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[24118] 長文返信1返信 削除
2023/1/15 (日) 02:43:14 旧トルコ担当

> それこそ、これだけ長文化してくると、読む方も大変でしょうが、書く方も大変・・・と言いますか、
> W杯や年末年始で長文返信を遅らせた事で、楽する味を覚えてしまった上に(笑)、
> 数日前から急に かすみ目の症状が現れてしまい、もし これが続くようだと、物理的にキツいかな?と。
> なので長文の場合は、引き続き今後も、1週か2週くらい間を空けての返信になるか、
> もしくは、同週に即座の返信を希望であれば、分割投稿にならない程度に、返信箇所をカットするかも。
> (目安的には、投稿文が600行を超えると、容量的に分割が必要になるイメージ)
> ちなみに旧トルコ担当さん的には、どちらの方が お望みでしょうか?


お好きなようにどうぞ。私が好きに返信しているだけなので。
「偏屈な奴に忠告するのも飽きた、もう返信しない」ということであれば、それで全然仕方ないと思っていますし。
一応、私としては分割投稿にならない程度で早めの返信希望です。
返信量は不要な部分削って(毎回心がけてるつもりではありますが)、
さらにマークをつけてみました。返信欲しいところは〇、何か新しい視点や論点などあれば書いてほしいのが△、私は特にいらないと思っているのが×です。

▼ ×ウクライナ戦争の個人的影響

> > 今でも、お昼の時間帯になると「今日もおいしいご飯が食べれて(こんなに平和で)幸せ」と思うようになりましたし、
> > おかげでちょっと太りそうな勢いでご飯がおいしいんですよ。
> > 私が太ったらプーチンは責任取ってくれるんですかねw
> > 水木しげるのマンガでは「終戦後3年くらいは、今日も明日も明後日も生きられるというだけで幸せだった」とありますが、
> > まさか自分がそんな体験をするとは思いませんでした。
> > いやまあ、遠いヨーロッパで戦争が起きたくらいで大げさなんですけど。

> ご飯も喉を通らないではなく、それで食が進むというのでしたら、
> ショックというのは同じでも、その方向性は まるで異なるのでしょうね・・・・
> 理屈としては解るものの、そういう感じで繋がるのは、ちょっと驚きというか 違和感が残ります。
>
> いや別に、それが良い悪いという話では無いですけど、
> そこが自己中心的というか、新自由主義的な価値観なのでしょうか?
> 昨今の横並び志向も、共感や同調から来るというより、消極的な利己主義に基づいてそうですし、
> 自己肯定感が低いのに、自分の事を好きでいられるのも、そうした下地があるからかも知れません。


いや、これは「生きねば」ですよ。
もう自己嫌悪だとか、自己否定だとか、遠い国で戦争が起きてショックなんて言ってられない、
遺伝子に刻まれた非常ベルがうるさく鳴っているからお腹がすくのであって、世代論とは縁遠い本能による影響ですね。

▼ △私の中高年期について

> > まあ、具体的にどういった形で単婚社会の解体が進むのか、あるいは本当に多婚社会になるのかは置いておくとしても、
> > 全体的な傾向としては、そういった恋愛・結婚の流動化が進んでいるのは私も賛成しますし、
> > 私が年を取ってより寂しさを実感するときには、もっと恋愛・結婚の形も変わっていると思うんですよね。

> でもその時は、もう何も行動が取れなくなってると思いますよ。
> 甘い理想を立てるのは自由ですが、世の中って そんなモノなので。
> 「将来を見据えて、今のうちに動いておけ」という、教訓じみた話をしている訳では無く、
> 「いま動けない人は、将来は尚更動けない」という、実に即物的な話をしているんです。


根本的な話としては、私の場合他人と一緒にいて楽しいと思ったことがほとんどないので、コミュ障(友達が欲しいけど作れない)とも違うんですよね。
これじゃまずいと思い、小学5年6年と、中学1,3年の時は友達作りにチャレンジしましたが、結局は自分には友達がいなくていい、という結論に達したんですよね。
(まあその後も高2で一度迷い、友達を作りかけていますが)
まあ、他人と一緒にいて楽しいと思ったことが"一切"ありません、と言い張れるほど中二病でもないですけど、
やはり友達といて楽しそうにしている人を見ると、宇宙人のように見えるといいますか、理解できない存在なんですよね。
世間的には私の方がよっぽど宇宙人なのでしょうが。

「いま動けない人は、将来は尚更動けない」というのは、小学生のころから実感していますし、
それが分かっていてなお、相応の紆余曲折があった末に、友達も結婚相手もいらない、と判断しているので。
おそらく、管理人さんが想定しているほど安易な決断ではないんですよ。

かぐや様は告らせたいの石上くんは「小学生のころからやり直したい」と言っていますが、
私はやり直したとしてもこの人生しかないことを知っているので、
俺ガイルの八幡の「悔いなんてないし、なんならおおよそ全てに悔いているまである」とも言えますし、「この道しかない」と。

幼稚園生のころは友達がいなくても先生が遊んでくれたからなあ。
小学校入ると先生が遊んでくれなくなったので、小学生1年生ながら友達いないと遊んでくれる人がいなくてヤバい、と思ったなあ。
「いま動けない人は、将来は尚更動けない」というのは先生とばかり遊んでいた幼稚園生のころの私に言ってほしかった言葉かなあw

> > > > まあ実際にはオタクでも結婚できる人はできますし、出来ない人でもやろうと本気で思えばやります(笑)。
> > > > むしろ普通の恋愛結婚で結婚をしてる人なんて少数派でしょう(少数派ですよね?)。

> > > いや〜、それは私にも解らないですけども(笑)、
> > > オタクが一般化したのであれば、普通に恋愛結婚している人も多いのでは?
> > > とりあえず調べてみたら、こんなページが出てきました↓
> > > 「男女オタク300人 恋愛&結婚アンケート」
> > > https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000015190.html
> > > で、男性のデータを適当に抜粋すると、こんな感じみたいです。
> > > まあ一応、参考までに。

