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[23007] 宇宙共通言語の数字は60進法 !?返信 削除
2020/4/9 (木) 20:43:54 徳翁導誉

▼ テレビやYouTubeの話
> > > あと、この番組を見ていて、少し思ったのは、
> > > Vtuber自体がメインの番組ではなく、雛壇的な賑やかし要員の場合、
> > > 中の人が替わっても、CGキャラが同じなら、それほど違いは無いのかな?と。
> > > それどころか、アイドル・芸人・タレントは、次から次に入れ替えられますけど、
> > > 固有のキャラさえ作ってしまえば、年齢や不祥事などでの交代は不要なんですよね。

> > VTuberの中の人の交代は本来、強みになり得るところだったとは思いますが
> > 非円満な形で行われた「ゲーム部」の騒動と
> > 稚拙に行われたキズナアイの中の人を複数名にした分裂騒動で
> > ファンにはアレルギー感が広まっているので、難しくなっていると思われます。
> > ですから新人には新しい見た目を準備したほうが、無駄なリスクを負わないで済むと思いますね。

「ゲーム部の騒動」というのは、具体的に何があったか知らないのですが、
ともかく、既にキズナアイは分裂しているという事実を、今回初めて知りました(笑)。
しかも、言語を使い分けて、世界展開されてる所まで行っているとは!?
とりあえず、一応の設定的には、ディズニーランドのミッキーマウスみたいに、
実際は複数居ても、「世界に1人だけ」ってスタンスなんですかねえ?
もちろん、メタ的な発言があるVtuberキャラなので、それすらネタになるでしょうけど。

あと、この話でふと思ったのですが、
1つのキャラを、パートタイムで複数人が演じる事はあるとして、
1つのキャラを、パーツごとに複数人が演じる事はあるんですかねえ?
具体的に言いますと、30年前に、当時20歳そこそこの伊集院光が、
深夜ラジオで、「芳賀ゆい」という架空のアイドル↓を作り上げる企画がありまして、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B3%E8%B3%80%E3%82%86%E3%81%84
ラジオ担当、歌担当、グラビア担当など、計57人の人たちが分業で、
1人の架空アイドル・キャラを作り上げる、面白い試みがあったんですよ。
まあ、あれはプロジェクト自体を楽しむ目的のモノでしたけども、
今のネット時代であれば、キャラそのものを育てる事が可能かも?とは思いました。

> > > ・・・って、そんな話をしていたら、急に思い出しましたけど、
> > > 昔の美少女ゲームの権利が、他社に買収されて、
> > > エロゲーとして新作が出された話を聞き、かなり驚いたんですよね(笑)。
> > > キャラクター自体は永遠でも、そのキャラクター性はそれを保証しないと!?

> > 調べてもなんの話か分かりませんでしたが、

すみません・・・・
私も、タイトルの方は覚えてないんですよね。

> > > ただ、「平成教育委員会」や「万物創世紀」は、そのNHKっぽい民放番組な気も?
> > > 「ポンキッキ」にしても、日本を代表する幼児向け番組でしたし。
> > > 逆に言うと、例えば今なら、NHKっぽい民放番組って、具体的にどんな番組でしょうか?
> > > 最近は私も、あまりテレビを見てませんけど、そこは少し興味があります(笑)。

> > 逃してしまったNHKっぽい民放番組があるのはもったいないですね……
> > 最近のNHKっぽい民放番組に関しては、あまり開拓にはいかないので分かりませんね
> > つまんない答えになるかもしれませんが、
> > 「世界ふしぎ発見!」とか「題名のない音楽会」とかですかね

