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[16863] 新ゲーム案を考えてみました返信 削除
2012/9/27 (木) 21:07:35 ほのぼのさん

ヌメロンとか初期のヘキサゴンとか、対戦型の心理ゲームは私も大好きです。
テレビ番組では、クイズ!スパイ2/7とかも面白かったです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA!%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A42/7

あと、広辞苑を使うのですが、「たほいや」とかも面白いですね。


こういうのを、「信玄の野望」の多人数型ゲームでもできないかなぁと思い、
ちょっと新ゲームを考えてみました。
インディアンポーカーをベースとしていますが、緊張感を持たせるために、
判断を誤ると一瞬でゲームオーバーになるようになっています。
もし管理人さんが見て面白そうでしたら、プログラミングしてゲーム化をお願いできないでしょうか。


#########

サドンデス・インディアンポーカー(略して、SIP)

参加プレーヤーの人数は4〜10人です。
例えば週に1回開催するとして、ゲーム開始を毎週土曜日の午後10時とし、
プレーヤー募集を午後9時50分から先着順で開始します。
この際に、参加者は「登録名」「パスワード」を入れます。
午後10時になってプレーヤーが3人以下しか登録しなかったら、その回はお流れとします。

プレイ画面では、円卓が画面の中央に現れて、各プレーヤーは登録順に
時計回りで円卓を囲みます。また、ゲーム開始時には各プレーヤーが15万円が持ち金として与えられます。
持ち金が0円になると、ゲームオーバーで退場となります。

そして、各セッションの最初に、プレーヤーそれぞれにトランプが1枚配られます。
このときに、各プレーヤーは、自分の札を見ることができませんが他人の札を見ることができます。
ちょうど自分のおでこに1枚トランプカードを当て、自分は見えないが他人のは見えるようなイメージです。
トランプは、エース〜キングの13×4種=52枚、プラスジョーカー1枚の計53枚です。

ここで、トランプの強さは、2<3<4<・・・<10<J<Q<K<エース<ジョーカー、となります。
また、同じ数字だと、スペード>ハート>ダイヤ>クローバー、の順に強くなります。

そして、円卓を囲む各プレーヤーのうち、ランダムで、あるプレーヤーに最初のターンがまわってきます。
このプレーヤーは、「配り直し」「待機」「攻撃」のうちどれかのコマンドを選択できます。
どれも選ばずに30秒が経過したら、「待機」が自動的に選択されます。

「配り直し」を選んだら、プレーヤーは持ち金のうち5万円を場に差し出す代わりに(持ち金が−5万円となる)、
全員のトランプのカードを配り直すことができます。
「待機」を選んだら、何もしない代わりに、プレーヤーは持ち金のうち
1万円を場に差し出さなければなりません(持ち金が−1万円となる)。
「攻撃」を選んだら、攻撃対象のプレーヤーを一人選択します。

そして、攻撃を受けたプレーヤーは、「反撃」「防御」のうちどららかのコマンドを選択できます。
「反撃」を選択すると、プレーヤー同士の戦いとなり、トランプの強さで勝敗が決まります。
ここで、負けたプレーヤーは持ち金全額が没収となり、即ゲームオーバーになります。
なお、この場合、勝ったプレーヤーに対して持ち金の加算はありません。
一方、攻撃を受けたプレーヤーが「防御」を選ぶと、攻撃を受けたプレーヤーから
攻撃したプレーヤーに1万円渡すようになります。
(攻撃したプレーヤーの持ち金は+1万円、攻撃されて防御したプレーヤーの持ち金は−1万円)
どれも選ばずに30秒が経過したら、「防御」が自動的に選択されます。

あるプレーヤーのターンが終わると円卓の時計回りの順で次のプレーヤーのターンとなります。
そして、持ち金が0円となってゲームオーバーになるプレーヤーが現れたら、そのセッションは
終了となり次のセッションに移り、トランプが再び各プレーヤーに配られるようになります。

これだけだとトランプの札が最弱のプレーヤーが不利なので、最弱のプレーヤーには「愚者の逆襲」という
反撃を認めるようにします。すなわち、最強のカードのプレーヤーと最弱のカードのプレーヤーが戦った場合、
最弱のカードのプレーヤーの勝ちとなります。
もちろん、残り2名となったときには、この「愚者の逆襲」は発動しません。
残り3名のときは「愚者の逆襲」が発動するので、3人はいわゆるじゃんけんのような関係になります。

