徳翁導誉 【採点:90点】2007/9/22(土) 12:46 - 10年以上前に、NHKが放送開始70周年を記念製作したドキュメンタリー番組。
数多くあるNHKの番組の中でも、特に評価が高い番組です。 19世紀末に動画技術が生まれてから100年、 その間に残された貴重な映像を紡いだ全11集の作品。 見た事が無い人は、一度試聴をお薦めします。
とは言っても、NHKはDVD販売に精を出して、 最近はなかなか再放送してくれませんからねえ。 DVDも定価は8万円を超えるかなりの高額ですし・・・・
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ROSSO 【採点:90点】2007/9/23(日) 00:35 - この批評ページで「映像の世紀」を見たとき、「うわーなつかしいなー」と思って開いてみましたら
管理人さんのコメント「10年以上前に、NHKが放送開始70周年を記念製作したドキュメンタリー番組。」 をみて腰がぬけました…
そうですか、10年以上も前ですか…
えー、おーざっぱに流れを ルミエール兄弟が「シネマトグラフ(映画?)」を発明し、 そこから、欧州帝国主義→第1次世界大戦→第2次世界大戦→東西分割(冷戦の始まり)→ベトナム戦争→現代、 最後に「日本」と、20世紀の流れが、非常にわかりやすく描かれている作品です。(ホントにおおざっぱな説明デス)
ぜひとも(再放送があるなら)見ていただきたい、いや私も、もう一回見てみたい作品です。
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徳翁導誉 【採点:- - -】2007/9/24(月) 17:49 - > そうですか、10年以上も前ですか…
初放送が1995年ですからねえ。 冷戦の終了も「この前」と言う頃に作られた作品だけに、 どうも最後は駆け足的な印象もあり、 (「映像の世紀」=「映像誕生からの100年間」って事なら致し方ないですけど) 21世紀を迎えた現在、改めて「20世紀」を題材に作ってもらいたいですね。
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カテナチオ 【採点:60点】2007/10/24(水) 08:02 - 「映像の世紀」はNHKのものよりも欧米のテレビ局が
先につくっていたものが良かったです。
うろ覚えですが、 歴史教科書のような展開で、 人々がどのような情熱をもって世の中を動かしたのか伝わってきません。
良くつくったという意味で50点に10点プラスします。
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