| ▼ 徳翁導誉さん
> > 宗教が神を信じさせるのなら、科学は定説や理論を信じさせる宗教ですよ。
> 「客観的に、信じざるを得ないから信じる」のと、
> 「主観的に、信じたいから信じる」のとでは、
> 同じ「信じる」でも、その中身は根本的に異なりますよ。
> もちろん、前者は科学のことであり、後者は宗教のことです。
> 例えば量子力学なんて、感覚的には信じ難くても、
> 実験結果を見ると、信じざるを得ないという世界です・・・・
信じざるを得ないと何かを信じたいから信じる、
それでも、言葉で表すと同じ「信じる」でしょう。
こういうと言葉遊びになりますな。
なので、例っぽいのをあげると、
進化論なんて、アメリカとかでは信じていない人が多いですね。
彼らは神が世界を創造されたと主張しています。
進化論なんて信じざるを得ないのは含まれないのですかね?
感覚的には信じ難がたいことなのでしょうか?
後、実験データ・結果についてはどこまで信用できるかするのかということ問題もあります。
ごく稀ですが、そういうデータや結果を偽造する方はいますからね。
> > 下手に権利を持たせると独立しそうですな。
> 「地方分権運動は国家分裂工作」と唱えるタイプでしょうか?(笑)
はい、そうです。
世界的に独立が盛んになっています。東ティモールやらコソボとかのように。
私的には地方分権運動は国家分裂工作に見えます。
中央集権によって、国家は絶大な力を持っています。
それによって、近代化は成し遂げられたのです。
地方分権とかで地方に権利を持たさせると勝手なことをし出すのではないでしょうか?
確かに中央集権による制度疲弊は大問題ですが、
果たして、地方分権後に国家の統一を維持できるのでしょうか?
アメリカが各州に権利を与えられるのは強大な連邦軍によって反乱をおこしても鎮圧できるからです。
南北戦争がいい例です。
結局、地方に権利をやって、何かの政策を地方がして、
何か問題があれば、その責任のいくらかは中央政府に返ってきます。
それに見てくださいよ。地方分権とか叫んでいる知事らを、
某府知事や某県の知事らの目は野心に満ちた目ですよ。
下手するとなんかの独立国の大統領になりかねないですよ。
> > > だからこそ、「農地の集約化」の話になってくる訳です。
> > 先進国で農業が生き残るには地域密着か膨大な補助金が要りますね。
> 集約化とは効率化の話であり、地域密着や補助金とはまた別ですよ。
そうですな。失礼をしました。
農地の集約化が成功するといいですね。 |
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