> > いや、このデータは私には役に立たないですし、世間一般の定義はともかく私の考えるオタクとは違うかなあ。
> > だって男性の9%がスポーツオタクと答えているんですよ。
> > 18%のゲームオタクも、14%のアニメオタクも、ちょっとアニメ見たり友達とゲームやってるだけじゃないんですかねw

> う〜ん、やはり こういう反応が返ってきましたかぁ・・・・
> 確かに、これがドンピシャなデータであるとは、私も思ってませんでしたけど、
> でも、仮に、当てはまる部分が半分、当てはまらない部分が半分あったとして、
> そのどちらに焦点を当て、それを役立てるか? はたまた役に立たないと切り捨てるか?で、
> 今回だけでなく、様々な事象や機会においても、
> 自らの可能性を広げるか?摘み取るか?の分岐点になると思うんですよね。
> そして今回、わざわざ手渡された機会を、旧トルコ担当さんは自ら放り投げたと・・・・
> 個々の事例を参考に出来るか否かよりも、そうした対応こそが、恐らく最も響くと思いますよ。
>
> それこそ、前回指摘した「変な逃げ口上で自分を納得させ」というのも、まさにこの事なんです!!
> 例えば、スポーツ・オタクな人の事を、どれだけ旧トルコ担当さんは把握しているのでしょう?
> プロ野球だと、足繁く球場へ足を運び、毎日3〜4時間ある試合を見て、時には地方まで遠征しと、
> 変な話、コアなファン層はアニメやゲーム以上に、世捨て人なタイプも多い分野ですよ(笑)。
> 格闘技やプロレスも、アニメやゲームに負けず劣らず、コミュ障の割合が高い印象もありますし。
>
> また、回答者層は「ちょっとアニメ見たり友達とゲームやってるだけ」というのも、
> 特に根拠は無くと言いますか、そう思いたいから、そう見なしてる部分がありませんか?
> 逆に言えば、だからこそ前回、一番最初に「回答者のオタク自認度」を貼ったんですよ。
> この分布度合いであれば、私が感じる旧トルコ担当さんのオタク度とも、そこまでズレないと感じたので。
> 具体的に言うと、ライト層がオタクだと強がってる割合が高ければ、もっと5点が多いでしょうし、
> 反対に、コアなオタクが多ければ、その時は3点がもっと多いはずなので、
> 4点が半数を占める これは恐らく、自分はそこそこのオタクだと自認している層が厚いかな?と。
> 実際、旧トルコ担当さんが自身のオタク度を問われたら、何点って答えてますか?
>
> > 少なくとも、オタク男性の4分の3が、2人以上の女性と付き合ったことがあって、
> > 女性オタクのうち恋愛未経験者が7.3%しかいないのならば、私は死にますw
> > 管理人さんとしては、この辺に違和感覚えなかったんでしょうか?

> まあ、マッチング・アプリの会社が調査してますので、実際よりも高い数値が出ているとは思いますよ。
> とは言え、一応 2020年に国が調べた生涯未婚率は、男性26%、女性16%ですからねえ。
> 逆に言えば、男性の74%、女性の84%には結婚歴があり、恋愛経験なら その数値は更に高くなるはずですし、
> もっと言うと、オタクか否かに関係無く、結婚できない人や、恋愛できない人は相当の割合で居ると(笑)。
>
> データとかは無いですけど、恐らく感覚的には、オタクの方が未婚率は高そうな気がしますけど、
> でもそれも、オタクだから結婚や恋愛が出来ないと言うよりは、
> コミュ障だから結婚や恋愛が縁遠いのが実際で、
> コミュ障とオタク趣味は親和性が高いから、結果としてオタクの未婚率も上がってるのでは?
> そして、オタクの未婚率が一般より何割か高いとしても、数字的に結婚する人の方が多数派となりますし、
> 一般から懸け離れた数値が出るほど、オタクが特殊すぎる人種だとも思えません。
>
> という事で、全体的には多少の有意な違いは出るでしょうけど、個人レベルなら誤差の範疇です。
> オタクだって、普通の人よりも少し低い程度の割合で、普通に恋愛も結婚もしてるのが、現実でしょうね。
> 異世界転生モノが、人気を席巻する昨今ではありますが、
> 長渕剛も歌っているように、「生まれ変わるなら、生きてるうちに」ではあるんですよ!!


「オタクだって、普通の人よりも少し低い程度の割合で、普通に恋愛も結婚もしてるのが、現実」だから、
そういう人たちもいるけど、私はそっちではないんだよなあ、という意味で前々回、私は↓の話をしたのですが。

> でもやっぱりオタクの中でもまた色々なタイプがいますし、
> オタクと言いつつ、なんだかんだで体育会系の部活に入っていたり、普通に友達がいたり、そういうオタク以外の世界もある人たちが、やっぱり結婚していくんですよね。
> Twitter見てても、私が「この人は結婚するだろうな」と思った人が本当に結婚した率or実は既婚者だった率は今のところ100%的中していますし、この診断で行けば私は結婚できないタイプのオタクです。


前にも書いたとおり、私は大学生になってから同じゼミの女の子以外では、母親とバイト先のおばちゃんたとくらいしか女性と接点が無い人間ですので、
「当てはまる部分が半分、当てはまらない部分が半分あったとして」という前提が、全然成り立っていないと思いませんか?
確かに、「プロ野球だと、足繁く球場へ足を運び、毎日3〜4時間ある試合を見て、時には地方まで遠征しと〜世捨て人なタイプ」という人の話であれば私も参考になりそうですが、
このデータって男女ともに恋愛経験ゼロの人が7%しかいないんですよ。

まあ、でも実際私ほど友達がいないのも珍しいんですかねえ。
Twitterのフォロワーが「友達いない」みたいな感じのこと言ってても、
実は昔は部活に友達がいて、大学入ってコロナでサークル入らなかったため今だけ友達ができてない、みたいなことだったりしますので。
私の場合、家族の次に人生でたくさんしゃべった人は管理人さんになると思いますよ。

> > ややこしくなっているので整理しますが、
> > 面白い作品が見つからず虚無という現象:おそらくいつの時代のオタクにもあった
> > 年を取り時間や気力がなくなっていくとオタクから離れていくという現象:同上
> > オタク成分の効率的接種のためTwitterをやる:最近の傾向
> > 若くしてアニメを見れなくなる現象:最近の傾向
> > ではないでしょうか?

