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[24122] 昭和・平成・令和の時代変遷(その1)返信 削除
2023/1/18 (水) 20:30:20 徳翁導誉

> > それこそ、これだけ長文化してくると、読む方も大変でしょうが、書く方も大変・・・と言いますか、
> > W杯や年末年始で長文返信を遅らせた事で、楽する味を覚えてしまった上に(笑)、
> > 数日前から急に かすみ目の症状が現れてしまい、もし これが続くようだと、物理的にキツいかな?と。
> > なので長文の場合は、引き続き今後も、1週か2週くらい間を空けての返信になるか、
> > もしくは、同週に即座の返信を希望であれば、分割投稿にならない程度に、返信箇所をカットするかも。
> > ちなみに旧トルコ担当さん的には、どちらの方が お望みでしょうか?

> お好きなようにどうぞ。私が好きに返信しているだけなので。
> 「偏屈な奴に忠告するのも飽きた、もう返信しない」ということであれば、それで全然仕方ないと思っていますし。

この言い方↑は、被害妄想と言いますか、かなりトゲのある表現かと(苦笑)。
目の不調を訴える(不安を抱える)私に対する、気遣いも欠いてますし(笑)。
いや、でも本当に冗談抜きで、このまま目が悪くなると、様々な面で活動が制限されますからキツいですよ・・・・

> 一応、私としては分割投稿にならない程度で早めの返信希望です。
では、適宜カットしての即時返信という事で。

> 返信量は不要な部分削って(毎回心がけてるつもりではありますが)、
> さらにマークをつけてみました。返信欲しいところは〇、何か新しい視点や論点などあれば書いてほしいのが△、私は特にいらないと思っているのが×です。

いや本当、目安マークを付けてもらえるのは、非常に有り難いです(笑)。
基本的にコチラ側からは受け身なので、どの箇所の返信を優先すれば良いかが解らず、
旧トルコ担当さんが語りたい箇所と、私が語りたい箇所も、それぞれ異なる事もあって、
結果的に、ほぼ全てに返信しているから、全体として長文化してしまう部分がありましたので。


▼ 〇昭和平成の学校文化
> > > 今、『マリア様がみてる』を読んでいるのですが、当たり前ですけどこの時代は土曜も平日なんですね。
> > > 学校での週5日制は90年代に始まったというのは知識としては知っていましたが、
> > > やはり小説の中でさらっと出てくるとちょっと戸惑います。

> > 学校が完全週休2日制になったのは、2002年の事ですからねえ。
> > そして、私の世代はちょうど端境期なので、
> > 昭和世代な私は土曜登校も普通でしたが、平成世代の弟は土日休みが普通でした。
> > と言っても、土曜は半日なので(通称「半ドン」)、平日と呼ぶのも少し違うかな?
> > でも、逆に近年では、「土曜授業を復活」させる流れがあり、
> > 進学校の高校では、完全週休2日制のままの学校の方が少なくなってますし、
> > 授業時間の不足を補う為、今では公立の小中学校でも、土曜授業の実施校が3割近くになっており、
> > 昨今のコロナ禍もあって、この傾向は更に強まる事が予測されてます。

> そういえば、私の高校も土曜授業合ったわw
> 完全に忘れてましたw
> 土曜は休みという先入観が強すぎて、自分の高校時代のことなどすっかり忘れていましたw

でも、小中学校の頃は、普通に土曜休みだったんですよねえ?
それこそ、完全週休2日制への移行が20年前の事なので。

> ラノベのストーリーはいくらでも覚えているのに、自分の人生のことはなんにも覚えていないオタクの末路じゃんw
> なーにが「当たり前ですけどこの時代は土曜も平日なんですね」だよw

旧トルコ担当さんの高校時代って、わずか数年前の事ですよね!?(笑)

> > そして、2011年の東日本大震災を契機に、連絡ツールとしての必要性が認識されて、
> > 子供のスマホ保有率・利用時間が劇的に急増し、学校への持ち込みや使用も急速に認められましたから、
> > (高校生のスマホ保有率は、東日本大震災後の1年間で、1割未満から5割超へと激変)
> > 逆に言うと、90年代どころか00年代においても、校内でのスマホ文化は今ほどではありませんでした。

> 学校のスマホ持ち込みは禁止されていましたね。
> 皆隠れて持ってきていましたが、見つかると没収でした。
> 調べたわけではないですが、「月がきれい」でも中学生が修学旅行でスマホ没収されていましたし、
> 全国的にも持ち込み禁止が多かったと思います。

それこそ震災以降、わずか5〜6年の間で、一気に解禁へと触れたイメージ。

> 最近の小学校は使わなければ持ち込みアリらしいですが、時代は変わったなあ、と思います。
今ではネット接続のノートPCが、小学校の授業で普通に使われてますからね。
そのノートPCで、休み時間にYouTubeを見てる子供だって居るでしょうし、
スマホの持ち込みとか使用とかいう以前の、学校環境になっているかと?
また、近年は熱中症対策の一環で、水筒や飴玉の持ち歩きが一般化しており、
校内では給食以外の飲食厳禁だった昔とは、かなり様変わりしている印象がありますね。
そのうちアメリカみたいに、飲食企業が学校と手を結び、自販機やサーバーを置き始めるかも(笑)。
(子供たちの学びの場さえ、今や「市場」と化してしまったのが、アメリカの新自由主義なので)

> > それと地味に大きいのが、平成の30年間で、物価は上昇したのに、小遣いの金額が半減した事でしょうか?
> > 今では、少ない費用で やりくりする習慣が染み付き過ぎていて、
> > 仮に、いきなり小遣いが倍額されても、すぐには使い道が思い浮かばないかも知れませんが、
> > 自由に使える金額が2倍になれば、やれる事の幅は確実に広がりますからねえ。
> > そういった所から、一昔前との日本社会の違いを連想してみるのは、イメージを掴みやすい手法かも?

