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[23078] テーマパーク宗教説&2.5次元アイドル論返信 削除
2020/5/20 (水) 19:12:20 徳翁導誉

> > > > > 火星には水が流れた形跡ががあったとは言いますが、それもだいぶ昔のことでしょうし
> > > > > この地図は長いこと水がなかった火星に、突然水たまりを作った感じがして……
> > > > > 流水の地形変化がなさそうで悠久を感じづらく、文明妄想はちょっと難しいですね

> > > > クレーターで出来た湖が多すぎるって事でしょうか?
> > > > まあその辺は、地形をなだらかにイメージすれば良い気はするんですけどね。

> > > すんなりとそのイメージが出来ないのは
> > > 地学教養が足りないってことでしょうかね

> > いや、その逆なんじゃないですか?
> > 言い換えるとすれば、恐らく弁さんが感じているのって、
> > 「風化・侵食・堆積が見て取れない違和感」という事だと思うんですよ。
> > でもそれって、そもそも地学的な知識が無いと、その違和感すら抱かないのでは?

> でも管理人さんの方は、当然地学を知った上で
> 補正を加えて空想を楽しめているわけで……
> まあ我儘ですけど、それが出来るのは羨ましいな……と

う〜ん、それはちょっと、私の事を買いかぶってる気が?(笑)
正直な所、理科4科目の中でも地学だけは、全く興味が湧きませんでしたし、
関心を持つようになったのは、ブラタモリを見始めたのがキッカケで、
番組以上の知識は、あまり加わってないように思うんです。

ちなみに、こちらは昔、遊びで作った火星地図↓ですけど、
http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/mars/mars.jpg
クレーター湖はあるものの、適当に河川も追加してありますが、
これだと多少は、違和感が薄れたりしますでしょうか?

あと、世界には、こんなクレーター湖の群集地もあるみたいです。
http://masaki-knz.cocolog-nifty.com/blog/images/2015/03/05/photo.jpg

> > ちなみに、そうした知識を活用したニッチな趣味に、
> > 「架空地図(空想地図)」という分野があります!!(笑)
> > 架空の鉄道路線を妄想したり、物語上の世界観で架空の都市を作ったりなど、
> > 一連の分野で存在するのですが、その中でも架空の地図は格段とマニアックですね。
> > そんな架空地図界で最も有名なのが、この「中村(なごむる)市」です。
> > https://www.1101.com/chirijin/2018-11-30.html
> > って、最近ちょっと思うのですが、こういうのを紹介する時に、
> > 弁さん的には、動画か? サイト(文字と画像)か? どちらが好みですか?
> > もちろん、文字の方が解りやすかったり、動画の方が解りやすかったり、
> > その時々で条件は異なると思いますけど、同程度だった場合の個人の好みとして。
> > https://www.youtube.com/watch?v=ckkhh7_bapk
> > https://www.youtube.com/watch?v=nsLADlZJmhU

> 面白く見させてもらいました。

架空地図の話を振って、反応が返ってくるのは初めてかも?(笑)
って、今回の事をキッカケに、中村市を作ってる「地理人」さんが、
YouTubeにチャンネルを持たれてる事を、初めて知りました!!
https://www.youtube.com/channel/UCuE4SaM81ouxdx0YVGu9ybA
本名で本を出してるのは知ってましたし、読んだ事もあったんですけど、
まさか動画の方にまで、進出していようとは・・・・
ただ、動画の中身はシッカリしていると思うものの、
なかなか再生数は伸びてないみたいで、YouTubeの難しさも感じますね。
ちなみに、実際に出されている本は、こんな感じ↓

「みんなの空想地図」
https://www.amazon.co.jp/dp/4560083274
「地図感覚から都市を読み解く」
https://www.amazon.co.jp/dp/4794970730

> サイトか、動画かとのことですが
> 後ろの方で管理人さんも言われていますが動画は受動、文字は能動なので
> さっくり楽しむなら動画、じっくり楽しむなら文字でしょうか
> この件に限らずどちらかを選べというのであれば
> 私は頭の回転が人よりかなり遅いので、早口だったり慣れない話題だったりすると
> 頭が再生に置いてかれてしまうので、文字……ということになるでしょうか?