> だったら、話は簡単じゃありません?
> 「面白い作品が見つからない」のも、「年齢を重ねて楽しめなくなる」のも、昔から よくある現象であるなら、
> 「自分は○○だから」と、テイの良い言い訳で自分を納得させて逃げるのも、昔から よくある現象ですし、
> それで後になって激しく後悔し、そして取り返しが付かない事に絶望するのも、昔から よくある現象でしょ。
> しかも平成の30年間で、未婚率は7〜8倍も激増してますから、該当者も急増中です。
> いわゆる「無敵の人」なんて言葉が象徴するように、まあ実際に犯罪まで至る人は極少数でも、
> その予備軍と言いますか、何も無くて苦しむ人は確実に増えてますし、それはネット上でも実感できるのでは?
> それでも「自分だけは大丈夫」という正常性バイアスに陥ると、却って「よくある現象」よ!!
> 旧トルコ担当さんの場合、まだ何とでも出来る年齢であれこそ、お節介ながらも忠告しているんです。
>
> あと、これは他の所でも述べているので、何度も繰り返しはしませんが、
> 「面白い作品が見つからない」のと、「年齢を重ねて楽しめなくなる」のとでは、全くの別物です。


年齢を重ねて、は理解できませんが、面白い作品が見つかる見つからないにかかわらず、楽しめなくなるは理解できますよ。
それこそ、気分が乗っているときであれば、別に作品自体を読む必要すらなくて、それまで読んだ作品を思い出すだけでニヤケが止まらなかったり(きも)、
あるいは自分でオリジナルストーリー想像して楽しんでたりしますし。
ただ、そこまで作品を楽しめる気分なのは稀ですし、そうでないとなると、
好きなラノベシリーズの新作を買っても、気分が乗ってない時に読むのはもったいないと思い、何か月もそのままということもあります。
響け!ユーフォニアムはアニメ2期の他に映画があるのですが、結局いまだに映画の方は見れてないんですよね。
これって、年取るとより気分が乗らなくなるんですかね?

まあ後、管理人さんの結婚の話に賛成できないのは、日々接している年上のオタクの人たちから、管理人さんがおっしゃるような悲惨な感じを受けないからなんですよね。
まあ、しょせんTwitterなんてその人のごく一部しか見えませんから、それで分かった気になるのも勘違い甚だしいですが、
一方でTwitter見ていて、中高年のオタクは悲惨という話は一度も耳にしたことはないので、管理人さんがだけがこの話をしている現状なんですよね。
なので、できれば具体的な例とか出してきてほしいんです。
といいますか、おそらくこういうことを書いているという時点で、管理人さん自身が老いによる一人の楽しさの減少を感じているはずですし、管理人さんの話でも私は全然その方が実感わきそうです。

ちなみに、私の中高年オタクのイメージはこんな感じです↓
https://comic.pixiv.net/viewer/stories/23854 「だからオタクはやめられない。」
https://comic.pixiv.net/viewer/stories/25871
https://comic.pixiv.net/viewer/stories/22031
https://twitter.com/arpk_akt/status/849209247900418048
https://twitter.com/haig1899/status/1504066014509961218

といいますか、高校生のころに「元腐女子だけど、同人関連のトラブル+年取るで、腐女子としての情熱がなくなってしまいました」というブログを読んで、すごく怖かったことがありました。
https://hiroko01.com/archives/9080 ☆エソラゴトのとなり☆同人引退者「ヒロコ1号」の雑記ブログ
今でもオタクとして情熱を失ってしまうことはすごく怖いですけど、まあでもそうなってしまえばもうしょうがないかな、という覚悟はしているんですよね。

ちなみに、現在管理人さんが言われていることは、年取ると楽しみが減るから、その対策として、ということでいいんですよね?
体力が落ちて生活上不便になるということであれば、私も素直に婚活でも何でもして、同じような不安を抱える女性と契約的な結婚でもしますが。

> > いや、いいんですよ。結婚できなくても、生涯独身で最後は孤独老人として死ぬとしても。
> > それは私はオタクになったと時に、覚悟したことですし、私は人生ささげると(大げさではなく)決めたので。
> > ですけど、やはりふと本当にこのままでいいのかと、お前は人生から逃げているのではないかと、不安になるんですよね。

> その年齢で、そうした不安を抱くのであれば、もうそれが答えですよね。
> いや本当、これは真剣な忠告として、心を改めた方が良いですよ!!


