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[24174] 1か月ぶりの返信返信 削除
2023/3/15 (水) 22:48:10 旧トルコ担当


> > > > > > 本当に人生のすべてをオタクに捧げているので
> > > > > > といいますか、基本的に私の学生時代って辛いことばかりでしたし、覚えていないという受動的な現象ではなく、
> > > > > > 思い出したくないから、積極的に思い出さないようにしている、という感じなんですよね。
> > > > > > 高校時代は、そこまで辛くはなかったですけど、小中はやはり地獄でしたし。
> > > > > > 普通そういう奴らは、オタクだけのサークルとか作って楽しくやるんですけど、
> > > > > > 中学でも高校でも、結局そっちには行けなかったですし。

> > > > > 例えば、天国のようであったり、少なくとも地獄ではない小中学校であったなら、
> > > > > また別の可能性だって、充分に有り得たという事にはならないのでしょうか?

> > > > 私の場合は、幼稚園生のころから一人遊びしてた子なので、どこに転校しようと似たような感じになりそうなイメージですけど。
> > > > といいますか、塾とか習い事とか、あるいは(私立小なので)地元の幼馴染など、
> > > > 学校外の人間関係もありましたが、結局どこでも似たような立ち位置でしたし。
> > > > まあ、それだって絶対の可能性ではないのでしょうが、何もかも違う自分は、もう自分ではないですよ。

> > > 正直な所、「地獄」の具体的な話が無いので、全てが憶測での想定になっちゃうのですが、
> > > 環境が変わっても変わらないのであれば、その地獄とは、旧トルコ担当さん自身が作り上げていたんですか?

> > いじめられてた理由は思い当たるところは、まあ色々ありますし、
> > きっと自覚していないだけで他にも理由はあるのでしょうが、環境要因もあるとは思いますよ。
> > 私がいじめられなくなったら、他の人がいじめられてるのを見ていましたし。
> > 高校はまあまあ偏差値の高い学校にいったのでそういうこともなくなりましたし。
> > どっちが要因と聞かれれば、どっちもでしょう。
> > あとまあ、地獄の具体的な内容に関しては、思い出せないし思い出したくないので。

> まあ、相手側が嫌がる事を、敢えて無理強いしたりはしませんけど、
> でも一方で、それだと今後も同じ事が繰り返される危険性があるのでは?という事は、
> 一応、頭の片隅にでも、残しておいた方が良いかも知れませんね。
> 余計な お世話かも知れませんが・・・・


よくそんなこと言えますね。
そんなこと管理人さんに指摘されるまでもなく、今後も同じ事が繰り返される危険性なんか百も承知なんですよ。
といいますか、本気で嫌なことが起きたら、どんな人だって次同じようなことにならないように考えません?
わざわざ私にそれを指摘するのは、私がどれだけいじめられても、何も考えないような能天気だと思われているということ?

> > > で、あまり関係無い話かも知れませんが、ちょっと思い出したので書いておくと、
> > > 私も大学生だった時、自らの幅を広げようと思い立ち、黒澤映画を一気見した事がありましたね。
> > > 確か公開順に代表作を15作品くらいを、2日に1本くらいのペースで、1ヶ月かけて見たのかな?
> > > それこそ黒澤明というのは、世界の映画界にも多大な影響を与えた、日本文化を代表する表現者ですし、
> > > 娯楽色が強かった白黒時代の作品から、芸術色の強かったカラー時代の作品まで、
> > > いろいろと感じ取ることが出来て、決して悪くないチャレンジだったかと、我ながら覚えています。
> > > 旧トルコ担当さんのサイトを覗くと、実写映画に関する感想も書かれてましたし、
> > > アニメだけでなく実写の方もOKであるのなら、試してみて損は無いんじゃないですかねえ?

> > これは意識的にやらないようにしてるんですよね。
> > そうやって既存の良いとされている作品を大量に見てしまったら、作品の方に振り回されちゃいません?

