| > > > > > それでこのWW2版についてですが、
> > > > > アメリカが強すぎるように感じます。
> > > > > アメリカなので当然かもしれませんが、
> > > > > 現状だと対アメリカゲームという傾向が強すぎて、大国の選択肢を縛ってしまうと思います。
> > > > う〜ん、アメリカが列強の一角を占める程の大国設定であることは事実ですが、
> > > > 正直、「アメリカが強すぎる」という所までは行ってないと思うんですねえ・・・・
> > > > 今まで担当したり対戦したりされた方は、どういった印象をお持ちなのでしょうか?
> > > 優勝させていただいたアメリカ担当です。
> > > こちらへはあまり書き込んでおりませんでしたが一応。
> > > 正直強すぎるというほどではないですね。
> > > アメリカの生産力は初期では高すぎるほどではないですし
> > > 日+英連邦の立地的な圧力がかなりきついのでしっかりと列強で組めば
> > > 国土が広い事も有り案外あっさりと分割されると踏んでおります。
まあバランス的には、大体そんな感じですよね?
実際、アメリカの勝率が、そこまで高い訳でも無いと思いますし。
> > > ただ、今の使用だと燃料の世界的な総量が少し少ないかもしれません。
> > > そのあたりを意識して戦略を組んでおりましたが、そのあたりが
> > > 窮屈に感じられたプレイヤーの方も多いかもしれません。
> > > 私としてはこういう戦略資源の囲い込みが戦局や外交を左右するのは
> > > 好きなのですが。
> > 私が特に感じるのは石油ですね、現在の設定だと石油の多くは南北アメリカ大陸にあり、
> > それらの地域の石油はアメリカが囲うのは容易で残りは500ぐらいでアメリカが輸出する分もあるでしょうが、
> > 全て無償で手に入るということはまずないですし、全てが列強に集まるわけでもないですし、輸入だけで行動力は消費します。
> > 輸入で行動力を消費すれば軍に回せる行動力も減りますし、アメリカから輸入すればその分アメリカに余裕ができます。
> > 石油はソ連から容易に大量に手に入れられる可能性はありますが、両国を十分に満たすには足りないので他の国からの供給はまず必要でしょうし。
> > 国力的には日英でアメリカに匹敵しますし陣営国もありますが、
> > 二国ですからその分行動力の余裕は減りますし、攻撃力は下がります。
ぶっちゃけ、後から追加した「石油」というオマケ要素で、
大きな影響を受けるのって、実は日本くらいなんですよねえ・・・・
ですので、恐らく日本以外の国は、そこまで石油を意識してプレーされてないと思います。
それでもまあ、日本をプレーされて、そこまで石油を意識されたのであれば、
後から追加した意味があったと言えるかも知れませんけどね(笑)。
ただ史実でも、戦前はアメリカの産油量が、世界の3分の2を占めてましたし、
だからこそ当時の日本も、対米関係が悪化して石油輸入がストップすると、
備蓄分の石油が枯渇する前にと、博打的に戦争へと突っ込んだ訳ですから、
そうである以上は、この辺の設定は逆に変えるべきでは無いと個人的には考えています。
> 横槍でしかも関係ない者が申し訳ないですが、ドイツが弱すぎはしませんか?
> フランスとソ連がイギリスと友好関係を持とうと思うぐらいに協力なドイツがいてもいいように思います。
生産力も、技術力も、高く設定されているドイツに対して、
それでも「ドイツが弱すぎる」と感じるのであれば、
それはもう、ドイツが根本的に抱える地政学的な弱さに他なりません。
WW1にしても、WW2にしても、序盤で強さを発揮できたのも、
ドイツ側から先制攻撃を仕掛けたからこそという側面がありあすし、
また、結局は両大戦とも、東西両面より攻撃を受けて敗れているのも、
地政学的にドイツにとって逃れる事の出来ない弱点であるとも言えます。
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