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[22168] Re6:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/2/22 (金) 21:16:01 信長

▼ 徳翁導誉さん
> > > > 日本はかなり特殊だと思いますよ。
> > > > 7割仏教8割神道1割キリスト教5割無宗教ですし(笑)

> > > あと、日本のキリスト教徒は、1割ではなく1%ですね。
> > > 1割も居たら、もっと目立つ存在になってますよ(笑)。

> > そんな少ないんですかね?
> > さすがに1割は多過ぎましたけど。

> 文化庁のデータだと、日本人のキリスト教徒は191万人で1.1%、
> 東京基督教大学による調査だと、97万人で0.82%らしいですから、
> まあ大体、1%前後と見て、間違いないでしょうね。
>
> > > > 剣の舞って著作権切れてますかね?
> > > ちょっと調べてみた所、作曲者の没年が1978年(40年前)らしいので、
> > > 現行法だと没後70年で著作権フリーですから、まだまだでしょうね。

> > あれ?50年だったのでは?
> > まあ、それでも足りませんが。

> 昨年末、TPP発効に伴う法改正により、
> 著作権の保護期間も、没後50年から70年に延長されてたと思います。
> まあ、その条件をねじ込んだアメリカが、TPP発効時には不在でしたけどね(笑)。
> ・・・って、どのみちディズニー作品などの保護期間は延びてる訳で、

そうでしたっけ?
> この件に関しては、アメリカがTPPに入って居ようが居まいが、関係ないのかな?
>
> > > > > 日本での中国史知識となると、古代が一番メジャーなような気も?
> > > > 私は明・清大が一番好きですがね(笑)

> > > とりあえず、明や清の何処が好きなのでしょう?

> > 明清は近代的な武器も登場してくるし、国際的になってくるからですかね。

> そういう理由だと、明や清の王朝そのものと言うよりも、
> 明末や清末といった時代に、特定されて来る感じでしょうか?
> あと、明代や清代で好きな人物って誰かいます?
> その辺まで具体的に解ると、より明確に見えてくる気がします(笑)。

好きな人物は曽国藩・李鴻章・鄭和などです。
いや、康熙帝・乾隆帝・永楽帝も好きですがね。
>
> > > > > > ==歴史人物談義==
> > > > > > いちばん有能な歴史人物って誰でしょうかね?

> > > > > ◆ 日本史・各時代の名宰相 ◆
> > > > >   大伴金村(古墳)・蘇我馬子(飛鳥)・藤原不比等(奈良)・菅原道真(平安)
> > > > >   北条泰時(鎌倉)・細川頼之(室町)・石田三成(戦国)・田沼意次(江戸)
> > > > >   大久保利通(明治)・西園寺公望(大正)・田中角栄(昭和)・小渕恵三(平成)

> > > > 私は聖徳太子が一位になりました。
> > > > 完璧ですからね。
> > > > まあ、伝説を用いましたが。

> > > でもまあ、後世の脚色を除いて歴史を見てみると、
> > > 後に蘇我氏が失脚したからこそ、その功績が付け替えられただけで、
> > > 実際には、聖徳太子の舅である蘇我馬子の仕事が、ほとんどでしょうからねえ。

> > 私もそう思います。
> > 山背大兄王なんて完全に蘇我氏を悪役にしてるだけですしね。

> 歴史は勝者が書き残すモノですし、
> あれだけ古い時代になると、憶測でしか語れない所もあるのですが、
> 山背大兄王と蘇我氏が、本当にそこまで対立をしていたのかも???
> 山背大兄王の母親は、蘇我馬子の娘なので、
> 蝦夷にとっては甥であり、入鹿にとっては従兄弟でしたからねえ。

石川麻呂の方も従妹ですし、物部氏も親類ですしね。
>
> > > ちなみに「名宰相」なので、上記は首相級の人物に限定してありますが、
> > > 閣僚級まで含むなら、江戸時代は田沼意次よりも荻原重秀かな?
> > > と言いますか、経済財政面で荻原より優秀だった人材は、
> > > 日本史上においても、ちょっと思い浮かばないんですよねえ・・・・
> > > 高橋是清が次点で、その次は池田勇人でしょうか?

> > 平清盛とかは?

