▽ 2011/7/29 (金) 22:11:59 ▽ 徳翁導誉 |
| 通常ならもう少し時間を空けるのですが、まあ夏休みですし、
赤い嵐オンラインの現代版を初期化しました。
http://w2.oroti.net/~tokuou/frame/red_storm/cold_war.html
変更点は以下のと通りです。
1.貿易時に連続で進める海域を3エリアまでに限定。
ただし、途中で「中継地(陸地エリア)」を設ける事で、
再び3エリアまで海域の交易ルートを延長できます。
2.貿易量の方は、今までの一律5刻みでは無く、
5〜100までは5刻み、100〜1000は10刻み、1000〜10000は100刻み、
と変更しました。
3.平和度の下限値を「30」に変更。
これで幾らか、戦争するのが難くなるかも?
4.大国も支持率競争が行えるよう、
勢力規模による支持率アップ度を倍近く増加。
5.アメリカの物資消費を、他国の2倍に変更。
1ヶ国だけ仕様が異なるのもどうかと思い、今まで見送って来ましたが、
まあ、事実は事実なので、今回は試しに導入してみる事にしました。
これで、アメリカの市場化も表現できるかなあ?
また、これに伴い、ターン更新による製品需要の増加率を鈍化。
それとアメリカは、ベテラン・プレイヤー限定にしました。
簡単に言えば、「投げ出さない覚悟がある人」ですね。
6.「大国だけの話し合いの場が欲しい」という意見があったので、
英米仏露中の5大国のみが使用可能な「安保理発言」を追加。
ただ、これで上手く世界が治まって行くかは別問題ですけど・・・・
7.「国際支持」を復活させ、「国際非難」を追加。
更新時に、指定1国につき基礎支持率が「0.1」ずつ増減します。
ちなみに指定は、支持か非難のどちらかしか行えません。
8.関税の基準値を10%とし、それより下げると支持率が微減、
それより上げると支持率が微増するようにしました。
国内産業の保護とか、そんな感じだと思って下さい。
9.GDP計算時の金融の価値を5倍に増加。
また、税収の元となる数値を「GDP50%・総消費量50%」から、
「GDP30%・総消費量70%」に変更。
10.従来の金融投資コマンドだけでなく、
その他の内政コマンド実行でも、若干ながら「金融値」が増加。
また、金融値を金銭に変換する「資金引揚」コマンドも追加。
11.市場規模に応じた「景気指数」を導入。
景気指数が増えると、消費が増える為に「需要量」も増えます。
ちなみに市場規模は、金融収益を基本値に算出していますが、
これは世界全体の市場における規模の割合(比率)なので、
投資しても下がる場合が有れば、投資しなくても上がる場合も有ります。
P.S.
「景気指数」は思い付きで導入した新仕様なので、全くバランス調整をしてません。
もう少し正確に言うと、景気要素の構想自体は以前より有ったのですが、
市場や消費の導入が前提だったので、構想案とは完全に別物となっており、
バランス面などの考察を行わないまま、新仕様として組み込みました。
ですので、ひょっとしたら、トンデモなくバランスが悪い可能性も・・・・
では何故、突如として新仕様を導入したかと言うと、
夏休み期間なので、そうした目新しさが必要かと思いまして(笑)。
って、そもそもアメリカの物資消費を2倍にしただけで、
ゲームのバランス自体は、地味ながら大きく変わってるんですけどね。
それと、「有志wiki」のリンクを差し替えておきました。
気が向きましたら、内容の拡充を御願いします。
http://www20.atwiki.jp/singennoyabou/
http://www45.atwiki.jp/redstrom/ |
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