> 祐美さんと祥子さまが遊園地デートの約束していますが、
> これって2人がお嬢様だからではなく、普通にお小遣いで遊園地に行けたってことですかね?

例えば東京ディズニーランドは、今年でオープン40年なのですが、
チケット代金は、こんな感じに値上がってますからねえ↓
「3900円(40年前)→4800円(30年前)→5500円(20年前)→6200円(10年前)→9400円(現在)」

それに以前は、全国各地に中規模の遊園地は数多くあり、好景気で無料券も かなり出回ってましたから、
両横綱のディズニーとUSJが大勝ちしている現在とは違い、遊園地は もっと身近な存在だった気がします。
私の記憶では、2000年を過ぎた辺りから、次々と遊園地が閉鎖されていったはずなので、
逆に言えば舞台設定(?)である90年代後半なんて、遊園地の数が最も多かった時代でしょうし、
イメージ的に言うと、映画2回分くらいの感覚だったんじゃないですか、あの頃の遊園地って。

とは言え、私も2ヶ月前に、久しぶりに東京ディズニーランドに行きましたけど、
別にお嬢様って感じでなくても、と言うかパリピ的な高校生の姿を、結構多く見掛けましたよ(笑)。
上記の通り、40年前の2.5倍、30年前の2倍、10年前の1.5倍と、入場料は かなりの値上がり幅ですが、
それだけに、ディズニーに行く「特別感」というのは、以前にも増して高まっているかも?

> もしそうなのだとすれば、前にも「今の若者は金のかかる遊びを知らない」と書きましたが、
> 本当にもう日本経済は終わりじゃないですか?

GDPで見た場合、90年代の日本は、実にアメリカの7割もあり(人口は半分)、
国内視点だと「1億総中流」と言われていたものの、
世界的には「質の高い1億人市場」という内需に、支えられた社会でしたからねえ。
だからこそ、娯楽や遊興にもガンガンとカネが回っていて、次々に新しいモノが現れたと。
また、中国やインドなどは、まだまだ人口が多いだけの途上国でしたし、
欧米の先進国であっても、日本ほど一般市民の生活が豊かな所はありませんでした。

それが10年代になると、GDPは中国に抜かれ、今では3倍も差を付けられており、
まだ国民1人あたりでは、日本の方が優勢なものの(個々人では総額よりも重要なので)、
国民1人あたりの方も、昨年は台湾に、そして今年は韓国に、それぞれ抜かされる勢いですからねえ。
90年代は1人あたりでも、台湾や韓国は日本の2〜3割くらいだった事を思えば、
相対的に言って、日本経済が全く伸びていない、というか落ちているのは事実です・・・・
そもそも、そんな数値なんて出さなくても、私は年齢的に当時の事を覚えてますし、
当時も、夢を追ってアメリカに渡る事はありましたけど、
最低時給2000円に惹かれて、日本の若者がオーストラリアに出稼ぎする時代が来るとは、考えてませんでした。

で、これは今まで何度も語っている話ですけど、
やはり、経済が発展して様々な面で余裕が生まれないと、文化の発展は無いと思いますし、
社会が最低限の生活を満たせば、文化が発展していかない限り、経済が発展する伸び代も生まれないと。
そういう意味では、80〜90年代の日本というのは、ゲームやアニメなど多種多様な文化が花を開き、
00年代に普及したネットも、2chやニコ動など新たな文化を生み出しましたけど、
10年代以降というのは、文化的に新たなモノが生まれなくなってしまったと思うんですよ・・・・

いや勿論、「金のかからない遊び」という面では、飛躍的に発展したのも事実ですけど、
それは決して私が求める「新しさ」ではなく、既存のモノが便利になったり格安になっただけであり、
経済的に言うと、そのどちらでも利益は上がりますが、
前者が足し算や掛け算の世界であるとするなら、後者は引き算と割り算の世界なんですよね。
これだと、パイは増えるどころかジリ貧なだけで、結局は独占する者が利益を独占するだけになります。
で、その方法だと、今の日本はアメリカや中国に太刀打ち出来ない気がします・・・・・
と言うか、台湾や韓国にも追い付かれてしまい、あとは先行分の利益をいつ使い果たすかかな?
しかも文化面さえ、90年代までは日本の真似事ばかりだった韓国エンタメ産業が、
00年代の国策で育成&輸出振興を図った結果、今では日韓で雲泥の差が生じてしまいましたし(泣)。

> 前にも書きましたが、私自身、大学生になってアルバイトをするようになりましたが、
> お金の使い道もなく、将来不安もあり、月のお小遣いは5000円しか使ってないんですよね。
> しかもPC代を毎月1500円引いているので、実質3500円しか使えていないと。(このお小遣いには食費などは含まれていません)
> バイト代はほぼ貯金しているので、そろそろ100万円に届きそうなので、金が無いと言わけでは全然ないんですよ。