また、ゲーム中、各プレーヤーは例えば30文字以内でいつでも「つぶやく」ことができます。
つぶやきの内容は全プレーヤーが見ることができるようになります。また、何回でもつぶやくことができます。
このつぶやきによって、相手を混乱させて心理戦で追い詰めることも可能となるでしょう。

そして、セッションが進んでプレーヤーがどんどん脱落していき、最後の一人が残るまでゲームが続けられます。
最後に残ったプレーヤーが勝者となり、名誉として星が1つ与えられます。
毎週のゲームにこまめに参加して星を集め、星が3つとなると、「キングオブSIP」として殿堂入りとなります。
星の数は画面に表示するようにします。これによって、星2つのプレーヤーにはマークが厳しくなりそうです。


こんな感じでいかがでしょうか。


[16876] Re:新ゲーム案を考えてみました返信 削除
2012/9/28 (金) 20:28:18 徳翁導誉

> ヌメロンとか初期のヘキサゴンとか、対戦型の心理ゲームは私も大好きです。
> テレビ番組では、クイズ!スパイ2/7とかも面白かったです。
> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA!%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A42/7

へ〜、こんな番組があったんですね。
これは、存在を知りませんでした。
リンク先のwikipediaにも書かれてますけども、ルールを読むと、
基本はクイズ番組とは言え、確かに「汝は人狼なりや」に近い印象ですね。
ちなみに、もしも推理・心理系をCGI多人数ゲームでやるのであれば、
「新選組」を舞台に、御陵衛士や長州間者なども入れて、
「汝は人狼なりや」をやっても面白いかも?とは考えてました(笑)。

> あと、広辞苑を使うのですが、「たほいや」とかも面白いですね。
「たほいや」はルールは知っていても、実際にやった事はないんですよねえ・・・・
言うなれば、「誰が最も優秀な民明書房ライターになれるか?(笑)」と言ったルールなので、
言葉遊びが好きな私としても、結構好きなジャンルではあるのですが、
実際にこれで勝敗を競おうとなると、やはりネットでは難しいですよねえ。
どんな難しい単語も、ネットで検索しちゃえば一発ですので・・・・
「ゲームを楽しむ為には、そんな無粋な事はしないよ」と出来るのは、それこそ上級者の集まりだけで、
このルールで楽しく遊べるのは、やはりリアルにプレイヤー同士が対面する必要があると思います。
もしネットでやるなら、出題と解答を完全に分離して、出題者は巧みな誘導選択肢のある3択問題を投稿し、
解答者は制限時間ありのクイズ・ゲームにして、間違えれば出題者にポイントで、ランキング化とかですか。

> こういうのを、「信玄の野望」の多人数型ゲームでもできないかなぁと思い、
> ちょっと新ゲームを考えてみました。
> インディアンポーカーをベースとしていますが、緊張感を持たせるために、
> 判断を誤ると一瞬でゲームオーバーになるようになっています。
> もし管理人さんが見て面白そうでしたら、プログラミングしてゲーム化をお願いできないでしょうか。
> #########
> サドンデス・インディアンポーカー(略して、SIP)

え〜と、相手がほのぼのさんですので、変にオブラートに包まず、ハッキリと言ってしまうと、
このルールは上記の「たほいや」以上に、リアルにプレイヤー同士が対面する必要があると思います。
逆にCGIゲームの特徴から言うと、かなり相性が悪いとも言えますね、残念ながら。
まず最初に、CGIゲームは自分が好きな時間に対応し、違う時間帯の人とも対戦できる所が魅力なので、
「決まった時間にプレイヤーが集まる」というのが、実は難しいんですよね。
プログラム的には十分に作れるのですが、リアルタイムの対戦を楽しみたい人というのは、
それこそYahooのゲームであったり、確実に対戦相手が見つかる大手に行くのが基本ですから、
個人運営の小さなサイトでは、仮に設置したとしても、なかなかうまく回らないんです・・・・

また、1人あたり「30秒」の持ち時間と言うのは、CGI的にはかなり短いです。
ネットの通信環境は、それこそ人それぞれではありますし、
それに、おのおのがサーバーにアクセスし、時間を合わせるというのも実は大変なんです。
より正確にとなりますと、それだけアクセス回数も増えるので、どうしてもサーバーに負荷が掛かります。
まあ、これだけであれば、1回あたりの持ち時間を大幅に伸ばす事で、何とか問題は解消できるのですが、
それをやると今度は、1人1回の行動を順番にというルールなので、非常にテンポが悪くなります。
対面でのプレーであれば、それこそポンポンと簡単に次へ進める作業ですが、
これをネットを介して複数人でやろうとすると、タイミングやアクセス状況などで本当に難しいんです。

