| ▼ プロイセンさん
> >奇襲について
> 私は奇襲には賛成です。
> 要するにいかに奇襲を正当化させるか。これに尽きます。
> これがww2系ゲームの本質でもあります。
私もおおむねこの意見に賛成です。
正直な話、「宣戦布告してから○○時間は攻撃禁止」とかやっていたら、
全く勝負がつかないですし、最終的には生産値勝負になってしまいます。
それでは外交力の意義が薄れてしまうのではないでしょうか?
> >軍隊の行動制限
> これも反対です。
> 奇襲が出来ません。特に小国が大国を併合する場合とか。
> 奇襲なくして優勝は出来ないです。実際。
こちらは条件付き賛成です。
確かに奇襲の有効性を高め、小国の優勝の可能性を高めるという意味ではありですが、
仮にすべての行動について行動制限を撤廃すると、
少しの行動力で何回も攻撃をかけることができ、ある程度の備えをしている国家であっても反撃が不可能になります。
私としては、移動については行動制限なしで、攻撃したときのみ次ターンまで行動不可というのが一番良い気がするのですが。
それから、行動制についてですが、それぞれのメリットデメリットについて考えると、
こんな感じでしょうか?
攻撃・移動両方で制限がかかる場合
メリット:荒し行為や奇襲による理不尽な国家の滅亡に歯止めをかけることができる。
戦争に短期決戦のほか長期戦の概念が生まれ、戦略の幅が広がる。
また、長期戦では真の外交力が問われるため、質の高いゲームが生まれる。
デメリット:ゲーム終了まで時間がかかる。
奇襲が難しくなるので、終盤では手詰まり感が出てくる。
1ターンずつ軍を移動させるのは面倒でうんざりする。
攻撃したときのみ制限がかかる場合
メリット:上記の場合ほどではないが、奇襲や荒しに対し抑止効果がある。
また、ある程度奇襲や電撃戦が可能になるので、戦術の幅が広がる。
展開もある程度早い。
デメリット:小国ではメリットが活かせないので、小国と大国の差が広がる可能性がある。
特に一つしか領土を持たない国では、多少制限があっても滅亡しやすくなる。
攻撃も移動も制限なし
メリット:スピーディな展開により勝負が早くつく。
奇襲により大きな戦果をあげることができるため、
上手くいけば小国が一夜にして大国になりあがることができる。
デメリット:荒し行為の被害が拡大する。
ある程度行動力があれば攻撃し放題になるため、
「帰ってみたら滅亡してました現象」が多発し精神衛生上良くない。
特に小国あり戦場で導入すると、大国があっという間に小国数ヶ国を滅亡させてしまう可能性がある。 |
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