そもそも、なんでこんな話になったんだっけお、と思い元々の返信を読み返してみました。↑
で、おそらく管理人さんは誤解されていると思うんですけど、上の文章の「人生から逃げているのではないか」という不安って、
私は結婚しなくても全然OKだけど、それで親に顔向けできるのか、みたいな罪悪感からくる不安なんですよね。
岡田斗司夫風に言えば、私はそういう罪悪感オナニーが大好きな人間ということになるでしょうし、
孤独な将来に対して不安なのではなく、孤独な人生を送ることに対して、本当にそれで世間様に顔向けできるのか、という不安なので。

って、これ書きつつ思ったんですけど、これってまさしく腐女子の人の不安そのものですよね。
BLが楽しいけど、いつまでたっても結婚しない、こんな私でいいんでしょうか……という。

▼ ×人生の満足感について

> > そのうえで、自分が勝手に満足したら、誰にも気づかれないように社会から消え去りたい、というか、
> > 少なくともいつでもそうできる選択肢自体は持っておきたいんですよね。
> > まあ現実問題、いざそういう段階に達すれば、本能的な恐怖に直面するものであり、そんな選択しとれないのも事実ですが。

> 「満足したら」と言いますけど、本当に「満足できる時」なんて来るんですかねえ?
> この先で起こるのは、それとは正反対の可能性が非常に高いと思いますよ。
> 「努力せず備えないで」とか、「コツコツ準備」とかいう事よりも、
> そうした甘い見立てというか、心積もりが、後々になって響きそうだな・・・という感じです。
> いや、でもまあ、若者にありがちな考えと言えば、確かにそうなのですけど(笑)。


まあ、「今、人生を満足できるなら、将来も可能そう」で、「今無理なら、将来も無理」だとすると、
正直今死んだとしても、まあまあ満足できるるんですよね。
ウエディングドレス着れなかったこととか、確かに不満はいくらでもありますが、それを言えばきりがないですし、
響け!ユーフォ見れて、マリみて見つけられたのだから、人生の満足度としてはかなり高い方かな。

「山田太郎(国会議員)が若者に今政治に望むことをネットで募集したところ、自殺する権利を望む声が圧倒的に多かった」という話を岡田斗司夫が取り上げたことがありました。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00290/091500019/ (正確には、山田太郎のアンケートに対する橘玲のコメントに、岡田斗司夫が動画で反論しています)
その時の岡田斗司夫の結論は、経済の暗い見通しが若者を悲観的にさせて、自殺を考えることへ向かわせている、という全然面白くない(意外性のない)結論だったのですが。
私もこの自殺する権利を望む若者の気持ちはよく分かる、といいますか、それが上の世代に衝撃をもって受け止められることが衝撃だったので(そりゃネットでそんなこと聞けばそりゃそうなるだろ)、
今の若者は、私も含め「甘い見立てというか、心積もりが、後々になって響」くような、そんな未来に楽観的ではないですよ。

▼ △ジェンダーについて

> > 女性も女性である程度身だしなみに気を使ったりしている姿なんて、やっぱ気持ち悪いですよ。
> > そういうのが女の一番気持ち悪い部分だと思いますし(またそういうこと言ってる……)。

> え〜と、これって正直、この直後の発言↓と整合性は取れてます?
> > 感情の大きさで言えば自分が女に生まれなかったことへのむなしさの方が、よっぽど大きいですね。
> > それこそ、女性は毎日お化粧しているわけですし。
> > セーラー服も、ウェディングドレスも、何一つ1度も着ずに死ぬのかと思うと、
> > 何のために生きているんだろう、と思うことはよくあります。
> > 女装という選択肢もありますが、私はそういうことをしたいわけでもないので、
> > まあでもこれは言ってもどうにもならないことではありますし。
> > これ書いていて思い出しましたけど、高校生の時は同学年の女の子見て、ちょっと辛くなりましたね
> > (人間、絶対できないことに対しては羨ましいとは思わないらしいです)。
> > 私の高校は制服が全く可愛くなかったのが幸いでしたが。


いえ、とれていませんよ。
結局、私の正義論は自分の罪に対して、自分で攻撃しているだけなので。

> > まあ、だからこそ女性と付き合うなんて絶対したくないとw
> > 容姿で女性を選り好みするのはやりたくないですけど、容姿で選り好みしないほど人間ができているわけでもないので。

> いや〜、それは人間としての「出来/不出来」ではなく、
> 単なる経験不足から、理想像を膨らませ過ぎているだけなのでは?
> それこそ、喪女ほど「白馬の王子様」症候群を拗らせるモノですしね(笑)。


ふとTwitter見ていて思い出したのですが、私の容姿に関する正義感はオタクバッシングから来ているんですよね。
宇崎ちゃん論争はNHKのHPでも取り上げられていましたが、Twitterでは毎フェミニスト(の一部)とオタク(の一部)がバトルをしています。
正直どっちもろくでもない争いですが、これに関しては私のフォロワーは完全にアンチ・フェミニストなので、バトルを見ていると、だんだんフェミニズム側に「も」共感するようになりました。
でも、フェミニスト(の一部)の人が言うような"性的消費"なんて、実は世の中にはほとんどないんですかね?
オタクを攻撃することでしか楽しみを見いだせない人たちに私も巻き込まれて、ありもしない"性的消費"をあると思い込まされて、罪悪感を植え付けられているんでしょうか?
まあ、私にとって世の中に性的消費が蔓延しているかどうかは関係なく、自分が性的消費をしているかが問題であって、周囲に迷惑をかけているからダメ、とかではない自己満足の正義感に合致するかが重要なんですけどね。

> 羨ましいから悪態をついてるようで、それとも少し異なる感じ・・・・
> って、文章から漂ってくる、この感じの正体は何なんだろう。
> うまく表現できないですけど、女の子の事を「2.5次元」的に捉えているのかな?
> なので、3次元な生身の部分には嫌悪感が生じるし、2次元的な可愛らしさには憧れて、
> もし生まれ変わるなら、女性になりたいと言うよりも、アニメの美少女キャラになりたいみたいな感じ。
>
> そう考えると、前回のチアの話題も、何となく腑に落ちる所があるかも。
> よくあるような、女子アスリートを「性の対象」と見なす感じとは違って、
> 2次元と3次元のギャップに関して、あれこれ感情を抱いているというか・・・・
> でもこれって、そもそも3次元の存在である女性を、3次元で見ていない事にも繋がるので、
> 変の話、性の対象として生々しく3次元で見てる以上に、女性の尊厳を踏みにじるような見方なのかも?
> 当たり前の話ですけど、リアルの女性は2次元の美少女キャラでも無ければ、その代替でも無いので。