学生で、それだけ貯めてるのは凄いですね!
一昔前だと、「暇はあるけどカネがない」のが大学生で、
「カネはあるけど暇がない」のが社会人という感覚でしたから、
それだけ貯金があるなら、時間がある内に いろいろ体験した方が良い気もしますけど、
今はそういう感覚では無いからこそ、学生の時点でそれだけ貯められるのかも?
近年の「FIRE(経済的自立&早期リタイア)」志向も、
最初は手段だったはずなのに、今では目的化されてる感がありますしね。

> 2倍と言われても、私は高校時代は決められたお小遣いが無く、貯金でラノベ買っていましたし。
> でもこれって、もしかして日本の貧困化の影響をもろに受けていたってことなんですかね?
> 特段欲しいものは無かったので困らなかったものの、マンガは買えなかったんですよねえ(いや、今も買えていませんが)。

分かり易い所だと、「若者の車離れ」なんて話がそうですかねえ?
わざわざ免許を取り、車を買い、駐車場を借り、ガソリン代や維持費を払う事を考えると、
特に、公共交通機関が整っている都会暮らしだと、車が無くても暮らせるので、
「車は持たなくても良いや」ってなるのは、別におかしな話ではありません。
しかし一方で、経費は別として、「車があれば便利と思うか?」という問いであれば、
若者であっても、かなりの人数が「イエス」と答える気がするんですよね。
つまりは、極端な話、諸経費は全てタダみたいな車があれば、
恐らく若者だって、それなりに車を利用したがると思うんですよね。

で、ここからが本題で、さすがにタダは極端でも、
利便性に見合うだけの金額的な安さ、つまりはコスパの良さがあったならば、
現状ほど、「若者の車離れ」が進んでいるのか?という話であると。
そして、車の利便性と、それに要する経費が、今と昔で大して変わらないのであれば、
車を持つ事のコスパの悪さというのは、結局の所、「若者の貧困化」に起因するのでは無いか?と。
いや勿論、今の若者だって、車を買おうと思えば買えるんでしょうけど、
可処分所得を考慮した場合、車の優先順位が下がる事は、普通に有り得る話でしょうし、
でもそれは、「車は要らない」という意味が、今と昔で変わっている可能性があるんですよね。
要するに、経済的に余裕があっても要らないのか? 経済的に余裕がないから要らないのか?

そして、マンガやゲームにしても、それと似たような話だと思うんですよね。
もちろん、一昔前に比べれば、無料や格安で楽しめるコンテンツの質は、非常に上がっていますけど、
でも一方で、経済的に余裕があれば、別にそこそこ値の張るコンテンツであっても、
面白そうであれば、気兼ねなく買って試せる気がするんです。
しかし現実は、そういう社会では無くなってきてますし、
そうやってカネが回らなければ、挑戦的な新たなコンテンツも生まれてきません・・・・
このループに陥ってしまった現状で、本当に「特段欲しいものは無い」のか?
はたまた、「特段欲しいもの」が得にくい、もしくは提供されない時代なのか?
今の時代しか知らないで居ると、その違いが解らないかと思いますけど、
昔の時代まで知っていると、それらを比べられるので、個人的には後者なのだろうと考えています。
それは懐古主義だとか、時代に適応できないとかでは無く、客観的に見比べた印象で。
つまりは、「日本の貧困化の影響をもろに受けている」と思っていますよ、今の若者世代は。

> ラノベとマンガが同じ値段で、マンガはすぐに読み切ってしまうので、どうしてもマンガは損な感じもあり、
> 私はマンガより小説の方が好きなので、結局マンガは今に至るまであまり作家も知らず、
> 私が人生で読んだことあるマンガシリーズって20に届かないと思います。

「マンガよりラノベ」って人は、恐らく少数派なんじゃないですかねえ?
マンガとラノベの市場規模を比べても、それは言えるかと思いますし。
とは言え、これだけラノベ市場も拡大している以上、
一昔前に比べると、マンガ以上かは さておき、ラノベ好きな人口は確実に増えているはずで、
活字離れだ何だと叫ばれている昨今、意外に印象と実状は異なっているかも知れませんね?

それこそ、前回も述べましたけど、私の小中学生の頃なんて、全く活字に触れてませんでしたけど(笑)、
でも今の小中学生って、ラノベとかが豊富な影響か、本を読む子の割合が増している印象があるんですよ。
よくよく考えてみると、ネットってYouTubeみたいな動画コンテンツも多いですけど、
SNSを始めとして、様々な記事など、未だに活字コンテンツの多いですから、
ネットに触れる機会が多いと、必然的に活字に増える機会も増えて、
一昔前の子供にありがちだった、活字アレルギーみたいなモノを起こし難いのかも?
個人的に、これは結構凄い進歩だと思っているのですが、なかなか賛同を得る事がありません(笑)。

ちなみに、私があまり小説を読まないのも、旧トルコ担当さんが推察するような理由ではなく、
単純に活字を読むのが苦手というか、読書という行為に相応のエネルギーを要する為、
そこそこの面白さでは、満足度を満たさないからというのが、最大の理由なんですよね。
もう少し解りやすく言うと、アニメ・マンガ・小説だと、それぞれ受け身の度合いが異なるので、
アニメなら最低点が50点でOKでも、能動性を要する分、マンガだと60点、小説だと70点を欲する感じかな?
そうなるとラノベは文字通りライトなので、薦められでもしない限り、自ら手を伸ばす機会に乏しいと(笑)。