そもそも、あまりテレビは見ない感じなんですかねえ?
逆に私の方は、育った時代的にも、テレビっ子でしたけども(笑)。

ちなみに、最近でNHKっぽい番組と言いますと、
テレビ朝日の土曜夜7時に放送されている
「サンドウィッチマン&芦田愛菜の 博士ちゃん」が、パッと浮かびました。
ある分野にハマってる子供が、その分野を解説してくれ番組で、
同年代の芦田愛菜と、サンドウィッチマンの進行が、良いアクセントとなっており、
最新回はTVerやAbemaでも配信されているので、ネットでも見られます。
ただ難点としては、そんな大人顔負けの知識を持つ子供が、そう数が居るはずもなく、
最近は有名人の子供を紹介するなど、早くも方向転換しかかってますけどね(苦笑)。
「林修の今でしょ講座」なども、以前は様々な分野を扱ってましたが、
今では、健康情報番組と化してしまいましたし・・・・

でもまあ、テレビ業界だって昨今は、経営的に厳しいですし、
民放である以上、どうしたって視聴率重視となる為、
高齢者が興味ある分野に傾いてしまうのも、ある面で仕方ない所はあるんですよね。
「世界ふしぎ発見」にしても、低視聴率による番組打ち切りの噂は絶えませんし、
予算が潤沢なバブル期には番組が始まって、今ではTBSを代表する看板番組となり、
日立による一社提供という事で、打ち切り圧力にも強いこの番組でもそうなのですから、
他の番組など、言わずもがなな状況なんだと思います。

3年前、ジャニーズ全面協力のもと、「世界ルーツ探検隊」という番組が始まり、
世界各地でロケを行いながら、写真・眼鏡・時計などのツール(歴史)を、
学術的にも高いレベルで追っかけていて、内容的にもなかなか良かったのですが、
制作費は高いのに、視聴率は低迷して、結局はたった8回の放送で打ち切りに・・・・
時期さえ良ければ、テレ朝の世界ふしぎ発見に成り得たかも知れなかったものの、
やはり時代に合わなかったんでしょうね、早期の打ち切りは予想できてました。
もしもジャニーズ全面協力が無ければ、実現すら出来なかった番組だったでしょうし。

> > > 積分サークルのレベルで苦手となると、
> > > いわゆる人気YouTuberの動画とか、大部分がダメになるのでは!?(笑)
> > > って、NHKしか見ないタイプとなると、そうなってしまうのかなぁ?
> > > YouTubeどころか、民放のバラエティー番組ですら、アウトっぽいですし。
> > > でもまあ最近はNHKも、かなり民放化してますからねえ・・・・
> > > それこそ、NHKが積分サークルとコラボして、ドッキリとかやってたり(苦笑)。
> > > https://www.youtube.com/watch?v=N7sEYN9ba0c
> > > https://www.youtube.com/watch?v=fNEbsfMXx5k

> > その二つの動画でしたら大丈夫ですけど……

となると、積分サークル系の動画自体が苦手と言うよりも、
最初に紹介した動画が、たまたま「下ネタあり」だったのが理由なのかな?
まあ、いつもゲスト出演している大阪大学の准教授も、
あの時の動画では、匿名&変装での出演でしたし(笑)。

> > NHKの民放化で亡命先を探そうにも
> > メインどころのYouTuberは確かに大部分は駄目でしょうね。
> > コンテンツの変遷を見たいと思っている、VTuberも駄目な人が多いですし……

でしたら、BSの番組とかは、どうですか?
「題名のない音楽会」の番組名を挙げられてましたし、
落ち着いた文化系や趣味系の番組は、意外と多いですよ。
予算は少ないものの、地上波ほど視聴率を気にせず作られているので、
報道系とかも、1つの話題を1〜2時間かけて、じっくり扱ってますし、
紀行系とかも、BSは地上波より画質が良くて、ゆったり見られます。
また、ドキュメンタリー番組とかも、BSの方が数も質も地上波より高いかな?
あとは、一昨年の秋から2チャンネル体制になった「放送大学」も、
娯楽性には乏しいものの、BS放送にはありますね。
(ネット配信が普及するまでは、地方在住のアニメファンにもBSは貴重な存在でした・笑)