2次元か3次元か、と言われても、そんな簡単にどっちですとは言えません。
3次元の生身の女の子をちゃんと理解してますよ、と言い切る自信もないですが、2次元の美少女にあこがれているというほど、単純な憧れでもないので。
例えば、マリみての影響で最近は母と祖母の電話での会話が羨ましいんですよね。
今までも母と祖母の電話が聞こえてくることは度々ありましたが、マリみて読んで女性的な人間関係に対する解像度が上がり、見え方が変わったと。
私も息子と母親の関係ではなく、娘と母親だったら、もっといろんな話とかできたんだろうなあ、とは昔から思っていましたが、その気持ちも強くなりました。
いや、こういうことはこれまで育ててくれた母親に対して失礼なのかもしれませんが。
関係なさそうですけど、女性の歌声も好きなんですよね。
小学生のころは歌うの大好きだったんですけど、声変わりしたころから女の子の声を羨ましくなるように思い……。

▼ ×政治観について

> > > あと、そこまで言葉を気にされるのであれば、
> > > この前回の発言↓って、それこそ「ネットde真実」の比じゃ無いのでは!?(笑)
> > > > 私自身ふと自分の人生を振り返ると、体が太っていたり、ブサイクじゃなくて良かったなと、心の底から思うんですよね。
> > > > もし太っていたり、ブサイクだったら、心のバランスを崩して大変なことになっていただろうなあと。

> > > これはこれで、旧トルコ担当さんの偽らざる本音を吐露した内容なのでしょうから、
> > > 私としては特に気にならないものの、聞く人が聞けば、かなりの問題発言じゃありません?
> > > 人気の女性プロゲーマーが、ライブ配信中に「170cmない男は人権ない」と発言して大炎上し、
> > > プロ契約を解除されたなんて騒動が、何ヶ月か前にありましたけど、
> > > 「デブやブサイクな奴って、よく生きてられるね? 俺なら絶対無理だわ!」
> > > って言っているようなモノですからね、この発言は。

> > この件については、大変勉強になりました。
> > 私って、例えるなら典型的な嫌な左翼みたいな人なんでしょうねw
> > 自分はエリートだと思い込み、世の中の恵まれていない人を救うという割に、
> > 周囲からは何かそこに見下しを感じて、嫌な奴と思われる、みたいなw
> > 弱者救済といって人を助けようとしたら、そこにあやかろうとする人のプライドを傷つけることに気づいていない、みたいな。

> う〜ん、それは「典型的な嫌な左翼」の前に、「右翼から見た」という一文が加わりそう(笑)。
> 恐らく、旧トルコ担当さん自身は無自覚かも知れませんが、
> 少なくとも私から見ると、旧トルコ担当さんも少し右寄りの認識というか、
> より厳密に言うと、周囲の人たちが右寄りな環境にあるんじゃないですかねえ?


まあ若いネット世代の一人として、私のTwitterのフォロワー含め右翼に囲まれていることは自覚しているといいますか、
政治的には意見が異なりますし、正直野党の悪口ばかり言っている彼らに嫌気がさすこともありますが、
そういうネット右翼は(正しい正しくないではなく)私はでも好きですので、定期的に見て嫌な気持ちになってTwitter閉じていますね(でもミュートにはしない)。
というか、そういう嫌なツイートが定期的に流れてくるようにしないと、永遠にTwitter見ちゃうので。

> まあ、90年代までは確実に左寄りだった日本社会は、00年代から急速に右旋回しており、
> その時代しか知らない今の若者層からすると、右旋回している日本がデフォなので、
> 同年代の仲間内だけに居ると、なかなか実感は出来ないかと思われますが・・・・


小学生のころは左翼というか左寄りだった私が、周囲に流される形で右旋回している自覚はありますし、良くないなあ、とも思ってはいるんですよね。

▼ ×陰謀論について

> ぶっちゃけ、私は全般的にスタートが遅かったですし、
> その為に、手が届かなかった世界も、いろいろありましたから(もちろん努力も足らずの事ですが)、
> ネットがある今の若者たちの環境は、それこそ「めちゃくちゃ幸運に恵まれている」と言っても良いですよ。
> ネットがあれば、地域格差も、経済格差も、情報格差も、時代格差も、
> 様々なギャップを、当人の気持ちと努力次第で、かなり覆す事が可能ですからねえ。
> 正直な所、私程度の知識量であれば、今なら中高生でも普通に身に付けられる時代でもあります。
> 情報は溢れている上、それを整理できれば、あとは「集中力」と「好奇心」が段違いな年齢なので!!
> 逆に言うと、だから私は、その「情報整理」の部分で、若い世代の役に立てたらな、という思いがあると。
> (このサイト内に、ゲーム・動画・企画などのコンテンツがあるのも、そうした意図を含んでいます)
>
> いや本当、ネットの有る無しだけで、環境はかなり変わりますよ!!
> まあ、デジタル・ネイティブ世代からすると、ネットがあるのが当然で、
> どれほど自分たちが恵まれているのか、なかなか意識はしないでしょうけど、
> 試しに1週間でも1ヶ月でもネット絶ちする事で、その不便さは十二分に味わえるはずです。
> 言い換えるなら、それだけ恵まれた環境にありながら、安易に陰謀論にハマる事が「不運」なんですか?