そして、「緊張感を持たせるために」というサドンデス・ルールも、
開始時間を合わせ、プレー中の順番待ちもし、という事をプレイヤーに強いる条件下にあっては、
その突然死は楽しみの一要素になるよりも、その逆に感じる人の方が多くなるように思います。
対面で気軽に何度も対戦できるなら、そうしたサドンデス・ルールも良いのですが、
ネット場での対戦ですと、本当に突然ブチッと切られてお終いですからねえ。
それに「つぶやき」も、リアルに対面するからこそ、という所があると思うので、
Twitter風のチャットで、それを再現するのは、実は結構難しいような気がします。
発言するとプラスになるとか、発言しないとマイナスになるというルールでも無いですし。

あと、リアルに対面で対戦するインディアン・ポーカーであればこそ、
用意しやすいトランプを使い、数字やマークに序列を設ける訳ですが、
それ用にプログラムを組むのであれば、何もトランプである必要は無くなります。
極端な話、「1〜53」の数字が書かれたカードにすれば済む話ですし、
逆にそれを言うと、トランプ・カードの性質に拘る必要もないんです。
例えば、「スペード・ハート・ダイヤ・クラブ」のマークを、
「グー・チョキ・パー」にすれば、じゃんけんルールを導入できたりします。
(まあこれは、マークの形から「スペード=グー」「ハート=チョキ」「クラブ=パー」と置き変えて、
 残る「ダイヤ」は「始めから数字勝負(同値は負け)」みたいにすれば、実際のトランプでも出来ますが)
これなら、どのカードが絶対的に強いor弱いという状況が発生せず、
3すくみ状態により戦略性が増すでしょうし、あいこの時には数字の大小で決着が付けられます。
じゃんけんで言えば、カイジに出て来る「限定じゃんけん」とかやっても面白いかも?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%AD%E5%8D%9A%E9%BB%99%E7%A4%BA%E9%8C%B2%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%82%B8#.E9.99.90.E5.AE.9A.E3.82.B8.E3.83.A3.E3.83.B3.E3.82.B1.E3.83.B3

と言う事で、案としては面白いと思うのですが、やはりリアル対戦向きだと思います。
CGIの特性を考えますと、やはり「ゆっくり、じっくり」が基本スタンスになりますしね。
そう言った意味では、カードゲームって実は、CGIとの相性が良くないんですよ・・・・
「カードを1枚出し、次の人に手番を回す」という作業だけで、実質1ターン扱いの感覚なので。
もし仮にカードゲームを行うにしても、カードを出した瞬間に効果が表れるか、
好きな時間にカードを出せて日付更新時に一括処理などでないと、難しいんじゃないですかねえ?
あと、私の個人的な好みで言うと、歴史ネタとかを絡めた方が好きって面もあったりします(笑)。


[16883] Re2:新ゲーム案を考えてみました返信 削除
2012/9/29 (土) 21:24:33 ほのぼのさん

▼ 徳翁導誉さん
> > ヌメロンとか初期のヘキサゴンとか、対戦型の心理ゲームは私も大好きです。
> > テレビ番組では、クイズ!スパイ2/7とかも面白かったです。
> > http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA!%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A42/7

> へ〜、こんな番組があったんですね。
> これは、存在を知りませんでした。
> リンク先のwikipediaにも書かれてますけども、ルールを読むと、
> 基本はクイズ番組とは言え、確かに「汝は人狼なりや」に近い印象ですね。
> ちなみに、もしも推理・心理系をCGI多人数ゲームでやるのであれば、
> 「新選組」を舞台に、御陵衛士や長州間者なども入れて、
> 「汝は人狼なりや」をやっても面白いかも?とは考えてました(笑)。