▼ アニメの話
> > > 「宝石の国」に関しては、タイトルすら初耳でしたね。
> > > アニメで宝石って、どのように扱われてるか、気にもなりつつ、
> > > 私自身、設定厨っぽい所があるので、ストーリーそのものより、
> > > 作品タイトルから連想される、世界観の妄想が楽しかったりも(笑)。

> > 「宝石の国」は宝石はもちろんですが、同等に仏教もテーマになっているかもしれません。

ほ〜、仏教ですか。
それはタイトルだけだと、予想できないテーマですね。
ありがとうございます、ちょっと興味が湧きました。

> > > そういう意味では、「進撃の巨人」の第1巻を呼んだ時は、かなり興奮しました!!
> > > (エレンが巨人化しない展開の方を、個人的には好みだったかな?)

> > 進撃の巨人のエレンが巨人化しない展開とのことですが
> > そういったシナリオの素案か何かが、どこかにあったりするのでしょうか

言い回しが悪くて、申し訳ありません・・・・
いやいや、そういうシナリオ案があったという話では無いですね。
ただ単純に、あのまま「人類が、どう巨人に対抗していくのか?」という展開で、
個人的には好みでしたし、そうした声はネット上でも一定数は見られたので、
そういう方向の需要も、一方で有り得ただろうという話です。

> > > まあ、それはさておき、印象的な作品として「まどマギ」を挙げており、
> > > 「ガルパン」もOKと言う事で、もし戦争モノが苦手じゃないのであれば、
> > > コチラの「幼女戦記」も、見てみて損は無い作品かと?
> > > って、数年ぶりに新作アニメを見た分際で、いきなり語りモードに入ってますね(笑)。

> > 紹介ありがとうございます。
> > 名前で敬遠していたのですが、印象は変わりました
> > 変わりました……が、自分とは少し相性が悪いようにも感じました。
> > 優先順位は少し低めで、検討しておこうと思います。

はい、了解しました。
私の方としても、情報として提供しただけなので(笑)。

> 続編出来るだけマシだと思いますよ
> 宇宙戦艦ナデシコとか権利関係ぐちゃぐちゃで完結編作れないとか
> すったもんだした事例ありますから
> 同年代とエヴァやスレイヤーズは新作出てる悲しみ

ナデシコで続編というと・・・テレビ版と劇場版の間の話?
「完結編」との事ですが、漫画版ありますけど原作とまでは言えず、
実質的にはアニメ・オリジナル作品でしょうし、
テレビ版の方でも、一通りのストーリーは完結していると思うのですが、
続編ではなく完結編と言うのは、何らかの構想があったという話なのでしょうか?

また、続編が作られるのなら何でも良いかというと、実際は中身が問われる訳で、
スレイヤーズのように、原作のラノベなり、漫画なりがあるならまだしも、
アニメ・オリジナル作品で、ひとまずストーリーが完結していれば、
人気があるからと続編が作られとして、それはビジネス的には意味があっても、
ストーリー的には蛇足になりがちで、ファンを満足させる事は非常に稀だと思うんです。
宇宙戦艦ヤマト劇場版の粗製濫造などは、その良い例かも知れません。
ナデシコの劇場版も、あの展開を喜なかったファンは、恐らく少なくなかったかと?
またリメイクであっても、封神演義のように、絶不評な件は珍しくないですし、
エヴァの新劇場版「序・破・Q」にしても、惰性で付き合ってるファンは多くても、
本当に楽しんでるファンは、そんなに多くないような気がするんですよね・・・・

極端な話、版権が買われて、新作が出来たとしても、
ハリウッド版のゴジラであったり、タイ版のウルトラマンであったり、
「こんなの○○じゃない!!(怒)」なんて例は、いくらだってある訳で、
「続編出来るだけマシ」とは、一概には言えないと思うんです。
と言いますか実際の所、続編を期待している内が、最も満足度が高いモノかも?(笑)


