| > > > > > 治安回復しましたが、アスタナだけ治安の回復が遅く、解せぬという状況になっております
> > > > う〜ん、キチンと調べた訳では無いですが、恐らく、
> > > > アスタナを占領した時点で、治安がかなり低かったんじゃないですかねえ?
> > > 今回のゲームで言うと、キエフが占領時で20%アスタナが47%なので、
> > > 治安が低かったということはないのではないかと・・・。
> > キエフは同宗教ですから、アスタナより回復が早いという事はあり得ると思いますけど。
> アルマティ(45%)、ビシュケク(43%)、タシケント(45%)も
> ほぼ同じ治安で始まり異民族異宗教でしたが回復が全然違います。
変遷データを調べた所、確かにアスタナの治安回復が遅いのは確認できたものの、
プログラムを詳しく見てみても、その原因が解りませんでした・・・・
ただ、このまま理由も解らず放置するのは、私としても少し気持ち悪かった為、
原因を探る簡単なプログラムを作り、キチンと検証してみました(笑)。
で、その結果、アスタナの治安回復が遅かった理由は、
国内間における「人口移動」が原因だという事が解りました!!
すごく解り易く言ってしまえば、出稼ぎで人口流出が進み、過疎化により治安が下がったと。
まあ本国であれば、過疎化が進行しても治安低下に繋がる事は無いのですが、
占領地・異宗教・異民族などの条件があると、衰退への反発から微減する仕様があるんです。
そしてアスタナの場合、この3条件が全て揃っている上に、
発展している本国エリアと多く隣接しているという立地条件もあり、
人口流出による微減が積み重なって、治安回復の足枷になっている構図でした。
その後、占領地から異宗教&異民族の住民が大量に流入する事で、
隣接する本国エリアの治安も低下・停滞し、こちら方面への流出は次第に収まるのですが、
その間に、隣接する占領地のアルマティやタシケントが回復してきて、
アルマティは同民族&同宗教、タシケントも同宗教なので、移住のハードルが低い事もあり、
今度はそちら方面への人口流出が始まったと・・・・
とは言え、そうした人口流出も少し落ち着いてきて、
本国移住に比べると搾取イメージが少なく、その分だけ微減要素も薄まり、
結果として、ようやく最近は治安も少しずつ回復し出したという具合でした。
ちなみに、そのマイナス分が無ければ、アルマティ・ビシュケク・タシケントと比べても、
治安回復のポイントは、アスタナの方が少し多い感じでしたね。
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