| > > 構想的には、派閥の親分になってプレイするってイメージなので。
> > 複数のプレイヤー(派閥)が集まれば、それは1つの大政党ですし、
> > 1人単独で行動すれば、それは小政党になると。
> 1プレイヤーが1派閥なわけですね。そして衆議院と参議院を用意するのですか。
> 選挙制度の違いと言うのを体感する、と言うことから察するに、
> 私の提案した擬似国会と選挙シミュレーションを一本化するのでしょうか。
提案にあった「選挙シミュレーション」では、
政治家プレイヤーと有権者プレイヤーとが別々に存在するんですよねえ?
一方、私が書いたモノは、政治家プレイヤーのみとなっています。
要するに、「日本大統領選挙」の延長線上にあるようなゲーム案ですね。
ただ、単純に「政策を打ち出し、それを信任投票する」というのも、
ゲーム・・・と言うか、遊びとして面白いかも知れませんね。
例えば、立候補プレイヤーは5人とかに絞り、投票プレイヤーは何人でも登録可。
そして投票プレイヤーは、各人が思い思いに質問を書き、
そこからランダムに選ばれた5つの問いに対して、
立候補プレイヤーは自らの対策案を披露して、それによって投票が行われるって感じで。
って、下手をすると、誰が最も面白い回答が書けるかという、
単なる大喜利の人気投票になるかも知れませんけど(笑・でもそれはそれでアリ?)。
> 「問題カード」はシンクタンクの協力でも無ければ難しいかもw
まあ、元々の案は「国連カードゲーム」でしたからねえ。
カードは加盟国1国につき1枚なので、全てで200枚弱。
そしてカードには、その国の抱える問題が書かれていると。
要するに、国家カードと問題カードが一体化している訳です。
抱える問題に関しては、どの国も1つくらいは有るモノですし、
それが却って、その国の理解を深める事にもなるって感じですか。
また、現状で抱える問題の把握が困難であるならば、
題材を「55年体制」にするって言うのも手ですよね。
そうすれば、その時期に起きた事件を拾っていけば良いだけですし、
戦後日本が歩んだ道を、遊びながら追体験する事もできるでしょうからねえ。
プレイヤーは、自民党議員と社会党議員とに分かれ、
自民党は政権の維持を、社会党は政権の奪取を狙いながら、
党内でのポスト歴任ポイントで、最終的な勝利者が決まるって感じでしょうか?
つまりは、党の勝利なくして自身の勝利もない代わりに、
自身の勝利を目指す為には、党内で足の引っ張り合いをしなくてはならないと。
> シンプルなカードゲームとはどんなものでしょうかね?
そんな大層なモノではないですよ(笑)。
まず最初に、プレイヤーを与党と野党に割り振り、
各プレイヤーは、それぞれの「支持ポイント」を持って、
与党の支持ポイントを増やす「功績カード」、
野党の支持ポイントを減らす「失態カード」、
相手から支持ポイントを奪う「糾弾カード」など、
ゲーム中は、支持ポイントのやり取りを行います。
そして「解散カード」が出されると選挙が行われる格好で、
与党と野党の支持ポイントを比較し、それが多い方が政権獲得となり、
支持ポイントが多い順に、「総理大臣>財務大臣>外務大臣」に任命されます。
最終的には、このポストカードで勝敗を決定する訳ですね。
ちなみにプレイヤーの枠組みは固定ではなく、
「連立カード」で引き抜いたり、鞍替えしたりも可能・・・って感じですね。
> > > 簡単に言いますと、現状で社民党も2つの路線者に分かれています。
> > > 1つは、おっしゃられるような「絶対に社民党を残すんだ」という鶏口牛後タイプ。
> > > もう1つは、「国民の為に仕事がしたいんだ」という政策実現を希望するタイプ。
> > > 前者の場合、連立参加にも消極的ですし、社民党から大臣も出したくないと考え、
> > > 後者の場合、大臣を出すのは当然として、もっと政策決定に関わりたいと考えています。
> > 社民は自社さ政権時代に与党側で参画していた経験もありましたが、それはトラウマになってはいませんか。
いわゆる「村山トラウマ」を持っているのは、ここで言う前者のタイプですね。
で、だからこそ、その文章の最後にはこう↓書いたわけです。
> > > 仮に合併が為っても、それを前に社民党は前者と後者に分裂する可能性もありますし。
つまり、民主党結成時に、社民党は参加組と非参加組が分かれたように、
仮に民主党と社民党が合併となっても、前者タイプは分かれて合併に参加しないと。
> > 私の主観では、社会党時代の看板を捨てるのは忍びない
> > という声が党員には根強いのではと考えてしまったり
社会党が社民党になる時にも、そうした議員たちは居ましたね。
実際、彼らは社民党に参加せず、現在では「新社会党」を作っています。
国会での議席は今はもう無いのですが、それでも地方議員は200名ほど居り、
泡沫政党とは言い切れない、なかなかの力は持っています。
ちなみに、新社会党と社民党の関係ですが、
新社会党は社民党に「社会党の初心を取り戻せ」と言い、
社民党は新社会党に「いいから帰ってきなさい」と言っていると(笑)。
もしも民主党との合併で党が割れたとしたら、
社民党残留組と新社会党が結集して、「社会党復活」とかなるかも?