▼ 歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定
> > > この質問の意図は、出来の良かった動画を尋ねてるというより、
> > > あの作品群の中で、弁さんはどのゲームが好きでした?という主旨でした。
> > > 実況動画を見るとすれば、やはり自分が好きだった作品の回が多くなるでしょうし、
> > > 漠然とゲームの話を振るよりは、確実に共通となる話題を探れると思ったので。
> > > 例えば、信長の野望シリーズであれば、どの作品が好きかとか?
> > > ちなみに私がヤリ込んだ順は「武将風雲録>天翔記>将星録」って感じですね。

> > なるほど、そういうことでしたら「天翔記>烈風伝>革新」の順でやりこんだと思います。

2位に入った烈風伝の魅力は、やはり「道路作り」ですか?(笑)
ちなみに、信長の野望シリーズの初プレーは、天翔記だったのでしょうか?
天翔記よりも前、例えば武将風雲録とかは未プレーですかねえ?

> > > となると、やはり天翔記自体も、弁さんの中でお気に入りの作品なのかな?
> > > 大きなマップで、多くの城や都市があり、それをガンガン攻略していくゲームは、
> > > このサイトの多人数ゲームだと、「不如帰オンラインの大戦場」が最後なのかなぁ?
> > > 1人用ゲームなら「ナポレオンの野望」を、もっと詳細に設定すれば近くなる?

> > 天翔記は確かにお気に入りですけど、
> > 多くの都市をガンガン落としていくという遊び方というよりは

昔は、城数やエリア数は多いほど良い気がしていましたし、
もちろんコンセプト次第では、多い方が面白くなる事もあるのですが、
「国盗り」という観点からすると、幾らかゲーム的な演出になったとしても、
1つ1つをチマチマ落として行くより、ガッと一挙に取れる方が爽快な気もしています。
とは言え、本拠地を落とせば、相手が大国であっても総取り出来るシステムは、
さすがに私も、やり過ぎだとは思いますけども(笑)、
でもまあ、その辺の好みにしても、やはり人それぞれ ありますからねえ。

> > 上の外様大名AI任せにも通ずる話ですが、一定以上の勢力となってからは
> > 前線を軍団長に任せて、後方で見守るという変な遊び方をしていたと思います。

つまりは、こうした遊び方↓を、委任システムを使って空想的に楽しんでいたと!(笑)
> > > もっと言うと、大名をどこまで自由に動かせるか?という問題もありますよね。
> > > それこそ信長や三國志なら、何でも思い通りに動かせるキャラと化してますけど、
> > > 大名に指示は出せても、どう実行されるかはAI次第であったり、
> > > 一門衆や子飼い衆は自由に動かせる一方で、外様大名は指示を出しての結果待ちとか、
> > > 分類によって仕様を分けてみるというのも、ちょっと面白いかも知れません。
> > > 臣従度によって、指示に要する行動力や、指示の実行率を変えても良いかも?
> > > 国替えとかも、臣従度が高ければ忠実で、逆に低ければ難色を示したり。

> > そうですね
> > そっちの仕様の方が断然好みですね

その昔、歴史ゲーム好きが集まるネット掲示板で、
軍議や評定、論功行賞をメインとしたゲーム案を語り合った記憶がありますけど、
そういった方向のゲームが、弁さん的には好みという訳ですね。

あと、秀吉の野望も、極東から世界征服を狙うゲームにするのであれば、
遠征する大名は日本から遠く離れる訳で、委任部分に重きを置くのも確かに良いかも?
それこそ秀吉自身も実際、「インドから先は切り取り自由」と言ってましたし、
そして秀吉の死後は、アレクサンドロス死後のディアドコイ(後継者戦争)よろしく、
世界に割拠した大名たちが自立し、各地で征服王朝を作っていくと(笑)。
うん、そうやって考えていくと、どの国でも自由にプレーできるより、
プレーできるのは「日本のみ」で、しっかりシステムを作った方が良さそう。
ただ、この場合、たくさん都市数を用意して、征服戦略を楽しむゲームにするか?
それとも、各大名をキャラ立てして、「加藤清正を朝鮮国王に任ず」みたいに遊ぶなら、
国単位でゲームっぽく仕上げた方が良いのか?
とりあえず日本限定なら、軍門に下ってる本願寺勢を世界布教の旅に出したり、
商人の今井宗久や島井宗室、画家の長谷川等伯や狩野永徳を世界に派遣したりして、
大名たちによる、単なる武力侵攻だけでない「世界征服」を楽しめるかも知れませんね。

