで多い要素は1、軍事 2、女の子 3、複雑性(子供のものから大人のものへ。
> > 私はアニメのドラマ化などと呼んでいます。必ずしも適切な用法とは思いませんが)
> > だと思います。そしてこれらを組み合わせて大ヒットしたアニメの走りといえば、やっぱりエヴァンゲリオンなんですよね。
> 軍歌、ですか。
> 私も練習してみようかな(笑)。
> しかし「ハレ晴レユカイ」や「もってけ!セーラーふく」のようなアニソン中心に歌っている私は、多分冷や水浴びさせられますね…
私が「昭和維新の歌」や「軍艦」を好きなのは、明らかにこのFlash作品の影響です(笑)。
http://web.archive.org/web/20060829111949/http://y4444y.hp.infoseek.co.jp/flagk/gkswis.swf
http://web.archive.org/web/20030817091712/http://y4444y.hp.infoseek.co.jp/gnkn2.swf
(このFlash作品も、本サイト自体は既に消えているものの、他サイト内で生き残っている実例ですね)
> > > 「放送作品数から見るTVアニメの歴史」
> > > http://www.youtube.com/watch?v=vJU-srGCCrU
> > > 作品本数で見ると、1998年と2006年にカンブリア大爆発が発生してますね。
> > > 1998年の方は、深夜アニメの増加・デジタル彩色の普及・製作委員会方式の一般化など、
> > > 2006年の方は、萌えの登場・ラノベ原作の台頭・大量生産大量消費化などが起きてます。
> > > 解り易く言うと、アニメが子供だけのモノじゃ無くなったのが1998年の変化で、
> > > アニメが子供のモノじゃ無くなったのが2006年の変化ですかねえ?(笑)
> > 私は、「子供のモノ」のアニメが好きだったので最近あまりアニメを見なくなりました。
> > ちょうど管理人殿のいう2006年あたりを境に(笑)
> > 先ほどのアニメのドラマ化という話もそうですけれど
> > 私の中では大雑把にアニメ=子供、ドラマ=大人という対立がありました。
> 確かに。ハルヒやコードギアス、ネギまなども2006年開始ですから。
「涼宮ハルヒの憂鬱」は、それこそ2006年の変革期を象徴的する作品でしょうね。
個人的に作品自体は、傑作というよりも良作レベルだとは思いますが、
セカイ系から日常系への変遷、ラノベ原作やUHF局アニメの確立など、
TVアニメ史として見てみると、大きな変革をもたらした1作なんですよねえ。
> > > クール・ジャパンなどという国家の成長戦略に、まがりなりにも組み込まれてる現状とでは、
> > > 同じ「肩身の狭い思い」と言っても、その次元は相当異なるレベルだったと思いますよ。
> > そのクールジャパンも国内での人気もさることながら海外での人気が高いことが主な要因だと思います。
> > 日本人はよその評価を気にしすぎる嫌いがあると思います。
> > 「世界が誇る日本の○○」なるキャッチコピイや
> > 「世界中から絶賛される日本の××」「日本の△△に対する世界の評価」などといった
> > 動画が氾濫している状況を見るとどうも自分が誇っているだけでは自信がないのかなと思ってしまいます。
> > これに関しては他国の状況を調べたことがないので何とも言えないのですが
日本人の文化的特徴からすると、良い時ほど謙虚で、悪い時ほど空威張りなんですよね(笑)。
まあ別に、謙虚にしてれば悪い状態が良くなるってモノでも無いのですが、
空威張り的な風潮が増すにつれて、状況の悪化は実感しちゃいますね・・・・
だって「クール・ジャパン」だなんて、良い時であれば普通、日本人は恥ずかしくて言えませんもん(笑)。
あと、他人の評価を気にしたり、海外の評価をありがたがったりするという部分は、
日本人のムラ社会気質や、島国としての舶来品を珍重する文化が根底にあるとは思いますが、
昨今のこうした傾向の氾濫に関しては、「権威付け」や「責任逃れ」の面も強いように感じます。
また、こう言う動画が人気だというのも、「俺、すげぇー」の代償行為でしょうね。
自分の評価に自信が持てないのではなく、時が悪いからこそ自分自身に自身が持てず、
それを日本という器に自らを投影する事で、責任などを背負う事は回避しつつ、自らの代理を誇る構造かと?