そうなれば面白いので、個人的には見てみたいですね(笑)。
> > 平和・女性・福祉の党という売りも
> > 民主党の中では傍流に立つようになるのでは、二の足を踏むんじゃないかなあ・・・と。
中に入ればこそ、出来る事だって多い訳ですし、
既に民主党内には、旧社会党系のグループがいる訳ですから、
彼らと一緒に行動するなら、今以上の実行力を得られますよ。
> > > 民主党の党本部って、民間の雑居ビルを借りてますので、
> > > 狭くて、料金も高くて、以前より引っ越しが問題になっていましたが、
> > > 逆に社民党の党本部は、社会党時代から使い続けているモノなので、
> > > 今では無駄に広くて、国からの借り上げで激安で、立地的にも便利です。
> > まあ、実現すれば党本部問題では渡りに船ではありますよねwただ、受け入れ側としては、社民党のイメージを
> > 引き継ぐことになるので、そのデメリットも想定しているかと。凌雲会、花斉会、民社協会のような
> > タカ派は、難色を示すんじゃあないでしょうかねえ。
まあ、民社党にとって社会党は古巣ですし、
凌雲会の会長である仙谷は社会党出身ですからねえ。
タカ派と言っても大元はリベラルですので、そこまで拒否感は無いと思いますよ。
仮にあったとして、それが最も強いのは旧自民党系じゃないですかねえ?
55年体制下でやり合った敵の城へ移る訳ですから。
ついでにイメージで言えば、戦後は三宅坂と言えば「社会党」の事でしたが、
戦前に三宅坂と言えば「陸軍」の事でしたからねえ(陸軍省や参謀本部があったので)。
政権交代により、日本政治史に新しい扉が開いた今だからこそ、
三宅坂と言えば「民主党」という、新しいイメージが植え付けられ易いかも知れませんしね。
> > 管理人様が仰ったように民主党も実体はオールド自民党であるならば、
「古い自民党が民主党内で生き残っている」くらいは言ったでしょうけど、
「民主党も実体はオールド自民党」とまで言った事は無いと思いますが?(笑)
> > > いや勿論、「党勢の維持」は困難であろうと言っているだけで、
> > > 私も公明党が解党するなどとは思ってませんよ。
> > そうでしたか、国民新党や社民は合併するという流れでしたので、英米のように小党がバッサリ切られて
> > 純粋な二大政党制になるという趣旨かと読み違えてしまいました。これについては私の誤りということで。
う〜ん、その「純粋な二大政党制」というのが、
何を指すかによって、こちらの答えも違ってきますね。
「英米のような」と言う事でしたら、その解釈でも誤りではありませんよ。
アメリカには共和党と民主党以外に、弱小ながら「緑の党」などがありますし、
イギリスに至っては、保守党と労働党の2大政党に続いて、
第3政党の「自由民主党(旧・自由党)」が、下院で1割の議席を持っています。
(ちなみに自由党は80年以上前まで、保守党と共に2大政党の一翼を担ってました)
要するに、本当に「2大政党のみ」しか残らないという事ではなく、
「2大政党+いくつかの小政党」になる可能性の話をしている訳です。
では、何故そこで公明党の話が出たかと言えば、
現状の国政では唯一、公明党が「中規模の政党」だからです。
で、池田後には公明党も、今の規模から小政党に落ちるのでは?という話をしたと。
> 私はメディアという道具自体が自らの革命を起こしてもよいと思いますよ。
> 飼い犬が御主人様を裏切って、噛み付いたり、殺したりすることは多々ありますからね。
> 日本人のための真の革命には必要なことですからね。
> メディア自身の利益のため革命なら、すぐに国民によってつぶされますからね。
> ちょっと、過激な考えで失礼をいたしました。
> でも、これぐらい、メディアは戦略を考えていかないとどんどん衰退していきますよ。
え〜と、そもそも、その「真の革命」って何ですか?
何をそんなに、メディア、メディアと求めているのでしょうか?
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