なるほど、了解しました。
ちなみに私も、どちらかと言えば文字派ですかね?
文字情報の方が、欲しい情報を能動的に素早く得られるので。

って、よくよく考えてみると、
文章よりも漫画、漫画よりも動画の方が解りやすいのは、
それだけ、理解の助けとなる情報が加わっているからですけど、
逆に言えば、それは余計な情報でもあり、その為に削られた情報もある訳で、
自発的に情報を得る習慣がある人には前者が、
それに慣れてない人には後者が、それぞれ向いているのかも知れませんね。
もちろん、扱う対象によって、文章向きの題材、動画向きな題材はありますけど。


> > 例えば、東寺にある立体曼荼羅とかも、
> > ある意味では、1200年前のVR技術というか、3D表現な訳ですが、
> > それを現代や未来のVR技術を用いて表現した場合、どうなるのか?

> 昔の寺も、当時のテーマパークって書いたときに思い描いたものの一つは
> そのものズバリ東寺の立体曼荼羅ですね。
> 今冬にも行った好きな寺院の一つです。

でしたら、今度は新たな話題として、
好きな寺社ランキングとか、ちょっと考えてみます?(笑)

> > > 今メジャーな宗教や宗派でも、新興宗教だった時代があるものもあるわけですし
> > > 多くの人が感じ入るものを作れればあるいは、ってこともあるのかもしれません。

> > もちろん、3大宗教にしたって、生まれた当時は確かに新興宗教でしたけど、
> > う〜ん、でも今の時代から、そんなメジャーな宗教が生まれる事って、
> > 現実的に有り得るんですかねえ?
> > あと、今の時代の新興宗教は、小さくてガッチリ囲むのがビジネス・モデルですし、
> > そもそも宗教というのは、「多くの人が感じ入る」から広まるモノではなく、
> > 基本的には軍事占領の結果として、統治の為に布教は進むモノですからねえ。

> 人々の心の拠り所としては、新しい宗教が入る隙間はないのでしょうかね。

もちろん、個人レベルであれば、有り得る話ですよ。
ですが、それが国民レベルにまで広がるとなると、やはり非現実的かと思います。

> 統治の道具なら、イデオロギーだって使えるでしょうし
> 思想を広めるテーマパークの方が現実的でしょうか

視点を変えてみると、ディズニーランドこそ、現代最大の宗教施設なのかも!?(笑)
苦しい社会生活から離れて、心の救済を得られる
作られた空間という意味では、まさに宗教施設っぽいですよね。
そんな事を言ってたら、ミッキーマウスが神様で、ウォルト・ディズニーが教祖、
リピーター客が信者で、高い入場料やグッズ購入は御布施、
シンデレラ城が祭壇で、パレードは儀式に思えてきてしまった(笑)。
薄給で過酷な環境にも喜んで働く従業員は、さながら出家信者か?

テーマパーク自体は数多くあれど、ディズニーランドが特に宗教色が強いのは、
単なるビジネス目的の娯楽施設ではなく、ウォルト・ディズニーの思想の元、
徹底した世界観の構築がなされてるからなんですかねえ?
ウォルトの最終目標も、理想郷の都市建設にありましたし。
「都市と消費とディズニーの夢 ショッピングモーライゼーションの時代」
https://www.amazon.co.jp/dp/404110307X
でも、アメリカ人の思い描いたテーマパークが、アメリカ以外にも、
日本・フランス・中国へと広がる様を見ると、文化的侵食が凄いですねよ!

宮崎駿が思い描いた「イーハトーブ町」とは、正反対のコンセプトですけど、
アメリカに支配される前に、早く日本の「東京ジブリーランド」を作らねば!?(笑)
https://ennori.jp/2616/designer-takumi-illustrates-tokyo-ghibli-land
って、そんな冗談を言ってて、思い出しましたけど、
愛・地球博の跡地に出来る「ジブリパーク」の話は、現在どうなってるんだろう?と思い、
ちょっと調べてみた所、再来年の開業に向けて、今年2月に発表があったらしいですね。
https://jafmate.jp/blog/car-life/200205-70.html
あと、非日常的な空間としての人為的な理想郷が、現代のテーマパークなのだとしたら、
日常的な空間の中にある人為的な理想郷が、現代のショッピングモールであり、
その中間に位置するのが、スタジアムであり、アリーナなのかな?と思う一方で、
そう考えると、ここに宗教施設が入ってくる割合って、一体どれほどあるんでしょ?
逆に言うと、テーマパークやモール、スタジアムこそが、現代の宗教施設なのかも?