> > > 話しは少し逸れますけども、ドラえもんと言われると、
> > > 私たちの世代では、当然のように「大山のぶ代」の声で脳内再生されるのですが(笑)、
> > > 声優の一変から既に10年近くが経過している事を考えると、
> > > ここで言う「ドラえもん」って、やはり「水田わさび」の声なのでしょうか?
> > 昔のドラえもんって平気でジャイアン、スネ夫がのび太をいじめるんですよね。
> > そういう描写も減ったし、のび太が調子に乗ってしっぺ返しを食らうという展開も少なくなった気がします。
> > でジャイアンはただ頼れる、のび太は優しいだけのいい人になってるんですが、
> > それは臭いものにふたをしただけでリアルな人間性を感じさせないんですよね。
でもまあ、それはそれで現在のリアルなのでは?
藤子作品によく登場するようなガキ大将なんて、
連載当時はリアルでも、今では絶滅危惧種でしょうし。
> 私はその中間の世代でした。
子供はすぐ順応するとは言え、特に違和感などは無かったのでしょうか?
あの時は声優だけでなく、絵柄からキャラの性格まで、大きな改変が行われましたし。
> > > 「AIR」は、まあ・・・ギャルゲーというか、そもそも18禁のエロゲーですけどね。
> > > 正直な所、私自身にエロゲーやギャルゲーのプレー経験は無いのですが、
> > > やはり「泣きゲー」の登場というのは、「サブカルの歴史」では大きな1ページでしたからねえ。
> > > そして、泣きゲーの代名詞こそが、Key作品の「Kanon」であり「AIR」であると。
> > > 特にAIRの「鳥の詩」なんて、エロゲー主題歌などという枠を越えており、
> > > NHK-FMで12時間に及ぶアニソン特番が放送された際には、特番の1曲目に大抜擢されましたから(笑)。
> しかし、オープニングの鳥の詩(念のために言っておきますが、杉田かおるの方ではありません)
> は、最初聞いたとき、アニソンであろう(アニソンではありますが)、まではわかりましたが
> エロゲーの曲、とは最初はわかりませんでしたね(笑)
> オタクの友人とカラオケに言った際、私に巫女みこナースとかふぃぎゅ@メイト
> (などの電波ソング)を歌わせておいて、
> 彼は同じエロゲーの曲と言って、彼は鳥の詩を歌いました。
> 確かにそうだけど(笑)。
でもエロゲソングは、意外と良い曲が多いですよ(笑)。
規模が小さいので無名の作曲家も起用され易いですし、制約が少ないので自由度も高いですからねえ。
同じ事は、泣きゲーという分野を切り開いた脚本家たちにも言えます。
90年代後半から00年代前半のエロゲ・ブームの時代に生じた、この構図は、
その昔、「日活ロマンポルノ」が若手クリエーターに自由な創作の場を与えて、
周防正行や滝田洋二郎といった映画監督を輩出した事に、通ずる部分があるように思えますね。
(エロゲ原作アニメの量産も、このブームが1998年と2006年の間に起きた事に無縁じゃない気はします)
「Shall we ダンス?」の監督も、「おくりびと」の監督も、スタートは共にポルノ映画なんです!!