> 別にマンガが絶対買えなかったというわけではなく、
> 買ったけど読んでないラノベが本棚に積まれている程度にはお小遣いがありましたが。
> ただ、まあまあ面白い程度のマンガを我慢せざるを得なかったのも事実なので。

逆にプラスで考えれば、未読の名作が、まだまだ山のようにあるって事でもありますけどね(笑)。


▼ △私の中高年期について
> > > まあ、具体的にどういった形で単婚社会の解体が進むのか、あるいは本当に多婚社会になるのかは置いておくとしても、
> > > 全体的な傾向としては、そういった恋愛・結婚の流動化が進んでいるのは私も賛成しますし、
> > > 私が年を取ってより寂しさを実感するときには、もっと恋愛・結婚の形も変わっていると思うんですよね。

> > でもその時は、もう何も行動が取れなくなってると思いますよ。
> > 甘い理想を立てるのは自由ですが、世の中って そんなモノなので。
> > 「将来を見据えて、今のうちに動いておけ」という、教訓じみた話をしている訳では無く、
> > 「いま動けない人は、将来は尚更動けない」という、実に即物的な話をしているんです。

> 「いま動けない人は、将来は尚更動けない」というのは、小学生のころから実感していますし、
> それが分かっていてなお、相応の紆余曲折があった末に、友達も結婚相手もいらない、と判断しているので。
> おそらく、管理人さんが想定しているほど安易な決断ではないんですよ。
> かぐや様は告らせたいの石上くんは「小学生のころからやり直したい」と言っていますが、
> 私はやり直したとしてもこの人生しかないことを知っているので、
> 俺ガイルの八幡の「悔いなんてないし、なんならおおよそ全てに悔いているまである」とも言えますし、「この道しかない」と。

う〜ん、これ以上は水掛け論になりそうですし、
10年後20年後にならないと結論が出ない話なので、そろそろ良いかな?という感じもするのですが、
卑怯な言い方かも知れませんけど、そういう年代を通り過ぎたオッサンからすれば、
「やっぱ若い頃って、これくらい安直だったよなぁ…」と、懐かしく感じちゃいます(笑)。
「この人生しかないことを知っている」とか、「この道しかない」なんて台詞、
この年齢になると、そんな簡単には吐けませんもん・・・・
「大人は解ってくれない」とか よく言いますけど、
「大人は解ってるから言う」という側面もあるなと、今になると解ります。
でもまあ、出来る事であれば、そのまま突っ走れるのが理想ですけどね。
他人からは どう見えようと、当人が本当に満足なのであれば、それで充分な訳ですし。

> 「オタクだって、普通の人よりも少し低い程度の割合で、普通に恋愛も結婚もしてるのが、現実」だから、
> そういう人たちもいるけど、私はそっちではないんだよなあ、という意味で前々回、私は↓の話をしたのですが。
> > > でもやっぱりオタクの中でもまた色々なタイプがいますし、
> > > オタクと言いつつ、なんだかんだで体育会系の部活に入っていたり、普通に友達がいたり、
> > > そういうオタク以外の世界もある人たちが、やっぱり結婚していくんですよね。

ですから、私の主張としては、「そういうオタク以外の世界」を持たない層であっても、
恋愛や結婚をする人は、普通に居るだろうという話をしている訳です。
う〜ん、私もよく解らないのですが、5chの既婚男性板の馴れ初めスレッドとか覗けば、
そういうオタク層の話も、そこそこ転がってるんじゃないですかねえ?
最近はYouTubeでも人気があるのか、それ系の動画がオススメで出てくる事がありますので。

> まあ、でも実際私ほど友達がいないのも珍しいんですかねえ。
> Twitterのフォロワーが「友達いない」みたいな感じのこと言ってても、
> 実は昔は部活に友達がいて、大学入ってコロナでサークル入らなかったため今だけ友達ができてない、
> みたいなことだったりしますので。
> 私の場合、家族の次に人生でたくさんしゃべった人は管理人さんになると思いますよ。

いや〜、珍しいとは言いませんが、少数派ではあるかも知れません。
とは言え、ネット以前と以後で考えると、そういう人の割合は確実に増えていそう。
また、学校時代の「友達」も、卒業しちゃえば「それっきり」ってタイプは多そうですしね。
ちなみに私の場合は、親の転勤で3〜4年ごとに強制リセットでしたから、
深いか浅いかに関わらず、地元に幼馴染みが居る人は、かなり羨ましかったりしますよ(笑)。

> > あと、これは他の所でも述べているので、何度も繰り返しはしませんが、
> > 「面白い作品が見つからない」のと、「年齢を重ねて楽しめなくなる」のとでは、全くの別物です。

> 年齢を重ねて、は理解できませんが、面白い作品が見つかる見つからないにかかわらず、楽しめなくなるは理解できますよ。
> ただ、そこまで作品を楽しめる気分なのは稀ですし、そうでないとなると、
> 好きなラノベシリーズの新作を買っても、気分が乗ってない時に読むのはもったいないと思い、
> 何か月もそのままということもあります。
> これって、年取るとより気分が乗らなくなるんですかね?

