| > あと、これはもう脱線話になっちゃいますけど(笑)、
> 来年に豊洲へと移転される築地市場の跡地利用案が、現時点では特に無い様なので、
> そこに「国連大学」の新キャンパスと学生寮を作ってもらいたいんですよね。
> 最寄り駅となる大江戸線の沿線には東京大学もありますので、両校の連携も可能ですし、
> 何なら沿線上に両校共同の学生寮を作るのも、交流が深まり良いかも知れません。
大江戸線の沿線に共同学生寮というのは、思い付きで書いたのですが、
あの後、何となく学生寮の立地まで考えちゃいました(笑)。
大江戸線は山手線のようなエンドレスに周回する環状線ではなく、
郊外と都心部を結ぶ放射区間と、都心部を1周する環状区間が組み合わされた路線なので、
前回書いてた時には、漠然と「郊外区間の方が敷地を確保できるかな?」とか考えてたものの、
立地に拘って築地をキャンパスに選んだのですから、学生寮も立地に拘ってみました。
で、郊外よりも便利で、敷地を確保でき、他路線とのアクセスも考慮して、
環状区間の下町エリアを探した所、見付かったのが「新御徒町駅」でした!!
新御徒町駅は、大江戸線の他に、つくばエクスプレスの停車駅でもあり、
この路線は上りが電脳都市・秋葉原、下りが東大・柏キャンパスや筑波研究学園都市を繋ぎます。
大江戸線の沿線上にも、早稲田大・慶応大・東京女子医大など東大以外の大学がありますので、
様々な学生・研究者を集める上で、両路線が交差する新御徒町は立地的に良いと感じました。
しかも新御徒町の駅前には、廃校舎を再利用した「台東デザイナーズ・ビレッジ」があり、
公共の貸しスペースとして、若手デザイナーや早稲田大・東京芸大の研究室が入居していますが、
この敷地を使えば、かなり大規模な学生寮が建てられるように思います。
徒歩だと、御徒町まで10分、上野まで15分、浅草まで20分、秋葉原まで25分、
電車なら上野以外はそれぞれ1駅と、下町エリアながら住環境も決して悪くないかと。
特に近年では、上野と御徒町を結ぶアメ横が、急速に多国籍化してますので、
国連大学に通うアジア・アフリカの外国人留学生たちも、食事面などで不自由しないかと。
大江戸線があれば、六本木や新宿(新大久保)など外国人の多い街へも1本で行けますし。
・・・って、国連大学を改革して世界中から留学生を集める事自体、私の妄想案なので、
「キャンパスは築地、学生寮は新御徒町」に至っては、妄想も良い所なんですけどね(笑)。
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