> でしたら、別に大量に見なければ良いのでは?
> それこそ「ベスト3を押さえておく」だけでも、何も押さえてないよりはマシでしょうし、
> そもそも論として、せっかく良さそうなモノがあるなら、それを放っておく事の方が損かと(笑)。


でも1作しか見なかったとしても、その作品が凄い作品であれば、脳内で何回もリプレイしたり、
他の作品見ても自然と比較したりしちゃいません?

> > > > 高校の時に気になってた子は普通に女子でした。
> > > > まあでも性別にこだわりがあるわけじゃないので、婚活するなら普通に女性で探すと思いますよ。
> > > > 可愛い女の子を色目で見て罪悪感を覚える程度には、普通に女の子好きですし。

> > > ちなみに、そこで「罪悪感を覚える」のは何でんなでしょ?
> > > また、女性が身だしなみに気を使う姿が、「気持ち悪い」といのも何故なんでしょう?

> > 両方とも理由は同じで、簡単に言えば、セックスにつながるから、ですかね。
> > いや別に「女性が身だしなみに気を使う」のは全てセックスのためではないのは知っていますけど。

> なるほど、やはり そんな感じですよね。
> では続いて、セックスに繋がらない「ロリ」とかは、どんな感じですか?
> (今回はセックスに繋げないので、ペドの方は考慮しません)


ああ、ロリとペドってそんな風に分けるんですね。
私くらいの世代ですと、ロリ=小学生高学年以上、ペド=それ未満対象、という分け方でしたので、
私の言う「ロリコン」はセックスに繋がる「ロリ」ですね。

> > > > > 結局の所は、「耳あたりの良い情報」の誘惑に負けて、そちらに流されるケースがほとんど気がします。
> > > > > で、これは前回も喩えたように、試験前にゲームの誘惑に負けて、テスト勉強を怠る行為に似ていて、
> > > > > まあそれは、実に人間臭い選択ではあるので、それ自体を非難している訳では無いんですよ(笑)。
> > > > > ですが、誘惑に負けずに成果を残した人を「ズルい」と叩くのは、やはり間違っているかと。

> > > > 管理人さんが言っていることも理解できますが、要求レベルが高すぎる気がしますね。

> > > ぶっちゃけ、それは旧トルコ担当さんの勘違いで、私自身は「要求」すらしていないんですよ・・・・
> > > だからこそ、前回の「怒濤の質問6連発」というのは、
> > > そうしたズレに気付いてもらおうとして返したモノだったりします。
> > > まあ、1つも答えて貰えませんでしたけど(苦笑)。
> > > > 都合の良い情報だけに惑わされないよう心掛ける、という点においては管理人さんはクリアしているかもしれませんが、
> > > > では人間力チェックみたいなものがあったとして、様々な角度から今までの善悪をすべてチェックされた場合、
> > > > 管理人さんはそのすべてに合格できるのでしょうか?
> > > > 私は自信ないです。

> > > そもそも論として、その問い自体が、二元論的な旧トルコ担当さんの価値基準に則ってますからね。
> > > 私の視点からすると、他者に適応する「善悪」とか「合格」なんて基準さえ、基本的に持ち合わせていないので・・・・
> > > 要するに、酒が飲みたい人や、ギャンブルをしたい人を、わざわざ非難しないのと同様、
> > > ネトウヨになりたい人を非難しませんし、以前にも述べたようにドラッグ使用や殺人だって そうですよ。
> > > ただ単に、その行為に伴う責任は自覚した上で、「やるなら、敢えてやれ」と言っているだけで。

> > そこで自己責任論者を持ち出すのであれば、もうそれでいいんじゃないですか?
> > 私は管理人さんのそういうところを非難しているので、別に勝手に虚像を作って、壁打ちしているわけじゃないんですけどね。

