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[23041] Re:続いて、アニメ「宝石の国」も一気見返信 削除
2020/4/29 (水) 20:11:16

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ ゲーム案の話

> 軍団長は、親族武将のみ。
> 軍師役の能力は、軍団長武将の成長度合いも左右する。
> そして当主が亡くなった際には、その軍団が後継者争いの単位になる。
> そ〜んな感じのゲームとかですかねえ?(笑)
>
> まあ流石に、独立や分裂というのは、
> プレー的にはマイナス面なので、それがメインのゲームというのは、
> 余程のマゾで無い限り、需要的には厳しいと思うのですが(苦笑)、
> とは言え、例えば欧州舞台の王室存続ゲームとかで、飛び地の領土を次男坊に与え、
> 世代が変わるほど、独立傾向を強めて、言う事を素直に聞かなくなっていくものの、
> 関係性を繋ぐ為に娘を嫁がせるとか、そんな感じのゲームならアリかも知れません。
> 日本舞台であれば、幕府や藩・守護国を運営していくようなゲームですかねえ?
> 乱世メインのゲームは数多くあれど、治世メインのゲームはあまり無いでしょうし。
> (もっと言えば、乱世と治世が繋がり、繰り返すシステムの歴史ゲームが欲しい所)


乱世と治世が一つなぎのゲームは、私も興味のあるところですね。
治世が傾いていく原因は、様々ですしなかなか難しそうではありますが

> AI相手に、多人数ゲームをプレーする感じですか!?(笑)
> う〜ん、それは凄くAI作りが難しそうですし、
> 交渉ゲームの王道だと思っていた「ディプロマシー」さえ、
> ヌルドリさんの話↓だと、今の時代、「無書簡ディプロ」が流行ってるそうで、
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s22230#22230
> となると、実際は対人プレーなのに、感覚的にAIと遊んでる感じにも・・・・


すいません。
ただ多人数ゲームのいいところを語っただけで、それをAI相手にやりたいと言ったわけではありません。

> でもまあ、現時点では難しくとも、AIチャットとかも年々進化してますし、
> ネットなんて文字だけの交信も多い訳で、
> 「チューリング・テスト」や「中国語の部屋」のように、
> 返答する相手が、人間なのか? AIなのか?
> 受け手側には判断できないレベルまで辿り着けば、
> AIプレイヤーも含めた多人数ゲームなども、登場してくるのかも知れませんね。


相手が人間だとたとえ同じ状況でも、相手の性格次第で
通信の正解文は変わってくるところも面白いところですが
AI相手ではどうなんでしょうか
AIを作るなら不快じゃない対戦相手を追求することになるでしょうし
人間のように多様とにはならないでしょうか
 
> ▼ ラノベ世界観のプロット設定の話

> 群像劇とかも、そうですけど、
> 1つの事柄を、異なる複数の視点から描くのは、
> 物語に奥行きが出来て、やはり良いですよね!!
>
> あと、昨今のストレス社会において、
> やはり「ノンストレス」が、1つの流行なんですかねえ?
> ・・・って、ノンストレスとなると、
> このサイトの多人数ゲームとは、方向性が真反対ですが(苦笑)。
> まあ、「異世界転生」系とかも、今の社会から離れたい欲求の現れでしょうし、
> かと言って「ほのぼの日常」系でも無いので、心の底ではヒーロー願望が根強いのかな?
> う〜ん、こうやって、その時代ごとの流行とか追っていくと、
> 1つの社会心理学史に至ってしまいそうですね(笑)。


