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[22888] Re3:歴史カードゲーム案を考える返信 削除
2020/2/3 (月) 01:06:54

▼ 徳翁導誉さん
なかなかまとまった時間が取れませんでした。
自分でおねだりした七国大戦にも参加していないのは、流石に申し訳ないです。

> 実を言うと、私も年末から風邪をひいたまま、まだ直ってません。
> 大晦日あたりで、いったん直りかかったのですが、
> そこで油断・・・と言いますか、正月気分で調子に乗って、
> NHKで放送してた新春スペシャル「みんなで筋肉体操」に挑戦したら、
> 風邪をぶり返してしまいました(苦笑)。


> どうやら最近、筋トレが流行ってるらしいので、
> 新年ですし、何か新しい事の一環として、ちょっと試したのですが、
> いきなり一発目から躓こうとは、2020年は幸先が悪い(泣)。


大変そうだなぁ寝ながら見ていました。
まぁ体調が万全でも、筋トレをすると数日下痢が続いて弱ってしまう体質なので挑戦は出来なさそうですが……

是非お大事になさって下さい。

> とりあえず、「はてなブログ」のアドレスは作りました。
> ただ、ここから書き始めるまでに、大きなハードルがありそう(笑)。
> 「歴史物理学」は、完全に私の個人研究ですし、
> もし書き始めるとすれば、教育系の新コンテンツと同時進行ですかね?


ブログもTwitterの方も楽しみしていますね。

> とは言え、それだけだと少し味気ないので、さわりだけでも触れますと、
> 動植物の数理モデルの場合、まずは幾つかのマス目を用意して、
> そのマスに、植物・草食動物・肉食動物を適当に初期配置します。
> そして、ターン数を進めていくと、地形や気候の条件に従って、
> 最初に植物が、そのマス内で密度を増したり、隣接マスに増殖します。
> 続いて草食動物が、エサとなる植物を求めて、マスを移動し、
> 十分なエサが確保できれば個体数が増え、逆に不足すると個体数が減ります。
> 最後に肉食動物も、エサとなる草食動物を求めて、マスを移動し、
> 同じく、エサの量に応じて個体数が増減します。
> このシンプルな数理モデルで、意外とリアルに表現できたりするんですよね。


動画で見たことがあります。
気が付くと結構長時間見ていたりしたりします。

> で、これが動植物ではなく、対象を人間に置き換えた場合、
> 植物に関しては、上述のモデルのように、自然に拡大していく訳ではなく、
> そこは農耕民族の拡大に応じて、農地という形で面積が拡大していきますし、
> 収穫量が増えれば、農耕民族の人口も増えるので、ここは一体化できます。
> そして、農地が増やせるか否かは、地形と気候に関わってくる訳ですね。
> 続いて遊牧民族の方は、家畜のエサとする植物は、
> 農業のように自分たちで育てるのではなく、それこそ上述の自然モデルに従い、
> 地形や気候によって、その活動範囲(草原の範囲)が自ずと決まってきます。
> また、草原というのは、環境的に植物が増え難いからこそ、草原な訳で、
> つまりは、農業に適した土地と、遊牧に適した土地は、意外と線引きできます。
>
> そういう意味では、「開墾できる草原」という一部の境界域を除けば、
> 基本的には、農耕民族と遊牧民族って、各個に独立したモデルとなります。


開墾できる草原ってイメージでは、農業効率が悪くて
国が乱れるといち早く放棄されて、遊牧民族優勢の時代が始まる印象があります。

> しかし現実的には、地形はまだしも、気候の方は変動が付き物で、
> 徳に寒冷化が発生した場合、農地も草原も植物の密度(収穫量)が落ちます。
> そうなると、農耕民族も遊牧民族も、食料を求めて大規模な移動が起こり、
> そこで両民族間の衝突が勃発したり、反乱が起きて政権が崩壊したりします。
> 民族の大移動や、王朝の交代劇など、歴史的な変動期を迎える時には、
> 同じく、気候的な変動期を迎えているのは、
> 決して偶然ではなく、これらがリンクしている為と考えて良いと思うんです。
>
> という事で、私としては、それをモデル化したみたいですし、
> 実際にシミュレーションを行う事で、その時々の民族大移動や王朝交代劇が、
> 必然的なモノだったのか? 偶然的なモノだったのか? を判断してみたり、
> それを含めて、人類の歴史を「数式化」してみたいという考えがあります。


説明を聞いてますます楽しみになりました。

> 例えば生物学の分野でも、地球環境を前提条件とする考え方を離れ、
> より普遍的な考察を行う「宇宙生物学」というのがありますし、
> 人類・・・というか、知的生命体の群行動が数式化できれば、
> 歴史学と言って良いかは解りませんけど、より普遍的な行動学が出来ると思うんです。


宇宙生物学にも惹かれるものはありますね。
収斂進化とか適応放散とか個人的に好きなのですが
地球と異なる環境下に置いて、生物種がどんな変化を見せるのか
歴史においても生物においても、集団による時間を掛けた選択模索は
共通して私が好むものなのかな、と感じています。

> また、私自身の話で言うと、私は転勤族として日本各地を転々として育ちましたから、
> その土地土地で「常識」として疑われていない価値観が、
> その土地でしか成立してないなんて事も、子供の頃から多く体験しましたし、
> だからと言って、それは全否定されるモノでも、全肯定されるモノでもない事を、
> 成長するにつれて、自然と身に付けていきましたから、
> 「多様な価値観」というモノが、意識せずに根付いてる感覚はありますね。


私の父も転勤族でした。
といっても、一定の年齢以降は父の単身赴任という形になったので
実際に住んだのは2か所でしかないですが、米軍基地のある街だったこともあり
貴重な経験だったなぁというのは分かります。