また、最近のシミュレーション・ゲームは、
「神の視点」から全てのデータが見られるモノが多いですけど、
ガン・シューティングは、それこそ「1人称視点」が流行っているように、
歴史ゲームにしても、1人称縛りがされてるモノがあっても良い気がするんです。
例えば、忠誠度などが丸見えなのを、昔のようにマスク・データにするのは勿論、
能力値にしたって、そのまま数値が見えるのではなく、
任せた仕事に対する成果値のような間接的な数値から、能力を推し量ったりとか、
「前戦の城が攻められた」みたいな情報も、すぐさま伝わるのではなく、
前戦との距離や伝達手段により、時間差をもって情報が伝わる事で、
援軍派遣を決めた頃には、既に城は敵の手に落ちていたりとか、
プレイヤーにもたらされる情報も、情報元が変われば内容が変わったり、
時には誤報も含まれていたりとか、そんな感じの1人称シミュレーションですね。

> > Civilizationシリーズを未体験というのは、さすがに想定外でした!?
> > ちなみに今まで、箱庭内政を知ってる前提で、話を進めて来ちゃいましたけど、
> > 似たような箱庭系のゲームとして、コーエー作品ですと、
> > 「蒼き狼4」とか、信長シリーズ「将星録」や「烈風伝」がありますけど、
> > この辺りは、プレー経験済みなのでしょうか?

> その中では烈風伝を結構やったと思います。

実況動画の話などで、これまで散々、
私の方からは「蒼き狼4」の名前を出してきましたけど、
こちらのゲームのプレーに関しては、どうなのでしょうか?

まあ蒼き狼4は、将星録と烈風伝の間に発売された 同じ箱庭ゲームですから、
システム自体は、仮に未プレーでも、何となく解ると思うのですが、
舞台が世界に及ぶゲームの雰囲気は、やはり未プレーだと想像しづらいと思うので、
プレー経験の有無次第で、今後の返信での触れる回数を変えようかと。
(例えば「オルドがどうの」とか、未プレーだと意味不明でしょうし・笑)
と言いますか、そもそも蒼き狼シリーズ自体、プレーされた事はあります?
昔は一応、信長の野望シリーズや三國志シリーズと並んで、
コーエーの「歴史三部作」の1つに、名を連ねていたんですけどね・・・・

> > > まず最初に、最も一般的なのが10進法なのは、
> > > 人間の手の指が10本あるからでしょうね。
> > > また、数字が無かった古代の文化圏では、
> > > 1、2の次が「たくさん」な所が多いのも、
> > > 右手で持ち、左手で持ち、それ以上は持てないという事かと?

> > とすると、多様な容姿の知的生命体が混ざって成立する社会では
> > 60進法が一般的になりやすいですかね?

おおっ! この発想は実に面白い!!
そうですね、もしも宇宙の共通言語が、
エスペラント語みたいに、人工的に造られる事があったら、
数字は「60進法」を用いる事が、汎用性から見て正しいかも?
いや〜、この発想には、ちょっと興奮しちゃいましたよ(笑)。

小学生の頃、ケーキを3等分したり、長さを3等分したりは出来るのに、
3分の1を少数で表すと「0.333・・・」となり、永遠に続いて割り切れない事を、
凄く不思議・・・と言うか、気持ち悪く感じていたんです。
しかし、これにしたって、2本の腕に5本の指をもつ人類が、
たまたま造った数字が10進法だったからこそ、
分母が2か5で出来た分数以外は、割り切れないというだけで、
もしも3進法なら3分の1でも割り切れる訳ですし、
そもそも割り切れる数自体が特例で、しかも割り切れない形でも表現できるんですよね。
数字の1にしても、0.999・・・と表現することが可能ですから。