> う〜ん・・・・
> 今まで、これだけ私が文章を費やしてきたのは、
> 自己責任論が定着した後の日本社会しか体験していない旧トルコ担当さんに対して、
> 自己責任論とは似て非なる価値観だからこそ、一生懸命に説明していた訳で、
> これを「自己責任論でしょ」と見なされた時点で、私からすると、
> 「虚像を作って壁打ち」されているのと、同じ行為そのものなんですよね(泣)。


私が批判しているは、
『もちろん、マニュアル対応すら出来てない人も珍しく無いのは、もう一面で事実ですけど(苦笑)』
『「バカに選挙権を与えるな!」と本気で言えちゃうくらい、その人自身も言うなれば「バカ」なのに(苦笑)』
というような発言にも見られる、自身より能力の低い人を見下す姿勢なんですよね。
ネトウヨの人に対しても、管理人さんの発言からは、あいつらは自分より能力が低くて、感情的で自己中だからバカにして良い、というような姿勢が見え隠れしており、
そこを改めるべきだと私は思っております。

> だって女子校の話も、2年前の雑談時に話した際、あまり実状を掴めてなかったじゃないですか?
> で、あれ以降、どれだけ女子校の事を知り得たかは、旧トルコ担当さん自身が一番 解ってるでしょうし、
> 解らない事は、解らない事として一旦 置いておくとか、
> とりあえず2〜3割は解るくらいでも、確かに前進していると許容するなど、
> いきなり100%理解を目指さなくても、もしくは解ったつもりにならなくても、別に良いと思うんですよ。
> と言いますか、急がば回れじゃないですけど、多分そっちの方が速く辿り着けるかと。
> 理解なんて「デッサン」みたいなモノですから、そうそう簡単に一発では上手く描けないでしょうから。


前にも書きましたが、勉強すれば1分かることが増える間に10分からないことが増えて、どんどん精神的に辛くなりません?
いえ、そういう人は少数派なんでしょうが、私はそうなるので、なかなか女子校を調べるのにも踏み込めないんですよね。

> > > > 私のゼミ生は半分アジアの留学生でしたが、そのうちのネパール出身の留学生は、
> > > > ネパールでは男女が別々の部屋で食事すると言っていましたし。
> > > > でもこういうのって、やはりスマホとかとは共存不可能な文化でしょう。
> > > > イスラム圏では出会い系サイトとか厳しく禁止しているらしいですが(適当情報)、
> > > > そういうのってどのみち無理な話だと思いますし。

> > > なぜ、「共存不可能な文化」なのでしょうか?
> > > 例えばイスラム教では、飲酒や婚前交渉が禁止されていますが、
> > > 酒屋や飲み屋が無ければ、そもそも飲酒自体が困難ですし、
> > > ラブホテルや1人暮らしが無ければ、婚前交渉の方も困難です。
> > > どんなにネット空間が広がっていても、私たちが生きている場所はリアル空間なので。

> > いえいえ、「ネット空間が広がっていても、私たちが生きている場所はリアル空間」となる時点で、私が以前に書き込んだ、
> > > > ネット対リアルの割合としてはいまだにリアルの方が圧倒的に優勢ですけど、
> > > > 純粋100%リアルしかない時代と、ネットが多少なりとも存在する世界では、「既存の枠組みが崩壊」といいますか、やはり色々変わってきますからね。
> > > > 例えるなら第一次世界大戦における航空機の登場のようなもので、
> > > > 今でも最終的に戦争の最終的な勝利をもたらすのは、陸軍の歩兵が敵国の都市を占領することですけど、
> > > > 航空機が登場して、相手の前線部隊がどこを動いているか、後方のどの地点に補給基地を設けているのか、が分かってしまうようになると、
> > > > 歩兵の動かし方も今までとは全然変わってきてしまいます。
> > > > これが私の言葉での既存の枠組みの崩壊なのであって、
> > > > でもこれって、航空機はしょせん戦争の一部であり、戦争のほとんどは歩兵同士の銃の打ち合いが占めていて、
> > > > 別に陸軍の兵隊の数より、戦闘機パイロットの方が多くなった、みたいなことではないです。

