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[22395] 終・唐突ですが…返信 削除
2019/5/16 (木) 03:19:51 玉川大納言

▼ 玉川大納言さん
> ▼ 玉川大納言さん
> > 新元号になることですし、また、最近この掲示板でも雑談があったので、
> > 唐突ですが、私も自分語りをしてみようと思います。

> (中略)
> > その後、浪人・予備校生活に入りましたが、それはまだ次の機会で。
>
> 前回の話の続きです。
>
> 予備校生活に入った私ですが、流石に予備校なのでこれまでのようないじめはありませんでした。
> (中略)
> 某国公立理系学部に合格、やっと大学生活に入ることになりました。
> その後のことも、本当は色々とあるのですが、今回はここで筆をおこうと思います。


> (中略)
 
> (追伸)
> 最近、大学の友人に勧められて、やっとエビ中にもはまり始めました。
> その友人は柏木ひなた推しで、彼の家に行ったときに、彼女の写真集や大量の生写真を見て、
> 『これがオタクか…』と、ちょっとびっくりしました(その時に、私も乃木坂やAKBGの雑誌も持参していました)。
> 最初、『ハイタテキ!』を視聴した後、エビ中の過去のバラエティー番組を見るようになりました。
> その後もいくつかのMVを見たりしています。2年前のあの出来事のこともあり、
> 見ていてすごく面白いのですが、何だか少し儚く感じてしまいます。因みに今のところ、エビ中では小林歌穂推しです。


少し経ちましたが、続きです。先に言いますが、エンディングはあまり良くありません。

大学に入った私でしたが、暫くは平穏な日々が続きました。それまで、学校に入ったら何かしらいじめを受けたり、
高校のようなミニ権力闘争が起こったりしていたので、先生や友人との関係に悩まずに良くなったのは助かりました。

クラブ活動は、一時期は最大3つに所属しました。
一つは囲碁・将棋部で、入部前まで部員僅か5名の弱小サークルでした。
しかし自分が入部したとき、一挙に10人入ってきました(自身も2人誘いました)。
内、将棋は7名でしたが、これは恐らく、藤井五段(当時)効果のお陰かと思われます(笑)。
また、人数が一挙に増えたため、その部として史上初めて団体戦にも参加することになりました。
因みに入部当初、囲碁・将棋部の部長は医学部5年の人(Mとします)でしたが、その人と趣味等で意気投合し、
(自分でいうのもあれですが)私は早い段階で信頼を得ることになりました。
更に、M部長が実習で忙しくなると、私が事実上の部長代行として、クラブの日程作成や、
他大学・団体との交渉を担うようになりました。そして、当時部内唯一の2年生が次期部長を辞退したのを機に、
実は将棋の腕がイマイチにもかかわらず(なので一貫して事務方扱いでした。勿論ちゃんと練習していましたが)、
私が次期部長に指名されることになりました。他の同級生も賛成してくれていました。
しかし…、私の台頭を良く思わない先輩数人(その中心人物をαとします)が、私の部長就任に猛反発、
混乱を避けるため、結局私も部長就任を辞退し、部内で1番将棋が上手い同級生(J君とします)に次期部長を譲りました。
但し、次年度以降、私含めて他のキャンパスに移動する人が、部内の半数以上存在したため、
代替わりを以て部を2つに分割することに決定し(但し形式上で、団体戦では共同チームです)、
新設した方の部長に私が就任することになり、他大学・団体との渉外担当も続投することになりました。
(この決定についてもα達は反対していましたが、そこはM部長が強引に通してくれました)
一方、分割元のJ新部長は部内のみの企画(新歓・追いコン)・財政担当となり、対外的には2人部長体制としました。
(代替わり後、他大学の将棋部と交流した際、部長が2人体制で尚且つ2人とも2年生であることに少し驚かれました)
因みにM先輩とは、部長勇退後も親しくさせていただいていて、時々2人で遊んだりお茶したりすることもあります。

2つ目の部活はゲーム・二次元同好会です。これは先ほど登場したJ君に誘われて入りましたが、
自分自身、二次元に全く興味はありませんでした。但しゲームは、ボードゲームをそれなりにやっていたので、
ほぼ毎週行っていました。そこに所属している間に麻雀も覚えました。
因みにこちらは60人前後のマンモスサークルでした(但し幽霊部員含む)。