感覚的にですが、10代の気の乗らなさが1、20代の気の乗らなさが10だとすれば、
30代は100、40代は1000・・・って感じじゃないですかねえ?
恐らく、現時点で旧トルコ担当さんが想定しているレベルとは、段違いかと思われますし、
私の方も、この調子だと50代60代と更なる段違いの悪化が想定できて、ちょっと恐怖です(苦笑)。

> まあ後、管理人さんの結婚の話に賛成できないのは、日々接している年上のオタクの人たちから、
> 管理人さんがおっしゃるような悲惨な感じを受けないからなんですよね。
> なので、できれば具体的な例とか出してきてほしいんです。
> といいますか、おそらくこういうことを書いているという時点で、
> 管理人さん自身が老いによる一人の楽しさの減少を感じているはずですし、
> 管理人さんの話でも私は全然その方が実感わきそうです。

解りやすい所で言うと、このサイトの現状が全てじゃないですか?
トップページの活動履歴を追ってもらえれば、一目瞭然ですけど、
今と昔じゃ、活動レベルがまるで違いますもん・・・・
やりたい事はあるし、アイデアもあるのに、実際には全く動けませんからね。

また、本を読むだとか、アニメを見るだとか、それだけでも本当に気合いが必要で、
そこまでしても、昔のように のめり込む事は全く出来なくなりました。
あれだけ情熱を注いだ野球やゲームも、縁遠くなってから10年以上が経ちますし、
日常的に出入りし、時には投稿まで行っていた2chやニコ動も、今では覗く事すら ほぼ無く、
読書は半ば義務感が伴っており、アニメ視聴も配信をいう新たな環境を得るまで7〜8年と止まってました。
他の人々も見ての私の感覚だと、意外に拘りがある趣味の人ほど、糸がプチンと切れてしまいがちで、
逆にそうならないのは、糸どころかロープ並の強い拘りを持つ人か、
そもそも最初から拘りなど持たず、その時々で流行を享受している人かな?
それと、頭以上に本能で楽しむ「飲む・打つ・買う」も、長続きする人が多い印象ですが、
私もそうですし、恐らく旧トルコ担当さんもそうでしょうけど、これは分野が違いますものねえ(笑)。
(ちなみにこの中でも、身体的な影響があって「ギャンブル>飲酒>風俗」の順に続くイメージ)

あと、私もそうでしたが、「これは名作らしいから、もっと万全で楽しめる時に」と貯め込んでいると、
数日が数ヶ月、そして数年と当たり前に経ち、やがては手を付ける事すら非現実的になり、
いざ手を付けても、思っていたほど楽しめないなんて事は、それこそ かなり体験しましたからねえ。
なので旧トルコ担当さんも、楽しめる時に楽しんだ方が良いと思いますよ・・・というアドバイス(笑)。
ちなみに この年末年始も、あれこれ消化したモノは数多く溜まっていたのですが、
結局消化できたのは、映画2作・アニメ1本・本1冊でしたし、
しかも、それらは全て「期限が迫っているから」という理由のラインナップでした(苦笑)。

それでも、自分で言うのも何ですけど、同世代の中だと私は元気な方だと思いますよ(笑)。
何だかんだで今回のW杯も、かなりをリアルタイムで観戦しましたし(久しぶりに徹夜もしました)、
身体の方も まだまだ動きますし、アート鑑賞などで心が躍らされる事などもあります。
しかし一方で、「Twitterで見掛けない」と言っても、同世代を見ると、
「つぶやけるくらい元気なのって、どれくらい居るんだろう?」って感じですし、
ゲームだったり、アニメだったり、済し崩しに辞めてしまった人は結構居ても、
その状態でわざわざ、SNSでの報告は律儀に続ける人なんて、一体どれくらい居るんでしょ?
当たり前の事ですが、SNSで拾えるのは発信している人の声だけで、発信しない人の声は拾えませんからね。

いや本当、ここへ来て急激にメンタルをヤラれたり、体を悪くしたりするヤツは多いです・・・・
統計的に、単身男性と同居男性は平均寿命が15歳くらい違うって話を聞いた事がありますが、ちょっと納得します。
と言いますか、オタク云々というキーワードは外した上で、普通に検索すれば、
そんな話なんて言うのは、それこそネット上に溢れてそうですけど、どうなんですかねえ?
もっと言えば、元気に活動を続けられる人ほど、あれこれ世話を焼いてくれる人が居る既婚者が多そうなイメージ。

> ちなみに、私の中高年オタクのイメージはこんな感じです↓
> https://comic.pixiv.net/viewer/stories/23854 「だからオタクはやめられない。」
> https://comic.pixiv.net/viewer/stories/25871
> https://comic.pixiv.net/viewer/stories/22031
> https://twitter.com/arpk_akt/status/849209247900418048
> https://twitter.com/haig1899/status/1504066014509961218

アラサー(30歳前後)は、中高年(40〜50代)じゃありませんよ・・・・
なので、気力や体力の落ち方も、この程度の話じゃないですね。

> ちなみに、現在管理人さんが言われていることは、年取ると楽しみが減るから、その対策として、ということでいいんですよね?
> 体力が落ちて生活上不便になるということであれば、私も素直に婚活でも何でもして、
> 同じような不安を抱える女性と契約的な結婚でもしますが。