私としては多人数ゲームは、テンポが速すぎなければあまり苦ではないのですが
仕様が複雑なゲームとかだと、ストレスを感じて一歩踏み入れるのに抵抗を感じてしまいます。

本当は創作物も、もっとがっつり楽しみたいんだとは思います。
マゾいことを言うならば、辛いシーンとかであれば浸りながら具合悪くなりたいぐらいですし

ただそんな風に楽しむ余裕があるときなんて、滅多にないですし
ノンストレス娯楽に流れていくことになるのではないでしょうか

> 「あまり関心は無いのかな?」と思いつつ、
> 既に探してしまっていたので、とりあえず貼っておきます(笑)。
>
> 例えば火星であれば、マリネリス海は北と南を結ぶ交易路として地中海のように栄え、
> そこに暮らす人々は、タルシス3山とオリンポス山をピラミッドのように崇め、
> 孤立しているエリシウス島やヘラス内海沿岸では、独自の文明が栄えているなど、
> 地形から歴史を妄想するとか、恐らくマニアックな遊びかと思いますが(笑)、
> この4つの地図の中から、気に入った地形とかってありましたか?
> まあ極端な話、北半球が金星、南半球が火星、西半球がパンゲアとかもアリですけど。


なるほど
テラフォーミングするとマリネリス峡谷はマリネリス海になるんですね

とりあえず一つづつ個人的な感想を

> 火星のテラフォーミング地図
> https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDrU8AA4bE8.jpg
> https://livedoor.blogimg.jp/all_nations/imgs/8/a/8adcf18c.jpg
> https://pbs.twimg.com/media/DbJcZDCUQAIiUyG.jpg


火星には水が流れた形跡ががあったとは言いますが、それもだいぶ昔のことでしょうし
この地図は長いこと水がなかった火星に、突然水たまりを作った感じがして……

流水の地形変化がなさそうで悠久を感じづらく、文明妄想はちょっと難しいですね
SF的な都市建設妄想はできそうですけど

ただこの地図は、テラフォーミングの初期状態ということで
地形学の知識があれば、ここから先の変化の妄想とかが出来て楽しそうですね。

> 金星のテラフォーミング地図
> https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDqVAAAuO8X.jpg
> https://pbs.twimg.com/media/DbJcZEyVQAAXPhu.jpg


火星と条件は同じはずですけど、群島地図なせいか違和感はそんなにないですね。
もしかしたら火星の地形の違和感は、地球との重力差が大きいせいだったりもするのでしょうか

> 地球の陸海反転地図
> https://image.blog.livedoor.jp/laba_q/imgs/0/c/0cdaed63.jpg
> https://i.imgur.com/XWQ5oxI.jpg


これは完全に違和感の塊ですね

> 2億5000万年前の地球地図(パンゲア大陸)
> https://laughingsquid.com/wp-content/uploads/2019/03/NeoPangea.jpeg
> https://i.pinimg.com/originals/fc/b6/7f/fcb67f6085ec1be94ee49c9c058d44b7.png


これは一番違和感が少ないですね。
南半球ではオーストラリアのパースやアルゼンチン、南極辺りが栄えつつ
内海の入り口の権益をかけて争い
北半球ではモスクワやカナダ西部辺りが栄えるのでしょうか
日本は東西反転したペルーみたいな感じかな

気象条件とかも変わってそうで、砂漠化領域も広そうで
実際は全然違うのでしょうけど

ってインドの位置がおかしいと思ったら、他の大陸の配置も知ってるパンゲアと違うし
これ未来の方のパンゲアじゃないですか?

> ▼ 生命とは何か?

> まあ、話を戻しますと、これは何も、
> 「人間の細胞」と「アリの個体」が一緒だと言ってる訳ではありません。
> 「アリと細胞」の関係性で見れば、「人間と細胞」の関係性と同じになります。
> 「人間と会社」の関係性の話も、「アリと群れ」の関係性に置き換えただけですね。
> ですから別に、会社や群れを生命体であると言いたい訳でもありません。
> 結局、私が言いたいのは、
> A2の「人間は、生命体たる細胞の集合体である」という事実を前提にした、
> A3の「生命体の集合体に過ぎない人間は、果たして生命体と呼べるのか?」
> という問題提起ですね。
> ただ、この問題提起に関しては、科学的な問いというよりも、
> 心理的というか、哲学的な問いかも知れません。