そして最後に、ちょっと真面目な話をすると、
宗教というのは、処理しきれない程の心理的トラブルがあった場合に、
それを解消する手段という側面が大きいと思うんです。
そして例えば、今回の新型コロナ問題のように、理不尽な大量死に直面すると、
昔は、その原因も対策も解りませんので、心の問題解決を宗教に求めたのですが、
ここまで科学技術が進み、人間社会も高度化してくると、
具体的な解決策を求める意見が大半になっている事でしょう。
そうなると「神様の出番」というのも、なかなか訪れない時代になっているでしょうし、
個人レベルはまだしも、国民レベルで共有というのは、難しい気がするんです。
今の時代に共有させようとすれば、それこそ、宗教以外の別のモノが数多くあるので。


> > ちなみに、弁さんが見てきたアニメ作品の中で、
> > 特にストレスのあった作品と、逆にストレスが無かった作品って、
> > 何か具体的に思い浮かんだりしますか?
> > 自分でも少し考えてみたのですが、そういう観点でアニメを見てない所為か、
> > どちら側も、パッとは思い浮かばなかったんですよねえ・・・・

> ストレスの方でしたら、やはりまどマギですかね
> 最終回手前の回は、かなり具合が悪くなった覚えがあります。
> まぁあれは、作品単体の力ではなく震災との相乗作用もあったとは思いますが

なるほど、「まどかマギカ」ですか。
そうなると、やはりアニメの見方が違うのかなぁ?
まどマギは私も見ましたし、正直ハマりもしたのですが、
作り手目線と言いますか、脚本とか演出の方にも目が行っちゃうので、
感情移入して、作品の世界にどっぷりハマり込む所までは行かないんですよね・・・・
そういう意味では、多様に楽しめてはいるけど、純粋に楽しめてはいないのかも?
Vtuber動画にしても、「その表現方法で何が出来るのか?」という所に関心が行き、
動画だけを純粋に楽しめてはいないので、弁さんともズレが生じるのかも知れません。

「カイバ」を紹介した繋がりで、同じく文化庁メディア芸術祭の受賞作である
「ぼくらの」を先週末に、今更ながら見たのですが(アニメは2007年の作品)、
今回のやり取りがあった為、「世間的には典型的な鬱アニメなんだろうな」と思うと同時に、
個人的には、やはり脚本や演出に目が行ってしまって、心的ダメージは無かったんですよね。
(ちなみに私は、心的ダメージに強いタイプではなく、却って激弱だったりします・苦笑)
もちろん、作品そのものも楽しめてはいるのですが、作り手目線で客観視もしている為、
作品世界への没入感(主観視)に、私は徹し切れていないんだなと、ようやく気付いた次第です。
そして、実写は良いけど、アニメは駄目な人が多いのも、
そうした人は、実写とアニメで没入感に大きな差があるのでは?と思い立ちました。
とは言え私は、実写でも創作物は同じ見方をしているので、実写とアニメに差がない一方、
事実だと三文記事でさえ、普通の感覚だと有り得ないくらいショックを受けたり・・・・

ちなみに「ぼくらの」は、同時期放送の「らきすた」人気の裏で、
密かに話題だったのは知ってましたが、見たら確かに、それを理解できる作品でした。
とは言え、「15人の中学生がロボットに乗り、地球を守る」というストーリーから、
見る前は、ロボットアニメ版の15少年漂流記みたいな作品を想像してましたけど、
実際に見たら、ロボットアニメ版の まどかマギカでしたね(苦笑)。
まあ、こちらの方が4年早いので、まどマギが魔法少女版ぼくらの かも知れませんが?
という事も、まどマギ的な作品をお求めな場合は、こちらを推薦しておきます(笑)。
2クール(全24話)ありますけど、1人1人の登場キャラを丁寧に拾ってありますし。

> > ちなみに今回、NHKからは「古代日本のハイウエー」「アース スキャナー」
> > 「タイムスクープハンター」「名将の采配」「ニッポンの教養」。
> > 民放からは「クレイジー ジャーニー」「ハイパー ハードボイルド グルメリポート」を
> > 新たに番組名として挙げてみましたけど、見た事ある番組や、初耳の番組など、
> > どんな感じでしたでしょうか?

