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[22867] Re:歴史カードゲーム案を考える返信 削除
2020/1/13 (月) 23:55:13

▼ 徳翁導誉さん
今年もよろしくお願いします。

こちらは寝正月(病)でした。
管理人さんの方も、お気を付けください。

> この辺を詳細に説明し出すと、長くなりそうですし、
> ブログなり、企画ページなり、それ用のモノを用意して、
> そこで書いた方が良いネタかも知れませんね。
> ユーラシア規模や世界規模のマップを作れば、
> シミュレートに利用できるだけでなく、ゲーム用としても活用できそうですし、
> 球面にマス目を施す方法論は、数学の話題としても興味深い所です。


了解しました。
楽しみにしています。

> 言い換えれば、「信じる為に、まず疑う」「疑う為に、まず信じる」って所ですかね?
> 数学の授業で「背理法」や「帰納法」などを習うのは、
> 本来、そういうモノの考え方を身に付ける為なのですが、
> テストで点を取る事を目的化してしまうと、その主旨を見失いがちです。
>
> また逆に、「信じたいから、まず信じる」「疑いたいから、まず疑う」となると、
> 自分にとって都合の良い情報ばかりを集めてしまいがちですし、
> 情報が氾濫する現在のネット社会では、耳障りの良い情報など大量に見つかります。
> と言いますか、今やビジネスとして、そうした情報を発信する者がおり、
> 事実がどうとかより、そうした情報で満足感を得たい消費者がいて、
> 社会全体&世界全体としても、そういう流れになっちゃってるんですよね・・・・
> 特に近年のネット記事は、その人が望む情報を提供するよう最適化され、
> コメント欄なども、同類の人しか居ない感じになりますから、
> 信じたい情報を信じる傾向に、いっそう拍車が掛かっているように思えます。


疑う能力には自信がないため、他人に代わりに疑ってもらう感覚で
両論見ることはしたいとは思っていますね。
そうして思うことは、意見の違う人にも読ませ聞かせる言説が出来る人は
本当に尊敬できますし、攻撃的な意見は例え同意見だとしても軽蔑したくなります。

> 言うなれば、ニュースのエンタメ化と言いますか、
> 「真相を知りたい」というよりも、満足感を得たい空気が強まってるんでしょうね。
> 一昔前であれば、水戸黄門とか、大岡越前とか、
> 作り物の世界で、視聴者として、勧善懲悪を楽しんでいたのが、
> 現実の世界で、安全な第三者として、その制裁に参加して楽しめるのですから、
> そりゃ、時代劇の需要も廃れようというものです(苦笑)。


怖い話ですね。
個人的には多数派と同意見の時は、面倒くさくなる性質なので
リンチに参加する感覚は分からないです。

> サイト開設当初なので、もうかなり昔の話ですが(笑)、
> アタック25のようなクイズ・ゲームは、
> 実際に作ろうと考えた事がありましたね(未完に終わりましたが)。
> まあ、そうなってしまうと、カードゲーム案から話はズレてしまいますけど、
> これはこれで、別途に作ってみても良いかも知れません。
>
> システムの雛形さえ作ってしまえば、様々なジャンルのクイズに対応可能ですし、
> リアルタイムでの対戦は、プログラムよりも、人集めの方で大変かも知れませんが、
> 問題を投稿したり、ポイントを競ったりなら、他の人とも簡単に繋がれますし、
> たとえ1人プレーであっても、そのプレー記録をネットで共有できれば、
> その人達のプレー・データと、擬似的な対戦が出来るんですよね。
>
> 具体的に説明すると、ある問題に対して、
> Aさんが10秒で正解、Bさんが8秒で不正解、Cさんが20秒で正解だった場合、
> プレイヤーが対戦相手として、このA・B・Cの3名を選んだ場合、
> 8秒後にBが答えて不正解、その2秒後にAが答えて正解となりますから、
> プレイヤーとしては、10秒以内に答える必要が出てくる感じですね。
> もちろん、問題の出題順や選択肢順は、その時々でランダムに変化しますが、
> 同じ問題を2回3回とこなす内に、不正解が正解になったり、
> 正解までの解答時間が早くなれば、その記録に更新されるようにすると、
> 対戦データとしては、ドンドン強化されていく訳ですね!!
> 仮に問題がセンター入試とかなら、面白い学習方法かも知れません(笑)。


これも面白そうですね。

> オセロや将棋のような「ボードゲーム」であったり、
> サイコロを転がす「双六(すごろく)」であったりは、
> それこそ人類が、大昔から、世界各地で楽しんできたゲームあり、
> まさに王道中の王道のゲームですからねえ。
>
> そこに、手番だったり、サイコロの目だったりの部分を、
> プレイヤーの力量で変化させられるルールを加えると、
> 運と実力の要素が、良い感じに混ざり合う為、
> より面白いゲームになったりします。
> オセロや将棋だと完全な実力勝負ですし、双六だと完全な運勝負ですので。
>
> 例えば、野球の事を双六と揶揄する事があったりしますが、
> 上述のように、双六とは人類が生み出した王道ゲームの1つであり、
> 野球ではサイコロの出目を、打者と投手の勝負によって決める訳で、
> ゲームとして、物凄く完成度の高いデザインだと言えますし、
> 完成度が高いが故に、映像情報のないラジオ中継でも楽しめるんです。