もしも人類の指が6本だったら、6進法や12進法を使ったのかな?とか、
もしも人類の腕が4本だったら、20進法を使ったのかな?みたいな事は、
今までも考えた事がありましたけど、この発想は無かったですね。
確かに、宇宙人は様々なタイプが居るであろう事を想定すると、
その多数を占める最小公倍数と成り得る数字が、必要なのかも知れません。
ただ、指の本数はそれぞれであっても、腕の数は基本的に偶数でしょうし、
60だと2の約数が2つしか無いので、ちょっと足りないかも?
せめて3つくらい用意して、120進法にした方が良いかも知れませんね(笑)。
今後、もしも宇宙モノの作品を作る事があれば、この考え方は使わせて戴きたいと思います。

って、こんな話をしていたら、新たに人工言語を造った
クイズノックの動画↓を思い出したので、ついでに紹介しておきます(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=xROMDZE4U7U
https://www.youtube.com/watch?v=z01f7dZZLb8
また、共通の数字を造る目的なら、出来るだけバッティングした方が良いですが、
一方で、土の中で何年も過ごす昆虫のセミなどを見ますと、
逆に、出来るだけバッティングしないように、地中で過ごす年数が、
7年、11年、13年と、素数になってるセミが居るんですよね!!
無味乾燥に、最小公倍数や最大公約数、素数や素因数分解を習うよりも、
こういう自然界の法則から数学の要素を見出す学習法も、1つの面白い試みかも?

> > > 私も一応、ラノベの一案として、
> > > デジタル・ネイティブな現在の中学or高校生たちが、
> > > そんなモノなど存在しない異世界に飛ばされ、学校で得た知識を活かし、
> > > その世界を生き抜いたり、変えたりする案を持っていましたけど、
> > > 理科の分野に関しては、エンタメのプロに先んじて完成度高く仕上げられた感じ(笑)。
> > > でも、それはそれで、ありがたい事ではあるんですよね!!

> > 理科の分野に関しては……ということは
> > その構想には社会学の要素とかもあったのでしょうか?

そうですね。
「学校の勉強なんて、何の役に立つんだ?」という、お決まりの文句を逆手に、
社会を進歩させる手段として、人類が1つ1つ積み上げてきた役立つモノを、
本来、私たちは学校で学んでいるんだという事を、伝える目的の為に、
主要5教科だけでなく、実技の副教科まで含めた構想案でした。
と言いますか、生活上で実用的なのって、結構実技の方だったりしますし、
これは教育界全般に言える事ですけど、あまりに勉強が受験目的に偏り過ぎていて、
学習本来の目的からは、大きく脱線してしまっている気がするんですよね・・・・

もちろん、社会がこれだけ高度化して、複雑化してしまうと、
何がどう役立つのか、凄く見え難い現実はあると思うのですが、
だからこそ、まだ社会がそれほど成熟していない、
昔の世界や異世界に舞台を移す事で、それが見えやすくなるかな?と。

あと、それとは別件ですけど、中高生の時は9教科でしたが、
大学だと学部や学科は、それこそ山のように細分化されており、
各学部・学科に、9教科がどのように配分されているかの図表を作ってみたり、
その図表をまとめる事で、学問全体のマップを作れないか?とか、
考えたりする事はあります。

> > アイデアはアイデアの段階が一番輝いていると言いますか
> > 形にしようと具体的に行動した段階で、実現にはそぐわない部分が壁にぶつかって半壊以上してしまい
> > それでも完成させようとするならば、そぐわなくて壊れてしまった部分の補修に
> > 時間と労力と技術を投じてようやく実現に漕ぎつけるわけで
> > 先んじられるということは、先んじた側がそのコストを代行してくれたと言ってもいいわけですよね。