> > が理解されていないと思いますよ。
> > いや、備忘録なので他人に理解できるように書いているわけでもないですけど。

> え〜と、「備忘録」だから、理解できないという話では無く、
> 要するに、ここで私が述べているのは、旧トルコ担当さんの例え話を用いるなら、
> 「どんなに航空戦力が発達しても、最後に都市を占領するのは陸軍の歩兵」という話であり、
> 「どんなにネット空間が広がっていても、私たちが生きている場所はリアル空間」と、中身は全く変わりません。
>
> また、「純粋100%リアルしかない」世界って、一体どんな世界を想像されてますか?
> 太古の昔じゃ無いんですから、別にネットが無い時代だって、
> テレビや雑誌などから、外部の情報なんて幾らでも入ってきてたのは同じですよ!!
> 例えば実際に、中国のゼロ・コロナ政策が転換を迎えたのも、
> カタールW杯のテレビ中継を見ていた若者たちが、世界状況との差に不満を爆発させたのが発端ですし、
> ネットは情報量が多く、利便性が高いのも事実ですけど、逆に言えば それだけの事で、
> 既存のマスコミ情報が、日常生活に大した影響を及ぼさなかった訳では、決してありません。
>
> 上記の例を用いるなら、ネットの登場は航空機の誕生ではなく、航空機の量産って感じであり、
> それを「既存の枠組みが崩壊」とまで言うかというと、さすがに過剰な表現かとは思います。
> 例えば、「色々変わって」の色々って、具体的にはどんな事ですか?
> あとは、こうした例え話を振り戻されても、結局は抽象的で話が噛み合わないでしょうから、
> 具体的に示された「共存不可能な文化」という話を、説明されるのが手っ取り早い気がしますよ。
> 更に言えば、「やはり共存不可能」や「やはり色々変わる」の、「やはり」となる根拠を示して下さいと。


いや実例として、一番最初に男子校と携帯電話の話を出していませんでしたか?
あれこそまさしく共存不可能な文化でしょう。
追加で例示するなら、エスと男女共学もそうじゃありません?
エスの小説が消えるのは50年代半ばですけど、これっておそらく男女共学化が要因でしょうし。

> ・・・って、本音を言えば、別に私だって、こんな話題は大して したく無いんですよね。
> それよりも、例えば「心理歴史学」に関して、
> 岡田斗司夫は「興味があって、似た学問も探したけど、存在しなかった」って話で終わってますけど、
> 「存在しない」という事は、それは同時に「未開の大地が存在する」のと同意なんですし、
> 旧トルコ担当さんも「興味がある」との事であれば、それこそ自分自身で1歩でも2歩でも進めば、
> もうそれだけで、この分野に関しては「岡田斗司夫を超えられる!」って考え方になりません?


こと、心理歴史学は難しくありません?
私も少し調べた限りでは、数理社会学というのが近そうな学問でしたけど、心理歴史学のレベルには到底及びませんし。
といいますか、心理歴史学に本当に少しでも近づけるなら、学術的にもものすごい発見になるのでは?
まあでもビックデータとAIの力を使えば、人間の心理を数式に置き換える、という最初の1歩くらいは踏み出せるのかな?

