2.このゲームでは、4ターンで1年(春・夏・秋・冬)となっており、
北極圏海域での凍結は、冬にのみ発生するモノとします。
またこのゲームでは、キューバ危機版にあった「超大国」の概念は無く、
現代版と同様に、「軍事同盟(陣営)」がその代わりに当たり、
同盟を結び盟主となった国は、その相手国へ軍隊を駐留させる事が出来ます。
それと、本国扱いになる同一民族エリアの設定範囲に関しては、
ログイン中にマップ上でエリア情報を見ると、「※同族※」と表示されます。
3.このゲームでは、陣営ごとの「生産値(現状値)の合計」で勝敗を決します。
盟主国とその従属国は、生産値がそのまま加算されますが、
独立国である同盟国は生産値を2等分して、自国と盟主国とにそれぞれ加算されます。
1位の陣営がターン更新時に、2位の陣営を「2倍」以上突き放しており、
尚且つ1位の合計値が全陣営の半分に達した場合、その陣営の優勝でゲームが終了。
もしくは、「2040年」を過ぎるとランダムで終了し、1位の陣営が優勝となります。
ちなみに、その時点での上位9陣営は、ログイン・ページに棒グラフで表示されます。
4.核兵器は、核技術が「100%」に達すると製造が可能となります。
現代版とは異なり、他国への核技術の提供は行う事が出来ません。
ちなみにゲーム開始時の核保有国は、現時点での保有9ヶ国である
アメリカ・ロシア・イギリス・フランス・中国・インド・パキスタン・北朝鮮・イスラエルです。
5.このゲームでは、現代版同様に「訓練値」の概念が導入されており、
「全軍共通で1個師団につき行動力1、更に海軍と空軍は石油1」
という、軍隊の維持費(訓練費込み)がキチンと払われれば、
ターン更新時に、各部隊の訓練度が「10%ずつ」アップしますが、
逆にそれが足りない場合は、不足分に応じて訓練度がダウンします。
また、「近代化度」の維持の為にも石油は必要で、
毎ターン、基本生産値に近代化率を掛けた合計分を必要とし、
ターン更新時に不足すると、1ずつ近代化度が減少します。
6.このゲームでは、占領返還に代わって「領土割譲」を導入しています。
キューバ危機版や現代版と違い、外交コマンドは相手国を「首都」で指定します。
(首都でないエリアは、今まで通りに領有国が指定されます)
これは、国土を回復したり、援助を受けたり、所属する陣営を代えたりなど、
亡命政府が外交活動を出来るようにする為の仕様変更ですね。
ですので、例えば他国を勝たせる為に自国の領土を全て割譲するなど、
そういった「利敵行為」目的での外交コマンドの悪用は禁止です。
ちなみに亡命政府は、自由な外交活動を保証する為に、
亡命政府は全て「独立国」扱いとなります(従属国でもターン更新時に処理)。
また、領土割譲の権限は「宗主国」が一括して握っている為、
「従属国」の意思に反して、勝手に従属国の領土が割譲される事もあります。
朝鮮民族 | ソウル・平壌・清津 |
漢民族 | 瀋陽・北京・南京・西安・重慶・昆明・上海・大同・台北 |
アラブ民族 | バグダッド・ダマスカス・アンマン・リヤド・ジッダ・マスカット・アデン・サヌア カイロ・ハルツーム・トリポリ・チュニス・アルジェ・ラバト |