おっ!!
その点が解っているのは、何かしら作ろうとした経験がある人の意見ですよね。
単なるプレイヤーや消費者である段階では、なかなか見えてこない部分です。
おっしゃられるように、確かに構想段階が、最も魅力的なモノであり、
それを実現化しようとすると、その多くが途中で失われていきます。
実際、このサイトにある動画やゲームも、そんな残骸の山々ですから(苦笑)。

でも、だからこそ、こうして掲示板の方で、
「構想案などを語り合いたい」という思いは強く、
ある意味では、その為に設置した掲示板でもあるんですよね。
やはり、実際に形として作り上げようというよりも、
あれこそれと構想を巡らせてる方が、楽しいですし、苦労も少ないので。
逆に言うと、創作活動などと言うのは、段階が進めば進むほど、
ストレス発散どころか、ストレスを製造していくものですし・・・・

という事で、実際に何か物語り作品を書くかは別として、
物語の世界観やら、展開の大筋やら、
プロットとなる設定を、あれこれ考えてみるのも面白いかも知れません。
特にここ最近は、アニメやドラマをかあんりの勢いで消化してますし(笑)、
単なる消費者で終わるよりは、何であれ作ってみたい気持ちが、多少なりとも有ります。
例えば、戦記系のファンタジーでなら、歴史関連の雑談も出来るので、楽しいかと。
架空世界の設定であれば、史実に縛られず、自由に世界設定も出来ますからねえ。
それこそ、宇宙共通言語なんて話題も登りましたし、宇宙モノとか面白いかも?


▼ 生命とウイルスの話
> > > と、まあ、それはさておき、「はたらく細胞」は全14話と短く、
> > > 無料配信の期限もあった為、この3連休で一気に見ちゃいました(笑)。
> > > それと、スピンオフという事では、作中だと悪役だった菌やウイルスの視点からも、
> > > 物語を見たい気はしました(ガン細胞は多少描かれてましたけども)。

> > そうですね。
> > 細菌や生物扱いされにくいとはいえウイルスも
> > 独自の戦略を持って活動しているわけですからね。

「戦略」というのは、確かにそうなのですが、
その一方で、ちょっと誤解も招きやすい表現かな?とは感じています。
具体的には、例えば生物の進化とかも、生存戦略として語られますけど、
これは決して、生存の為に進化が意図的に行われたのではなく、
たまたま起こった変化が、生存に適していた為、進化と呼ばれてるだけなんですよね。
現在、世界を混乱させている新型コロナにしても、
ウイルスが戦略として、このような行動をしていると言うよりも、
ただ単に、偶然、このような変化がウイルスに生じただけであり、
そもそもウイルス自身は、増殖しようとか、拡散しようなどという目的を持ち得ず、
増殖しやすかったり、拡散しやすい特徴を持つから、目立ちやすいだけであると。

> > > それと今回、こうして各細胞が擬人化された作品を視聴して、
> > > 改めて、「細胞1つ1つも、それぞれに生命体である」という事を認識したのですが、
> > > そこを考えると、やはり不思議な感覚になります・・・・
> > > 人体とは、37兆個もの細胞という名の生命体が織りなす、集合体としての社会です。
> > > そしてアリの群れは、女王アリや働きアリなど、個々はそれぞれ生命体ながら、
> > > 群れ全体が集合社会として、あたかも1つの生命体のように振る舞いますし、
> > > 地球にしても、無数の生命体が作り上げる、1つの巨大な生命体のようにも見えます。
> > > ですが一般的に私たち、「アリの群れ」や「地球」を生命体とは捉えていない一方、
> > > 自分たち自身の事は、生命体である事を決して疑ってないんですよねえ。
> > > また、さすがに人体くらい複雑ですと、途方もない感じになってきますけど、
> > > 個々の細胞であれば、分子レベルで理解する事も可能になってきますし、
> > > 突き詰めていくと、結局は人体だって、そんな分子の集合体な訳で、
> > > それらの事を思うと、「生命って何なんだ?」という疑問が、やはり湧いてきます。
> > > 命や心と言ったモノが、細胞や分子と言ったハードではなく、
> > > データやシステムと言ったソフトに依存するのだとしたら、
> > > それこそ上述のGoogleみたいに、それらの情報を握られる怖さが増してきますし。

