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[23148] Re:2.5次元の表現・技術の現在と未来返信 削除
2020/6/15 (月) 21:09:11

▼ 徳翁導誉さん

> いや、あの番組は知らない作品の回でも、
> と言いますか、知らない作品の方が個人的には面白かったかも?
> ・・・って、そういう見方をしてた方が少数派かな(苦笑)。
> とは言え、明らかファン向けに作られていた姉妹番組の「アニメ夜話」と比べると、
> マンガ文化に対する考察番組的な見方をしていた視聴者は、一定数いた気がしますね。


なるほど
こちらとしては知ってる漫画か、少し興味のある漫画の回だけでしたので
ちょっと勿体なかったかもしれません。

ちなみに知らない作品の回を見て、購入に至ったケースはあるのでしょうか?

> となると尋ねる場合は、好きな回みたいなピンポイントより、
> もっとザックリと、「好きな番組」とかの方が良かったでしょうか?
> でもまあ、この話題になると、私の方から挙がるのは民放番組ばかりですし、
> NHK限定であれば、大河ドラマとかに話題を絞った方が合うのかな?
> って、そもそも弁さんが、大河を見てるか否かは解りませんけど・・・・
> いっその事、「見てみたい大河」案とかなら、視聴に関係なく話せますがね(笑)。


ブラタモリも好きな番組ですけどね

大河ドラマであれば毎年見ていますね。
2001年以降なら分かるかと思います。

見たい大河ならば、あまり扱われていない時代が見たいですね。
平安中期以前は全く手つかずですし、それ以降でも北条泰時、足利義満辺りが手つかずなのは気になりますね。
そういった意味では、頼朝死後は描かれるのは珍しいですし鎌倉殿の十三人には期待しています。

> もちろん、今までで最も記憶に残ってるNHKの番組を挙げてもらっても良いですし、
> 話題を絞るなら、それこそ、NHKスペシャルの大型シリーズとかでも構いませんよ。
> ともかく、アニメの時のように、いくつか具体的に名前を挙げて戴けると、
> 共通の話題として、雑談的に扱いやすくなりますので(笑)。
> まあ、本気で何かを語り合いたいのであれば、自主ゼミみたいな要領で、
> 課題図書ならぬ課題番組を何か決めて、互いに事前に見ておく事で、
> あれこれと話が深まるのでしょうが、雑談スレでやる事では無いでしょうしね(笑)。
> でも一方で、同好の士が集まり語り合えるような場所が、ネット上に欲しい気持ちはあるかも?


悩みましたが、上手く書けませんでした。
番組含む、いろいろな感想文を定期的に書いていた頃もあっただけに現状はとても歯痒いです。

> あと、近くにあれば理想なんですけど、如何せん埼玉は、
> 寺社仏閣に限らず、そもそも観光資源に乏しい土地なので・・・・
> 秩父辺りまで行けば まだしも、県南部だと川越くらいしか無いのかなぁ?
> そんな中では、新座にある「平林寺」とかは、意外と掘り出し物だったかも。
> http://www.heirinji.or.jp/about/keidai.html
> 関東都心の寺社には珍しく、なかなか広い境内が残ってましたし、
> 知恵伊豆と呼ばれた徳川家光の右腕・松平信綱の菩提寺なので、雰囲気も良いです。
> まあ一般的に、関東では「紅葉の名所」として知られているのですが、
> 見性院(武田信玄の次女で、穴山梅雪の正室。保科正之の養育者)の供養塔とか、
> 豊臣五奉行だった増田長盛の墓とかが、ひっそりとあったりするのも魅力。


知恵伊豆の墓とそれに、NHKのドラマで扱われた松永安左エ門の墓ですか
興味が湧きました、紹介ありがとうございます。

> シュッとした法隆寺の五重塔も、ドッシリとした興福寺の五重塔も良いですが、
> 周囲の風景なども含め、トータルで言えば、「八坂の塔」が一番のお気に入りかな?
> 五重塔自体の形も良いですけど、広大な境内にドーンと建つ他の五重塔とは違い、
> 京都・東山の街に馴染んでる姿が、何とも言えない良さを醸し出してるんですよね!!
> もちろん、観光地としてのフォトジェニックな魅力もあるのですが、
> 個人的には、歴史や信仰が日常と同居する、街のシンボル的な魅力が勝るかも知れません。
> 特に、信仰が日常が切り離された現在の日本において、こうした存在はなかなか無いかと?