まあ、単純な話では無いので、そこは諸々含んでの話になっちゃいますけどね(笑)。
あとは特に子供が居ると、自分だけでは失う一方の活力を、分けてもらう事が出来ます。
オタク活動で言っても、独身のまま1人で続けてる人よりは、
子供にオタクの英才教育を施し、一緒にオタク活動している人の方が、とても元気に映りますし、
そして近年は、こうしたオタクな友達親子の数も、増えてきた印象がありますね。
いやそれが、子供の教育的に良い事かは解りませんけど、少なくとも親の方は楽しそう(笑)。
個人的には「おいおい」と思いますが、好きなキャラの名前を子供に付けるオタク親も本当に居たりします。

> > > いや、いいんですよ。結婚できなくても、生涯独身で最後は孤独老人として死ぬとしても。
> > > それは私はオタクになったと時に、覚悟したことですし、私は人生ささげると(大げさではなく)決めたので。
> > > ですけど、やはりふと本当にこのままでいいのかと、お前は人生から逃げているのではないかと、不安になるんですよね。

> > その年齢で、そうした不安を抱くのであれば、もうそれが答えですよね。
> > いや本当、これは真剣な忠告として、心を改めた方が良いですよ!!

> そもそも、なんでこんな話になったんだっけお、と思い元々の返信を読み返してみました。↑
> で、おそらく管理人さんは誤解されていると思うんですけど、上の文章の「人生から逃げているのではないか」という不安って、
> 私は結婚しなくても全然OKだけど、それで親に顔向けできるのか、みたいな罪悪感からくる不安なんですよね。

何だか、私の想定した展開と異なるのは、直後の返信から気付いてましたよ。
ただ一方で、ここまで踏み込む発言をしたのは、確かに上記のやり取りが発端ですけども、
私自身のキッカケとしては、もっと前段階にありますね。

具体的に言うと、
「せっかくオタク山に入山して、俗世から隠居し、女の子がいなくても、友達がいなくても、
 ラノベがあればいいもん、という仙人生活をしていたのに」とか、
「普通の女の子や普通の男の子が普通に生きて生活しているだけで尊い」のあたり。
また、そもそも論で言っちゃうと、「俺ガイルが心に刺さる」という時点で、
私の感想からすると、「それって普通に、彼女とか友人とか本当は欲しい人でしょ?」と映るんですよ。
しかも、下手に言葉を交わし続けていない、この時の発言の方が、旧トルコ担当さんの本心を現している気がして、
逆に言うと、後から このイメージに反する発言が出ても、どうも素直に受け取れない部分が正直あるかな?

> って、これ書きつつ思ったんですけど、これってまさしく腐女子の人の不安そのものですよね。
> BLが楽しいけど、いつまでたっても結婚しない、こんな私でいいんでしょうか……という。

女性の方は、男性以上にリアリストが多いので、もっと深刻じゃないですかねえ?
しかも女性の場合、子供を産もうとなると、男性よりも遥かにタイム・リミットが短いですし。


▼ △ジェンダーについて
> > > 女性も女性である程度身だしなみに気を使ったりしている姿なんて、やっぱ気持ち悪いですよ。
> > > そういうのが女の一番気持ち悪い部分だと思いますし(またそういうこと言ってる……)。

> > え〜と、これって正直、この直後の発言↓と整合性は取れてます?
> > > 感情の大きさで言えば自分が女に生まれなかったことへのむなしさの方が、よっぽど大きいですね。
> > > それこそ、女性は毎日お化粧しているわけですし。
> > > セーラー服も、ウェディングドレスも、何一つ1度も着ずに死ぬのかと思うと、
> > > 何のために生きているんだろう、と思うことはよくあります。
> > > 女装という選択肢もありますが、私はそういうことをしたいわけでもないので、
> > > まあでもこれは言ってもどうにもならないことではありますし。
> > > これ書いていて思い出しましたけど、高校生の時は同学年の女の子見て、ちょっと辛くなりましたね
> > > (人間、絶対できないことに対しては羨ましいとは思わないらしいです)。
> > > 私の高校は制服が全く可愛くなかったのが幸いでしたが。

> いえ、とれていませんよ。
> 結局、私の正義論は自分の罪に対して、自分で攻撃しているだけなので。

えっ!?
ここの「自分で攻撃」というのは、「自分を」という意味で用いてますよねえ?
でもこれ、私から見ると、思いっ切り「相手を」攻撃してるように映りますよ!!
いや、より厳密に言えば、無意識に自分を守ろうとするあまり、無自覚に対象を傷付けてる感じ。

> > > まあ、だからこそ女性と付き合うなんて絶対したくないとw
> > > 容姿で女性を選り好みするのはやりたくないですけど、容姿で選り好みしないほど人間ができているわけでもないので。

> > いや〜、それは人間としての「出来/不出来」ではなく、
> > 単なる経験不足から、理想像を膨らませ過ぎているだけなのでは?
> > それこそ、喪女ほど「白馬の王子様」症候群を拗らせるモノですしね(笑)。

> ふとTwitter見ていて思い出したのですが、私の容姿に関する正義感はオタクバッシングから来ているんですよね。

だとすると、デブやブサイクに対する旧トルコ担当さんの嫌悪感は、一体どこから来るのでしょうか?