> > > 前出の「シュタインズ・ゲート」にしても、一応録画はしましたけど未だ見てませんしね。
> > > アニオタみたいに未視聴を消化する義務感も無いので、気が向くまで撮り溜め放置なのが大多数です(笑)。
> > これこそがおたくのあるべき姿だと思います。
> > いつからか私が自分をおたくと言わなくなったのは、
> > 義務感で(周りが見てるからという理由で興味ない作品を)見たくなかったからというのと
> > おたくのコミュニティが広がるにつれただ楽しむ仲間からどちらがより
> > おたく知識を持っているかを競う戦場になってしまってその戦いに疲れてしまったからです。
え〜と、「おたくのあるべき姿」と言われましても、私は私自身をオタクと思って無いのですが?(笑)
例えばサッカーにしても、自分からはサポーターと言わずに、ファンと称してますね。
言い換えれば、オタクとはその世界のサポーターみたいな存在であり、一定の敬意を含んで見てますから、
別にオタクだと呼ばれる事に嫌悪感はありませんし、オタク的な気質は持っている自分でも思いますが、
自分をオタクと称せる程には、熱量も、愛情も、知識も持てていないと感じているので・・・・
> > > 特にジャンル条件が無いのなら、私はよく『カウボーイ・ビバップ』と『トライガン』を薦めています。
> > > 私の好きなアニメ作品の中で、癖が少なく万人受けしそうな作品が、これらなので、
> > > 曹良さんにも、まずはこの2作品を夏休み用に薦めます(笑・どちらか一方ならカウボーイ・ビバップ)。
> > > いや、本音を言えば、私が最も好きな『アレクサンダー戦記』を見てもらえれば嬉しいんですけどね(笑)。
> 今度見てみます。
カウボーイ・ビバップやトライガンの方ですか?
それとも、アレクサンダー戦記の方ですか?(笑)
後者は恐らく「画でアウト」という人が大多数かと思いますが、とりあえず声優陣は豪華ですね。
内容の方は・・・個人的には大好物なのですが、癖が強すぎて、見る人を選ぶ作品だと思いますよ。
この作品の世界観にハマりだすと、却って、この画が良い感じにハマってくるんですよねえ・・・・
> > > > 私は中学時代に友人と大好きなロボットアニメを融合させて
> > > > 孫文が青天白日というメカに乗って闘うお話しを作ろうと試みたことがあったのを思い出しました。
> > > > 確か三部作で第一部孫文、第二部溥儀、第三部毛沢東が主人公だったと思います。
> > > そうした妄想って、大学生くらいまで持ち続けると、
> > > 無駄に実行力も備わり、具現化させちゃう人も出て来るんですけどね(笑)。
> > > http://www.youtube.com/watch?v=Ky5Bszw7L5s
> > この作品はサンバルカンの要素が随所に取り入れられていていいですよね。
> > サンバルカン関連だとこれも好きです。くだらなくて
> > http://www.youtube.com/watch?v=-7fLy8k2xwY&feature=kp
自主制作映像なのは見ていて解りましたが、調べたら21世紀の作品なんですね!?
「ネット」などの単語が出ていたので、そこまで古くは無いとは思ったものの、
何だかそちらの方に驚きました、それは敢えてなんでしょうかね?(笑)
本編はゴレンジャーなのに、予告はサンバルカンで、エンディングはデンジマンと、
戦隊モノの元ネタも、初期シリーズをごちゃ混ぜに使ってますし。
> 面白そうですね。
ちなみに私が紹介した方の動画は、脚本が岡田斗司夫で、特撮は庵野秀明ですね。
そしてこの大学生サークルは、のちにアニメ制作会社「ガイナックス」となります。
新世紀エヴァンゲリオンを作った、あのガイナックスですね。
そんな素人時代の作品が、こうして簡単に見られる訳ですから、ネット社会って凄いですね(笑)。
> > > 「ネットはPCでするモノ」という時代では、既に無くなっているんですよねえ・・・・
> > > 動画やゲームを作るには、どうしてもPCが必要ですけども、
> > > それらを見たり、プレーしたりする分には、スマホやタブレットで十分な感じですので。
> > > そう思うと、今まではPCでのプレーを大前提としてましたが、
> > > もしも今後新作を作る機会があれば、スマホやタブレットでの仕様を基準にした方が良いんですかねえ?
> > > そちらに合わせておけば、とりあえずPC側でも問題は無いでしょうし。
> 幕末志士って、携帯でもできると書いてありませんでしたっけ?
> (現在はPerl言語ですから、できませんが)
「幕末動乱」だけですね、今までに携帯用として作ったのは。
とは言え、当時の携帯のネット機能は、現在のスマホなどとは全く比べモノにならず、
表示できる文字数は8文字×6行で、画像もファミコン並みの小さなモノが貼れるだけでした。
それでも当時は革新的だったのですが、やはりネット環境って劇的に変化してるんですよねえ・・・・
> …という意味ではなく、スマホ用という意味ですね。
> しかし、私も充分操作できますし、
> 特に問題はないのでは?
