| ▼ 徳翁導誉さん
> という事で、1週間遅れでの返信です。
> その分、かなり長文になっています(笑)。
長文、お疲れさまです。じっくりと読ませていただきました。
> ちなみに、予想大会の方では、あまり話題に上がらなかったのですが、
> 皆さん、リオ五輪の閉会式における「東京の引継ぎセレモニー」は、どんな感想だったんでしょ?
> https://www.youtube.com/watch?v=sk6uU8gb8PA
いやはや、リオ五輪閉会式における「東京の引継ぎセレモニー」は良かったですねえ。
ネットでも概ね好評ですが、EXILE、AKB48、ジャニーズ、秋元康といったメジャー系を出さなかったのが良かったんではないでしょうか。
メジャー系はファンも多いがアンチも多いわけで、今回はアンチが比較的少ない中田ヤスタカや椎名林檎が
演出を担当したのが良かったんですかねえ。
安倍マリオも良かったと思いますよ。一国のトップがああいうことをできるというのは、
それだけ安定した長期政権がなせる技でしょうし。
東京五輪ですが、開会式、閉会式を彩るのは「江戸風の伝統芸能」と「カワイイ系」が大きな柱となると思いますね。
開会式は戦う前なので「カワイイ系」を出すと萎えてしまうからここは「江戸風の伝統芸能」を前面に打ち出して
派手に相撲力士とかサムライとかで盛り上げて、閉会式は日本の最新のポップカルチャーとして「カワイイ系」を
出してほしいところです。
「カワイイ系」といえば、AKB48に代表されるような秋葉原を中心とするアキバ萌え系、
きゃりーぱみゅぱみゅや中田ヤスタカに代表される原宿系、村上隆に代表されるオタクアニメ系などがあるそうで、
リオ五輪閉会式では原宿系を出して好評でしたが、東京五輪の閉会式では
アンチによる反発を覚悟のうえでアキバ萌え系やオタクアニメ系を前面に出すと
盛り上がるのではないでしょうか。
> そう言えば、お盆で墓参りに行った際、弟が霊園でやってましたね、ポケモンGO(笑)。
> まあ、緑の多い公園みたいな所なので、そんなに不謹慎な感じも抱きませんでしたけど、
> 「今や墓場では幽霊じゃなくて、モンスターが出るのか」とは思いました。
> って、「モンスターが出せるなら、墓石から故人が浮かび上がるのも面白いかも?」とか、
> いろいろ考えてしまった私の方が、実は不謹慎だったり?(苦笑)
ポケモンGO、飽きてしまいました(笑)。
単調なゲームはどうも性に合わないようで。
やはり、人と人との駆け引きのあるゲームがやりたいですね。
> 幕末動乱なんて、存在自体を忘れてました(笑)。
> 確かあの頃は、携帯電話からネットが出来るようになったばかりの頃で、
> 「15文字×8行」という、今から考えると、信じられないほど小さな画面でしたし、
> 文字数ですらこの上限ですから、画像なんて本当にオマケ程度のものでした・・・・
> でも、携帯からネットができるという目新しさもあってか、
> 物凄く簡素なゲームではあったものの、一時は100名を超える参加者が居たんですよね。
幕末動乱は、おっしゃる通り物凄く簡素なゲームでしたが、佐幕派と討幕派の戦いだと
それぞれの陣営が結束するのでゲームとしてはとても盛り上がっていたと思いますよ。
> ちなみに「幕末動乱」自体は初期の構想だと、日本全土に70〜80都市ほど設けて、
> 都市の規模に応じて、縦横のマス数が異なる箱庭マップを作り、
> 各マスに、城郭・宿場町・上級武士の町・下級武士の町・洋学所などを配し、
> そこで開発をしたり、密会したり、暗殺したり、商売したり、戦争したりとか考えてましたね。
> ・・・って、実際はそこまで発展せず終わってしまいましたけども(笑)。
とても面白そうな構想ですね!光栄の維新の嵐の多人数版みたいな感じでしょうか。
それこそ、ポケモンGOのGPSによる位置情報のように、
現在のリアルな位置を幕末時代の箱庭マップに反映させると面白くなりそうです。
ただ、それだとほとんどのプレーヤーが江戸や大阪だけに集中しそうですね(笑)。
> 今までの三谷作品って、コメディー要素が強いからかも知れませんけど、
> 多くの登場人物が織り成す軽妙な人間ドラマな作品が多かったものの、
> その描写は表面的なモノが多く、あまり人間的な内面の部分まで描かない事がほとんどでした。
> しかし今回の真田丸での、秀吉の老いの描写や、秀次などの心理描写などなど、
> 50歳代半ばを迎えての新たな作風に、最初は良い意味での驚きが少しありました。
今回の真田丸はたしかに三谷幸喜が描く人間の内面が好評のようですね。
秀吉に限らず、室賀正武とか今まであまりスポットライトが当たっていなかった脇役的キャラの
内面にも深く切り込んでいて、今までのコメディー路線の三谷脚本とは一味違うと思いました。
今回の大河ドラマは合戦が極端に少ないですが、その分人間ドラマに焦点を当てているような気がします。
私も同様に、第一部の戦乱パートよりも第二部の大坂編のほうが面白く感じましたね。
> さ〜て、そしてドラマの方は大坂編が終わり、いよいよ関ヶ原への進み、そして最後には大坂の陣へ!!
> ジワジワとではありますが、見ている方としても少しずつテンションが上がってきています。
さあ、いよいよ「滅びの美学」が前面に押し出されてきますね。
そして、無念の死を遂げる登場人物も加速度的に増えていく。
第二部の大坂編を必要以上に長くしたのは、関ケ原からの大スペクタクルを中だるみせず
波状攻撃で視聴者に訴えるためのような気がしますね。
今週の放送では信幸が父昌幸についていきそうな感じでしたが、
ここをどう次週の放送で真田家が分裂してしまうのかが楽しみです。
> やはり関ヶ原や大坂の陣というのは、日本史きっての「大いくさ」ですからねえ。
> こうなると、「やはり戦国時代は面白いなぁ」と思うと同時に、
> 「戦国のゲームを作りたいなぁ」とかいう思いも、出てきちゃうんですよね(笑)。
是非ぜひ!人と人との駆け引きが主流となる戦国のゲーム、やってみたいですね。
真田丸の世間で盛り上がっていますし、ここは題材はやはり関ケ原とか大阪の陣とかいかがでしょう(笑)
2陣営対決型のゲームがやはり盛り上がるのではないかと。
長くなってしまったので、電王戦、人工知能あたりはまた次にレスしますね。
個人的には、「人工知能は発明をすることができるか?」「人工知能は人間の手を借りずに特許を取得することができるか?」
という命題が自分の中でホットなテーマです。
仕事柄、特許の出願とかに深くかかわっているのですが、5年後、10年後には
これらの命題の答えが「イエス」である可能性も半々はあるような気がします。
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