▽ 2016/11/4 (金) 01:06:09 ▽ ほのぼのさん |
| > ▼ 接待AI 「○×ゲーム」
> 「昨今の将棋用AIは強過ぎる」という雑談から、逆転の発想が浮かび、
> ならばと、極端に弱いAIを持つ接待用○×ゲームを、戯れに作ってみました(笑)。
> http://www.geocities.jp/tokuou_douyo/maru_batsu/maru_batsu.html
> ・・・って、いざ作って実際に遊んでみると、
> 「勝つ事しか出来ない」というのも、それはそれで不愉快なモノですね(苦笑)。
接待用○×ゲーム、なかなか発想が面白いですね〜。
何度か負けてみようと挑戦してみましたが、たしかに、「勝つ事しか出来ない」ってのは結構イライラします(笑)。
> う〜ん、そのうち将棋ソフトとかも、とにかく強さを求める時代から、
> 如何にプレイヤーを気分良くさせるかの時代へ、次第に移って行くのかなぁ?
これは確かにその通りですねえ。
最近の信長の野望とかはよく知らないのですが、昔の信長の野望は
コンピュータの思考に穴がいろいろあったからこそ、弱小大名でもテクニックを駆使して天下を取れるという楽しみがありました。
信長の野望や三国志のような戦略シミュレーションゲームでコンピュータの思考が強くなりすぎてしまうと
ゲームとしてはつまらなくなってしまいますね。
まさに、ゲームではプレイヤーの満足度を向上させるAIが求められてきそうですな。
> ▼ 真田丸クランクアップ
> という事で、真田丸の撮影が終了したらしいです。
> 今回のメンツなら、今度こそ大坂方が勝てそうかなぁ?(笑)
いやはや、今週の「軍議」は面白かったですね。たしかにあの浪人5人衆なら結構やってくれそうですが、
最後の最後に淀君というどんでん返しが待っていました。
「秀吉の荘厳なテーマ曲」があの場面で出てくるってのも、
これから信繁の足を引っ張るのが豊臣一族ってのを暗示しているような気がします。
まあ信繁の提案通りに打って出た場合でも、相手は野戦で百戦錬磨の家康のこと、一旦は京から脱出して
その後に返り討ちにあっていたような気がしますが。
> では今後は、いきなり作品名を挙げたりするのは控え目にしておきますね。
> ただ、まどかマギカを見てる程なら、敢えてサブカル系の話題を避ける必要も無いかな?
> あの題名に、あの絵柄ですと、こういう反応↓が一般的でしょうし(笑)。
> http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=s14493#14493
> (この後、曹良さんから私は「まどマギと銀英伝を教えてくれた人」扱いに・笑)
おお、このときにすでにディープなアニメ談義がなされていたのですね。
> まあ結局、それを公表する事も無かったですし、今となっては20位前後から記憶も曖昧ですけど、
> 私が中学以降にハマったTVアニメのランキングを、30位まで思い出しつつ書き出してみます。
1位〜30位を興味深く見させていただきました。
私が上位に考えているアニメとかぶっているの(エヴァ、まどマギ)、
全然知らなかったもの(アレクサンダー戦記、カウボーイビバップ)、名前だけは聞いたことがあるもの(おじゃる丸)等、いろいろありますね。
印象としては、漫画が原作のアニメが多いような気がしました。1位〜30位で挙がっているもので原作が漫画であるものは
だいたいその原作の漫画を読んでいるのですが、私の場合はこういうケースはアニメは見ないんですよね。
漫画を読んでそれだけで満足してしまうという感じなので・・・
(ちなみに最近読んだ漫画では「僕だけがいない街」が面白かったです。これも確かアニメ化されているはず)
▼ 五色の虹
> > 建国大学は、昭和期に入った旧大日本帝国ではありえないような「言論の自由」が保証されていたようですが、
> > この「言論の自由」を掲げた目的は何だったんでしょうかね。
> > もちろん表向きは「民族協和」のためだったんでしょうが、当時の日本軍部がそんな甘っちょろいことを
> > 大々的に認めるのもおかしいかと思いましてね。
> あ〜、なるほど・・・・
> 満州国の歴史から順に通れば、すんなり行きそうな箇所も、
> いきなり建国大学から入ると、確かに引っ掛かるかも知れませんね。
> そもそも満州国というのは、関東軍が独断専行する事で生まれた傀儡国家でしたけど、
> それ以前から、この地で活動してきた南満州鉄道株式会社の存在も大きなモノでした。
> 簡単に言えば、関東軍を父とし、満鉄を母として生まれたのが、満州国な訳ですね。
> そして、当時の関東軍の頭脳こそ石原莞爾であり、満鉄を育て上げたのが後藤新平だったと。
> 建国時の満州国の理念というのは、この2人の思想が大きく影響していると思います。
満州国についてはあまり知識がなかったので、このあたりの知識のフォローは大変助かります。
「大同学院」とか全然知らなかったですし、改めて徳翁導誉さんの博識ぶりに感嘆させられます。
> 特に朝鮮人に関しては、内地や半島では2等国民として蔑まれていますけど、
> 満州国やアジア居留地だと、現地民は3等国民としての扱いを受けていて、
> 2等国民の朝鮮人は「準日本人」として扱われる為、日本人以上に立場が複雑だったりします。
> それは台湾人も同じで、しかも彼らは大陸の中国人と同民族ですから、事情は更に複雑だったり・・・・
> だからこそ、歴史的な善悪や功罪などを抜きにして妄想すると、
> 「もしも現代まで大日本帝国や満州国が存続していたら?」というif設定は、なかなか奥が深いですよね?
