| ▼ 徳翁導誉さん
> 後漢時代の県数って、確か1200くらいしか無かったような・・・・
> なので3000マスともなると、全て載せても大幅に余ると思いますよ。
南方は県都だけだとスカスカなのは確かなので、周辺の地名が分からない場所などは例えば「□□城東部」とかいった表現になります。
(県都は全て城壁がある設定)(ちなみに東部城は表現がややこしいので東侯官城に)
中原の密度に合わせることを考えるとこのくらいのマスにしたいのです。
> それと、もし県単位の地図をお探しのようでしたら、多分無いんじゃないですかねえ?
> 州や郡といった大きなサイズなら、ある程度は明確な線引きがされてるでしょうけど、
> 集落と田畑を管理するレベルになると、「山向こうが違う村」くらいの感覚であり、
> 現代みたいに、その山の何処に村の境界線が引かれてるとかじゃ無いので、
> 中心都市と周囲の村々みたいな、もっとボンヤリした枠組みだったと思います。
> そして、前回紹介した下側の地図に書かれた都市名こそが、ほぼ各県の県都なので、
> マスに落とし込もうというのであれば、それで十分に事は足りようかと。
境界線までは期待していませんが、前回の地図だと記されていない県がそれなりにあるので、
もっと埋まった地図が欲しいということでした。
> あと、中国本家のサイトを覗いてみたら、画質は荒いですけど、
> 「中国歴史地図集」のサンプル地図が豊富に掲載されていたので、ついでに貼っておきます。
> http://www.guoxue123.com/other/map/zgmap/index.htm
> 第2冊の3が後漢(中国では東漢と表記)、第3冊の1が三国志の地図ですね。
これは良さそうです!
欲しい地域が網羅されているかはまだ確認していませんが、見た感じ詳細度は求めていたものズバリです。
現在の地名も表記してあり比較しやすいという、願ったりかなったりです。
これがあれば、地図を自作する必要はなくなりますね。ゲーム用にそのまま落とし込めます。
本当にありがとうございます!
>燕に興味アリとの事でしたら尚更、宮城谷作品の「楽毅」はオススメですよ(笑)。
楽毅の業績自体は知っているので、正直改めて小説として読む意欲があまり起きません…。
でも、戦国七雄だと燕が一番好きなのは楽毅の存在が大きく貢献していると思います。(燕でいうと郭隗の業績が大きいと思いますが楽毅のインパクトが強い)
楚漢戦争期の韓信(淮陰侯とか言われるほう)と戦国末期の楽毅は印象に大きく残ります。
別の時代にもそれぞれこういった怪物な人材はいると思いますが、知っている時代だとこの2名が凄く大きく見えます。
ちなみに燕国が好きなのとはまた別の意味で遼東には特に興味が湧く感じがしています。
> ですから、「なぜ嫌いなんだろう?」と深く掘り下げて考えると、
> 思わぬ黒歴史の記憶を掘り起こしてしまうなんて事も、意外とあったりします(苦笑)。
すみませんが意味がちょっと分かりませんでした。詳しく聞きたいです。
> う〜ん、よくは解りませんけど、謀略系のプレーとかでしょうか?
> だとすれば、それはそういう種類のゲームですので、仕方が無いですね。
> 例えば他国の発言を捏造して、相手を陥れたとしても、それはゲーム的に認められていますし、
> 第三国の立場からすれば、その発言の真偽よりも、どちらの方が得かという話になります(笑)。
> でもまあ、これは実際の社会においても、同じ事ですからねえ・・・・
> 真相がどうかよりも、大国や大企業の意向こそ、重視されるのが一般的ですので。
分類的にはそういうことですね。そしてそれが個人的には嫌気がさす部分でもあります。
(現実逃避気味にゲームをしにきてゲームでも現実のような汚い部分を見てしまう、という成り行きに)
まあ他の人から見たらそんなの知ったこっちゃないというところでしょうけど。
> > > > ただ道徳が教科になったと聞いたのもあり、そういうのも絡めて
> > > > 思想操作にならなければいいなと、一抹の不安もあります。
> > > いや〜、やる気満々だと思いますよ(笑)。
> > あぁーやはりそう思われますか。
> > 「一抹」と表現しましたが、実際は強めに不安です。
> > だからと言って、何かできる訳でもないですが…。
> ですから、個人で何か出来る事があるとすれば、それは「意識する」事だろうと、私は思います。
なるほど、言われてみるとそう思います。
> > 自分は書くときに調べたりしないのですが、
> > 徳翁導誉さんが調べて載せてくれていたりするので、それは恥ずかしい限りです。
> 文章を読んだり書いたりする機会は、以前に比べて格段に増加しているんですよね。
> 逆に言うと、アナログ時代において文章を書くという作業は、
> 手紙や報告書など、それなりに特別な行為であった為、調べながら書くのは普通だったかも?
> 一方で、ネット上の問題発言や炎上というのは、文章を書く事への特別感が薄くなった影響ですかね?
> まあ良く言えば、文章の読み書きが、非常に身近な存在となった事の裏返しなのでしょうけど。
なるほど、そう考えると自然かもしれませんね。
こちらが知識を貰ってばかりになってしまっている感じがして恐縮です。
こうやって雑談しているからにはお互い得るところがあってほしいものですが…。 |
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