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[23077] Re2:近現代年表ゲーム案&応仁の乱ゲーム案返信 削除
2020/5/20 (水) 19:11:32 徳翁導誉

> > ▼ 7並べ風の「近現代年表ゲーム」案 ▼
> > 1.縦軸は国家、横軸は時代で、マス目を作る。
> >   国家は、米・英・仏・独・伊・露・中・日の8ヶ国。
> >   時代は、1850年代から2000年代まで、10年ごとに16区分にして、
> >   1930年代と1940年代の間には、別途「WW2」マスを追加。
> >
> > 2.歴史カードは1マス1枚で、同一マスでの重複は無し。
> >   カードの対象は出来事が中心で、16×8で全128枚。
> >   ちなみに各カードには、出来事の重要度に応じて、
> >   それぞれ1〜5点のポイントが付けられている。
> >
> > 3.カードゲームの進め方としては、
> >   まず最初に、各プレイヤーにカードを5〜7枚程度を配布。
> >   そして順番に、手札から1枚ずつカードをマス目に置いていく。
> >   ただしカードを置けるのは、既に置かれてるカードに隣接するマスか、
> >   (WW2マスは、初めからカードが置かれている物として扱う)
> >   隣接に関係なく置ける、ポイント1点の歴史カードのみ。
> >   (こうする事で、1点のカードにもゲーム的な意味を持たせる)
> >   置ける手札が無い場合は、カードを1枚を捨てる。
> >
> > 4.自分の手番が終われば、山場からカードを1枚取って手札に追加。
> >   そして全員に順番が回れば、そのターンは終了とし、
> >   規定のターン数を経過した所で、場に出した歴史カードの合計ポイントが、
> >   最も高得点だったプレイヤーが優勝。
> >
> > 5.歴史カードに、人物カードも追加する場合は、
> >   既に出来事カードが置かれたマスにのみ、人物カードを置けるようにする。
> >   ただし、人物カードを置くと、出来事カードのポイントは、
> >   出来事カードを置いたプレイヤーから、人物カードを置いたプレイヤーに横取り!!
> >   人物カードの方も、0〜2点くらいのポイントを付けておいて、
> >   ポイントが更に加算されるルールでも良いかも知れません。
> >
> > 6.もしも、複数のマス(複数の国)に縦断するカードを作る場合は、
> >   ポイントの方も特別に、6〜10点くらい与えても良いかも?
> >   その場合は、マスの数に応じて、置ける人物カードの枠も増やしておき、
> >   最後に人物カードを置いたプレイヤーが、ポイント総取りで良いかと。
> >
> > 7.近現代史や大国史に限定せず、時代や地域、科学や文化などのマスを増やした上で、
> >   同一マスでも、複数の歴史カードを用意して、
> >   ポイントの高いカードなら、そのマスを上書きして置けるとか、
> >   出来事&人物カードが揃ったマスは、高ポイントでも上書きできないとか、
> >   ターン数で決着ではなく、全てのマスが埋まった時に終了とか、
> >   ポイントではなく、手札は捨てないルールで、先に手札が無くなれば勝利とか、
> >   拡張ルール自体は、いろいろ考えられますけども、
> >   まずは完成させる事を重視するなら、とりあえずは、入れない方が吉かな?
> >   逆に言えば、「近現代史版→日本史版→戦後文化史版→世界通史版」の順番に、
> >   ルールや題材を広げながら、順々に作っていくのが、理想的なのかも知れません。
> >
> >
> > ▼ 「応仁の乱」カードゲーム案 ▼
> > こちらは先週思い付いたので、ルールの方は全然練り込まれていません。
> > とりあえずカードは、【武将カード】【領国カード】【行動カード】の3種類。
> > 全てのカードが混ざった状態で、1つの山に積まれており、
> > まずは、山から抜き出しておいた「細川勝元カード」と「山名宗全カード」を、
> > 2人のプレイヤーに配って、担当する「東陣」と「西陣」を決定。
> >
> > その後、山から7枚程度のカードを、双方のプレイヤーに配り、
> > 細川・山名も含め、最初に手札としてあった武将カードを、
> > 場である「京都」に出して、ゲーム・スタート。
> > ただし、同じ一族のカードが出た場合は、
> > どちらか一方を、相手陣側のカードとして場に出します。
> > つまり、内紛含みの大名家に関しては、あらかじめ武将カードを2人分作り、
> > 2枚とも有効になった場合には、内紛が自動的に発動されるという事ですね。
> >
> > 続いて、ターン始めの手札補充。
> > 手札の枚数が7枚になるよう、山からカードを取ります。
> > そして、ここからは、手札に武将カードがあっても、
> > いきなり場には出せず、いったん場外の「地方」にカードを置きます。
> > また、同じくここから、行動カードと領国カードを使って、
> > 武将たちに行動させる事が可能となります。
> >
> > 例えば、地方に「大内政弘」が居て、彼を上洛させたい場合は、
> > 大内氏の領国である周防・長門・豊前・筑前に該当する、領国カード1枚と、
> > 行動用の「上洛カード」を手札から使用する事で、大内政弘は京都に上洛します。
> > また、既に京都にいて、相手陣を攻撃したい場合には、
> > 場にいる武将の中から、行動用の「合戦カード」を使って実行します。
> > ちなみに、1人の武将は、同一ターンに1回までしか行動できず、
> > 全ての行動用カードを使うと、そのターンは終了となります。
> > あと、手札が手詰まりになった時の為に、ターン終了時には不要な手札を、
> > 1枚とか2枚とか、自由に選んで捨てられても良いかも知れませんね。
> >
> > それと、行動カードの種類は、まだ案が固まってませんけど、
> > とりあえず思い付いたのは、こんなイメージ↓
> >  ・合戦(京都で合戦を行い、相手にダメージを与える)
> >  ・上洛(地方にいる自陣の武将を、領国カードを用いて京都に呼ぶ)
> >  ・帰国(領国カードを用いて、敵陣の在京武将を地方に帰す)
> >  ・反乱(領国カードで指定した国で、反乱を起こさせる)
> >  ・鎮圧(領国カードで指定した国で、反乱を鎮圧する)
> >  ・病臥(領国カードで武将を指定し、一定期間、行動できなくする)
> >  ・寝返(領国カードで武将を指定し、自陣へと寝返らせる)
> >
> > ちなみに、各武将の攻撃力は、各将固有の1〜5の基本能力値+領国数。
> > なので、国元で反乱が起きると、その国の分だけ攻撃力がダウンし、
> > 帰国や鎮圧をすると、領国支配が復活して、攻撃力が回復。
> > そして、武将が地方に居る場合は、その領国への反乱カードは使えない。
> > また、同じ一族の武将が反乱カードを使うと、領国の支配権が移動。
> > 上洛に要するターン数は、領国の距離に応じて1〜3ターンの差を設けても良いかも?
> > 病気で伏せる期間は、実行武将と対象武将の基本能力値の差で良いかな?
> > 領国のランクに応じて1〜5の点数を付け、サイコロ替わりに使っても良いですけし、
> > サイコロと同時使用で、行動カードの成否判定に利用しても良いかも知れません。
> > (武将カードは重複ナシですが、領国カードと行動カードは同種類でも重複アリ)