3つ目は折り紙研究会です。これは2年生に上がったとき、ゲーム同好会の先輩(V君)を通じて入りました。
但し私は、やはり折り紙は得意ではなく(折れるのは手裏剣、紙飛行機、サンタクロース位)、
またサークル内はかなり緩い雰囲気だったので、他の作業をすることもしばしばありました(笑)
また、そこの入部当時の部長が私と同い年だったこともあり、個人的にも親しく付き合っていました。

更に、実は今まで話していなかったのですが、大学時代にあの政治・アイドル研究会を、
インカレという形で事実上復活させました(勿論非公認団体)。集まった人数は高校ほどではありませんでしたが、
それでも定期的にそれなりの人数集まれる程度にはなったり、私が入った大学からも何人か入会しました。
因みに、東大生や早大生もいますが、そのうちの東大生の1人は、高校時代の研究会結成から所属していて、
現在残っている創立メンバーは私と彼だけです。実は彼、アイドルには余り関心がなく、
研究会内では寧ろ社会問題の方を重点的に研究しています
(ただ最近、私の大学からやってきた研究会員(前回話した大学のエビ中オタクの友人)の影響で、
若干エビ中に興味を持ち始めました)。因みに他の創立メンバー達は、高校卒業を機に音信不通になりましたorz

しかし、2年生に上がった去年6月に、大事件が起こりました。
2つ目で上げたゲーム同好会で、私に対して先輩8人(先述のV君含む)が、寄ってたかって因縁をつけて来たのです。
内容は、『お前の麻雀の打ち方が気に入らない』『プライド高過ぎ、図に乗んな』
『先輩に対して失敬だ』等々、私にとっては身に覚えのないことだらけでした。
実はこの団体、入った後で目撃したのですが、賭け麻雀をやっていたり、
未成年の飲酒を黙認していたり(良くあることではあるらしいですが…)、
暴言を吐いたりと、モラルや法律から外れた行為をやっている先輩が何人かいました。
それを部長に報告したり、是正するよう求めていました。しかしそれがその先輩達の反感を買ったようです。
反撃は想定内ではありましたが、この6時間に及ぶ集中攻撃(ほぼ『いじめ』です)は精神的に堪えました。
これが原因で、実は留年が確定してしまいました。

それどころか、ゲーム同好会とアイドル研究会を兼部していた同級生が、
V君の差し金でアイドル研究会から脱会してしまいました。当時彼は、アイドル研究会で役員もやっていましたが、
彼が抜けたことで計画中だったプロジェクトが停止、研究会が大混乱に陥りました。
これについて、怒った研究会(私は事態を大きくしたくなかったのですが…)が同好会に猛抗議、
研究会の他の幹部の要請もあり、私も大学側に同好会の実情を報告しました。
当初同好会は研究会の抗議を無視していましたが、学校側が同好会を厳重注意したり、
研究会側から『玉川をいじめたのは良くない』と言って同好会の役員の1人が研究会側に寝返ったため(但し研究会に入る気は無し)、
遂に同好会側の態度が軟化、以降色々な過程を経て、事件から9か月後にようやく和解が成立しました。
内容を簡単に言えば、私が同好会を出る代わりに、当時の同好会の部長が、タダ働きで研究会の事務に9か月間従事する、
というものになりました。因みにその結果に、いじめた先輩連中は『俺たちは悪くないのに』と、愚痴を言っていたそうです。
因みに話し合いの場で、驚くべき事実も分かりました。実は、前述のαが、卒業していたのにもかかわらず、
裏で私に対するネガティブキャンペーンを行っていたのです…。そのαとゲーム同好会の先輩達は友人関係で、
その騒動でも彼らが結託していたことが分かったのです。確かにαは2回ほど同好会に顔を出したこともありましたが、
まさかそこまで親しいとは思っておらず、思わぬところで一杯食わされました。

その和解の直後、この段階で私は親に留年確定を伝えました(その騒動を解決しないことには、
『死んでも死にきれない』と考え、ずっと隠していました)。そして喧々諤々の家族会議の過程で私は、
自分にとって理系の勉強は性に合わず、改めて法律の勉強がしたいと親に伝えたところ、
なんだかんだありましたが、やはり渋々ですが許可されました。但し働きながら一定のお金を家に入れろ、
という条件付きですが、これから何とかやっていければと思います。

長くなったうえに、バッドエンディングのような感じになってしまいましたが、以上です。
読んでいただき、大変ありがとうございました。何か感想・ご意見があれば、是非言ってほしいです。

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