> ぶっちゃけ、本音を言ってしまえば、私の発言自体はどのように解釈されても、
> 実は結構、「どうだった良いや」という感じなのが、正直な所なんですよね(笑)。
> まあ他人の話なんて、そんな正確に理解できるはずも ありませんし。
> では、いったい何に拘っているのかと言えば、
> それは、旧トルコ担当さんに「他人の話を理解する力」を身に付けてもらおうという、お節介なんです(笑)。
> もう少し解りやすく言うと、旧トルコ担当さんは「自らの見方(主観性)」が強すぎるあまり、
> 「他者からの見方(客観性)」に欠けている欠点があると感じてまして、
> こういうタイプの人は、「自分のルール」を他人や社会にも当てはめてしまい、齟齬を生じがちなので、
> 今後の事を考えると、せめて「客観的に見よう」という意識だけでも、あった方が良いと感じたんですよね。
> そうした意識が有るか否かで、失敗する確率が減りますし、失敗した後に修正する力が何よりも増すので。
>
> で、こちらに関しても、「自分で気が付かなければ意味が無い」というスタンスで行っているので、
> そんな真意など伝わらず、空回り状態だよなぁ・・・という自覚も、実はあるんですよね(苦笑)。
> こういうのって、どのように行うのが、最も正解に近い やり方なんですかねえ?
> ちなみに、これだけネタバレして語っているのも、「そろそろ この話も終わりだな」と捉えている為。
> もう、このような対応をされてしまっては、これから何を言っても、心に何も響かないでしょうし・・・・


主観性が強すぎるということも、ホントに小学生の時から言われていることですが、そもそもこれに関しては私が直す気がありませんからね。
私みたいな自覚的にそういうことをやっているタイプの人をどうこうしたいなら、痛い目に合わせるしかないですよ。
といいますか、ここでなら何言っても痛い目見るわけでないと分かっているので主観全開でやっているだけであって、普段からこうなわけではないですし。


[24179] 1か月ぶりの返信 追記返信 削除
2023/3/23 (木) 23:11:56 旧トルコ担当

> > 一言で表現すれば、リアルな話は求めていないので。
> リアルな話は求めていないけど、リアルの話をするんですか???
> リアルな話は求めていないならば、非リアルの話をすべきじゃ無いですかねえ・・・・
> リアルな話は求めず、リアルの話を続けると、それこそ最後は陰謀論などの世界に辿り着きそうですし。
> でもまあ、それも解った上で、敢えて やってる事だとすれば、
> これ以上はもう、私が とやかくいう話でも無いのかな。


ですが、リアルな話を求めず、リアルの話をするのってオタクの特徴では?
例えばミリタリーオタクも、戦争の中のカッコいい戦車や戦闘機ばかり見て、戦争の暗い面はあまり扱わないものですし。
「リアルな話は求めていないならば、非リアルの話をすべき」というのをミリタリーオタクに当てはめるなら、
ミリオタはロボットアニメ世界の兵器や戦術の話だけして、ゼロ戦については語るな、ということ?

まあ、ミリタリー含めオタクのそういった態度に否定的な見方があるのも分かりますけど、
それを否定されると全ての話が前提からして成り立たないと思うんですよね。

あと、陰謀論というのはリアルと非リアルの話を無自覚にごっちゃにするから陰謀論なのであって、
そこを自覚しているオタクとは根本的に異なってると思いません?
自覚があるからこそオタクを名乗っているのであって、陰謀論の人たちは自分たちを普通の人だと思っているんじゃないんですか?
腐女子とかまさしくそういう自虐でしょ?
オタクの立ち位置は、陰謀論や新興宗教というより、ムーとか、占い好きの女性とかに近いと思うのですが。


> > > > 確かに、2chなどの黎明期インターネットの新しさ・衝撃を100だとしたら、
> > > > 今のSNSだとかは10くらいだよな、というのは分かります。
> > > > まあでも、インターネットって人類史上でも相当な技術革新ですし、
> > > > あれ基準で物事を見たら、なかなかあれに匹敵する新しいものは出てこないだろうなあ、とは思います。

> > > それだけでなく、普及前のマニア層による世界と、普及後のライト層による世界とだと、
> > > 一言に「新しい」とか「作る」と言っても、その中身の濃さが違ってくるんですよねえ。
> > > 例えば、新しい枠組みを作るのがマニア層の楽しみ方であれば、
> > > そうして出来上がった枠組みに乗り、作っていくのがライト層の楽しみ方って感じで、
> > > 後者の方が生み出す量は圧倒的に多いのですが、刺激の強さで言うと前者には敵わないと。