結局、両案とも言える事ですが、
実際にプレーできる感じじゃないと、
なかなか文章だけでは、言える事も無いって感じですかねえ?
まあ、いきなり完成版を目指さなくても、
とりあえず作って公開し、後から手を加えても良いのかも知れません。
って、今までのゲームは基本的に、作ったら作りっぱなしでしたけど(苦笑)。

> > あとは、守護大名だけでなく、武将カードに守護代や有力国人も追加したり、
> > 行動カードの種類を増やしたりすれば、もう少し、ゲームは複雑に出来そうですね。
> > 応仁の乱に詳しい人であれば、朝倉孝景や斎藤妙椿も使いたい所でしょうし、
> > 戦国好きな人であれば、有名武将のご先祖様たちが登場するのは嬉しいかも?

> 朝倉孝景ののし上がりっぷりは面白いところですし
> 史実とは違う武将がのし上がる展開も面白いかもしれません。

ただ、朝倉孝景の守護就任って、まさに異例中の異例なので、
あれが別の武将で起こせるとなると、ちょっと違う感じになるかも?
まあゲーム的には、そうした下剋上的なモノも、面白いとは思いますけどね。
例えば、毛利元就の祖父である毛利豊元とかは、
西軍総大将の父・宗全と対立して東軍へと奔った山名是豊に従い、
上洛して活躍を見せたのですが(豊元の名は是豊からの一字拝領)、
望んだ旧領回復がならず、帰国して大内政弘の傘下に加わると、西軍に鞍替えし、
領土を急拡大するも、酒の害により33歳で早世という、壮絶な人生を送っています。

あと、1対1でコンピューターと対戦するようなゲームであれば、
いっその事、完全に1人プレーの仕様にして、
神視点で歴史に介入し、戦乱の世を天下統一へと導くようなゲームも面白いかも?
守護大名ばかりだと、家中内紛はあっても、他家の領国への侵攻は少ないので、
敢えて下剋上を起こす事で、古い枠組みを壊して、統一への歴史の針を進めたり、
小領主ばかりだと、却って統一作業が手間取るので、
メインの大名以外にも、大勢力を作って、雌雄を決せさせたりとか。

って、担当大名で天下を目指す、オーソドックスな戦国ゲームではなく、
1550年代・60年代・70年代・80年代と、フェイズ分けして、
そのフェイズごとに、「応援大名」と「妨害大名」をそれぞれ決め、
応援大名を繁栄させ、妨害大名を没落させて、その分だけポイントを得るゲームなら、
神視点といいますか、「歴史物語」を作る楽しみが出てくるかも知れませんね。
それにこのルールなら、プレイヤーは複数人でも遊べますし。

> > ちなみに4月から、NHK-BSプレミアムの日曜朝6時に、
> > 大河ドラマ「太平記」のアンコール放送が始まってますね。
> > 現在放送中の「麒麟がくる」と同じく、脚本家が池端俊策だから選ばれたのかな?
> > (再来年の大河は三谷脚本なので、新選組か真田丸が再放送されたら嬉しいな・笑)
> > とか言いつつ、私自身は、当日の新聞のテレビ欄で、再放送の開始に気が付き、
> > 朝6時なので、気付いた時には、既に初回放送が終わっていて、
> > とりあえず録画予約は入れたものの、出遅れた影響から、まだ見始めてません・・・・

> 録画して既にみています。
> てっきり管理人さんも見ているとばかり……
> 結構早めに気付いていたので、報告したほうが良かったのかも

でもまあ、CSで放送されたモノを、確か録画したはずなので、
どこかを探せば、大河ドラマは10作品くらい保存してるかも?
・・・って、こういうのって、記録した事に満足してしまい、
いつでも見られるからと、結局は見ないものなんですよね(苦笑)。

ちなみに、再放送希望で「新選組!」と「真田丸」の名前を挙げているのは、
CSで放送されておらず、コレクションできてないからという事情もあったり(笑)。
特に大河ドラマは、全部見ると長い上に、毎年新作が作られるので、
結局の所、「1回見たら それっきり」という感覚が、個人的にはあるのかも?
展開や結末が解っていても、何度も見たくなる作品って、そうは有りませんし。

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