たしかにスパイ2/7は人狼ゲームと発想が似たところがありますねー。
人狼ゲームは私も好きなので、「新選組」のゲームとかすごく興味があります。

> > あと、広辞苑を使うのですが、「たほいや」とかも面白いですね。
> 「たほいや」はルールは知っていても、実際にやった事はないんですよねえ・・・・
> 言うなれば、「誰が最も優秀な民明書房ライターになれるか?(笑)」と言ったルールなので、
> 言葉遊びが好きな私としても、結構好きなジャンルではあるのですが、
> 実際にこれで勝敗を競おうとなると、やはりネットでは難しいですよねえ。
> どんな難しい単語も、ネットで検索しちゃえば一発ですので・・・・
> 「ゲームを楽しむ為には、そんな無粋な事はしないよ」と出来るのは、それこそ上級者の集まりだけで、
> このルールで楽しく遊べるのは、やはりリアルにプレイヤー同士が対面する必要があると思います。
> もしネットでやるなら、出題と解答を完全に分離して、出題者は巧みな誘導選択肢のある3択問題を投稿し、
> 解答者は制限時間ありのクイズ・ゲームにして、間違えれば出題者にポイントで、ランキング化とかですか。


たほいやは昔修学旅行とかで対面で何回かやったことがありますが、
これはやはり対面でないとできないゲームですね。ネットだといくらでも
ズルができてしまいますし。対面のたほいやは結構面白かったですよ。
これもたしかフジテレビの深夜番組あたりでやっていたような気がします。

>
> > こういうのを、「信玄の野望」の多人数型ゲームでもできないかなぁと思い、
> > ちょっと新ゲームを考えてみました。
> > インディアンポーカーをベースとしていますが、緊張感を持たせるために、
> > 判断を誤ると一瞬でゲームオーバーになるようになっています。
> > もし管理人さんが見て面白そうでしたら、プログラミングしてゲーム化をお願いできないでしょうか。
> > #########
> > サドンデス・インディアンポーカー(略して、SIP)

> え〜と、相手がほのぼのさんですので、変にオブラートに包まず、ハッキリと言ってしまうと、
> このルールは上記の「たほいや」以上に、リアルにプレイヤー同士が対面する必要があると思います。
> 逆にCGIゲームの特徴から言うと、かなり相性が悪いとも言えますね、残念ながら。


こういうゲームはCGIゲームとはかなり相性が悪いんですね。了解しました。
スマホのゲームとか、そういうの向けかもしれませんね。
対面のインディアンポーカーも昔よくやっていましたが、
これがなかなか面白かったのでネットでのゲームにできないかと
思っていたのですが、ネットよりも対面向けかもしれませんね。

「ゆっくり、じっくり」できる、歴史ネタのゲームをまた考えてみたいと思います。
個人的には、心理戦系のゲームが好きですね。昔のWW2Onlineはまさに心理戦系のゲームだったのですが。。。


[16901] 「ヌメロン」 レギュラー放送化だそうです返信 削除
2012/10/5 (金) 19:40:15 徳翁導誉

> > > ヌメロンとか初期のヘキサゴンとか、対戦型の心理ゲームは私も大好きです。
先日知ったのですが、来週から「ヌメロン」のレギュラー放送(月曜23時)が始まるんですね。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/numeron/index.html
って、番組の内容からして、毎週やるのはちょっと不安な気も・・・・
あと放送時間帯が早まるなら、解説ももっと充実させた方が良さそうですよね。
以前、たまたま弟と一緒に見た時に「なんで確定できるか分からん」とか言ってましたし。
ちなみに都内の一部私鉄では、こんな中吊り広告↓が貼られるらしいです(笑)。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/numeron/photo/main01.jpg
朝から満員電車の中で、こんなのを見させられた日には、どんな感じなんでしょ?


> > > テレビ番組では、クイズ!スパイ2/7とかも面白かったです。
> > > http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA!%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A42/7

> > へ〜、こんな番組があったんですね。
> > これは、存在を知りませんでした。
> > リンク先のwikipediaにも書かれてますけども、ルールを読むと、
> > 基本はクイズ番組とは言え、確かに「汝は人狼なりや」に近い印象ですね。
> > ちなみに、もしも推理・心理系をCGI多人数ゲームでやるのであれば、
> > 「新選組」を舞台に、御陵衛士や長州間者なども入れて、
> > 「汝は人狼なりや」をやっても面白いかも?とは考えてました(笑)。

> たしかにスパイ2/7は人狼ゲームと発想が似たところがありますねー。
> 人狼ゲームは私も好きなので、「新選組」のゲームとかすごく興味があります。

いや別に、案として練り込みもせずに何となく考えているだけなので、ほぼ人狼系のままですよ。
基本的には、村人が隊士に、人狼が伊東派に、妖狐が間者に、襲撃が暗殺に、処刑が粛清に代わるだけで(笑)。

