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[22796] Re:歴史題材の七並べ風ゲーム案返信 削除
2019/12/1 (日) 20:51:22

▼ 徳翁導誉さん

返信遅くなって申し訳ないです。

> なるほど、「萌え」ですか。
> 「リビドー(衝動)」や「パトス(情念)」と言った単語を用いるよりは、
> 今の時代、却って取っ付きやすいかも?(笑)
> 要するに、「好きな者勝ち」とか「好きこそ物の上手なれ」って事ですよね。
> 近年、アクティブ・ラーニングという言葉が盛んに唱えられてますけど、
> 実状は「非・座学」というだけで、ぜんぜん自発的教育じゃなかったりしますし、
> そもそも座学にしたって、自主的に学べば大いにアクティブなのですから。
>
> ・・・って、単に用語としての違いだけでなく、
> 表現方法としても、萌え要素の方に傾けていくというのは、意外と面白いかも?
> 例えば、「素数の魅力を如何にして伝えるか?」と視点ではなく、
> 「どうやって素数に萌えさせるか?」という視点に立つと、
> 表現方法だって変わってきますし、伝わり方も違ってくるでしょうからね。


自発的に学ぶ、それも目的があってのことでないのであれば
学んでいるものの中に何か気分を良くさせるものがあるということだと思いますので
それを見つけ出し言語で表現できるのであれば言語で、それが難しければ別の形で出来たらなとは思います。

> まあ、教養なんて大層なモノかは別として、
> 私の場合は、それこそ単純に「興味」だけですよ(笑)。
> 「好奇心」と言い換えても良いかも知れません。
> 逆に言うと、一般的な学校教育には合わなかったタイプかも?
> 教科の縦割りを嫌うのも、何事も一緒くたで一繋がりに見ているからでしょうし、
> ネットのない時代に育ったので、いろいろと回り道をした事も多かったので、
> 今の時代に同じ境遇の子がいれば、何か役に立ちたい気持ちはあるんですよね。
> 私には未来などありませんけど、若者には未来がありますので。


その「一緒くた一繋がりの好奇心」に非常に興味があります。
私もジャンルを跨いだ好奇心を持つようにはしているのですが
全然狭く浅いものですから、管理人さんの好奇心に共感出来ればそれが広がるかもしれません。

> とりあえず、時代区分を20個くらいにすると、
>  古代「古墳以前・飛鳥・奈良・平安前期・平安後期」
>  中世「源平・鎌倉・南北朝・室町・戦国」
>  近世「安土桃山・江戸前期・江戸中期・江戸後期・幕末」
>  近代「維新・戦前・戦中・戦後・平成以降」
> って所でしょうか?
>
> ただ、地域や属性などは、時代によってバラツキが生じる部分なので、
> もう1つの軸を何にするかは、意外と難しい所かも知れません。
> また、日本の歴史教科書における分野は、かなり政治方面に偏ってる事もあり、
> 知名度的には、どうしても政治家の面々に集中しがちな所も課題です。
> 「そうした偏りを是正する」という意図があるなら別ですけども、
> (特に古代期の武人なんて、知る人ぞ知るって感じかと・笑)
> 単純に需要度を考えるなら、やはり知名度や教科書的重要度を重視したい所ですしね。


ちょっと偏りの是正意図はあったかもしれません。
創作の題材にしても、マイナーな時代地域の政治史や
メジャーなところの政治史以外のものとか見てみたくはありますし。

> まあ妥協策としては、フリー枠を設けるとか、政治家枠を複数にするとかもありますが、
> 考え方を変えれば、同時代に同属性の人物が複数いたり、1人で複数の属性を持ってたりすれば、
> 例えば7並べ風ゲームなら、先に置かれると置けなくなったりするので、
> それはそれで、ゲームの戦略的には幅が生まれてくるかも知れません(笑)。


縛りを緩くするとメジャーな人ばかりが選ばれてしまい
縛りを強くすると多属性な人物や他地域な人物が最適解になってしまいますし
一番選出者の個性が出るバランスはどのあたりでしょうか

> > この場合、七並べ的なゲームをすると「欠け」が発生しているからこその面白さが生まれそうです。
> まさに、このタイプで一番最初に思い浮かんだゲーム案が「7並べ」でした(笑)。
> ただ、トランプ以上に枚数が多い場合は、一律に「7」スタートではなく、
> ランダムに選ばれた10枚からスタートとかでも良いかも?


私の考えとしては、例えば5枚スタートであれば
5枚を斜めに置くことで、複数の人物の共通するカードを置くことになる5×5の枠内と
一人の人物としか共通しない枠外で置いた時の得点が違う、とかいうルールを考えてました。

> そして、続いて浮かんだのが「ポーカー」でしたかね。
> 時代・地域・属性・血縁・因縁(事件)など、
> 様々な項目で、いろいろと組み合わせも出来るでしょうから。
> って、組み合わせの楽しさを引き出すなら、こちらはそれこそ、
> 戦国や幕末など、同じ時代で括った方が、バリエーションも豊富になるのかな?
> 例えば徳川家康なら、金ヶ崎や三方ヶ原だったり、五大老や家康&四天王だったりと。


面白そうです。
ただ組み合わせを認める認めないかや、どちらの役の方が上か下かで揉めそうな気がします。
まあそのまま談議が始まるという、ある意味いいことなのかもしれませんが

> あとは、武将や志士に能力値とかも付ければ、
> トレーディング・カード風のゲームとかも出来そうですけど、
> 正直な所、その辺りの分野の知識となると、私は疎いんですよねえ・・・・
> ただ、ゲーム店などに行くと、中高生が集まってプレーしているので、
> 今の若い世代にも、それなりに需要はありそうな気がするんです。
> 現状、このサイトの「戦国武将カード」にしても、ただ集めるだけで、
> コンプリートした所で、オマケ程度の神経衰弱があるくらいですし(苦笑)。


トレーディングカードは私も疎いです。
というより、管理人さんのシンプルなゲームと方向性が逆な気がします。

> 考えたんですけど、世界史題材で七並べ風のゲームであれば、
> 偉人も良いですけど、出来事なんかも良いかも?
> 簡単に言えば、「年表」を作る感じの七並べです。
> 特に、横軸を年代、縦軸を国・地域とした場合、
> 戦争や外交のように複数国に亘る出来事だと、それだけ枠が埋まる感じですね。
>
> また、単なる七並べよりも、ゲーム上の戦略性を高める事を考えれば、
> 1枠に1〜3枚くらいのカードを用意して、出来事の重要度に応じてポイントを付け、
> 規定のターン数を経た後、最も点数が高いプレイヤーが勝利とかでしょうか。
> 出来事カードと偉人カードを混ぜて、コンボ置きとか発動しても面白いかも?
> ・・・って、これくらいのゲーム案であれば、
> イメージ像を語るより、実際に作っちゃった方が早いかな?(笑)
> 最初から完成版を狙わなくても、叩き台として作ってみれば、
> あとから完成度を高めていく事も可能でしょうからね。


楽しみにしています。
ただ私ばっかり盛り上がってしまってますが
このサイトでの歴史教育ゲームって需要どうなんでしょうか
もともと歴史に興味を持っているような人が集まっているようなところですし……

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