> 民放の2番組は初めて聞きました。
> 「古代日本のハイウエー」「アース スキャナー」は多分見たんじゃないかな
> とは思うのですが、ちょっと自信がありません。
> 「タイムスクープハンター」「名将の采配」「ニッポンの教養」に関しては
> ほぼ全部見たんじゃないかな……と思いますね。

前にも聞きましたけど、思っていた以上、NHKの番組は見られてるんですね。
そして本当に、民放番組の方は縁遠いと(笑)。

「平成教育委員会」や「万物創世記」も、ご存知無いとの事でしたし、
同じく、ビートたけしがやっていたけど、よりマイナーな
「誰でもピカソ」や「コマ大 数学科」の方も、恐らく同様でしょうか?
・・・って、今更ながらに気付いたのですが、
たけしって、教養系バラエティーも多く手掛けてるんですよね。
と言うか、たけしが「やりたい」と言うから、難しい企画も通っていたのかな?
ちなみにNHKですと、「たけしアート・ビート」という番組がありましたけど、
こちらはご存知でしょうか?(たけしにとって、NHK初のレギュラー番組でした)

あと、急に思い出したんですけど、1998年〜2000年の土曜朝10時に
NHK教育で放送されていた「NHKジュニアスペシャル」って、ご存知ですか?
(すみません、質問してばかりで・笑)
NHKスペシャルの素材を贅沢に使いながら、
新たな解説や映像も加えつつ、10代向けに再編集された番組でして、
ジャングル風セットのスタジオでは、著名な地学者であった濱田隆士教授と、
小悪魔的な若手女優の上原さくらに、CGマスコット・キャラのポキートの3人が、
やり取りをしながら子供にも解りやすく解説する、隠れた名番組があったんですよね。

また、この番組でテレビ慣れしたのか、
放送大学での濱田先生の講義「日本列島の地球科学」は、非常に良い出来でした。
と言いますか、放送大学の名講義って、高橋和夫教授の国際政治の講義のように、
他にもテレビ出演していて、テレビ慣れした先生が多い印象かも?
まあ、この辺も「伝える技術」って事なんでしょうね。
実際の講義でも、実績は凄いのに、講義はダメダメな教授は珍しくないですし。
そういう意味では、教える事に重点を置いたYouTubeのヨビノリ動画は凄いと!!


> > 弁さん自身の思い入れの強さが伝わってくる一方で、
> > 「この子は凄い!」という評価が、思い入れの分だけ過剰になってる気がします。

> バーチャルキャラクターの為に必要な技術が揃った辺りから
> 空想を重ねた結果、思い入れが大きくなり
> 流行ったら流行ったでメインストリームが、思い描いているものと違うものになっている不満も重なった結果
> 数少ない理想の方向性に近い活動者に思い入れが集中したことが、
> 狂っている理由の一つになっているかもしれません。

いや別に、それ自体は構わないんですけどね。
でも実際、第三者から見た場合に、その熱量がどう映るかとなると・・・・

試しに、以前、玉川大納言さんと雑談した時のスレッドから、
私立恵比寿中学というアイドル・グループに関する話題を抜き出してみると↓
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r22292
> > > > > > > > > 最近、大学の友人に勧められて、やっとエビ中にもはまり始めました。
> > > > > > > > > その友人は柏木ひなた推しで、彼の家に行ったときに、彼女の写真集や大量の生写真を見て、
> > > > > > > > > 『これがオタクか…』と、ちょっとびっくりしました(その時に、私も乃木坂やAKBGの雑誌も持参していました)。
> > > > > > > > > 最初、『ハイタテキ!』を視聴した後、エビ中の過去のバラエティー番組を見るようになりました。
> > > > > > > > > その後もいくつかのMVを見たりしています。2年前のあの出来事のこともあり、
> > > > > > > > > 見ていてすごく面白いのですが、何だか少し儚く感じてしまいます。
> > > > > > > > > 因みに今のところ、エビ中では小林歌穂推しです。

> > > > > > > > 個人的に、衣装や構成なども含めて、
> > > > > > > > エビ中のMVで最も好きなのは、ハイタテキのダンス版ですかねえ?
> > > > > > > > https://www.youtube.com/watch?v=HYqDLm0sNDA

> > > > > > > 今は、『シンガロン・シンガソン』『明日もきっと70点』等、
> > > > > > > 幾つかの曲も時々聞いたり、カラオケでも歌うようになりました。
> > > > > > > (大体音楽聞くときは、アイドル曲、軍歌を交互に聞いています(笑))
> > > > > > > 因みにカラオケでは、AKBG・坂道シリーズ・エビ中以外では、
> > > > > > > 軍歌、鉄道唱歌、原田真二(但し2曲のみ)、米津玄師も歌います。

> > > > > > こういうラインナップだと、アニソンも入ってくる例が多いと思うのですが、
> > > > > > 玉川さんは、アニメとか、そっち方面は全然なんでしたっけ?