てっきり群れの方を生命と見なす話かと思っていました。
確かに哲学的な問いですね。

あまり詳しくはないのですが、分離脳の話を思い出しました。

> まあ、弁さんが言わんとしてる所は解っているものの(笑)、
> その上で、細胞としての話をしている訳ですね。
>
> もちろん人間は、手足を切り落とされた場合、再生する事などありませんけど、
> イモリとかは脚が再生しますし、トカゲも尻尾であれば再生します。
> またプラナリアなどは、1個体を10個に切り分ければ、
> そのまま全てが再生して、10個体に増殖したりもします。
> これは元々、細胞には万能性があるからであって、
> 人間は構造が複雑なので、再生できるメリットよりも、
> トラブル発生のデメリット回避を優先して、その機能を封じているだけだと。
>
> そしてiPSというのは、その封印を解く技術の1つであって、
> こうした細胞の万能性を、人為的に起こしているのではなく、
> 単に眠っているだけだと思えば、とても凄い事だと感じませんか?
> 腕を再生させる能力も、複数の個体に分裂する能力も、
> 実は密かに保ち続けてきたのですから!!


なるほど
それは確かに興奮しますね。

▼ 徳翁導誉さん

> ストーリーの方は、やはり原作のある連載モノは、1クールじゃ難しいですよね。
> ミステリアスな展開も、全てが考え尽くされた上で描かれているのか?
> それとも、そこは話の主題ではなく、雰囲気的に描かれてるだけなのか?
> これだけでは判断が付かない内容でしたし、こういう1クールの原作モノは、
> 結局、豪華なCMやPVと見なすしか無いのかも知れません。
> 要するに、「気に入ったのなら、原作を読んでくれ!」と(笑)。


まさにそういうことなんでしょうね
私も原作だけでは興味を持つことはなかったでしょうし

> あとは、「しろ」を始めとして、仏教系の絵柄は結構良かったかな?
> と言いますか、個人的には、そちらの要素をメインに見てみたい気にはなりました(笑)。
> よくよく考えると、そうした宗教や神話をストレートに描く作品って、
> 日本では海外と違って、あまり見掛けないのも事実だと思うんですよ。
> 正直な所、この辺の知識は、私も詳しくは無いのですが、
> 仏教・ヒンドゥー教・バラモン教が絡む「インド神話」の世界は、
> 阿修羅とかのバトル要素が強い要素もあり、漫画・アニメ向きな気がしますし、
> 昨今の参拝ブームとかもありますから、古事記などの「日本神話」も面白いかも?
>
> まあ、国家神道の色が強かった戦前(特に戦時中)の反動もあってか、
> 現在の日本では、宗教系のエンターテイメント的表現と言っても、
> 新興宗教っぽいイメージになりがちで、ちょっと異質な感じがあるのですが、
> いまや世界遺産の高野山や熊野だって、当時はそうした雰囲気がありましたし、
> 海外には、ベトナムの「スイティエン公園」や、ミャンマーの「カバーエー・パゴダ」、
> アメリカの「創造博物館」など、宗教系のテーマパークもあります(笑)。
> https://www.youtube.com/watch?v=S_5ZrtsNI5Y
> https://www.youtube.com/watch?v=xqzt-z3opJQ
> ・・・って、逆に考えると、歴史ifになっちゃいますけど、
> もしも日本が敗戦を経験せず、戦前社会の延長で現代社会があったなら、
> どんな感じの宗教的表現が生まれていたか、ちょっと面白い妄想題材ではありますね!!
>
> エンターテイメントの面はもちろんの事、もっと大きなレベルで、
> ヒトラーが計画し、シュペーアが進めた世界首都ゲルマニアじゃないですけど、
> 若き日の丹下健三も参加した「大東亜建設記念営造計画」が実現していたら・・・とか。
> でもまあ、戦前日本の延長線上だと、政治や信条の面で面倒な要素も含んじゃいますし、
> ただ単純に、「もしもジブリのテーマパークが作られたら」を妄想するみたいに、
> 「もし日本に、宗教・神話系のテーマパークを作るなら」を妄想するだけで面白いかな?
> 「古代出雲にあった高さ48mの巨大神殿を再建したい!」とかも、多分同じノリですし(笑)。