> > そういったことも含めて、100・10という表現だったんですけどね。

> でもこれ、「ネットの黎明期」という部分に反応されてませんか?
> 私が言っているのは、その中身の方の新規性に関して述べている訳で、
> ネット自体の新規性というのは、実の所、環境要因の1つでしかありません。
>
> まあ抽象論だと解り難いので、、アイドルの喩え話を続けると、
> (これは玉川さんの得意分野なので、旧トルコ担当さんには伝わり難いかも知れませんが・苦笑)
> モーニング娘の1期生(黎明期)は、立ち上げメンバーですから当然人気も高かったですけど、
> 3期生(成長期)の後藤真希や、4期生(安定期)の加護&辻は、
> そんな1期生すら上回る人気を得ていましたからねえ。
>
> もう少し伝わりやすいよう、今度は漫画の話をすると、
> 「週刊少年ジャンプ」の創刊は1968年ですが、そこから何度もの黄金期があり、
> 最大発行部数の653万部を記録したのは、創刊から17年後の1985年の事ですからねえ。
> って、部数で語ってしまうと、ネットも今の方が利用者数が多いと、誤った話の流れになりそうですが、
> 別に私は部数の多さを語りたい訳では無く、その当時の作品ラインナップの濃さの方を語りたいんです。
> (旧トルコ担当さんは少年マンガを読まないとの事なので、作品名だけ並べても凄さが伝わらないでしょうし)
>
> 要するに、何が言いたいのかと言えば、
> 黎明期にあたる先発組には、確かに手付かずの「無人の荒野」が広がっているので、
> 「新しさ」を求める上で、非常に有利なのは確かです。
> でも一方で、成長期や安定期に遅れて現れた後発組であっても、
> 「開発の余地」が残されている事は非常に多く、「新しさ」が得られない訳では決してありません。
> そしてネットというのも、まだまだ沢山の開発余地が残されていると、私自身は思ってますけど、
> 今のネットはビジネスや生活の方向に大きく振っていて、冒険側には寄っていないんですよね・・・・
> 航海に例えれば、新たな航路で新天地を探し続けるよりも、既に見つけた新大陸との交易路を太くする感じ。
>
> 世の中を席巻するには、「斬新さ・便利さ・手軽さ」という3つの要素があると思いますけど、
> 「これは今までに無かったよ!」という斬新さは、実際に当たれば、刺激も利益も期待大ですが、
> 新しいだけに不確実性が高く、コスパ視点で考えると、コスト回収率が非常に低い一方、
> 「こうすると更に使いやすい」という便利さと、「安くなった、入手しやすくなった」という手軽さは、
> 既存のゴールが見えている為、逆算からルートを作成しやすく、コスト回収率は高くなるんですよね。
> そして便利さ・手軽さの場合、そこに加わる「新しさ」とは、あくまでもスパイスであり、決してメインではありません。
> そこが、新しさをメインに据えている斬新さとの決定的な違いなんですけど・・・多分、上手く伝わらない気がします。
> これまで話してきて感じたのは、そもそも旧トルコ担当さんって、今の世代が そうなのかも知れませんけど、
> 「斬新さ」というモノに価値を見出していないと言うか、求めてないから気にも止めない印象を受けるので。
> (いや別に、それが悪いという事では無く、少なくとも私が求める価値観とは異なるという話)


インベーダーゲームやファミコンの登場と、ポケモン最新作では新しさが全然違うという話ですよね。
私は分かっているつもりですが、まあ分かっていることを伝えるのはなかなか難しいので。

そして、私含めた今の世代が斬新さを求めてないというより、歴史的に見たときの斬新さと、一個人の視点って全然違うものではありません?
例えば私がやっていたパラドゲーのMod制作も、
現在ではPCを持たない中高生が、YouTubeでPCゲームの動画を見て、そのゲームを持っていないのに、スマホからMod制作に参加する、ということが当たり前になっているらしいんですよね。
私の時には、Mod制作はもっぱら個人でするもので、チームでMod作成しているのは欧米勢だけだったのですが、今は複数人がチームを組んで、Mod制作をするのが当たり前らしいですし。
Mod制作に中間管理職がいるなんて私からすればすごい時代になったという感じですが、歴史的な視点から見れば大した変化でもないですし、新しさとしても小さいと。
それは別に世代とは関係ないと思うのですがどうでしょう?

