▽ 2018/10/5 (金) 15:28:14 ▽ 名もなきブロガー |
| ▼ 徳翁導誉さん
> ぶっちゃけ、このスレッドで初めてGeoCities閉鎖のニュースを知りました(苦笑)。
実は、自分もです(笑)。
> う〜ん、いや本当、今後どうしましょう?
> 東京五輪が終わった頃、このサイトも丸20年を迎えますので、
> トップ・ページに、五輪開幕までのカウンターを付けた時から、
> とりあえず、それまでは続けようかなぁ?と思っていたのですが・・・・
> タイミング的に言うと、非常に中途半端なんですよねえ、個人的に。
> (逆に言うと、2020年以降の閉鎖であれば、スパッと辞める決断をしてたかも?)
平成終了の直前ではありますが、別にキリがいい時期でもありませんからね…
> ただ現実的には、簡単に「サーバー移転」と言われましても、
> GeoCitiesサーバーだけで現在、60個くらいのアドレスを使い分けていますし、
> この十数年間に貯まった過去ログのデータだけでも、3〜4GBくらいはありますからねえ。
> (しかも、そのほとんどが文字データだというのが、改めて考えると凄い所)
60個も使い分け、ってなんだかイメージが掴めそうにありませんが、
1つが最大100MBと(現在のレンタルサーバーにしては)少ないですし、
それこそこれだけのデータがあれば、そう分かれてしまうのも仕方ないのかな?
実は言われるまでは、ホームページと同じところ(Playtown-Yoyo/9179/)に全部あるのかとばかり
思っていました(笑)。
確かにFlashは「kingo_chuunagon/」でしたし、それ以外も結構違うところが多いですね(笑)
と、まあこういう感じになるのも、
最近はドメインの手打ちとかをする機会もほとんどなくなり、
どこにあるドメインのサイトか、なんて確認する機会などなくなりましたからね…。
Googleで検索して、リンクを踏めばすぐ見れますし、
昨今はTwitterなどでも短縮リンクを張れば、文字数の節約にもなりますからね
(今でこそt.coに変換してくれますが、その前は140文字という限られた中で30文字程度を割かなければ
ならなかった以上、短縮リンクは必須に近かったと思います)。
まあ短縮リンクというものが出てきてからは、長大ドメインや日本語を利用したドメインのサイトが
不利になる、ということもなくなって相当増えましたし
(独自ドメインがSEOに有利だということもあり、気になる単語を検索すればワープレのサイトが大量に
並ぶ、なんてことにもなりましたが笑)。
とはいいつつも、短縮リンクの代表的存在だったGoogleの「goo.gl」も、新規は終了したんでしたっけ。
> いろいろと制限はあっても、最大手が運営するGeoCitiesサーバーは、
> 過去ログやFlashなどの公開場所として、とても重宝してましたから、
> この代わりを捜すと言っても、正直、なかなか難しい所です・・・・
無料のレンタルサーバー自体、もうほとんどなくなりましたからね…
忍者ツールズの「忍者ホームページ」はちょうどここも戦国系のサイトですし、
結構合いそうな気がしますが………。
> それでも、閉鎖まで半年の猶予があり、閉鎖から1年間はデータの回収可能というのは、
> そこは大手の対応だけあって、非常に助かる所ではありますけどね。
@pagesなんて結構突然だったような……
たまたま覗いていたら無くなってた、というイメージです。
あとは、auoneも結構衝撃的でしたね。
あのときは昨日まで見れていたサイトが見れなくなりましたし。
> でもまあ、こうしたレンタル・サーバーは、大手が次々と撤退してましたし、
> この報に接しても、そこまで驚くという感じは無かったのですが、
> ただしそれでも、GeoCitiesに残された20年分の個人サイト群は、
> ある意味で、日本ネット文化の資産とも言える存在でしたから、
> 国内ネット界の最大手として、その程度の矜持さえ放棄してしまう事実に、
> 「Yahoo(ソフトバンク)も相当余裕が無いんだな」というのも、正直な感想です。
> 採算面の都合などあるにしても、それほど巨額の負担という訳では無かったでしょうし。
広告も一ヶ所とかでしたし、もう一ヶ所くらいあっても別に大丈夫な気はしましたが…。
現在でも、一定規模のPVは稼げていたとは思いますし。
> > > > nifty、infoseek、auoneと往時を支えたサーバーが消えて、
> > > > 遂にジオシティーズまで消えてしまうとは…
> > > > 自分が初めて作ったサイトもジオシティーズだったので、
> > > > 時代の変化、というものは悲しいものでもありますね……。
> 先日たまたま、かなり久しぶりに2chのスレッド↓を読んで、
> 「秋葉原から「ホンモノのオタク」が消えた理由」
> https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1538162443/
> https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1538179909/
> 秋葉原の他に、神田も、銀座も、渋谷や原宿も、ここ十数年くらいで、
> 街としての魅力が本当に色褪せてしまったなぁ、と思わされてた所でしたけど、
> リアルの世界だけでなく、ネットの世界も、こうした流れになってしまうんですね・・・・
なんか、どこもかしこも似たような風景になってしまった気がします。
例えどこの地方でも、(よほどの離島や過疎地を除けば)コンビニ(3強のいずれか)はありますし、
ちょっと出掛ければスーパーや、大型ショッピングモールだってあります。
(その「ちょっと」が、気晴らしで行くにしては著しく遠い場合もありますが、
それもよほどの離島や過疎地を除けば100km圏内には恐らく何らかはあると思います)
車は必要になるかもしれませんが、一昔前なら東京ないしは大都市に行かないとなかったものが、
10万人クラスの都市であれば手に入る世の中にはなりましたね。
昨今ではネット通販を利用すればなんでも家まで届く時代になりましたし、
「都心に出る必要もないし、地方でも幸せに暮らせる時代」にはなったでしょう。
> 改めて考えてみると、90年代後半〜00年代前半の10年間というのは、
> 娯楽文化的に、途轍もない時代だったのだと、今更ながらに思わされます。
> 社会的には未だ昭和の雰囲気を残しつつも、バブルの残り香としてサブカルは爛熟期を迎え、
> アニメ作品の量産に、家庭用ゲーム機の次世代戦争、そしてCDはミリオン・ヒットを連発。
> しかも、急速に普及拡大したインターネットは、仮想空間に新たな文化を次々に生み出し、
> リアル空間の方では、規制緩和により、大型の専門店やショッピング・モールが続々誕生して、
> スポーツの分野では、日韓W杯が社会的な狂乱をもたらしましたからねえ。
私はまだ20代の若造ですが、それでもあの時代の文化はすごいと思いますよ。
それこそ元禄文化とか化政文化のように300年後の教科書にも載りそうなくらいだと思います
> まあ、時代の端境期だからこそ、古いモノと新しいモノとが同時に混在していた訳で、
> そうした刹那的な瞬間を、永続的に望むというのは、どだい無理な話だったのかも知れませんが、
> それでも、あの時代を知ってしまっているからこそ、今の時代は非常に物悲しく映ります。
> あれだけの熱気というのは、現実的に見て、もう2度と味わえない状況ですから・・・・
> とは言え、それを味わえたと言うだけで、まだ恵まれた世代だったのかな?(笑)
確かに、今ではそれらを真似したものが広がっているだけで、
とてもあのときのような素晴らしい時代には戻らないと思います。
ただ2020年代以降は人口が急減(それでも8000万を割ることはないと思いますが)することもあって、
個人主義の時代が来るのか、それともまたなにか新しい時代が始まるのか…
ちょっと面白そうだとは思いますけどね。 |
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