【映画】 ヒトラー 〜最期の12日間〜

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プロイセン 【採点:70点
2008/3/10(月) 18:05
ヒトラー、というよりかは、その周りの人が中心ですね。
時は1945年。
ソ連軍がベルリンに迫り、圧倒的な物量の前になす術も無く敗走していくドイツ軍。
最早カリスマ性の一片も無いヒトラー。
悪魔だ何だといわれていますが、ヒトラーも唯の人だと思えます。

神楽 【採点:80点
2008/3/13(木) 11:49
面白い映画でしたね。
確か原題と日本語題が違うとの事で、日本語タイトルはピントがずれていますね。
ただ、映画そのものはとても面白い出来栄えでした。
ヒトラー描写が自分のイメージに近かったので、かなり楽しめました。
それでいて、破滅に向うナチスドイツの雰囲気がよく伝わって来て、
記憶や憶測混じりの映画とは言え、かなりの緊迫感が伝わってきます。

また、最大の見所(笑)は、俳優人が非常に似ている事でしょう。
中でもヒムラーのそっくりさと言ったらありません。
一方で、ゲッペルはちょっと雰囲気が違う気もしました。

とうとうドイツが、この題材を真正面から扱ったという意義を考えて+10点追加。80点!(`・ω・´)

カテナチオ 【採点:60点
2008/4/23(水) 22:43
この映画が公開された頃には
戦後50年の反戦的な映画のトレンドも一段落してたと思います。
スピルバーグが『プライベートライアン』を公開して
先頭を切り進んで観客にショックを与えたのに対して、
保守的と言えるかも知れません。

出来は悪くありません。史実性もありそうです。

ベルリンの陥落ならソ連の映画に面白いのがあったはず。


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