PCとスマホでは、操作性も、画面の大きさも違いますし、
何より、それを操る人の層まで違ってきます。
操作性で言えば、タッチパネルでポンポンと進めた方が良いですし、
画面も小さいので、そこに収まるサイズの方が望ましいです。
そしてプレイヤー層を考えれば、少ないコマンドを工夫する事で多くの事が出来るより、
「これをするには、このコマンドを使って下さい」と、マニュアル化した方が合うように思います。
例えば同盟なども、本来はプレイヤー間の信頼関係で済む話ですが、
「同盟コマンド」という目に見える形を用意した方が、間口は広がるでしょうからねえ。
> > > ちなみに、私が選ぶナンバー1は「武将風雲録」です(笑)。
> > > 上記の批評ページでも最高評価ですし、昨年出た3DS版の信長も武将風雲録のリメイクなので、
> > > やはり1つの完成形かな?とは思います(四半世紀前のソフトなんですけどね・笑)。
> 私の信長の野望シリーズで一番はまったのは、天翔記(一発で変換できない…)ですね。
> しかし、(俺の知ってる戦国と違う)みたいに、ゲーム性重視でしたからね。
「天翔記」は信長シリーズの中で、武将風雲録と並び称される程に人気と評価が高いですからねえ。
国盗り要素や鉄砲・茶器などの時代的雰囲気を楽しみたければ武将風雲録、
戦略ゲームや育てゲーとして楽しみたければ天翔記という感じですか。
ただ天翔記の場合、戦略ゲームとしては「天下統一」という偉大な先人が居たので、
戦国ゲーム全体として見ると、やはり評価が少し落ちてしまう事情もあったと思います。
> > > ちなみに昨年、相続の関係で戸籍謄本を取り寄せたのですが、
> > > 核家族化していない昔の戸籍は情報が豊富で、取り寄せた分だけで結構な家系図が出来ましたね。
> > > 直系であれば、役所から謄本を遡れるだけ取得できるそうですし(1通450円だったかな?)、
> > > これだけでも百数十年分は解りますから、自分のルーツに関心がある方にはオススメします(笑)。
> > やってみようかと思います。
> > しかし、父系でいうと祖父以前は本籍地が山口県なので、郵送になってしまいますね……。
私の場合、先に取得した戸籍謄本があったので、それを家系図に起こしましたけど、
(従兄弟の子供などの親戚関連は、法事で集まった際に直接聞き回りました・笑)
最初から家系図の作成を目的に行うのであれば、こうしたサイトを読んだ方が役に立つかと。
http://www.yoikeizu.com/recipe/index.html
郵送での取り寄せ方法なども、詳しく書かれてますしね。
・・・って、「長州の人気が薄い」発言は、その事に端を発してのモノだったのでしょうか?(笑)
> > > 特に戦後昭和の事なんて、平成生まれ世代にとっては「歴史」でも、
> > > 教える世代には「思い出」なので、学問の対象として扱われる事は少ないでしょうから。
> そして30年くらい後には、アニメ文化などのここで話された内容が学問となってしまうのでしょうかね。
いやいや、30年と言わず、もう既にあります(笑)。
映像学科やメディア学科などの名前だったり、学部内の専攻コースだったりが多いですが、
そのままずばり、「アニメ学科」を作ってる大学も、いくつかありますね。
・東京工芸大学 芸術学部 アニメーション学科
http://www.t-kougei.ac.jp/arts/animation/
・京都精華大学 マンガ学部 アニメーション学科
http://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/manga/
特に京都精華大学の方は、「マンガ学部」まで作っちゃってますし、
この大学が京都市と共同で運営している「京都国際マンガミュージアム」は有名です。
京都市中心部という好立地にありますので、観光地にもなっていますね。
http://hatenanews.com/articles/200905/176
ちなみに関東では、明治大学が「東京国際マンガ図書館」の開設計画を進めています。
http://www.meiji.ac.jp/manga/movie/
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0910/23/news080.html
|
|
|