| > また、そうした「戦闘教義の変遷」という意味では、
> 私の知る限りに於いては、東洋はあまり、
> 西洋ほどのモノを残せていませんよね。
> 世界的に影響を与えたのはモンゴルくらいでしょうか?
欧州は短期決戦思想が強かったからでは?
実際東洋(インダス川以東)では戦争で連敗してるのにその他で勝利してカバーするってのが多いです。
> 用兵面なら韓信が凄いですけど、戦術に革命を起こした訳ではなく、
> 「孫子」にしても、戦術書と言うよりは戦略書ですからねえ。
実際中国で決戦って有りますか?一回の大戦即滅亡した勢力は少ない様な・・・
だから戦争に負けてもカバーできる戦略が発達したのでは?
持久戦の思想です。
日本も苛烈な戦国時代ですら決戦後即滅亡は厳島位です。
> ひょっとしたら、世界的な戦術史に名を残す東洋人の一番手となると、
> あれほど大規模なゲリラ戦を行った毛沢東なのかも知れません。
ゲリラ戦だったら越南でナポレオン三世の仏軍を撃滅した劉永福将軍が先駆では?
密林地帯に敵軍を引き込こみ敵の大火力を封じて、鉄砲で狙い撃ち!
これの洗練晩が胡志明率いるベトミンですから・・・
> って、ゲリラ戦まで行くと、戦略やら政治やらも絡んできて、
> 純粋に「戦術」として括れるか分かりませんが。
ゲリラ戦自体ならば戦術では?
焦土作戦も戦術らしいので・・・ |
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