| > 例えばロシアが100ポイントで「50%上昇」
> するとすると
> それは発展途上国も同じなのですかね?
> カンボジアも100ポイントで「50%上昇」
いや、工業力に比例します。
例えば上記の例をそのまま使いますと、
ロシアの工業力が50、カンボジアの工業力が10ならば、
例え同じポイント値を費やしても、
カンボジアはロシアの5分の1しか、核技術力が上がりません。
> あと、供与て【ポイント援助】見たいな感じで
> ロシアが中国に供与したらロシアは核技術力が供与した文減るってことはありますか?
> 現実世界ではありえないかもしれませんがゲームではどうなのかなと気になります。
もちろん減りませんよ。
技術供与で技術が低下するのは、ゲーム的にもおかしいですし(笑)。
ただ、マイナス効果はありますね。
例えば隣国が核開発に成功しでもしたら、その国の政権支持率は減少します。
隣国が核を保有するなんて、国民にとっても大きな危機ですから。
そうなれば、核技術を提供した国も、当然反感を抱かれる訳です。
> > それと、「ロシアは内戦が起きている」との事ですが、
> > それは「チェチェン紛争」とかの事を指しているんですかねえ?
> 詳しくはしらないんでよね・・・知り合いと話しているときに聞いた話なので・・・
> でも、確かに内戦ではおかしいですね。これから気をつけます。
もしも日本で例えるなら、
戦前に韓国の済州島が長崎県に組み込まれていて、
大日本帝国の崩壊後も、済州島が自治共和国として日本領に残っていたとします。
その後、済州島が独立を宣言した時に、それを日本政府が叩いたって感じでしょうか?
民族も、文化も、宗教も異なる国家内国家が相手で、人口も数十万vs一億超ですが、
国内と言えば国内なので、「内戦」と言っても別に間違えでは無いです。一応ですけど。
(大日本帝国:ソ連 日本:ロシア 済州島:チェチェン)
> > あと、「中国は後数年、数ヶ月で日本を国力で超えると思いますが」ですが、
> > 「国力」って、「GDP」か何かの事ですかねえ?
> > 国力とは、経済力や軍事力、外交に、文化、科学技術と、国家が持つ様々な力の総称なので、
> > 経済力を表すGDPだけで計れるモノでは無いですね。
> すいません・・・これも詳細は知らず自分の感覚と仲間と話した結果で話してました。
> あと、国力とは経済力と軍事力のことだと思っていました。
経済力と軍事力が、国力の中でも比重が高いのは確かですよ。
「外交・経済・軍事」は、国際政治の三本柱ですし。
> > 購買力平価ベースでは、既に日本は中国に抜かれていますね。
> 中国に日本は抜かされてるんですか!!
> まだ日本は大丈夫かと思ってました・・・
「購買力平価ベースでは」の話ですよ。
為替ベースでは、まだです。
で、ニュースなどでよく使われるのは、為替ベースの方です。
って、為替レートと購買力平価の違いを、先に説明しなくちゃダメみたいですね。
例えばですね、1ドル札を1枚持ったアメリカ人と、
100円玉を1枚持った日本人が居たとします。
その時、円とドルの交換レートは「1ドル=100円」でした。
この場合、アメリカ人と日本人は同じ資産を持っていると言えます。
これが「為替レート」をベースにして比べてみた場合です。
続いて、この2人が缶ジュースを買うとします。
アメリカでは、1ドルで缶ジュースが2本買えましたが、
日本では、100円で缶ジュースが1本しか買えませんでした。
この場合、アメリカ人の資産は日本人の2倍という事になります。
これが「購買力平価」をベースにして比べてみた場合です。
上記のような条件で、1ドルを持ったアメリカ人と、80円を持った日本人が居た場合、
為替ベースでは、日本人の方が豊かだと判断され、
購買力平価ベースでは、アメリカ人の方が豊だと判断されます。
つまり、比べる基準が違う訳です。
で、購買力平価は、為替ベースではあまり反映されない農業なども評価しますので、
農民が多く貧しい国なども、購買力平価で見れば為替ベースより高く評価されます。
そうなれば、中国は日本より10倍も人口が居るので、
購買力平価ベースでGDPを見ると、日本を上回っているという訳です。
この調子で上がっていけば、アメリカだってすぐに抜きますよ。
アメリカと比べても、中国には4倍の人口が居る訳ですし。
ただし、これはあくまで購買力平価で見た場合です。
また、2008年の北京五輪と、2010年の上海万博を終えた後、
中国の経済成長がどうなるのかは、誰にも解りませんけどね・・・・
> > 以前も書きましたが、国土を広げていくのではなく、
> > 自らがプレイする政府の支持率を上げるゲームになるので、
> > 軍事色よりも、政治色の強いゲームになりますね。
> > まあ、外交が基本であるのは変わらないでしょうけれど。
> なるほど。支持率が下がるとどんなことが起きるんですか?
> 生産力が落ちたりするんですか?
部分部分で説明するのも、あれでしょうから、
大雑把にですが、全体像を書いちゃいます。
現在、各都市には、軍事面での数値として、
「陸軍・海軍・空軍・核」の4つのパラメーターがある訳ですが、
生産面も、これと同じく「農業・工業・商業・鉱業」の4つに分けます。
農業は穀物や食肉を作り、工業は家電や自動車を作り、
商業は金融や物流を担当し、鉱業は石油などの資源を産出します。
「農業・工業・商業・鉱業」じゃ言葉が固いので、
「穀物・家電・金融・石油」に変えた方が、分かり易いですかねえ?
そして、その他にも、人口や文化度、治安といった数値があります。
もちろん、国民を食べさせる為には穀物が必要ですし、
文化的な生活を送らせるには、家電が必要です。
それを満足に国民へ供給できないと、支持率や治安が落ちます。
治安が悪くなれば、穀物や家電の生産力も落ちますし、支持率も落ちます。
ですから、穀物や家電が国内生産でだけでは足りなければ、
政府は外国から、それらを購入しなければならず、
その為にも、国際協調を重視し、軍拡や核開発は控えなければなりません。
とは言え、軍拡や戦争はナショナリズムを煽るので、支持率は高めます(笑)。
ですので、WW2系のような「生産力」はありません。
「農業・工業・商業・鉱業」に4分割されてます。
あと、このゲームでの行動力は「金銭」となります。
そして、支持率が下がっても、直接的には生産系に影響はありません。
ただし、このゲームは支持率の高さを競うゲームであり、
支持率が低すぎると、「政権崩壊」という扱いで削除される事もあります。
その為、支持率を高くする必要があるという訳です。
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