> う〜ん、平清盛は成功と失敗が相半ばする感じですかねえ?
> 以前、平安時代のゲーム案やシナリオ案の時にも書きましたが、
> 平安時代の日本というのは、米や絹が貨幣の替わりとなる物々交換の経済でしたし、
> 遣唐使船の廃止後は、江戸時代以上に鎖国状態な国でした。
>
> そんな平安末期に平清盛は、博多や神戸の港を整備して、日宋貿易を盛んに行い、
> 宋銭を大量に輸入する事で、物品経済から貨幣経済に移行させましたからねえ。
> それにより、日本国内の経済流通は、以前よりも活発になりましたし、
> 交易による貨幣の富を蓄えた事で、平家はその財力で一気に成り上がれたので、
> その点だけを見れば、確かに成功であったと言えます。
>
> しかし、その反面で、宋銭が不定期に大量流入する事で、
> 平家は貨幣量をコントロールできず、始まったばかりの貨幣経済は乱高下を起こし、
> そこに米の凶作による飢饉が発生すると、大インフレによって平家の権力基盤が破綻して、
> 未だ、土地=米を権力基盤にしていた源氏に、あっさり倒されてしまうんですよね・・・・
> そういった意味では、バブルを起こして、バブルに踊り、
> バブルの崩壊と共に一族が滅んだとも言えて、失敗面も物凄く大きいと思うんです。
>
> でもまあ、改めて考えてみますと、
> 中国から輸入した宋銭や明銭が、日本国内の流通貨幣として使われた時代が、
> 平安末期に始まり、鎌倉、南北朝、室町、戦国を経て、江戸初期まで続いた事を思えば、
> 源平の興亡に限定せず、もっと大きな視野から、平清盛を再評価すべきなのかも?
> 鎌倉幕府に始まる武家政権の誕生にしても、平清盛の下敷きがあっての事ですしね。
> また、歴史の転換点として見た場合には、却って、
> 大きな成功も失敗も両方している事で、正負両面を描ける利点もあったりします(笑)。
> そう思うと、2012年の大河ドラマ「平清盛」も、頑張った作品ではありましたが、
> この辺の「面白き事」をちゃんと描写できていれば、最低視聴率にはならなかったかも?

確か、日本初のインフレを起こしたんでしたよね。
日本で初めて経済が動き出す気がします。
>
>
> > > > > > ・インド・ムハンマド皇太子政権のサウジ・南北朝鮮などアジア勢が成長。
> > > > > そして南北朝鮮は・・・76年も先を予測するには、不確定要素が多すぎますね。
> > > > > 北朝鮮は存続しているのか? それても統一されているのか?
> > > > > 存続していても、統一していても、どんな体制かで話は大きく違いますし。

> > > > だから南北朝鮮と書いたんです。
> > > > 統一朝鮮や韓国ではなくて。

> > > いやいや、それくらい先行き不透明なのが朝鮮半島なのですから、
> > > 成長のシナリオよりも、それ以外の可能性の方が、ずっと高いのでは!?
> > > 成長というのは、伸び代と安定性があってナンボでしょうし・・・・

> > 大量分裂とか考えられますしね。
> > 再び3国時代とか。

> いや〜、普通に考えたら、大分裂とか有り得ないでしょ!?
> 一体どのような展開になれば、そうした分裂が起こると思われるのでしょうか?

いや、私は未来予想はすべて分裂させたいのです(笑)
ドイツ、中国、日本、アメリカ、朝鮮など。
まあ、現実味があるのはドイツ・中国だけですかね?
次点でアメリカ。

韓国だって一応、百済エリアと新羅エリアのなかは悪いようですが。
>
> > > > > > ・ロシアはほぼ帝政
> > > > > 「ほぼ帝政」が、どれくらいの意味を指してるか次第でしょうね。
> > > > > 大統領が独裁的な権限を持っているなど、現状でも、よくある話ですし、
> > > > > だからと言って、世襲レベルまで行くのは、流石に難しいと思うので・・・・

> > > > 世襲ではないですね、さすがに。
> > > > 北朝鮮がそんな感じですが。
> > > > でも江戸時代の大名と考えればいいのでは。
> > > > 養子も取れますし。

> > > 権力の継承が行われる、集団独裁的なイメージでしょうか?
> > > う〜ん、それはちょっと無いんじゃないですかねえ・・・・
> > > 確かにソ連の時代はそうだったでしょうし、現在でも中国がそんな感じですが、
> > > あれは、共産党という確固とした統治組織と、それに合致した社会体制があればこそで、
> > > 今のロシアには、そういったモノは見受けられないと思いますよ。
> > > 当選した大統領が独裁的になるという、よくあるパターンの1つであろうかと?