「八坂の塔」ですか!
実は直前まで入れるか入れないか迷ったのですよね。
風景との合わせ技ということで、本体のみの魅力とは違うかと思って除外しましたが

> 元興寺の五重小塔は、2014年に東京国立博物館であった「国宝展」で見ましたね。
> 国宝展の中でも、一番巨大な展示品だったかなぁ?
> もちろん、五重小塔も素晴らしかったので、よく覚えていますが、
> 如何せん、100を超える展示品の全てが「国宝」という豪勢な展覧会だったので、
> その凄さに圧倒された反面、メイン・ディッシュばかりで胃もたれもしました(苦笑)。
> って、あれだけの作品が一堂に会するとなると、次は何十年後になるやら?
> 「ワシントン・ナショナルギャラリー展(2011)」や「茶の湯展(2017)」と並び、
> 何だかんだで、個人的にも1・2を争う特別展でしたね。
>
> ちなみに、今年最大の注目展だった「ロンドン・ナショナルギャラリー展」は、
> 新型コロナの影響を受け、開幕3日前に国立西洋美術館が臨時休館となり、
> 当初の終了予定が今週末で、美術館の再開はその4日後からという事で、
> わざわざイギリスから名画の数々がやって来ながら、結局は公開されずにトンボ返りかと、
> 残念に思っていた所、どうやら展覧会自体は、そのままスライドして開催のようで一安心!!
> (法隆寺の百済観音は、東京まで来たのに、公開される事なく奈良にトンボ返りでした)
> しかも、入場制限がされるようなので、却って ゆったり見られるかも?(笑)
> 一方で、元々の予定されてた展覧会はどうなるのか?と思ったのですが、
> どうやら、そのあたりのイベント・カレンダーは、
> このコロナ禍で、どこも無茶苦茶になってるみたいですね。
> まあ、東京五輪や甲子園大会すら、今年は行えない状況ですから・・・・
> (予定通りであれば、そろそろサッカー欧州選手権が開幕する頃だったんですけど)


管理人さんにはアクティブなイメージがあったのですが
美術館、博物館方面のイメージですかね。

> あ〜、やはり話が飛び過ぎてましたかねえ?(苦笑)
> もう少し丁寧に話を進めると、「2.5次元ならではの表現」を考えた時に、
> その未来は「仮想現実(VR:Virtual Reality)」にあるという、前提の話ですね。
>
> まあ本来、VRと言うのは仮想世界がメインな表現方法ですから、
> より厳密に言うと、現実世界と仮想世界を融合する「複合現実(MR:Mixed Reality)」や、
> 現実世界をベースに、仮想世界を加える「拡張現実(AR:Augmented Reality)」などが、
> 名称としては妥当なのでしょうけど、世間的には全て引っくるめて「VR」と言いますしね(笑)。
> ちなみに、過去の世界を疑似体感させる「代替現実(SR:Substitutional Reality)」に、
> それら全ての総称としての「クロス・リアリティー(XR:X Reality)」とかもありますが、
> ともかく、2次元と3次元の中間にある「2.5次元」というのは、
> 究極的に言うと、そんなVR表現を極めた世界に存在すると、私は思ってる訳です。
>
> つまり、アニメ・キャラをフィギュア化しても、それはほぼ3次元であり、
> 実写映像にCGキャラを加えても、それはほぼ2次元であると。
> ですから、本当に2.5次元の表現方法を考えるのであれば、
> それは現時点で、未だ完成を見ない新しい技術や世界ですから、
> 人間のセンサーである五感と、脳内における情報の処理という、既に解ってる部分から、
> 逆算して探していくのもアリかな?という話をしていた訳ですね、前回のは。
> 例えばヘッドマウント・ディスプレイで、カメラの実写映像にCGキャラを加えるのは、
> 「視覚」における2.5次元の表現方法でしょうし、
> 本の文章を読んで、描かれた映像や会話が、映像や音声として再生されるように、
> 外からは行って来る情報が、そのまま中で処理される訳では無いのは、
> アナログにデジタルを融合した技術であれば、その辺りまで踏まえたいなと。
>
> でもまあ、そこまで先の事を考えずに、今の技術であっても、
> もっと、いろいろ出来る事があるのでは?とは、少し考えるんですよねえ。
> 例えば前回放送のガリベンガーでは、コロナ禍の影響もあって、
> どうやら番組初となるロケが、リモートによって加茂水族館から行われていましたけど、
> 現地の先生と、リモート中継を結ぶだけじゃなくて、
> やろうと思えば、Vtuberのキャラを現地に飛ばし、ロケを行う事も可能なはずなんです。
> 考え様によっては、Vtuberみたいなのは、究極のリモート・ワークですし(笑)、
> テレビという枠組みさえも超えれば、視聴者さえ現地に飛び、仮想的に居合わす事が可能だと。