王道は千年続くわけですね。
現代生まれのゲームの中にも千年続くものがあるのでしょうか

> いやいや、実はこうして雑談を重ねる事で、
> いくつもアイデアや考えるキッカケは戴いているんですよ!!
> 世界史カードに関しては、別のゲーム案と融合しちゃいましたし、
> 遊び方の方も、いろいろとアイデアが湧いてきました。
> だからこそ、私としては雑談をしたいと(笑)。


だんだんとただ相槌を打っているだけになりつつあるので
果たして意義のある雑談になっているか、自信がないのですが

> ただまあ、それはそれとして、
> 大作であったり、練り込んだ作品だったりは、作るのに相応の時間が必要な為、
> とりあえず現状では、シンプルなモノで良いので、
> 何か作りたい気持ちが強いんですよね。
> 最近は全く新ゲームを出してませんし、
> サイト開設20周年を契機に、いろいろやろうと思うのであれば、
> どんなモノであれば、まずは形として出す事は重要でしょうから。
> これはカードゲームに限らず、多人数ゲームの方でもそうですね。
> あれこれ凝ったり、付加価値を増やしたりすると、手軽に仕上がりませんし。
>
> カードゲーム案で言うと、正月という事で「かるた」というのも、
> 手軽な題材のように思えました。
> 読み札と取り札を工夫すれば、後は複雑なルールを要さず、すんなり作れますしね。
> 歴史カードゲームでなら、取り札は偉人の肖像画とかで良いとして、
> 読み札に、その人物の業績や略歴だったり、名言だったり選べば、
> それだけでも、十分に面白くはなるような気がします。
>
> ちなみに今回の返信に、孔子の言葉とか引用しているのは、
> 「名言かるたは意外と良いかも?」とか考えながら、書いてたからですね(笑)。
> 誰が、どんな名言を残したか、知識的には知らなくても、
> 取り札に書かれた経歴などから、推測してチャレンジする事は可能ですし、
> 探しながら、考えるという作業が入る事で、
> 単に経歴を読み札にする以上に、こちらの方が記憶に残るような気がするんです。
> また、教科書的な業績よりも、人間味ある名言の方が、記憶に残りやすいはずで、
> それ自体はテストに出なくても、人物を覚える上では有益でしょうから。
> この人って意外と毒舌家だったんだとか、そういうのも面白いですし。
> ・・・と、そういう意味では、読み札は名言だけでなく、
> 意外なエピソードとかでも、偉人の別な面が見えて、記憶に残るかも?

 
これも面白そうですね。
1枚の取り札に対して、複数の読み札を用意もできそうですし

> チコちゃんに叱られちゃう感じでしょうか?(笑)

いずれ今のvtuberの技術を用いて、既存タレントがロールプレイをして
切り盛りする番組が登場するとは思っていましたが
着ぐるみ+CGには驚きました。

> でもまあ、西洋的価値観だけで見るなら、いざ知らず、
> 東洋的価値観には「悟り」という極致もある訳で、
> それはそれで、1つの理想型ではあると思うんですよね。
>
> と、ここで少し話題はズレてしまいますが、
> 私たち日本人というのは、その地理と歴史の影響から、
> 極東の人間として、東洋の文化をそれなりに理解できる一方で、
> 極西の人間として、西洋の文化をそれなりに理解できる上、
> 島国の人間として、独自の文化も持ち合わせているんですよね。
> つまりは、普通なら1つしか持ち得ない価値観を、3つも持てている訳で、
> これは非常に恵まれていると言うか、日本人の武器に成り得る特徴なんですよね。
> 西洋人は東洋を、東洋人は西洋を、根本的には理解できませんから。
> とは言え、日本人の東洋理解も、西洋理解も、「それなり」なので、
> 完全に解っているとつもりでいると、痛い目を見る事はありますが・・・・


普段は双方から何となくの好感を得られる一方で
いざというときには真の味方になってもらいにくいポジションですね。

そしてもし、許されない地雷を踏みぬいてしまうと
完全に孤立してしまうと……

> だって、上にはいっぱい人が居るじゃないですか(笑)。
> 私が知らない事や出来ない事を、
> 知ってたり出来たりする人は、それこそ山のように居ますし、
> 自分に無かった視点を持っている人が居れば、
> それが子供だろうと誰だろうと、その人は先生になります。
> 哲学用語でいう所の「無知の知」ってヤツなのかも知れません。


こうしてネット越しに見るだけだと、管理人さんの凄いところしか見えないものですから……

逆に言うと自分もここのゲームに入り浸っている理由も
リアルよりは自分の欠点を隠しやすい、という点も大きいとは思います。

> あと、ちょっと脅すような事を言うなら(笑)、
> 人類がAIやネットと繋がり、機械と一体化し、
> 遺伝子をデザインする時代が、もうすぐそこまで来ている訳で、
> アウストラロピテクスから、ホモサピエンスに進化した時以上に劇的な変化を、
> 驚くほど短期間の内に遂げると思うんです。
> 私は年齢的に解りませんけど、弁さんはそんな時代を見られるかも?
> それこそ、「恐ろしい」なんて範疇じゃ収まらない気がしますよ。


私の祖父は携帯もPCを毛嫌いし、ついぞ一度も持つことなく逝ってしまい
私の母もついこの間まで、スマホを毛嫌いしてガラケーに拘っていましたので
きっと私も、恐らく時代についていけなくなるのでしょうけど……

そんな未来には、現在の反スマホガラケー派人口とは比べ物にならないぐらい
ついていけない人が出てきそうですね。

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