でもまあ、CGIゲームにする上での最適化や、新選組らしさを出す為の演出などを考えると、
先ず最初に変更するのは、ゲーム内での昼と夜との処理を統合する所からでしょうね。
つまりは1日1ターンなら、日付変更のターン更新時に昼用も夜用も同時に処理しちゃうと。
で、ここでは取り敢えず、雰囲気を演出する為の要素として、
新選組では、局長の近藤勇・副長の土方歳三・参謀の伊東甲子太郎を、
長州では、京都に潜伏する桂小五郎や吉田稔麿あたりをNPCとして独立させます。
とは言っても、基本的にゲーム上では、特に彼らは何もしませんけどね(笑)。
例えば「粛清」を行う為のコマンドが、「土方への密告」という形をとったりするだけで。

あとゲーム期間は、伊東が新選組に加わってから、離脱するまでが30ヶ月ほどなので、
ゲーム内の1ターンを「1ヶ月」として、30日くらいで終了って感じでしょうか?
妖狐にあたる「長州の間者」は、人狼系のルールそのままに、最後まで生き残れば勝利、
「伊東派」は間者が居ない場合、最終ターンで新選組を離脱する仲間を一定数集められれば勝利、
最後に「隊士」は、間者も伊東派も勝利しない場合、その中で最も出世した人の勝利とします。

って、最初に勝利条件を書いてしまいましたが(笑)、まあそれはゲームの最後の話で、
まず最初に登録を行うと、決められた割合でランダムに、
「試衛館派」「高台寺党」「一般隊士」「長州間者」の4タイプに振り分けられます。
この中で、主流派である土方の試衛館派に属すると、伊東派に与して脱退する事ができず、
逆に伊東の高台寺党に属すると、最終ターンで強制的に新選組を離脱となります。
まあ要するに、試衛館派だと主流派に、高台寺党だと伊東派に固定化される訳です。
この辺は人狼系ですと、村人も人狼も固定なので当たり前の話ですよね。
一方で、通常の人狼系と異なるのは、「一般隊士」だとどちらも選べるという事。
これにより、会話で間者や伊東派を探るだけでなく、勧誘により自派を有利にする要素も加えると。

ちなみに、人狼系にある「占い師」や「狩人」などが居ないのは、
それは役目であったり、コマンドであったりで良いかな?と思ったからです。
新選組っぽい感じにするなら、占い師は「監察」でしょし、狩人は「護衛」でしょうからねえ。
もっと言うと、これが隊士の勝利条件である「最も出世した人」に繋がるのですが、
通常の人狼系のルールのままですと、伊東派は勝利に隊の半数を占める必要があるのですが、
史実としての伊東派は、そこまで大量に隊から離脱した訳では無いですからねえ。
そもそも、そこまでの勢力であれば、何も新選組から分離脱退する必要も無かったでしょうし・・・・
で、伊東派は半数ではなく、何割かを集めれば勝利と条件を変更するのであれば、
当然、村人側の勝利条件も変える必要性が出て来ると。
そこで考えたのが、CGIゲームとして「一括処理」を行うという
事情も含んでの「出世競争」と「コマンド化」ですね。

仮に、「1ターン1コマンド」として、それを何ターン分か事前に予約できるとします。
こうすれば、1ターンに1つしか入力できないコマンドを、毎日チマチマと入れなくて済みますしね(笑)。
で、コマンドとしては、「稽古」をしたり、「市中見廻り」を行ったり出来ても良いと思います。
そうする事で、剣技や名声のパラメータもアップするし、出世ポイントもアップして、
ポイントが基準値に達し、上位の何人かに入ると「各隊の組長」になれれば、雰囲気も出るかと。
また出世に限らず、剣技や名声の方で新選組ナンバー1を目指す遊び方をしても良いかも知れませんね。
そして、そんな中に「監察」や「護衛」のコマンドもあると。
例えば、屯所や御所を含め、京都市中を幾つかのエリアに分けて設定し、
「今日は祇園を見廻り」とか、「今日は屯所で局長を護衛」とかになる訳ですね。
NPCではあるものの、近藤なり、伊東なり、桂なりが討たれれば、そこでその陣営は敗北ですし。