管理人さんの言ったことも可能だとは思いますが、今回は何とかリモート中継で番組を成立させようとした感じだと思いますね。
キャラだけ現地に飛ばすにしても、専用の機材と技術者だけは現地に行かなくてはいけないでしょうし
余裕が出来たら、そういった表現も模索してほしいところですね。
第45回などVRの専門家を呼んでいる回もあることですし、今後の表現の模索には期待したいところです。

> 例えば、既にYouTubeには「360°動画」があったりもしますし、
> 自由に移動は出来なくても、頭の動きに連動するヘッドマウント・ディスプレイがあれば、
> 疑似体験の感覚や、個々に見たい所を見たりなど、楽しみ方は増えるように思えます。
>
> 現状でもVR技術は、既にそこまで来ていると思うんですよ(採算性は別として・苦笑)。
> で、この技術を使えば、世界の何処かだけでなく、例えば月面であったり、
> 過去の江戸であったり、2100年の未来世界などにも、旅行する事が出来るでしょし、
> そこにはCGキャラを旅の相方にして、AIと音声合成により、会話を楽しんだりとかも。
> もちろん、違和感無くとは行きませんけど、技術的な解決は、そう遠くない気がします。


私もここで管理人さんが言われているように、既に存在しない場所、簡単にはいけない場所、未来に行って
SFとの親和性を活かした活動をしてほしいとずっと思っているのです。

以前カルロ・ピノさんの2119年と1985年の動画を紹介した理由もそういうことです。
せっかくSFとの親和性に気付いているのに、個人レベルの工夫しか出来ていないため表現が狭まっているんです。
ですから監修者と技術者の手厚いサポートが是非とも欲しい……と

> 実際、「アサシン・クリード」という海外ゲームのシリーズ作品がありまして、
> 2007年に発売された第1作を見た時には、非常に驚いたんですよね!!
> https://www.youtube.com/watch?v=f_iwFCqFIGw
>
> それが今や人気シリーズとなって、続編が出る度に扱われる舞台も増えていき、
> 十字軍時代のエルサレムや、ルネサンス期のイタリア、古代エジプトに古代ギリシャ、
> 産業革命期のロンドン、フランス革命中のパリ、南北戦争下のアメリカなどなど、
> 作り込まれた3DCGによって、歴史上の街並みを疑似体験できるんです。
> もしこれが、VR要素を高めて、街行く人たちもCGやAIで自然に表現できれば、
> 「代替現実(SR)」モノとしては、かなりのレベルに行くと思うんですよね!!
> と言うか、暗殺ゲームの要素を捨てて、歴史ツアーに徹するモードもあるのだとか(笑)。
> https://www.youtube.com/watch?v=qrPGthM4TvI


アサシン・クリードはやったことはないですが知っています。
燃えてしまった、ノートルダム大聖堂の復興にデータが役に立つかもしれないというニュースも目にしました。
京都とかの3DCGデータも残しておくべきなのかもしれません。

> そうなると逆に、民放深夜のガリベンガーVには、どのように辿り着いたのでしょ?

ガリベンガーVに辿り着いた経緯は、件のカルロ・ピノさんを先に知ってその出演からですね。
カルロ・ピノさんを知った経緯としては
去年の三月下旬に昔から知っているウェザーニューズ社のVtuberのウェザーロイドが本を出すと知り
調べたときに、ほぼ同時期にカルロ・ピノさんも本を出していて知りました。

> あと前回、Vtuber絡みでニコニコ動画の話も振りましたけど、
> そこへの反応が無かったのは、そもそもニコ動を ほぼ見て無かったのかな?
> まあ、民放のノリが苦手であれば、ニコ動のノリなど尚更NGでしょうし(苦笑)。
> ・・・って、そう考えると、視聴者の動画への参加度合いが高いからこそ、
> 鬱陶しく思い、避けた視聴者層というのも、意外と多かったりするのかも知れませんね。
> もちろん主要因は、回線の細さや使い勝手の悪さ、収益性の低さなどでしょうけど。


ニコ動の衰退原因を考察できていないのでスルーしましたが
ニコ動を全く見ていないわけではないですね。
確かにメインのノリは苦手ではありますが、動画が違えばコメントのノリも違くなりますし
そもそも、ニコニコ御三家とも言われているうちの一つの東方にはもう10年以上はハマってます。

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