やはり、私としては陰謀論者もネットde真実も、見下しすぎな気がします。
「ネットde真実がピンとくる単語という時点で、侮蔑も含めてピンと来ているのでは?」と前回書きましたが、まさしくそうだったというのが私の感想ですね。
「大人になる前にネトウヨは一度経験して卒業しておくべき」という言葉は私は嫌いでしたが、これは案外正しかったのかなあと。

あるいは、情報不足な時代の感覚と、情報過多な時代の感覚が全然違うということなんですかね。
陰謀論者の人が「私はウクライナについてネットで100時間勉強したんですよ」とツイートして笑いものになっていましたが、
彼らからすれば、努力して勉強しているつもりなんですよね。
ですが、図書館で本を読んで勉強したりすると、また違った情報がある、ということを知らないがゆえに、
努力すればするほど、陰謀論にハマっていく現状があると……
で、この状況って恵まれているんですか?
確かに、そういう情報があるということを知ることができれば、ネットを活用していくらでも勉強できる半面、
特にネットから政治などに興味を持ち始めた場合、別の情報があること自体を知れる環境にあるとは思えないのですが。

▼ ×早く大人になってしまう

> > 歳を重ねた人に突き刺さる、オタクだったのにだんだんアニメが見れなくなる現象 https://togetter.com/li/1278232
> > そういった現象って昔は高齢オタクのものでしたが、
> > 今はタイパ意識とかのあれで、若いオタクにも結構身近なんじゃないでしょうか。

> 少し話はズレますけど、今の子供たちって身体の成長が早いのも さる事ながら、
> ネットがある事で情報に溢れ、しかも周囲の大人たちも ぞんざいな扱いをしない社会となっており、
> 結果的に、当人の気分的には「早く成熟してしまう」感覚が強くありません?
> (いや、精神面の強さみたいな所は、却って未熟なままな時代でもありますけど・笑)
> だからこそ、早く満足してしまい、早く枯れ出すような傾向が、ありそうな気はしますね。


管理人さんと同じ観点ではないですが、早熟化というのは私もすごく感じています。
「ゆるい職場」も、「新入社員の"大人化"」(原文ママ)と書かれていますし、
以前の「女子小学生向けのマンガの『両想い』から『付き合う』へ」も、そんなに早く大人にならなくていいのに……と思っていますし。
ハッキリ言って、「マリみて」も女子高生にしてはすごく幼いな、と感じますよ。

私の仮説では、大正時代の女学生と比べれば、マリみての方が大人ですし、
それこそ源氏物語なんて、女の子に一回振られただけで、すぐ人生に絶望して出家してしまったりするので、
時代が進むにつれて、早く大人になってしまうのは歴史的な法則なのかな、と思っています。
あくまで、仮説段階で検証が十分でないですが。

▼ 〇昭和平成の学校文化

> > 今、『マリア様がみてる』を読んでいるのですが、当たり前ですけどこの時代は土曜も平日なんですね。
> > 学校での週5日制は90年代に始まったというのは知識としては知っていましたが、
> > やはり小説の中でさらっと出てくるとちょっと戸惑います。

> 学校が完全週休2日制になったのは、2002年の事ですからねえ。
> そして、私の世代はちょうど端境期なので、
> 昭和世代な私は土曜登校も普通でしたが、平成世代の弟は土日休みが普通でした。
> (月1休み→月2休み→毎週休みと、いきなりではなく、順々に変化)
> と言っても、土曜は半日なので(通称「半ドン」)、平日と呼ぶのも少し違うかな?
> 土曜日に限り、学校は正午まで、会社は午後3時までだったので、
> 日曜日よりも却って、友人と遊んだり、同僚と飲みに行ったりが多いのが、土曜日でしたね。
>
> でも、逆に近年では、「土曜授業を復活」させる流れがあり、
> 進学校の高校では、完全週休2日制のままの学校の方が少なくなってますし、
> 授業時間の不足を補う為、今では公立の小中学校でも、土曜授業の実施校が3割近くになっており、
> 昨今のコロナ禍もあって、この傾向は更に強まる事が予測されてます。
> ですから、今度は令和世代になると、
> 「平成の頃は、土曜日も休みだったんだ!」という反応になるかも(笑)。


そういえば、私の高校も土曜授業合ったわw
完全に忘れてましたw
土曜は休みという先入観が強すぎて、自分の高校時代のことなどすっかり忘れていましたw
ラノベのストーリーはいくらでも覚えているのに、自分の人生のことはなんにも覚えていないオタクの末路じゃんw
なーにが「当たり前ですけどこの時代は土曜も平日なんですね」だよw

> > (マリみてのシリーズ第1巻は99年ですが、携帯電話が一切出てこないなどの背景から、
> > マリみては基本的に80年代っぽい雰囲気なので)

> いやいや、それは誤解だと思いますよ。
> 確かに、今では高校生がスマホを持つ事など当たり前ですけども、
> 携帯電話の普及率が5割を超えたのが2000年頃なので、当時の高校生はまだまだでした。
> いや勿論、90年代も後半となれば、持ってる高校生は持ってましたが(特に格安のPHSを)、
> 進学校や名門校であるほど、学校への携帯持ち込み自体が、校則で厳しく禁止されてましたから、
> 90年代のお嬢様学校が舞台であるなら、携帯が一切出てこなくても、決して不思議ではありません。
>
> そもそもスマホとは違い、単なる携帯電話じゃ、当初はネットも使えませんでしたし、
> 基地局も今ほど豊富じゃなく、電波だって弱いので、まともに使えないエリアも多かったです。
> また、自分の部屋から電話をかけるだけであれば、90年代には固定電話の子機が急速に普及したので、
> わざわざ携帯である必要はありませんでしたからねえ。
> 今みたいに定額料金じゃないので、使えば使うほど、結構な金額が掛かりましたし、
> 携帯は1日中いじっているような代物ではありませんでしたから、今のスマホ文化とはかなり違いますよ。
>
> そして、2011年の東日本大震災を契機に、連絡ツールとしての必要性が認識されて、
> 子供のスマホ保有率・利用時間が劇的に急増し、学校への持ち込みや使用も急速に認められましたから、
> (高校生のスマホ保有率は、東日本大震災後の1年間で、1割未満から5割超へと激変)
> 逆に言うと、90年代どころか00年代においても、校内でのスマホ文化は今ほどではありませんでした。
> って、当時の状況をあれこれ語ってはみたものの、著者の年齢を考えると、
> 単に、学校生活での携帯利用が実体験として無く、イメージも湧かなかっただけの事かも知れませんが(笑)。


