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[2191] Re13:近現代史…じゃなく、もう野球話(笑)返信 削除
2007/8/6 (月) 19:48:56 徳翁導誉

> なんだか、ドラマみたいな話ですね。
> 可哀想と言っては最後まで努力した伊藤選手に失礼ですが、そんな気分になってしまいます。

まあ、そう言った苦労と努力を選手やファンが見ていたからこそ、
引退後すぐに、コーチの職が用意されたんでしょうけどね。
パッと輝き、パッと散っていたら、そう言った事もなかったかも?
って、実際の所、コーチとしての力量はどうなんですかねえ?
応援するチームの事ではないので、コーチの批評までは把握していませんので。

> 故障をしなかったらもっと大活躍をしていたでしょうに。
まあ、肩や肘にあれだけ負担を掛ける投げ方ですから、
「故障がなければ」と言うのは、難しかったんじゃないですかねえ?
ただ、無理に投げさせ過ぎた事を、当時監督だった野村は後悔しているみたいですね。
と言うか、当時の野村は、本当に投手を潰してましたからねえ。
優勝争いをしていれば、ある程度仕方の無い面もあるのは確かですが、
捕手目線オンリーの采配で、ピンチになると良い投手を無茶使いして、
翌年からは、その投手が故障でまともに働かず・・・なんて事を繰り返してましたし。

まあ現在では流石に、年齢と共に丸くなり、
また、優勝争いもせず、良い投手を簡単に潰せるほど投手層も厚くないチームなので、
同じ様な事は繰り返さないでしょうけどね。


> > 広島は、ナックルボーラーなども居て面白いです(笑)。
> > http://jp.youtube.com/watch?v=fFOHBI9A5o8

> 確かに(笑)でしたね、ストライクに入らないときがあるし。
> 解説の9割方ナックルですねってそれもどうよ、感じです。

まあナックルって、そう言う球種ですからねえ。
ホームに届くまでに1回転するかしないかの無回転で、
空気抵抗を受ける事により、ボールが不規則に変化する球ですから、
ストライクを狙って取れるものでもなく、捕手も取りづらい。
だからこそ、そんな球を打者も打てないと(笑)。

で、9割方ナックルだと言うのも、
それ以外の球を投げた方が、打たれる可能性が高い為です。
実際、日本での公式戦初登板では、違う球種も結構混ぜたんですが、
逆にその球を狙われ、滅多打ちでした・・・・
そもそも、普通に速球と変化球とで抑えられる投手は、
わざわざナックルなんて練習しませんし。

あと、ナックルボーラーと特徴としては、
キャッチボール投法で疲労が少ない為、連投が可能だと言う事です。
現にフェルナンデスも、先発した2日後に中継ぎで登板とかやってました。
って、そんな不定期な使われ方によって、何だか調子を崩した印象はありますが。

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