| >Bernsteinさん
そうなんですよ。国境線の拡大で守りにくいってのはそういうことを言いたかったんです。
世界制覇までもっていくには、絶対に何回かの休止・補給期を必要とします。
一気に制覇できるほど、初期段階からの維持でP溜め込むのは無理でしょう。
とすると、最低でも1回はどこかで拡大路線が停止し、次の拡大に向けて守る時期がきます。
ましてや、中国の国力、位置を考えると、2〜3回は必要でしょう。
その守りに入らざるを得ないタイミングを取るときに、いかに安心してP補給に入れるか、
言い換えれば、防備にあまり戦力かけないで、攻勢にPを残していかに乗り切るか…が重要な訳です。
中国は、そういう休止のタイミングが取りづらい位置だと思うんですよね。
拡大路線をとることは生き残る道ではあるんでしょうが、どこで止めるかが難しい。
戦力を分散させず、守りやすく攻勢点をいったん止められる、いい地点がない気がします。
対日は確実に陸海に分散しますし、対ソは帰着点が欧州手前〜中央アジアあたりで遠すぎです。
序盤の侵攻方向が対英が一番現実的なのはそういう理由もあるんでしょうね。
それでも、インドへ向かうと、ヒマラヤのおかげで、近いようで遠く一直線に進んでいるのと同じなので、
その後の守りを考えると、シベリアからモスクワへ向かっていくのに近い感覚を感じるのは私だけですかね? |
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