> 宇崎ちゃん論争はNHKのHPでも取り上げられていましたが、
> Twitterでは毎フェミニスト(の一部)とオタク(の一部)がバトルをしています。
> 正直どっちもろくでもない争いですが、これに関しては私のフォロワーは完全にアンチ・フェミニストなので、
> バトルを見ていると、だんだんフェミニズム側に「も」共感するようになりました。
> でも、フェミニスト(の一部)の人が言うような"性的消費"なんて、実は世の中にはほとんどないんですかね?
> オタクを攻撃することでしか楽しみを見いだせない人たちに私も巻き込まれて、
> ありもしない"性的消費"をあると思い込まされて、罪悪感を植え付けられているんでしょうか?

いやいや、細かい言葉の定義はさておき、
「性的消費」というのは、全てでは無いにせよ、オタク文化に如実に含まれてるモノじゃないですか!?
オタク村の文化に浸り過ぎて、その辺りの感覚が麻痺しちゃってません?(笑)
オタクにとっては、乳袋なんて既に見慣れた記号でも、世間一般では決してそうではありませんし、
あの煽り文句なんて、まさしく身内ノリのそれで、当事者以外が見たら違和感バリバリですよ。
と言いますか、この辺の話題が上手く噛み合ってないのは、その無自覚さも一因なんですかねえ?
聞く限りだと、単純な性欲とも違いそうな感じですが、だからこそ掴み難いのかも。

でもまあ、話を元に戻すと、フェミニスト側の反応が過剰であるにせよ、
騒ぎが起きるような案件って、私から見ても「常識的に自重しろよ」という事がほとんどですし、
とにかく人気作を使えば話題になるだろうと、その作品への愛情や理解も乏しいまま、
あまりに安直な発想でコラボを行うから、いろいろと問題になるのだと思いますよ。

> まあ、私にとって世の中に性的消費が蔓延しているかどうかは関係なく、
> 自分が性的消費をしているかが問題であって、周囲に迷惑をかけているからダメ、とかではない
> 自己満足の正義感に合致するかが重要なんですけどね。

まあ個人的には、対象が「実在か? 非実在か?」というのも、大きかったりするのですが、
って、東京都の「青少年健全育成条例」改正の騒ぎが2010年の事ですから、
旧トルコ担当さんの世代からすると、恐らく年齢的には、
「非実在青少年」とか言われても、あまりピンとは来ないのでしょうけど(笑)。
(簡単に言うと、実在しない2次元キャラも、児童ポルノの対象とするか否かという問題)

ちなみに、誤ったイメージの左翼観だと、
こうした規制に賛成しそうな印象を持つ人が多いでしょうけど、
でも実際は、「表現の自由」の観点から反対に回ったのが、左翼なんですよね。
その一方で、ネトウヨ化したオタク層は、規制には反対するものの、
規制案を推進する保守派を応援するという、よく解らない状態に陥っていました(苦笑)。
いや、と言うよりも、この辺りからオタク像が明確に変わっていったのかな?
自分が心地良くなる為に、自分が好きなモノを守ろうとするよりも、
自分が心地良いという状態が最優先されて、その為の道具なら何でも構わないみたいな、
それこそ、作品堪能からコンテンツ消費への変化みたいな感じで・・・・
それまでのオタク層って、そもそも自分たちがマイノリティーであるが故に、
左寄りというか、保守系との相性が極端に悪いモノでしたからねえ。

> > 羨ましいから悪態をついてるようで、それとも少し異なる感じ・・・・
> > って、文章から漂ってくる、この感じの正体は何なんだろう。
> > うまく表現できないですけど、女の子の事を「2.5次元」的に捉えているのかな?
> > なので、3次元な生身の部分には嫌悪感が生じるし、2次元的な可愛らしさには憧れて、
> > もし生まれ変わるなら、女性になりたいと言うよりも、アニメの美少女キャラになりたいみたいな感じ。
> > そう考えると、前回のチアの話題も、何となく腑に落ちる所があるかも。

> 2次元か3次元か、と言われても、そんな簡単にどっちですとは言えません。
> 3次元の生身の女の子をちゃんと理解してますよ、と言い切る自信もないですが、
> 2次元の美少女にあこがれているというほど、単純な憧れでもないので。

今更ですけど、ぶっちゃけ この話題って、旧トルコ担当さん的には どうなんですか?
既に結構深い所まで話が進んでますし、これ以上踏み込むと、更に深まりそうな話題ですけど、
あまり大っぴらに語りたくないとか、そういうのは無いんですかねえ?
旧トルコ担当さんが構わなければ、私の方にタブー意識は無いので、このまま続けちゃいますけども。

> 例えば、マリみての影響で最近は母と祖母の電話での会話が羨ましいんですよね。
> 今までも母と祖母の電話が聞こえてくることは度々ありましたが、
> マリみて読んで女性的な人間関係に対する解像度が上がり、見え方が変わったと。
> 私も息子と母親の関係ではなく、娘と母親だったら、もっといろんな話とかできたんだろうなあ、
> とは昔から思っていましたが、その気持ちも強くなりました。
> いや、こういうことはこれまで育ててくれた母親に対して失礼なのかもしれませんが。

女装まで行くと、ハードルが高いかも知れませんが、
女子トークを繰り広げるくらいであれば、今からでも充分可能なんじゃないですかねえ?
別に、女の子に生まれ変わったからと言って、女子トークが苦手な女子は居ますし、
逆に言うと、男子であっても、女子トークが得意な男の子も居ますから。
(でもまあ基本的には、姉妹に囲まれて育った男子にパターンが多いイメージ)

> 関係なさそうですけど、女性の歌声も好きなんですよね。
> 小学生のころは歌うの大好きだったんですけど、声変わりしたころから女の子の声を羨ましくなるように思い……。

男性ファンが、女性歌手の歌声が好きだったり、
女性ファンが、男性歌手の歌声が好きだったりするのは、結構多いですね。
多分、私もそうじゃないかなぁ?