学校のスマホ持ち込みは禁止されていましたね。
皆隠れて持ってきていましたが、見つかると没収でした。
調べたわけではないですが、「月がきれい」でも中学生が修学旅行でスマホ没収されていましたし、全国的にも持ち込み禁止が多かったと思います。
最近の小学校は使わなければ持ち込みアリらしいですが、時代は変わったなあ、と思います。

> それと地味に大きいのが、平成の30年間で、物価は上昇したのに、小遣いの金額が半減した事でしょうか?
> 今では、少ない費用で やりくりする習慣が染み付き過ぎていて、
> 仮に、いきなり小遣いが倍額されても、すぐには使い道が思い浮かばないかも知れませんが、
> 自由に使える金額が2倍になれば、やれる事の幅は確実に広がりますからねえ。
> そういった所から、一昔前との日本社会の違いを連想してみるのは、イメージを掴みやすい手法かも?


祐美さんと祥子さまが遊園地デートの約束していますが、これって2人がお嬢様だからではなく、普通にお小遣いで遊園地に行けたってことですかね?

もしそうなのだとすれば、前にも「今の若者は金のかかる遊びを知らない」と書きましたが、本当にもう日本経済は終わりじゃないですか?
前にも書きましたが、私自身、大学生になってアルバイトをするようになりましたが、お金の使い道もなく、将来不安もあり、月のお小遣いは5000円しか使ってないんですよね。
しかもPC代を毎月1500円引いているので、実質3500円しか使えていないと。(このお小遣いには食費などは含まれていません)
バイト代はほぼ貯金しているので、そろそろ100万円に届きそうなので、金が無いと言わけでは全然ないんですよ。

2倍と言われても、私は高校時代は決められたお小遣いが無く、貯金でラノベ買っていましたし。
でもこれって、もしかして日本の貧困化の影響をもろに受けていたってことなんですかね?
特段欲しいものは無かったので困らなかったものの、マンガは買えなかったんですよねえ(いや、今も買えていませんが)。
ラノベとマンガが同じ値段で、マンガはすぐに読み切ってしまうので、どうしてもマンガは損な感じもあり、
私はマンガより小説の方が好きなので、結局マンガは今に至るまであまり作家も知らず、私が人生で読んだことあるマンガシリーズって20に届かないと思います。
別にマンガが絶対買えなかったというわけではなく、買ったけど読んでないラノベが本棚に積まれている程度にはお小遣いがありましたが。
ただ、まあまあ面白い程度のマンガを我慢せざるを得なかったのも事実なので。

> そういう意味では、「00年代前半までの日本社会って今と全然違う世の中」というのは、まさに その通りでしょうね。
> いや、私自身は変化を実体験してきた世代なので、実際には そこまでですけど、
> 今の価値観しか知らない世代だと、それこそ別世界のように映るかも知れませんね、00年代前半までの日本社会は。
> 戦前と戦後を分けるくらいターニング・ポイントが、2000年あたりにも存在した感覚ですし。
> (もちろん、戦争のような強烈で明確なポイントでは無い為、それに無自覚な同世代人も非常に多いですけど)


> > (マリみてのシリーズ第1巻は99年ですが、携帯電話が一切出てこないなどの背景から、
> > マリみては基本的に80年代っぽい雰囲気なので)

> いやいや、それは誤解だと思いますよ。
> 確かに、今では高校生がスマホを持つ事など当たり前ですけども、
> 携帯電話の普及率が5割を超えたのが2000年頃なので、当時の高校生はまだまだでした。
> いや勿論、90年代も後半となれば、持ってる高校生は持ってましたが(特に格安のPHSを)、
> 進学校や名門校であるほど、学校への携帯持ち込み自体が、校則で厳しく禁止されてましたから、
> 90年代のお嬢様学校が舞台であるなら、携帯が一切出てこなくても、決して不思議ではありません。


あっそうなんですね。
『女子校育ち』という本で、男子校の先生が「携帯電話が普及してから、女の子にモテそうな男子学生の服装が凄くおしゃれになった。
昔の男子校は全員が女の子にモテないダサい服をしているのが、男子校の良かったところなのに」と話しており、著者は「私たちが本当の意味での女子校・男子校に通った最後の世代かもしれない」と言っているのですが、
こうした現象も00年代に起きた現象だったのですね。(90年代だと思っていました)

その後さらに男子校・女子校の数自体がどんどん減少していき(私の高校もちょうど2010年ごろに男子校から共学になっていました)、
00年代って本当に急激に世の中が変わっていった時代なんですね。
それこそ、「マリみて」読んでいるとその辺実感します。

▼ △意識高い系・インスタ映えの次はオタクの時代

> >  岡田斗司夫は評価経済社会が到来した、と今年くらいの動画で言っており、
> >  私はこれを聞いた時「?」という感じだったのですが、
> >  確かに、ホリエモンもおらず、オンラインサロンもなく、インスタ映えもなかった、
> >  1995年(岡田斗司夫が評価経済社会の到来を予言した年)と比べて、
> >  今の世の中は評価経済的というか、経済とは違うキラキラで人々が動く時代なんですね。
> >  かくいう私も、そういう他人と比較し競争し続ける地獄から逃れるためにラノベの世界に入ってきたはずなのに、
> >  結局ラノベの可愛い女の子と自分を比較して勝手に辛くなっているんですから、
> >  時代精神からはつくづく逃げられないんだなぁと思います。

