| > クマーの矢は強かった・・・
> べがるた
> 先週敗戦して涙目ですが今週は勝ちたい・・・
いま、NHK-BSでベガルタ戦の中継を見つつ、カタカタと返信を打ってましたけど(笑)、
ロスタイムでの劇的なゴールにより、絶対に欲しかった「勝ち点3」は何とか拾えましたね!!
一方で浦和は・・・まだゲーム中なものの既に「0-3」と、今日はもういいや状態(泣)。
あとは夜7時キックオフの広島が、勝ち点3を積み上げ無いように祈るのみですね。
浦和がこのまま負けても、広島さえ引き分けか負けに終われば、
首位まで「1試合分」の勝ち点3差をキープできますし。
何だかんだ言って、やはりクラブW杯には出たいですから!!
> > ただ、「叩かれない」という事で言うのであれば、
> > 単純に、普通にスタメン・レベルで、スタメンを張る程度ではダメで、
> > それを黙らせるには、更に一段階、二段階、上の活躍が求められると思います。
> > そこまでやってようやく、「普通にスタメン・レベル」と認められる訳です。
> > だからこそ親子選手とかは、通常よりもハードルが高くなる分、大変になると。
> そうなんですかね?
> 仙台は潜在能力高いが伸び悩んでる選手を率先して取って育成して使ってる場合が多いので
> 潜在能力があるなら「長い目で我慢して育てるか」と思うんですよね。
> 親子2代ってのは経験ないのもあるのでしょうが・・・
これがもし、風間の息子でも何でも無ければ、確かにそうした目でも見られます。
しかし、やはり風間の息子だという事実は変わりませんし、
同じチームで父親が監督、息子が選手という関係性も変わりません。
そして、この事を叩く人と言うのは、「縁故での採用や起用じゃないか?」と叩く訳なので、
親子という血縁関係は解消できない以上、これは背負わざるを得ない宿命ですし、
そうした雑音を払いのけようとすれば、一般の選手よりも高いレベルので活躍が求められます。
たまに学生スポーツなどでも、父親が監督で、選手に息子が居るケースなどがありますが、
同じレベルの選手が居た場合、「自分の息子は使うな!!」というのが常識と化してますからねえ。
逆に言うなら、息子を使う以上は圧倒的な実力差を見せられないと、陰口を叩く関係者などが出てきますし、
そうした空気がチーム内にまで蔓延してしまうと、こうれはもう、チームとして成り立たなくなるんです。
これを事前に防ぐ為には、結局の所、親子で別々のチームを選ぶしかありません。
とは言え、これはまだクラブなのでそう言えますが、もしも代表チームだとそうも行きませんよねえ・・・・
実際、クロアチアのクラニチャル親子などは、その良い例かも知れません。
父親は、クロアチア独立後に代表の初代キャプテンを務め、監督としてもW杯予選を無敗で首位突破させた名将。
息子は、各年代の代表を歴任して、国内リーグでもクラブを優勝に導き、国内外から注目された若きエース。
これが2人とも、バラバラの時期に代表に居れば問題無かったのでしょうが、
同じ時期に、父親は監督、息子は選手だったので、やはり一部からは批判の声が上がりましたし、
しかもW杯本戦では1勝も出来ずにグループ・リーグ敗退した為、戦犯として親子で叩かれました。
その後、父親は監督を辞任し、息子は代表でも英プレミア・リーグでも活躍すると、
それまであった批判の声は、嘘のように消えて行きました。
やはり、それだけ、親子で一緒にやるといのは難しいんですよ。
更に日本の場合は、そうした場の空気と言うのを特に気にしますしねえ。
> 日本代表なんとか勝った・・・
> ジーコイラク地味に強く感じましたね。
> これで次の最終予選の試合で勝てば2位以上確定に王手か。
次々戦の第7節・ヨルダン戦でW杯出場を決めるとなると、日本は最終節に試合が無い為、
第7節の終了時点で、「3位のチームに勝ち点差で10点以上」付ける必要があります。
その第7節までに、勝ち点4のオマーンと、勝ち点2のオマーンが3試合ずつ(ともに1試合は日本戦)、
勝ち点2の豪州とイラクが2試合ずつ(ともに日本戦なし)がありますので、
仮に日本が、第6節オマーン戦と第7節ヨルダン戦に連勝して「勝ち点16」に積み上げたとしても、
ヨルダンが、第5節オマーン戦か第6節イラク戦で1勝すれば、その時点で「勝ち点7」となりますし、
豪州は第5・7節で、イラクは第6・7節で、オマーンは第5・7節で連勝すると「勝ち点8」となります。
要するに、オマーンが1勝でもして、豪州・イラク・オマーンのどこかが2勝すると、
日本は第7節にW杯出場を確定させる事は出来ないんです。
ですので、もしも第7節で決めたいのであれば、他の国々の潰し合いを待つしかないと。
まあ、この辺の趨勢は、日本の試合が入っていない第5節の結果次第で見えて来るかと思います。
それを日本は、フランスやブラジルと親善試合をしながら、高みの見物をしていれば良い訳ですね(笑)。
仮に第5節が、豪州とイラクが直接対決は引き分けに終わり、オマーンもヨルダン相手に勝てなければ、
それら3ヶ国の連勝は無くなるので、日本が第6・7節を連勝すれば、そこでW杯出場を決められますので。
って、そんな他力な幸運を期待して、早期のW杯出場決定を願うよりも、
第8節のホーム最終戦で決めた方が、何かとキレイな気はしますけどね(笑)。
> 次オマーンですが、拡声器の耐性あって時期的に熱さが望めない試合では、
> オマーン消えて3チームの殴り合いかな?
いやいや、オマーンだってまだまだ解りませんよ。
次節の結果次第では、2位での折り返しだって十分に有り得ますし。
正直な所、前節、このB組で最弱だと思われていたヨルダンが、オーストラリアを破った事で、
プレーオフ権を含めた2位・3位争いは、本当に苛烈な状況になっています。
だって戦前の予想では、第4節を終えてヨルダンが単独2位なんて、誰も考えて無かったと思いますよ(笑)。
それにオマーンは、GKアル・ハブシとオマーンの気候がゴールを固めているので、
勝ち点で並び、得失点差の勝負になった時は、まだまだ解らないと思います。
ヨルダンも暫定2位に付けているとは言え、日本戦での6失点は得失点差を考えれば痛すぎますし。
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