> > それに、「事実上 女性しかいない」点を対象としているのであれば、
> > なぜ「生まれ持った容姿で判断される女性」という話になるのでしょうか?
> > 例えばソフトボールなども、大部分が女性のスポーツですけど、そこで容姿の話とか出てきます?
> > 逆に言うと、「男子は野球&女子はソフト」「男子は応援団&女子はチア」みたいに棲み分けられてると、
> > 「事実上 男性しかいない」競技も存在する訳ですが、男子選手に対する心苦しさも生じているのでしょうか?

> 心苦しく思う男性もいるかもしれ名からやめろ、というのが私とポリコレ過激派の主張ですね。
> それが社会の大勢の価値観から逸脱しているのは分かっていますし、私の正義感で社会を正そうとは思いませんが。

いや、ですから、ここで私が問うているのは、
社会の価値観から逸脱して云々という話では全く無く、
なぜ旧トルコ担当さんが「心苦しく思う」のかを、「心の奥底」を自ら見つめて、
改めて深く考えてみては?という事なんです。
そうする事で、自分自身でも気付いていなかった「真意」に、気付ける事もあるので。
この話はこれだけで無く、ここで触れてる全てのテーマでも該当するかな?
逆に言うと、それをしない限り、「俺は嫌いだ」という感情を、相手にぶつけるだけで終わっちゃいます。
・・・って、世間の大多数の人は、それで終わっているの事実ではありますが(苦笑)
でも、クリエイターとかオタクなどの人種って、好きという感情だけで徹底的に突っ走るか?
もしくは、感情の根源を徹底的に自己分析するか? そのどちらかが多いと思うので。

ちなみに私は、例えば「ミスコンは中止すべき!」みたいな意見を、決して理解できてない訳じゃないですし、
実際、それで開催中止となる学園祭なども増えているので、社会の価値観からズレているかも微妙な気はします。
とは言え、ただただイヤだからではなく、なぜイヤなのかの理由を突き詰める必要はあると思いますし、
そこを認めてしまうと、今度はオタク叩きに関しても、認めざるを得ない気はするんですよね!!
要するに、相手をターゲットにする場合だけでなく、自分がターゲットにされる場合も想定して、物事は考えるべきであり、
オタクを自認するのであれば、それは尚更であろうと。

> だから今の中学生の半分くらいは、ラノベの異世界転生ものを読むような、
> リアルを諦めてバーチャルに生きる、そういうメンタルンになっていると。
> 私も可愛い女の子に生まれたかったとは思っていますけど、
> 結局それをこの掲示板に書いている時点で、ある程度諦めがついていということですし、
> 結局はマリみて読んで、バーチャルなものに楽しさを見出す人生に納得しているので、
> 私もキラキラの次の価値観の方の住人だと思うんですけどね。

う〜ん、腐女子のBL趣味とも共通するのですが、
男も女もリアルに存在していて、バーチャルでも無ければ、異世界モノでも無いのに、
あたかも、バーチャルや異世界モノのように扱っていて、
それがリアルと完全完璧に分かれていれば、まだ良いのですが、
本当に時々、何かの拍子で混ざるというか、
リアルが批判の対象とされたり、逆に理想化されたりする事があるので、
そこが違和感というか、何だか上手く表現できない、モヤモヤが残る所でもあるんですよね・・・・

> 沈んでいく日本経済の中で、お金もあんまりかかんないし、
> VRもAIもコッチを豊富にする技術でしょうし、流行ると思うんですけどね。

いや〜、「日本が主導して」という事であれば、なかなか厳しいんじゃないですかねえ?
資本力や技術力を要する勝負となると、今の日本では米・中に太刀打ちできない気がしますし、
従来の得意分野は韓・台に押し込まれ、伝統のブランド力を活かすのも欧州ほど上手くなく、
何だか本当に、わずか10年や20年で、ここまで一変するんだなぁ・・・って状況(泣)。
まあ、海外初なら有り得るかも知れませんけど、それはそれで、
日本人の好み合わせた仕様では無いはずなので、こちら側から合わせる必要が出てくると。
こうなると、文化宗主国から文化植民地へと転落した悲哀を、しみじみ感じてしまう気もしますね。

逆に言うと、この状況で日本オリジナルの独自性を発揮できるとすれば、
文化的な貯蓄が底をつく前に、既存の文化的コンテンツを上手く活かす事でしょうし、
それを「日本ならでは」にするには、バーチャル方面よりは、却ってリアル方面かも?
もしくは、アナログを基盤としたデジタルの活用かな?
デジタルかが進めば進むほど、反対にアナログの価値も上がっている側面がありますからね。
いや勿論、理想を言うのであれば、一昔前の文化的活気を取り戻せるのが一番ではあるのですが、
平成の失われた10年が20年となり30年となり、そして衰退期の令和に突入した今、
新しい挑戦で立て直しを計るより、個々の利益確保に汲々とする保身的な現状だと、それも望み薄なので。

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