> > ドーキンスの利己的な遺伝子の話ですかね

う〜ん、前回した話は、それとも少し違いますね。
利己的な遺伝子というのは、生命体を遺伝子(設計図)の乗り物と捉える考え方で、
それ自体は別に、命や心と言ったモノを扱っている訳ではありません。

別の切り口から、前回の例え話を続けるとすれば、
国家だったり、会社だったりという「組織」があるじゃないですか?
では実際、組織の実態って何なんでしょう?
国家には国民がいて、会社には社員がいるように、
組織というのは、それをなす構成員が居なければ始まりません。
また、国家なら領土、会社なら本社ビルとかの土台も必要ですし、
組織が動いていく為には、それに応じたシステムやルールも必要です。
そして、このような組織は、あたかも巨大な人間のように動き出します。
法律で言うなら、「法人」という概念が、まさにそれに当たりますし、
組織を擬人化して扱いやすいのは、人間との、こうした共通性がある為ですね。

しかし一方で、国家や会社というのは、本当の意味での生命体でしょうか?
確かに国民や社員のそれぞれは、生命体と言って良いでしょう。
ですが、生命体の集合体が、生命体と呼べるかとなると・・・・
そしてこれを、国家や会社から、1人の人間に置き換えて考えてみた場合、
その構成員である細胞は、1つ1つが生命体であると見なせると同時に、
その集合体でしかない人間が、果たして生命体と呼べるのか?って事ですね。
細胞が集まる土台として体があるとしても、それは領土や本社ビルみたいなモノで、
心や命といった存在も、システムやルールに過ぎないのかも知れません。
そう思うと、我々は自分たちの事を、生命体として当然存在するモノと考えますが、
必ずしも、そうとは言い切れないかも知れませんし、
逆に、そんな集合体も生命だと捉えるなら、アリの群れや地球も生命体では無いか?と。

・・・って、う〜ん、何を言ってるか伝わってますかねえ?(笑)
要するに、まずは細胞がそれぞれ、生命体であると言うのは良いと思います。
単細胞生物なんて、1つの細胞だけで生命体な訳ですし、
37兆個ある人間の細胞も、その1つ1つが、まずは生命体なんです。
で、仮に、そんな37兆個の細胞を、1つずつ人間から切り離した場合、
細胞以外のモノが何か有って、人間が出来上がっているのではなく、
細胞だけで人間が出来上がっている以上、何も残らないんですよね。
つまり人間とは、国家や会社と同様、37兆個の細胞が集まる組織の総称であって、
その組織を、私たちは疑う事なく「生命体」として捉えている事実に、
上手くは言えないですけど、何か不思議な感覚があると。
別にこれは宗教の話をしている訳ではなく、私としては科学の話をしているつもりです。

> > > 前回、新型コロナのスレッド用にグラフを作った後、何となく、
> > > 「だったら こういうの、弁さんは好きかな?」と思い立ち、
> > > 赤い嵐のデータと素材を流用して、お遊びですけど作ってみました。
> > > http://kingo02.g2.xrea.com/covid19/pandemic.html
> > > 具体的に今回の新型コロナの感染拡大を、反映させたモノではありませんし、
> > > ぶっちゃけ中身の方は、シミュレーターとも呼べない玩具ですけどね(苦笑)。

> > ありがとうございます。
> > 国境であったり、国家の先進度や地域の経済力などが反映されているみたいですね。
> > 同じ条件でも同じ結果にはならないところも面白いところ……
> > 可能であれば、各地域にどのようなデータを振ったのか見てみたいです。

それこそ、赤い嵐・現代版の設定データを使い回しですね(苦笑)。
この辺が、シミュレーターと呼べない代物である最大の要因かも?
言い換えれば、プログラムの中身を覗かれると恥ずかしくなるほど、いい加減なんです。

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