> あと、先年続くかは別として、2種類のゲームの組み合わせて、
> チェスにオセロ要素を加えたり、オセロに将棋要素を加えたりとか、
> 囲碁のように難しいゲームを、もっとシンプルに楽しみないかなど、
> いろいろと考えてみる事もありますね。
> そんな中、オセロに将棋要素を加えたようなゲームを考えた時、
> ネットを調べて、たまたま見つけたのが「NOCCA×NOCCA」でした。
> https://togetter.com/li/1181887
> ちなみに、現在考えているのは、戦線を押し合うようなゲームですね。
> 連なる3つの黒駒で、連なる2つの白駒を押し込んだり、
> 両方向から黒駒で押す事で、相手の白駒を消滅させたりなど、
> 理想を言えば、戦争モデルと力学モデルを組み合わせる感じで。
> これですと、そのゲーム単体だけでなく、
> 歴史ゲームの戦争パートに活用できそうですから。


包み込んで消滅させる包囲と、包囲しようとして両翼を広げすぎて
薄くなったところを突破されるジレンマを表現出来たらかなり面白そうですね。

> いやいや、こうして話し相手になってもらえるだけで、
> 自分の考えを整理できたり、新たな発見があったりなど、
> プラス面がありますからねえ。
> ただ、今までの経験からすると、相手する方が大変かな?というのがあり、
> 弁さんの方こそ、大丈夫でしょうか?
> 私自身の長文癖もあって、結構負担になる事が多いようですし・・・・
> 逆に言うと、最近の掲示板は、どうも1対1の話になりがちですし、
> 相手側の負担を考えると、「ブログ形式の方が良いのかな?」という思いがあります。
> (理想を言うなら、鼎談の聞き役あたりのポジションが好きなんですけどね・笑)


正直他の人が管理人さんと話しているところを見て怯えてはいました。
まぁ正直なところ、団体戦で2回勝たせてもらって以降は
他プレイヤーと会話をすることがメインになっているところはあるので
現状並行して会話をしている相手のいない、今のところ精神的には大丈夫ですね。
……本来もっと個人戦に注力すべきところなのでしょうけど

ただ結構時間を食われるな、とは感じていますが
管理人さんはこの長文をどれくらいの時間で書かれるのでしょうか?

> 同じくNHKの番組ですが、「ねぽりん はぽりん」の新年初回の放送は
> 「バ美肉おじさん」が題材だったみたいですね!?
> 「バ美肉」という単語自体は、私も初耳だ他ったのですが、
> 「バーチャル美少女を受肉(アバター化)したVTuber」の事だそうで。
>
> 昨年の増税直前、ネットが出来る「スマートTV」なるモノに買い換え、
> ここ最近、急激にYouTubeの視聴機会が増えていたので、
> VTuberという存在も、ちょうど、どういったモノか知った所でしたが、
> こうした形のVTuberも、既に多く存在し、NHKで取り上げられる程なのだと、
> 正直、ちょっと驚きましたね。
> 10年ほど前、オンラインのエロゲーという実験作があったので、
> そうした方向性は考慮内にありましたけど、それほど一般化していようとは!?


録画してあった、ねほりんぱほりんを見てみました。

私はウェザーニューズ社が、現在のVTuberに連なる活動を始めるところをリアルタイムで視聴して
いずれ広まっていく未来を空想していたのですが
管理人さんの話した事例や、ネカマ文化のことを考えれば
ただ単に人類が太古から演じることが大好きで
その時代ごとの技術を使って、常に全力で演じ続けているのだなと思わされました。

> あと、私事ですが、上記のように動画の視聴環境が一変した事で、
> YouTubeを始めとして、視聴習慣の方もすっかり変わりましたね。
> 今の子供たちが、テレビをあまり見ずに、YouTubeばかり見てるのも、
> 体感的に、凄く解るようになりました(笑)。
> だからこそ、視聴者側だけでなく、発信者側としても、
> 何か出来ないかなぁ?とは、ちょっと考えるようになりましたね。


私もクロームキャストを導入してからは
YouTubeの視聴が増えましたね。

> ネットとリアルの境界意識が乏しいデジタル・ネイティブ世代からすると、
> どんな感覚なのかは解りませんが、
> 少なくとも私は、「ネットはネット、リアルはリアル」の感覚が強い世代ですし、
> このサイトにしても、「ネットにはネットの楽しさがある」という価値観で
> 作ったり、運営したりしてる面もありますから、
> それはそれで、正しい遊び方なのかも知れませんよ(笑)。


そう考えると、ネットはリアルとは違う自分を「演じる」こともありますし
異なるのコミュニティを覗けば、異なる「常識」が存在し
方言まで作り出しているところまである……ネットとは凄いところですね。

> そうなると、スマホどころかガラケーすら持ち歩かない私は!?(苦笑)
> まあ手軽なPC替わりとして、タブレット的にWi-Fiでスマホは利用してますけど、
> 「常に拘束されてるみたいで嫌だ」と、昔から携帯を持たなかった為、
> 今では、すっかり「携帯を持たない人」という扱いになってしまい、
> 完全に携帯を持つタイミングを逸してしまいました(笑)。
> 自分の事をよく「アナログ派だ」というのも、そうした事情があると。
> 簡単に調べられたり、記録できたりすると、頭を使わなくなりそうですし。


私の祖父は家の電話で充分とか言いながら、ものすごくアクティブに出かけまくるので
用事があってもなかなか捕まえられなくて苦労しましたが……

まぁ今なら、そこそこの都市圏外に出なければタブレットで充分なんでしょうね

> 「スマホは持たないけど、プログラムは出来るよ」って人が、
> 一体どれほど少数派なのかは、我ながら少し興味があります(笑)。


私は知りませんね。
管理人さんの新たな一面を知りました。

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