> それは多分、新自由主義的な価値観で育った世代の宿命なのかも?
> スキルアップ思考で経済的に成功しても、キラキラ欲求で承認欲求を満たしても、
> 結局はどちらも、不安感や不足感をスタート地点に、新自由主義的な価値観で動かされていては、
> 対象が経済か否かに関係無く、根本的な行動原理が一緒で、どこまで行っても逃げられないのでは?
> 意識的にでも逆らわなければ、どうしたって自然と、その時代の価値観に染められるモノですし。
>
> それでも、時代の価値観と、自分の価値観が合致している間は、実はまだマシな方なんですよ。
> 更なる地獄というのは、時代の価値観の方は、10年や20年経てば変わるモノなのに対して、
> 人の価値観というのは、いったん形成されてしまうと、なかなか変える事が難しい所にあります。
> 逆に言うと、今の時代が今後もずっと続くと勘違いしていると、かなり大変な目に遭うと思いますよ。
> 例えば仮に、次の時代が反・新自由主義的な価値観の社会になったとしても、
> 新自由主義的な価値観が染み付いた世代は、時代とのギャップに襲われる上に、
> 自らを苦しめる価値観からも逃れる事が出来ないと・・・・
>
> でもまあ、可能性的に言うと、次の時代はもっとキツイ時代になる確率が高そうですけどね(苦笑)。
> とは言え、そこまで厳しくなると、次の世代は割り切って、辛さから逃れる術を身に付けてる世代かも?
> 今の世代は、時代的に変化の途上、しかも衰退期の始まりであったが故に、
> いろいろとネガティブな方向へと、振り回されてしまった側面もあるのでしょうし、
> そういう意味では、スキルアップ思考でも無い、キラキラ欲求でも無い、
> それでいて不安から述べられる方法を切り開けるなら、大きな開拓のチャンスが眠っていそうですね。
> 私は、それが「楽しいの お裾分け」だと思ってますけど、果たして未来は どうなるのかな?


岡田斗司夫はキラキラの次の価値観を、ラノベ脳だと言っていますね。
ネット時代の自分よりすごいやつが不幸にもすべて見えてしまう時代には、インスタグラムも、意識高い系も過当競争しか生まず、
だから今の中学生の半分くらいは、ラノベの異世界転生ものを読むような、リアルを諦めてバーチャルに生きる、そういうメンタルンになっていると。

私も可愛い女の子に生まれたかったとは思っていますけど、結局それをこの掲示板に書いている時点で、ある程度諦めがついていということですし、
結局はマリみて読んで、バーチャルなものに楽しさを見出す人生に納得しているので、私もキラキラの次の価値観の方の住人だと思うんですけどね。
沈んでいく日本経済の中で、お金もあんまりかかんないし、VRもAIもコッチを豊富にする技術でしょうし、流行ると思うんですけどね。

▼ ×Twitterの使い方

> > 私はTwitterも最近はbotに半分くらい任せています
> > 過去のツイートなどをまとめて1日1ツイートにしておけば勝手にいいねやRTが得られるので、
> > これでいいじゃんってなってますね。
> > これは岡田斗司夫のUG動画と同じことをしただけなのですが、
> > こんなに便利なら、なぜ誰一人としてTwitterでこれをやっている人がいないのだろう、と思っていました。
> > が、やはりこれで満足できるって変わってるんですかね?

> いや〜、そんな事をされてるんですね!?
> 今っぽいと言えば、今っぽいので、変わってる・・・とまで言いませんけど、
> 少なくとも私なら、絶対にやらない行為でしょうね。
> もちろん、これが仕事や作業であるならば、そうした事も有り得るでしょうけど、
> このTwitterに関しては、個人の趣味で行っているんですよねえ?
> これってもう、本来の つぶやく事自体が目的なのではなく、「いいね」を貰う事が目的なんですか?


いいねが欲しい、とは真逆ですね。
私がTwitter運用する動機は「自分の描いた絵を、そのままにしておいてもいいけど、見たいという人がいるなら、じゃあ公開するか」みたいな感じなので。
私は「バズってもリプライに変な奴が来るだけで、何もいいことない」と思っているので、1000いいね超えたら一時的に鍵垢にしたりしています。
Bot運用も、HPの内容紹介して、HPの宣伝用にやっているだけなので。
おそらく、SNSの主流派とはだいぶ違う位置にいると思いますよ。

▼ ×HPについて

> > (Googleなどの検索サイトに見つけてもらう方法が面倒で放置しているので、HPなのに検索に引っかからないんですよね
> > 一応Twitterにはリンク張っているので、ちょっと(数人?)は訪問者がいるらしいですがw)

> 私自身が何も対策を取っていないので、正直無頓着なのですが、
> いまの時代は個人サイトでも、そうした検索対策をするのが、やはり一般的なんですかねえ?
> 私の方も もう少し真剣に、サイト運営を考えるべきなのかなぁ・・・・


いや、Googleサーチに登録するやり方がよく分からなかったというだけなので、特別対策しているわけではないですよ。
私のサイトは、何かGoogleでサイト名で検索しても検索引っかからないのでw

> 正直、老化や死、運と努力、社会に経済とかよりも、こうした創作系の話題の方が個人的には合いそう(笑)。
> 特に小説に関しては、昔から少し興味はあるものの、全く手を付けていない分野ですし、
> 実際に書く行動に移すかはともかく、世界観の設定を考えるのとかは、凄く興味があります!!
>
> ちなみに、そのサイトや小説・絵・ゲームなどは、ここで晒したりはしないんですか?(笑)
> 先日も十数年ぶりに、豆乳さんのサイトと相互リンクしましたし、
> もしも旧トルコ担当さんがお望みであれば、そうした事も可能ですよ。


まあそもそも、社会や経済はともかく、老化や死、運と努力に関しては、対話してもあまり意味がないと思います。
どちらかの口が相当うまいとかでない限り、平行線で終わりそう。

サイトはまあ、晒してもいいんですけど、内容にそんなに自信があるわけではないですし、何なら見せるために作ってないみたいな面あるので。
http://hoi1936.s205.xrea.com/

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