>
> でもまあ個人的には、「もしも日露戦争でロシアが勝利していたら?」というif設定の方が、
> 北海道や対馬はロシアに割譲かなぁ?とか、琉球はイギリス傀儡国として再独立かなぁ?とか、
> 満州や朝鮮までロシアが併合すれば、世界のパワーバランスも大きく変わるよなぁ?とか、
> そうなれば第一次大戦や共産革命は起きたのかなぁ?とか、その方が日本は地味に平和かなぁ?とか、
> 前者よりも更に東アジア情勢が混沌としてそうで、妄想のネタとしては好みだったりします(笑)。
> って、この辺の時代はまさに激動なので、格好のifネタは幾らでも転がっていますが。
> (幕藩体制が存続したまま、激動の近代に突入していたら?というifとかも、妄想を掻き立てます)
ほんと、このあたりはいろいろなifのストーリーができそうですし、本屋には
第二次世界大戦前後の歴史ifの小説とかがいろいろあって私も檜山良昭とか一時期はまっていたころがありました。
今でも印象に残っているのが1989年発刊の「大逆転!太平洋戦争を阻止せよ」という本でして、
この本の中では主人公が第二次世界大戦前の日本の首相に就いて太平洋戦争を回避するというシミュレーションゲームに挑戦するのですが、
現在のリベラルな思考で1回目に挑戦するとすぐに陸軍に暗殺されてゲームオーバーになるという、
なかなか刺激的な本でした。
今はやりのVRもいち早く取り入れていますし(笑)。
2000年代に入ってまどマギを始めとするいわゆる「ループ系」のアニメやラノベが人気ですが、
この本は隠れた「ループ系」の名作だと思います。
> P.S.
> 実際に映像で見た訳では無いのですが、どうやら竜王戦の第2局で、
> 三浦九段の差し替えで挑戦者となった丸山九段が、勝勢になって迎えた終盤、
> 渡辺竜王が不正と訴えた「1手ごとに離席する」行動を取ったらしいですね(笑)。
> 第1局にしても、以前の渡辺×三浦戦の棋譜をなぞる様な事をしたそうですし、
> なんかこう、トンデモない盤外戦術が行われている印象です(苦笑)。
> 単純に心理戦としてだけ考えれば、凄く面白い展開ですけど、
> 個人的には、盤外戦術にしても少し行き過ぎな気がして、そこまで愉快ではありませんが、
> それを直接喰らってる渡辺竜王の心中は、本当に如何ばかりかと想像させられます。
> ただでさえ将棋ファンの間からは、かなり厳しい批判を受ける状況になってますしねえ・・・・
> でもまあ、それをやる方もやる方なら、それを平然と受ける方も受ける方で、
> やはりプロ棋士っていうのは、いろんな意味で常人離れしていて凄いですよね。
ははは、丸山九段と渡辺竜王は過去にも「質問三羽烏」の因縁がありますからね(笑)。
http://kishikawa.doorblog.jp/archives/31237270.html
この「質問三羽烏」の因縁が今の三浦九段の件にもつながっているわけで・・・
まあ竜王戦の丸山九段は全てが故意ではないとは思いますが、それでもこの微妙な情勢のときに思い切ったことをやってきますね。 |
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