> > > > > アニメは、たまにドラえもんを見るくらいでサッパリです。アニソンは殆ど分かりません。
> > > > > カラオケ関連の話で、せっかくですので私の持ち歌(?)を並べておきます
> > > > > {私立恵比寿中学} ハイタテキ! シンガロン・シンガソン 明日もきっと70点 BUZZER BEATER

> > > > ちなみに、これらの曲は全て、歌詞を暗記されてるのでしょうか?
> > > > それとも、歌詞はモニターに表示されますから、
> > > > 持ち歌とは言っても、それを見ながら歌うのが一般的なのでしょうか?

> > > 見ながらですね。国歌なら、何とか見ずに歌える曲もあります。

> > それと、「ハイタテキ!」を歌う時って、
> > 「惚れた?」の所とかも、恥ずかしがらずに行くんですか?(笑)

> そうですね、もうノリでいっちゃいますね〜(笑)
> > (よくよく考えると、あの歌の歌詞って、かなりの電波ソングですよね)
> 最初『ハイタテキ!』の歌詞見たときはびっくりしました。
> なので、エビ中は好きになっても、エビ中の歌自体は、まだ好き嫌いがあります。
> > > > > > > > エビ中の冠番組となると、地上波やBSで5年間ほど細々と続いてましたが、
> > > > > > > > 一昨年に打ち切られて以降、新番組が無いですから、
> > > > > > > > そうなると、やはり過去の番組になっちゃいますかね。
> > > > > > > > でもまあ、これは全ての番組に言える事かも知れませんけど、
> > > > > > > > リアルタイム性に欠けるとは言え、良いモノは後から見ても良いですからねえ。

> > > > > > > 同感です。HKTや坂道シリーズの冠番組も、過去のものやまとめ動画をよく見たくなります。
> > > > > > > > まあ私の場合、純粋なアイドル・ファンでは無く、司会の芸人寄りの目線ですが、
> > > > > > > > 逆に言うと、有吉やバカリズムが居なければ、ここまでアイドルの知識は無かったかと。
> > > > > > > > で、話をエビ中に戻すと、そもそものキッカケは、
> > > > > > > > タモリ倶楽部の鉄道企画レギュラーだった ぁぃぁぃでしたね。

> > > > > > > 言い忘れていましたが、小学生くらいまでは鉄道も大好きでした(好きな路線は熊本電鉄)。

> > > > > > という事は、青ガエルの乗車経験もアリですかねえ?(笑)

> > > > > 結構使っていました。青ガエルが走っていたのは事実上の支線でして、
> > > > > 本線の方は旧都営三田線と旧東京メトロ銀座線の車両が走っています。

> > > > 一部区間とは言え、あのサイズの車両が道路を走るんですから、
> > > > 実際に見ると、その存在感は想像以上なんでしょうね!
> > > > > > > > 「エビ中++」とかは、アイドル要素・お笑い要素・企画要素のバランスが良く、
> > > > > > > > 流れ星も上手くハマって、意外と番組として、完成度が高かったように思われます。

> > > > > > > あの番組は、メンバーの人数が少なめだからこそ、皆輝いて見えると思います。
> > > > > > > 放送事故に近い(?)ものも、結果的に名作になっていると思いますね(ex. 中山莉子の特集回)。

> > > > > > ただただ何もしないとか、逃走中ごっこをした回ですかね?
> > > > > > 確かにあの回は、番組の中でも特に面白かった回だと私も思います(笑)。
> > > > > > 個人的にも、私がテレビ番組を見る上で最重視するのが「企画力」なので、
> > > > > > 毎回、あれこれ企画モノをやる番組は、かなり好きなジャンルです!!

