| > 祝突破!
そして、ベスト16で敗退して大会は終了と(苦笑)。
でもまあ、U-20W杯の大会出場自体が実に10年ぶりでしたし、
ただでもメンツが小振りな上、エースの小川を欠いて以降は攻撃も不発でしたから、
残念ではありますけど、ある意味では順当な結果だったのかも知れません・・・・
無失点でアジア王者になったと言っても、準々タジク・準決ベトナム・決勝サウジと、
組み合わせの面で凄く恵まれた事が大きかったですから。
って、今回は東京で五輪があるので、この敗戦を今後、本当に活かして欲しいです!!
あと、敗戦直後に最年少の久保が、最も険しい表情だったのが印象的でしたね。
優れた才能を持っていても、まだまだ周囲のサポートがあればこそでしたし、
いろいろ学ぶ事も多かったでしょうから、この悔しさが今後の成長の糧になるかも?
それに久保の場合、年代的に10月のU-17W杯の方が本番であり、
U-20代表よりU-17代表の方が期待度は高いので、こちらはベスト16を上回ってもらいたいです。
ところで、東京五輪の監督は誰になるんでしょうかねえ?
この成績では、内山がそのまま残留というのも、正直ちょっと微妙ですし、
W杯直後のアジア大会から本格始動なので、A代表の監督が兼務するのも困難でしょうから、
日本人監督で、経験と知名度がある人材となると・・・う〜ん、誰なんでしょ?
前任の手倉森を続投という意見もあるそうですが、リオ五輪の成績が成績でしたので・・・・
> 堂安倒れた時イタリアの選手駆けつけてスポーツマンシップを見ました
う〜ん、私は心が汚れてるんですかねえ?(笑)
このままのスコアで試合を終わらせようと、双方が超消極的モードに入った場合、
ゲームとして醜悪になり、観客たちはシラケて、選手たちも晒し者になるので、
ロスタイムがあっても取らないのが普通ですが、この試合ではバカ正直に取りましたからねえ。
そこで堂安とイタリアの主将が、共同作業の時間潰しを行ったように、私には見えました。
> > それより何より、第2戦で気になったのは、エース小川の負傷の程度。
> > あの感じだと、ヒザの靭帯をやっちゃってますかねえ・・・・
> > 将来を嘱望される日本期待のストライカーだけに、怪我が重くないのを祈るばかりです。
> 靭帯は・・・他もやってますしこれ長期離脱コースで済めば御の字ですね・・・
十字靭帯の断裂って、スポーツの怪我としては最悪レベルなので、
あまり「御の字」とは言えない気もしますが、それでも今はスポーツ医学が進歩してますからねえ。
十字靭帯の断裂なんて言ったら、一昔前なら競技人生に関わる大怪我でしたけども、
専門治療を受けられるプロ選手だと、近年では1年以内の実戦復帰率が95%を超えています。
まあ一般的に、練習復帰まで6ヶ月、実戦復帰まで9ヶ月が目安とされている以上、
精神的にも肉体的にも厳しい長期間リハビリを、もちろん乗り越えなければなりませんが、
来年3月のシーズン開幕に照準を合わせたとしても、目標の東京五輪まで2年以上ありますし、
だからこそ逆に、苦しいリハビリを乗り切る為の良い糧になるような気もします。
と言いますか、人材難なセンターフォワードのポジションに、小川が不在となると、
東京五輪のオーバーエイジ枠を、ここで1つ使わざるを得なくなりそうですから・・・・
ちなみに、東京五輪までのスケジュールは、こんな感じ↓です。
2017年 7月 U-23アジア杯・予選(カンボジア)
10月 U-17W杯(インド)
10月 U-19アジア選手権・予選(モンゴル)
2018年 1月 U-23アジア杯(中国)
6月 トゥーロン国際大会?(フランス)
8月 アジア大会・サッカー競技(インドネシア)
10月 U-19アジア選手権(開催地未定)
2019年 6月 U-20W杯(エクアドル)
6月 トゥーロン国際大会?(フランス)
7月 U-23アジア杯・予選(開催地未定)
2020年 1月 U-23アジア杯 兼 五輪予選(開催地未定)
6月 トゥーロン国際大会?(フランス)
7月 東京五輪・サッカー競技(日本)
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