一方で、伊東派なり、間者なりであれば、「今日は先斗町にいる隊士を暗殺」とかになると(笑)。
ただし、そこで暗殺が成功するか否かは、実行する人数や剣技パラメータなどが影響する訳です。
逆に、これを隊士側が行うなら、「池田屋事件」とかも再現できるかも知れませんね。
何人ものプレイヤーが同時に、「このターンは池田屋で御用改め」って感じで。
それに対して間者プレイヤーは、毎ターンランダムに決まる桂や吉田の居場所が解るので、
襲撃が失敗するよう誤誘導を行ったり、それが原因で逆に間者だとバレたり・・・・
暗殺にしても、「一緒に○○を見廻りしよう」と誘い出しても良いでしょうし、
こうした部分の駆け引きでも、間者や伊東派をあぶり出す要素が出て来ると思います。

そこまで行っちゃうと、いっその事、「投票による処刑=密告により粛清」の方も、
各ターンの強制ではなく、コマンドの一環にしても良いかも知れませんね。
その内、出世争いや名声を憎んでの粛清や暗殺まで出て来ると面白いのですが(笑)。
あと、もしも参加人数が多く望めるのであれば、ゲームを新選組内部の対立に収めず、
「新選組」と「攘夷派」の2グループを用意して、互いに間者を送り合ったりできるようになれば、
間者プレーであったり、池田屋事件の再現プレーなども、更に盛り上がるかも知れませんね。
・・・って、だったら最初から「新選組vs.攘夷志士」のゲーム案を考えた方が良かったのかも!?


> > > あと、広辞苑を使うのですが、「たほいや」とかも面白いですね。
> > 「たほいや」はルールは知っていても、実際にやった事はないんですよねえ・・・・
> > もしネットでやるなら、出題と解答を完全に分離して、出題者は巧みな誘導選択肢のある3択問題を投稿し、
> > 解答者は制限時間ありのクイズ・ゲームにして、間違えれば出題者にポイントで、ランキング化とかですか。

> たほいやは昔修学旅行とかで対面で何回かやったことがありますが、
> これはやはり対面でないとできないゲームですね。ネットだといくらでも
> ズルができてしまいますし。対面のたほいやは結構面白かったですよ。
> これもたしかフジテレビの深夜番組あたりでやっていたような気がします。

そうですね、バブル期で制作費が余っているのを良い事に(笑)、
次々と実験的な番組作りに挑戦していた、フジテレビ深夜の黄金期「JOCX-TV2」枠でやってました。
プレイした事が無い私でも「たほいや」のルールだけは知っているのは、こうした番組があったからですね。
ちなみに、先程ちょっと検索してみて知ったのですが、
同枠の他番組では、「ディプロマシー」↓までやってたみたいです(笑)。
http://www.youtube.com/watch?v=PxgNHa5TRJs


> > > こういうのを、「信玄の野望」の多人数型ゲームでもできないかなぁと思い、
> > > ちょっと新ゲームを考えてみました。
> > > #########
> > > サドンデス・インディアンポーカー(略して、SIP)

> > え〜と、相手がほのぼのさんですので、変にオブラートに包まず、ハッキリと言ってしまうと、
> > このルールは上記の「たほいや」以上に、リアルにプレイヤー同士が対面する必要があると思います。
> > 逆にCGIゲームの特徴から言うと、かなり相性が悪いとも言えますね、残念ながら。

> こういうゲームはCGIゲームとはかなり相性が悪いんですね。了解しました。
> スマホのゲームとか、そういうの向けかもしれませんね。
> 対面のインディアンポーカーも昔よくやっていましたが、
> これがなかなか面白かったのでネットでのゲームにできないかと
> 思っていたのですが、ネットよりも対面向けかもしれませんね。
> 「ゆっくり、じっくり」できる、歴史ネタのゲームをまた考えてみたいと思います。
> 個人的には、心理戦系のゲームが好きですね。昔のWW2Onlineはまさに心理戦系のゲームだったのですが。。。

う〜ん、まあこの辺は「ゲームのルールやシステム」自体がどうこうよりも、
そのゲームに「どういうプレイヤーが集るか」の方が、ずっと重要だったりしますからねえ。
あの当時はまだ、「集団ディプロマシー」とかも一応機能していた頃なので、
そうした心理的な駆け引きを楽しむタイプのプレイヤーが多かった時期とも言えるかと。

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