結構前の記憶なので怪しいですけど、牛久大仏の中身とかは結構テーマパーク的だった気がします。

というより寺院とかは、建てられた当時にとってのテーマパークなわけでしょうし
現代の技術で同じことをしたらどうなるかは結構興味ありますね。

> そして最後に、独特な世界観のアニメ作品として、一気見の際に思い出したのが、
> 2007年にWOWOWで放送された「カイバ」という作品でした。
> 世界観・デザイン・ストーリーなど、異質な雰囲気があるのが共通点ってだけで、
> 別に、設定とかは全く似ていないのですが、何故だか繋がっちゃったんですよね。
> ちなみに、このカイバも、全12話の1クール作品でしたが、
> アニメ・オリジナルという事もあり、物語はキチンと完結しており、
> 記憶と心をテーマに、失われた記憶を取り戻すべく宇宙をめぐる恋愛サスペンス劇でした。
> 「見た方が良い傑作」とまでは思いませんけど、「見て損はない良作」だとは思います。
> とりあえず個人的には、前回紹介した「幼女戦記」よりはオススメ度が上かな?
> という事で、最後は紹介のお返しとなりましたけど、弁さんの紹介が無ければ、
> 「宝石の国」は見る機会の無かった作品だと思いますし、ありがとうございました。


カイバ、ですね
ちょっと調べてみたいと思います。

> ▼ ブラタモリの話

> すみません、言ってた傍から前言撤回(苦笑)。
> ブラタモリもストックが無くなり、アンコール放送に移行しましたね。
> よくよく考えてみたら、この4月に局側の人事異動があり、
> 今年は、番組アシスタントの女子アナも交代した為、
> タイミング悪く、撮影ストックが無かったみたいです・・・・
> いまやブラタモリは、NHK的にも看板番組の1つとなり、
> そのアシスタント役は、NHK女子アナの出世コースとなってますから、
> 長寿番組には珍しく、コロコロと相方が変わるんですよね、この番組。
>
> あとは、タモリも既に74歳と、ロケを行うには高齢ですし、
> 貯め撮りするにしても、陽気の良い春や秋に行う配慮もあるのかも?
> 今年度から、同じ時間帯で月1に、ビートたけしの番組も始まりましたし、
> タモリに無理はさせられないって事情もあるんでしょうね。
> って、たけしはたけしで73歳ですし、新番組のスタートとは裏腹に、
> そろそろバラエティー界も、大きな世代交代の波が訪れるのかな?
> (世代交代せずに、テレビがネットに飲み込まれる展開もありそうですが)


高齢タレントに無理させるのも確かに悪いですが
一般人含めて、活発な高齢者の活動を制限せざるを得ない状況というのも
健康にとって良くない気もしますね。

まぁ若者でも、スポーツ選手とかはトレーニングで体力は維持できても
対戦競技とかは、実戦経験が抜けてレベルの低下とかも起きてしまいそうですね。

> 「5年間162本の中から傑作選」と、番組内で言ってましたのから、
> 平日放送時の旧作は、再放送リクエストの対象外みたいですね。
> まあ当時と今とでは、番組のテイストも少し異なりますし、
> 予想の範囲内ではありますけど、正直ちょっと残念・・・・


5年間というとちょうど、東京を飛び出した辺りからってことになりますかね?

それと以前紹介した「ガリベンガーV」ですが
木金土の21:00からYouTubeで1回づつ計3回再放送するそうです。
アーカイブは残らないとのことなので、時間が合わないと見れないかもしれませんが
興味があるようでしたら是非

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