> > > > > あと、もう一つ好きな回は、『料理王対決』ですね。
> > > > > ぁぃぁぃって本当に多才だなぁ、と思いました。
> > > > > そして意外とひなたが健闘していたり、りななんが一回戦敗退しているのに、
> > > > > 料理の味にケチ付けたりと、結構笑いました。

> > > > 確かに、料理対決の回も面白かったですね。
> > > > 個人的にトップ5を選んでも、中山回と料理回の2つは入るかも?
> > > > で、他に挙げるとしたら、1回目のファッション・コーデ対決ですかね。
> > > > あれをバラエティー系でやると、逆にダサさを弄る方向に企画が向いがちですし、
> > > > 素の部分や個性が見られるという点では、まさにファン向けの企画であり、
> > > > そして、メンバー念願の企画でもありましたから、なかなか良かった回だと思います。
> > > > (ティーンズ・ファッションとか、関心のない分野だっただけに、目新しかった面も)
> > > > また私は、ロケや街ブラあたりも、好きな番組ジャンルの1つなので、
> > > > ミニコーナー祭りで、松野&柏木の天才盆栽中学生コンビが、戸越銀座を食べ歩いたり、
> > > > 大慶園やマザー牧場でワイワイやってたりする回も、個人的に結構好きでした。
> > > > あとは、中山回に通じる、良い意味でのグダグダ感があったBBQ回ですか。

> > > 食べるといえば、ぽーちゃんの餃子好きも印象的ですね。

> > まあ、メンバーの好物という事になると、まず第一に浮かぶのは、
> > 例の中山回でも登場したキュウリでしょうけど(笑)、
> > それ以外でとなると、番組で扱われたのは思いのほか少なく、
> > 2番目に来るのが、そのギョーザになるのかも知れませんね?

> 確かに。高級キュウリがあるということを中山回で初めて知りました。
> > > 亀戸ロケの時も餃子屋に行っていましたし、小林回でも餃子がご褒美でしたね。
> > > そしてドッキリでさえも餃子が使用されるとは(笑)

> > 前述の通り、私はロケ企画が好きなので、
> > 7クール突入記念と銘打たれて行われた亀戸ロケの回も、もちろん好きですよ!!
> > と言いますか、丸2年(8クール)放送された「エビ中++」において、
> > 2年目の回としては、かなり上位に来る回だと思います。
> > まあ、もっと言ってしまうと、尾形回帰の居た1年目の方が、
> > 個人的には、番組として面白かったように思います(ファン目線だと解りませんけど)。
> > > > ・・・って、自分でも驚くくらい、結構見てますし、かなり覚えてますね(笑)。
> > > > それと、エビ中++の話をする日が来るなんて、想像もしてませんでしたよ!

> > > 私も、エビ中に注目する日が来るとは思っていませんでした。

という感じなんですけど、
これって、知ってる人が見れば、楽しく読める雑談内容でも、
知らない人が見ればポカーンでしょうし、下手すればドン引きでしょ?(笑)

とは言え、私自身は、熱量がある話自体は大好きですし、
バーチャル・キャラクター論に関して、弁さんが熱く語って下さるなら、
それを拝聴したい気持ちは、強くあったりもしますよ!!

> > 例えば、AKBや乃木坂、ジャニーズなどのファンも、当人の熱量が高いほど、
> > その人の特技を高く評価して、世間の評価とのギャップ差が大きくなりがちですしね。
> > ファンにとっては相乗効果でも、第三者は さかなクンくらいのレベルを求めるかも?

> 男女問わずアイドルには疎いのですが、その辺りの特技ってどんなものが多いのでしょうか?

正直な所、私もそんなに詳しい訳では無いですけど、
例えばジャニーズであれば、Hey!Say!JUMP伊野尾は建築に詳しいとか、
風間俊介はTDRマニアだとか、滝沢秀明は火山探検家だとか、NEWS加藤は小説家だとか、
女性アイドルだと、NMB須藤は哲学に詳しいとか、欅坂キャプテン菅井は乗馬が得意とか。
タモリ倶楽部に出演した時の、俳優の半田健人や、モデルの市川紗椰みたいに、
番組のバックアップがあり、上手く調理できるなら、魅力も引き出せるのですが、
独力でとなると、やはり その世界の凄い人たちに比べると・・・・
もちろん、知名度や人気の高さと言うのは、それだけで付加価値なんですけどね。

上記の引用だと、玉川さんは「ぁぃぁぃって本当に多才」とおっしゃってますが、
それはグループ内が前提で、アイドルを卒業して、YouTuberに転身した現在、
その評価が世間でも通じているかと言うと・・・なかなか難しいのが現実のようです。
組織のしがらみを嫌って飛び出し、1人で自由に表現できるようになっても、
やはり実際は、1人で出来る事って、どうしても限界や上限がありますからねえ。
そういう意味で、「監修者や、技術者などがサポートにつけば」という前回の指摘は、
非常に的を射ているモノだと、私も思うんです。
・・・って、それこそがまさに「ガリベンガー」のような気も?(笑)
弁さんの薦めで何本か見たら、ウチのYouTube AIがオススメで出し始めましたけど、
あれもやはり、小峠の存在が大きく効いてますよね!!

