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[22130] Re7:将棋・改良版について返信 削除
2019/2/2 (土) 20:56:33 信長

▼ うぃんてるさん
> っ 安南将棋
>
> もうこれでいいにゃんとか思ってきたんにゃけど。

確かに遠距離系ですね。
良く考えると。
香車が間接的に攻撃しているわけですし。

では軍人将棋で言う「旗」っぽいのがあればいいかもしれません。

▼ 徳翁導誉さん
> > > それに、空間的か? 時間的か? の違いがあるとは言え、
> > > 繰り返しになりますけども、飛び道具として、香車や桂馬が既に存在しています。

> > でも、一番端にいるから、持ち駒でしか使われない気がするんですよ。

> ですから、前も言いましたけど、使いますって・・・・
> 確かに、持ち駒として自由に指す方が有効ですけど、それは他の駒だって同じ事で、
> また、初期配置であっても、囲いを組む際には、桂馬や香車も使いますし、
> 攻撃に関しても、それこそ端から攻める時に、香車は有効な駒であり、
> 桂馬は斜めに飛び越えていくので、ずっと端にしか居ない訳ではありません。
>
> それに、もしも使われない駒があるなら、それを削ろうというのが本来の流れで、
> だから、別の駒を増やそうというのは、何だか違う気がします。

削ると言うよりは改良したいんですよね。
>
> > > また、実際の戦闘面から言うと、
> > > 弓矢などでは威力も距離も大した事なかったからこそ、
> > > 「三兵戦術」の登場は、「火器」の登場の後に来る訳ですね。
> > > つまり、思われてる様な遠距離攻撃は、弓矢でなく、鉄砲や大砲など範疇であると。

> > 弩は?

> 弩であっても、同じ事ですね。
> そもそも弩は弓矢の一種であり、一般の弓より扱い易いですが、
> 短距離だと威力のある反面、射程距離や速射性は犠牲になっている武器です。
> また、威力に関しても、槍に比べれば低い所があります。
> あくまで、そこそこの距離で、そこそこの威力があるという話で、
> そりゃ確かに、実際に戦う兵士からすれば、良い武器でしょうけど、
> 戦場では、決して決定打を与える武器には成り得ないでしょうね。

そうなんですか。
まあ、重そうですしね。
>
> チャトランガ系は一手で必殺なので、削るだけの駒は不要とも言えます。
> 逆説的に言うと、1つの駒は1つの部隊を表していると考えれば、
> まずは矢を射り、続いて槍で競り合い、最後は白兵戦でケリを着ける経緯を、
> その1手で済ます訳ですから、弓兵や槍兵も内包しているとも言えるかも?(笑)

確かにそう考えた方が納得できるかもしれません。
香車と飛車と歩兵の違いが何のか分かりませんが。
(変換したら非者・不評が出てきた・笑)
>
> それに遠距離攻撃というのは、攻撃者の安全性が高いのが最大の利点であって、
> 威力はそこまで求められないのは、現代においても、あまり変わっていません・・・・
> 街も市民も全て吹き飛ばす戦略核とかは別にして、
> 空爆やミサイル攻撃では決定打になり得ないのは、戦争報道を見れば、よく解るかと。
> 例えば米軍も、自国兵の命を守る為に、そうした遠距離攻撃が有効なだけであって、
> 最終的には、現地の地上部隊に頼らざるを得ないのが実状です。

報道を見ても分かりますが、これはこちらのゲームをやっている方が分かりやすいです(笑)
>
> > あと、いくら将棋の原型が奈良時代くらいにできたと言っても
> > 小将棋になる頃には、日本は世界一の鉄砲隊国ですし…。

> でも実際には、日本の将棋に遠距離攻撃の駒は登場しませんし、
> 世界に広まったチャトランガ系のゲームを見てみても、
> やはり同じく、遠距離攻撃の駒は見当たりません。
> もちろん、そうした駒があるルールのゲームも存在しますけど、
> 亜種としてしか認識されないくらい、一般化はしませんでしたからねえ。