> > でも終身政治を行える気がしますよ、プーチン大統領は(笑)
> > まあそれは帝政というより独裁官か。

> プーチンが任期途中で急死して、結果的に終身となる事はあっても、
> 年老いても独裁を続けるというのは、ちょっと難しいんじゃないですかねえ?
> そもそもロシアの憲法では、大統領の任期を連続2期までに限定しており、
> それ以上続けるには、前回のように代役を1期挟むか、憲法を改正するかですけど、
> 今のプーチンの支持率や年齢を考えると、どちらも簡単では無い気がします・・・・
> また、ロシア人の国民性からしても、「強いリーダー」を求める傾向が強い為、
> 衰えても権力にしがみつく状態では、民意を背景にするのも難しいでしょうからねえ。
> そうでなければ、そもそもエリツィンだって、プーチンに禅譲などしてませんし。
>
> 以前、ロシアは「帝政民主主義国家」と言った事の繰り返しになりますが、
> プーチンは大統領だからこそ、強権を振るえるのであって、
> プーチンが強権を握っているから、大統領になれてる訳ではありません。
> もちろん、強権を振るえる立場なので、選挙を有利に戦えたりはしますけど、
> 選挙結果を自由に操作したり、覆したりはできず、あくまで選挙結果頼りなんです。
> だからこそ、昨年の大統領選で再選したものの、盤石の勝利とは言えない状態でしたし、
> その後に行われた統一地方選では、プーチンの与党が惨敗を喫しました・・・・
> 上にも書いたように、ロシア人は強いリーダーを求める民族性なので、
> 地縁・血縁よりも能力主義であり、強くなければリーダーとして認められないんですよ。

確かに強いリーダーを求めていますね。
>
> > > 現在のロシア議会は、プーチンの政権与党「統一ロシア」が席巻しているものの、
> > > プーチン後も、この政党がロシアを率い続ける可能性は薄いと思われ、
> > > 新たな大統領を支持する政党が、また別に作られるのであろうと思います。
> > > 隣の韓国なんかも、大統領選挙の度に、新党の政権与党が誕生しますけど、
> > > ロシアの場合は、それに大統領の再選可能が加わったイメージでしょうか?
> > > 日本に例えれば、政権交代の度に、希望の党みたいなのが登場する感じですね(笑)。
> > > なので、そこに個人へのフィーバーは起きても、組織や体制の持続性は生じ難いです。

> > それはすごいですね。
> > 希望の党・大阪維新の会ですか(笑)

> 言うなれば、小池新党とか、橋下新党みたいに、
> 強力なリーダーの看板が、あってこその政党みたいな感じですね。
> 言い換えれば、リーダーの権力を補完する機能として政党でしょうか?
>

小泉新派閥とかもですかね?
所謂チルドレン現象ですか。
まあ大統領制だから議員はあまり関係ないのかな?
>
> > > > > > ・昆虫食ブーム
> > > > > 私も祖父母の家に行って、イナゴの佃煮とか食べた事はありますし(笑)。
> > > > > 今まで昆虫食を行ってこなかった地域は、それで実際に食が回ってた訳で、
> > > > > いったん肉の味を覚えて、仮に肉が食べられなくなったとして、
> > > > > では昆虫食の方に行くのかと言えば、それは流れ的に不自然でしょうから。

> > > > 結構肉に似てるらしいですよ。

> > > 一瞬、別の話題にあった培養肉の話かと思いましたが、昆虫食ですよねえ?
> > > いや〜、前述の通り、私も昆虫を食べた経験はありますけど、
> > > 哺乳類の肉と、昆虫の肉(?)は、相当別物ですよ(苦笑)。
> > > 味[味覚]だけでなく、見た目[視覚]や食感[触覚]も、かなり異なりますし・・・・

> > そうですか。
> > でも、肉とは違った美味しさがあるのでは?

> いや、そんな美味しさが昆虫にあれば、もっと日常的に食べられてますよ(笑)。
> 肉にせよ、魚にせよ、まず美味しいとされるのは、その脂分ですけど、
> 昆虫は一般的に脂分が乏しいですし、固い殻の食感も良くありません・・・・
> 逆に言えば、だからこそ、高タンパク低脂肪の健康フードとして重宝される訳です。

なるほど。
>
> って、まず試しに、自ら食べてみるのが一番だと思いますよ!?
> イナゴの甘露煮であれば、大型スーパーや佃煮屋なら扱ってる店もありますし、
> 井の頭公園内の自販機↓では、蜂の子と並んで缶詰が売られているらしいです(笑)。
> http://news.livedoor.com/article/detail/12138740/

聞いたことあります。
> もちろんネット通販なら、近所の店に無くても、簡単に手に入れられるでしょうし。
まあ、こっちの方が手軽ですね。

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