あと、そうして動画を更に見た結果、気付いたんですけど、
アイドル業界は3次元、アニメ業界は2次元と、傍目には同じオタク業界でも、
中身を見ると、共通部分はありつつも、思いのほか異なる分野なのですが、
情報化社会が進み、実在のアイドルは、その偶像性が保ちにくくなった昨今、
「会いに行ける」「交流できる」という路線に進んだ一方で、
偶像性ある昔ながらのアイドル需要は、2次元のアイドル・アニメであったり、
2.5次元な存在とされる、声優アイドルの人気へと流れたように思うんです。
ですが、声優というのは、当然ながら実在する人物であり、
人気が高まるほどに、求めないゴシップ系の情報量も増えてきて、
偶像性を求めるファン層だからこそ、アイドル以上に反発も強い気がするんです。
一言に「2.5次元」と言っても、声優アイドルは3次元に近いですし、
一方でアイドル・アニメは限りなく2次元であり、そこの違いは大きいと。
(ラブライブ!フェスとかって、アニメと声優の人気比率は どんな感じなんでしょ?)

で、結局の所、私が何を言いたいかというと、
Vtuberというのは、声優アイドルやアイドル・アニメ以上に、
「2.5次元的な存在のアイドルなのだろう」という事ですね。
声優アイドルの人気というのは、その根幹として、
出演するアニメ作品のキャラ人気に、まずは仮託されるモノですし、
声優個人に人気が出ると、歌にラジオ、写真集など、
まさにアイドル活動そのものとなります。
その一方で、Vtuberアイドルというのは、あくまでも見た目はCGキャラであり、
根幹となるネット上での活動も、ほとんどラジオと同義ですよね。
そういう意味では、アイドルのように容姿やダンスを売りにする訳でも、
声優のようにアニメや声を売りにする訳でもなく、
Vtuberの売りは、「しゃべり」と「交流」にあると思うんです!!
実際、ガリベンガーを見ていても、番組構成はアイドル番組のそれですが、
アイドル以上に、機転の効く返しが目立ちように感じたんです。
それは、容姿がCGだからこそ、しゃべり一本勝負な存在なのでは?と。

そう考えると、アイドル人気とも、声優人気とも、また違う、
Vtuberというのは、新たなジャンルだとは思うのですが、
その一方で、この分野が普及した時の未来像も、ちょっと想像してしまいました・・・・
いまは黎明期ですから、個人や少人数でも、一定の人気は博せると思うんですよ。
ですが、成長期となって、様々な分野からの参入が始まるようになると、
まず最初に、根幹となる「しゃべり」に関しては、やはりプロの芸人には敵いません。
また、もう1つの軸となるCGは、外注すれば誰でも得る事が出来ますし、
こちらにもプロが参入すれば、資本力の大きい方が凄いモノを作れます。
そして、コンテンツ全体の完成度を考えた時には、やはりプロの組織力がモノを言うかと?

より具体的に言うと、Vtuber業界というのは、
技術的に見ると、アニメ業界や声優業界と、かなり近い存在に思えるんです。
そうなると、ある程度の市場規模に成長した場合には、
アニメを作るようにVtubeのチャンネルを作り、中の人は声優が担当する展開になるかも?
彼らはCGや2次元の動画を作るプロですし、声優も仕事の一環でラジオ活動をしており、
この業界が本腰を入れると、現在の個人ベースは地下アイドルの様相を呈するかも知れません。
(もちろん、黎明期で早々に名前を売れた一部のVtuberは、生き残れるかも知れませんが)
当然ながらアニメ業界は、テレビ業界・ネット業界・ゲーム業界・音楽牛界・イベント業界など、
既存の業界との連携も、既に行っている状態なので、メディア・リンクはしやすいですし、
自分たちが持つアニメ・コンテンツの人気キャラで、Vtubeをする事も可能です。
また、若手声優にとっても、バイトの代替としてVtuber活動は魅力的でしょうし、
そこで積まれる経験は、声優活動やアイドル活動にも、リンクして活きてくるかも知れません。
そして最終的には、求められてた2.5次元アイドル像が、試行錯誤の中で完成していくのかな?
音声合成と会話AIの技術が進歩すれば、ネットを離れて、端末ごとに個別化する可能性もあるかと。