広将棋は?
あと、居食いだって近距離ですが似たような状態では?
>
> 繰り返しになりますけど、ゲームとしては蛇足な要素となりますし、
> それを加えねばならない必然性も見出されなかったと・・・・
>
>
> > > > > > ・将棋vsチェス
> > > > > > チェス軍はキラキラネーム風に
> > > > > > 『兵卒[ポーン]』『女王[クイーン]』『騎士[ナイト]』『国王[キング]』『司教〔ビショップ〕』(笑)
> > > > > > あと『戦車[ルーク]』

> > > > > キラキラ・ネームと言うか、普通に日本語名だと、ほぼそうですよ。

> > > > 括弧のなかは読み方です。

> > > 漢字で書いて、カタカナで読ませるという事ですか?
> > > いや、それにしても、この方面では結構普通の事ですよ。
> > > 例えば、古代ローマについて説明する文章とかでも、
> > > 執政官や独裁官と書いて、コンスルやディクタトルと読ませたりもしますし。

> > まあ、そうですね。
> > 何で例えがローマ共和政なのかはわかりませんが(笑)

> パッと思いついたのが、それだったというだけの話ですが、
> NHKのブラタモリで、2週連続「ローマ」を扱ってたからだと思います(笑)。
>
> > > > > ビショップは「僧正」が割と一般的で、ルークは「城or砦」かな?
> > > > 「僧正」は思いました。ルークって城か?
> > > > まあ、英語では「キャッスル」とも使いますしね。

> > > そもそも、駒の形自体が城塞ですし、
> > > キングとルークを同時に動かす手なんて、
> > > そのまま「キャスリング(入城)」と呼ばれてますので。
> > > って、チェスのルールとか、御存知ですか?

> > いや、それくらいわかりますよ。
> > 将棋よりチェスの方を先におぼえました。

> それは失礼しました・・・・
> って、将棋よりチェスを先に覚えるのは、珍しいパターンですね(笑)。
> どういった経緯があったのでしょうか?

珍しいパターンでしょうか?
象棋・チャンギならともかくチェスですしね。
囲碁はさすがに将棋より後ですけどね(笑)
>
> > > > > 中国語だと「王・后・象(ビショップ)・馬・車(ルーク)・兵」ですね。
> > > > クイーンって后ですか。言われてみれば納得です。

> > そう言えば、チェスで使われっる駒で、ビショップ・クイーンって戦場に出ませんよね(笑)

> 僧侶が戦場に居るのは、西洋だと、そこまで不思議では無いのでは?
> 従軍牧師は現在の米軍などにも居ますし、古くはローマ帝国の時代から居ました。
> また、十字軍の時には、テンプル騎士団などのように、
> 武装した修道士の部隊も存在しましたからねえ。
> 教会が領主であれば、その部隊は僧侶の軍隊とも言えますし。

まあそうかもしれません。
日本人からしたら全く想像できませんが。
しかもかなり強いですし。
まあ、チェスの駒がほとんどそんな感じですし。
というか、近距離攻撃の駒があるのって本将棋だけでしょうか?
シャトランジ・象棋の宰相キャラの奴と兵卒を除けば。
でも、象棋はシャン・マーも近距離かな。
マーはナイトっぽいけど飛び越せないわけですし。
>
> ただ、女王の方は・・・何故なんですかねえ?
> やはり西洋の場合、東洋と違って、女王も珍しくなかったからでしょうか?
> 男であれ、女であれ、国王であれば最高指揮官でしょうし、
> 女王が、戦場にまで出てくる例は少なそうですけど、
> 男王であっても、必ずしも戦場に出てくる訳では無いですから。
> あと欧州では、国家間の政略結婚も多かったので、
> 嫁いだ女王は女王で、かなりの力を有していたのも事実ですしね。

嫁いだわけでもなくてもオランダでは3代も女王でしたしね。
今はパイロットですが(笑)

まあ、将棋での持ち駒もなぞと言えば謎ですが。
錬金術でもあるのでしょうか(笑)

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