▽ 2017/2/17 (金) 00:27:54 ▽ 徳翁導誉 |
| > すみません、前回の徳翁導誉さんの長文のレスとか全て興味深く読まさせていただいているのですが、
> 何分まとまった時間がなくてお返事が遅くなってしまいました。すみません。
「多分、お忙しいんだろうなぁ」と思いつつ、
「怒らせるような事は書いてないよなぁ?」と、少し気にしていたりも(笑)。
> > 歴史と地形に関する面白い本を見つけたので、忘れない内に紹介だけしておきます(笑)。
> > 『鳥瞰イラストでよみがえる歴史の舞台』
> > https://www.amazon.co.jp/dp/4056111677
> おお、なかなか面白そうな本ですね!
真田丸における大坂の陣での「迎撃案」の話とかも、
この本の「壬申の乱」や「光秀の三日天下」の鳥瞰図があれば、解り易かったかも?
ついでなので、同本では掲載漏れした黒澤氏の鳥瞰図を少し紹介↓
・明治 横浜 https://net.jmc.or.jp/map_aerialphotograph/variousmap/jeo/yokohama.jpg
・現代 横浜 http://prnavi.jp/wp-content/uploads/2013/02/yokohama.jpg
・現代 京都 http://www.u-canshop.jp/daitizu/img/daitizu2017_sec03_06.jpg
・スカイツリー http://www.u-canshop.jp/daitizu/img/daitizu2017_sec06_06.jpg
> 私も歴史と地理の両方が好きなので、ドストライクの本かもしれません。
では次は、地形と歴史の話でもしましょうか?
私も好きな分野なのですが、そうした機会もなかなか無いですし、
どこか、お望みの場所を挙げてもらえれば、いろいろ語れるかも(笑)。
> 最近、通勤時間の間に「日米開戦と情報戦(森山優)」という本を読んでいるのですが、
> これもなかなか面白いですね。
> https://www.amazon.co.jp/dp/4062883988/
> ボリュームがとても多いのでまだ半分くらいしか読んでいないのですが、
> 太平洋戦争開始前夜の日米英のインテリジェンスの比較が興味深いです。
なるほど、それは面白そうな題材ですね。
近所の本屋には置いてませんでしたが、そろそろ花粉症の季節ですし、
そうなると読書モードに入る事が多いので、候補リストに入れておきます(笑)。
> 日本も諜報能力だけでいうと決して米英に引けを取らないのですが、
> 上層部がそれをうまく生かし切っていなかったり省庁の組織間の
> 対立で握りつぶされてしまったりすることで、最終的に情報戦で米英に負けてしまうことが赤裸々に書かれています。
> (米英にもそれぞれインテリジェンス面で問題がありましたが、日本ほど酷くはなかった)
> このあたりは最近の日本の政治にもそのまま当てはまることでして、
> ようやく第二次安倍政権でインテリジェンス面が改善されてきたと個人的には思います。
いや、え〜と、私の印象は全く逆ですけどね(苦笑)。
韓国との慰安婦問題、北朝鮮との拉致問題、ロシアとの北方領土問題、アメリカとのTPP問題などなど、
「いったい何を考えてるんだ?」と、疑問に感じる行動が多いですし・・・・
正直、「情報と国益」よりも「感情と私益」で動いてるようにしか見えません(自覚の有無はさて置き)。
それと、以前よりも状況の悪化を実感するのは、メディアが事なかれ主義に浸かりまくってる点ですね。
以前ならアパホテルの件にしても、「中国がおかしい」って報じ方だけで終わりではなかったはずです。
でもまあ、冷静になって考えると、情報能力が悪化していると言うよりも、
日本の国力が落ちた上に、国際的な問題事も増えて、それを問われる機会が単純に増えただけなのかも?
安倍政権の肝煎りで誕生した国家安全保障会議(日本版NSC)の長官、谷内の評判はボロクソですけど、
その前身である内閣安全保障室の初代室長であった佐々淳行にしたって、
2chのホモAVネタの冗談コピペを真に受け、テレビで「確かな情報筋によると」とか語ってましたし(苦笑)。
> 今週の竜王戦1組予選でようやく三浦九段が復帰しました。
> 総じて温かい雰囲気で三浦九段を迎えられたことは良かったかと思いますが、
そして、最後にその雰囲気を作ったのも、やはり羽生さんの代弁Twitterだったと。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1701/30/news094.html
結局、今回の件は何から何まで、羽生さんにおんぶに抱っこでしたね(苦笑)。
> 反面、将棋連盟の内部紛争はヒートアップしてきましたね。
> 別の週刊誌(週刊ポスト)には毎週のように内紛のありさまが面白おかしく書かれるし。
そんな事になってるんですね・・・・
正直、そうした内部のゴタゴタには関心が無いので、全く把握してませんでした。
> それにしても、今年に入ってからプロ棋戦、とりわけタイトル戦に全く興味をなくしてしまいましたね。
> 郷田vs久保の王将戦にも、渡辺vs千田の棋王戦にも全然興味が持てないです。
> プロ棋士に対する尊敬とか、憧憬とか、そういうものが剥がれ落ちてしまったもので。。。
> そういう意味で、千田六段がソフト学習によってどれくらい強くなったか、
> そういうことにも興味がなくなってしまいました。去年はあれだけ熱く語っていたのに、すみません。
いえいえ、別に構いませんよ(笑)。
私も、例の渡辺竜王の謝罪内容で、気持ちが切れてしまった面があるので・・・・
女性や子供に危害を加える事と、権威を笠に自分のミスを他人に擦り付ける事。
男として「これだけは絶対にダメ」という、私の中でのたった2つのタブーを、
あの会見は見事に両方踏んだ以上、それまでの事は酌量できても、個人的にはもうアウトですね。
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