でもまあ、これは私の勝手な想像なので、本当にそうなるかは不明ですし、
弁さんが求める未来像に、叶うか否かも解りませんけどね(笑)。

> > あと、私の言う「新しい表現方法」というのは、もっと大きな所を指していて、
> > 例えば昨今、新型コロナによる全国的な休校により、
> > にわかに「リモート授業」というのが始まってますよねえ?
> > とは言え、普段の授業を、そのまま生徒不在で収録してネット配信しても、
> > それだけでは、デジタルの利点も、アナログの利点も、現れないと思いますし、
> > 仮に、これを生徒側との双方向通信にしても、効果はたかが知れてる気がするんです。

> 高品質なデジタル授業は、優れた脚本力と構成力で
> 時と場所を選ばず、普遍的大多数に届かせるも
> 個々の細かいところには対応が難しく
> アナログ授業の武器は、双方向性で個々の疑問に正面から向き合って
> 興味を持つきっかけである、疑問を持つことを肯定し育てることができるも
> 教師の数が必要で高コストである
> で、いいのかな

おおよそは、そんな感じですかねえ?
とは言え、そこは現状としての話でして、
デジタルとアナログの垣根を無くしたり、別の技術を採り入れる事で、
より新たなモノが生まれないかな?というのは、本題だったりしたのですが、
いや〜、まあ、現状の認識はともかく、未来の構想がどうとか意味不明ですよね・・・・
私だって、全く見えないまま語ってるので、聞いてる方など尚更かと(苦笑)。

> なんだかデジタル授業とアナログ授業の関係が、砲兵と歩兵の関係に思えてきました。
デジタルが砲兵で、アナログが歩兵ですか!?
ふむふむ、これは面白い発想ですね!!
そうなると、私が漠然と「もう1つ何か足りない」と感じていたモノは、
弁さんが見る所の「騎兵」に該当する存在なのかも知れませんね?
高い機動力と攻撃力を誇る騎兵的な存在は・・・個別授業やAI授業?
いや〜、これは新しい着眼点のヒントを戴きました。
ありがとうございます!!
まだまだ五里霧中ですけど、「授業とは三兵戦術だ」という発想は、
三兵戦術という既存の概念を用いて、バラバラな要素をまとめる灯火を見つけた思いです。

そう言えば、連合艦隊司令長官の山本五十六も、
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
とか言ってましたね。
戦争と教育って、一見すると正反対の分野な気がしますけど、
軍事はドラスティックだからこそ、効率的な教育法が眠っているのかも?

> > あと他に、これは私には無かった感覚なのですが、一般的には意外と、
> > 教科の好き嫌いって、教師への好き嫌いにリンクされてるらしいんですよね!
> > また、予備校講師も人気が高い人ほど、生徒との関係性が宗教じみてくるので、
> > 良い悪いは別として、ファンにさせるというのは、1つの大きなモデルなんですよね!!

> それは残念ながら分かります。
> 既に興味を持っている教科は例外として、教師との関係には結構影響を受けたと思います。

やはり、そういう事があるんですね。
と言いますか、それって残念な事なんですかねえ?(笑)
もちろん、先生が原因で興味を失うのは論外にしても、
先生がキッカケで興味が持てるなら、それはそれでプラスでしょうし。

あと、これは授業に限らず、あらゆる分野で言える事でしょうけど、
内容も重要ですけど、「楽しそうにやってる姿」を見せる事ほど、
見ている人に興味を持たせる有効手段は無いと思うんですよね。
そういう意味では、お笑い芸人であったり、政治家や宗教者というのは、
その世界のプロでしょうし、そこを分析してみる価値はあるかも知れません。
解りやすく言えば、講談や漫才風の授業とでも言いますか?(笑)

でも、昨今は世情を切るような笑いを見なくなったのは、
トラブル回避もあるでしょうけど、そもそも需要が乏しくなったのかな?
その一方で、NHKが年末に行っている「時事ネタ王」とかは、
今の時代にあっては、なかなか面白い試みなのかも?
NHK教育の障害者情報バラエティー「バリバラ」とかも、
結構、攻めた内容を放送したりしますしねえ。

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