そして、別に歴史的な視点においても、新しさだけにこだわる必要はないと思うんですよね。
貿易航路の例で言えば、新しい貿易航路が開拓されることと、既存の貿易航路が開拓されることは車輪の両輪であり、どちらかだけではインパクトに乏しいと。
また、歴史とは極端から極端へ動くものですから、車輪の両輪も両方が同じスピードで動くことなんてほぼなく、新規開拓が捗る時代と、拡大が捗る時代は大抵一致していないはずです。
ネットが普及して、音楽がYouTubeで無料で聞けるようになり、素人の描いた小説が周囲の人に知れず、好きな人にだけ見てもらえるような時代になり、
その拡大の進捗具合は決して新規開拓の時代の進捗具合と比較しても見劣りするものではないとは思うんですけどね。
この点については私的などあれば、ぜひ管理人さんの意見を伺いたいです。


> いや本当、ネットの有る無しだけで、環境はかなり変わりますよ!!
> まあ、デジタル・ネイティブ世代からすると、ネットがあるのが当然で、
> どれほど自分たちが恵まれているのか、なかなか意識はしないでしょうけど、
> 試しに1週間でも1ヶ月でもネット絶ちする事で、その不便さは十二分に味わえるはずです。


いやあ、私はデジタル世代ですので、ネット断ちしても、もうネット以前の世界を体験することはできないですよ。
なぜなら、今私が好きなものだったり、知っているものが既にネットの影響なので。
あえて挙げれば、ラノベはネットに触れる以前から好きでしたが、それ以外はもうほぼほぼネットの影響を大なり小なり受けていますので、
試しに1週間ネット断ちして、浮いた時間で、歴史本読んで、百合マンガ読んで、紙で作った自作ゲームで遊んだとしても、
歴史の本を読む、百合マンガを読む、紙で自作ゲームを作って遊ぶ、という行為自体がネットの影響なので、ネット以前の世界を体験していることにはならないんですよね。

だからこそ、中学生のころにスマホが普及した私世代からすると、小学生のころからスマホを持ってる年下の世代はデジタルネイティブの世代に見えるんですよね。
私は曲がりなりにも、小中学生の時くらいまでネットにあまり触れていなかったので、ネット以前の世界を知っていますし、
例えば私の場合、ラノベに関しては一切ネットの評価など見ずに本屋でラノベ選んで買いますが、デジタルネイティブ世代はもう自分というものをネットと非ネットに切り分けることができないと思うので。


WBC終わりましたが、返信に関してはお好きなペースで構いませんよ。
私は、1週間に1回というペースはお互いに早すぎるので、1か月に1回くらいがちょうどいいのかなと思っています。
その方が、私も色々考えたうえで返信書けるので。


[24180] Re:1か月ぶりの返信 追記返信 削除
2023/3/24 (金) 22:33:15 マンネルへイム

別に無理に会話を続けようとしなくても良いんじゃないですかね?
世界には80億位の人間が居る訳で、その中には噛み合わない人も必ず居ます。
そして私から見て管理人様と貴殿は噛み合ってません。
もっと噛み合う人を探せば良いんじゃないかな。



[24181] Re2:1か月ぶりの返信 追記返信 削除
2023/3/28 (火) 20:54:07

▼ マンネルへイムさん
マンネルヘイムさんに賛同します。
時間を空けることで、より文章の憤懣が増した印象を受けました。
やりとりのペースを落としても、あまり良い結果をもたらさないのでは、と感じます。

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